弊社には、今の仕事が嫌いで、嫌々働いているという社員は存在しないが、
世の中、仕事嫌いの社員の存在に頭を悩ませている経営者は多い。
人格的に未熟で、自己中心的な人間ほど仕事が嫌いという傾向があるものだ。
仕事の好きな人は人に尽くしたり奉仕したり喜んでもらうのが好きな人だ。
仕事の嫌いの人は、仕事よりも遊びやプライベートのことが始終頭の中にあって
仕事は願望のど真ん中にはない。
そして仕事は生活費を稼ぐ手段でしかない。
短い時間でより多く稼げる仕事を探している。
仕事が好きな人間は、仕事によって自己実現したり、人に喜んでもらえることに喜びを見出している。
そして、お金は後からついてくると考えている。
目先のお金よりも、お客様の喜ぶ顔を見たいと心から思っている。
仕事が大好きと断言出来る社員を育てること。
これが経営で成功する秘訣だ。
仕事嫌いな人間が増えると会社はだんだん腐っていく。
大切なことは良い企業文化の創造である。