南極観測船「しらせ」の最後の出航に思ったこと

南極観測船「しらせ」が
170名の観測スタッフを乗せて
25年間のお役目を終える最後の航海に
出たと聞いた。

何か心から本当に、本当に「ご苦労さま」
という気持ちになった。
一口に25年というが長きに渡り、
人類に貢献した功績は大きい。
「しらせ」は船体ごと氷を割って
突き進むタイプの船だということだが、
まさに体を張って貢献してきたということだ。

務めが終わった後の引き取り先が
決まっていないとのこと。
早く良い引き取り先が決まることを望む。
私の人生にもいつかは務めが終わる時が
くるだろう。
できればあと20年はプロトレーナーとして
現役を張りたいと思っているが。
「しらせ」のように多くの人々から「本当にご苦労さまでした」と
言ってもらえるような人生を生きていこう。
南極観測船「しらせ」のような存在感のある生き方を全うしたいものだ。
心にジーンとくる良いニュースだった。

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