本日は経営実践塾4期の、3回目の講義が開催された。
一泊二日で経営の必ず繁栄する原理原則を体得する研修だ。
今回、特別講師として財務戦略論で、
「日本で一番大切にしたい会社大賞」「人を大切にする経営学会」のお仲間で
報徳事務所代表社員、会計士 税理士、法政大学大学院政策創造研究科 客員教授 の
赤岩 茂氏にお願いした。
赤岩氏のメッセージは経営の本質を財務面で確認させて頂ける
素晴らしい内容だった。
経営はうまくいって当たり前。
うまくいかないのは、うまくいかないことをしているからうまくいかない。
当たり前だが大切なことである。
人間の真価はどん底の時よりも絶頂期にわかるものだ。
いい時にお世話になったことを忘れないこと。
恩に報いること。
経営者に一番求められていることは品性を高めること。
自分が良くなった時苦しかった時のことを思い出し分配すること。
一番弱いところで転けないように気を引き締めてことにあたること。
私も大変勉強になった。
利益は社員を守るため会社の存続のために必要なもの。
勘ピューターではなくコンピューターを使うこと。
数値に裏づけられた堅実経営を実践すること。
私も自分自身の経営を見つめなおし、
さらなる上質な経営をめざし、邁進していこう。
もっともっと良い会社にして
もっともっと社会に貢献していこう。