今年の1月に、新しい試みのひとつとして、
臨床ゲノム医療学会専務理事の
山崎都央氏に講師を依頼してがん予防のセミナーを
開催させていただいたのだが、想像以上の大きな反響があり、
実際に医療機関で推薦されているがん遺伝子発現検査を
多くの方が受診された。
今回、参加者の方の声も受けて、第二弾として、
「最先端予防医学に基づく がん&アルツハイマー病予防の3つのポイント」
と内容をバージョンアップしてお届けすることとなった。
従来の医療では、がんは発がんしない限り見つけることは
困難とされていたが、遺伝子検査を受けることによって、
がんになるリスクのある遺伝子を見つけ出すことが可能となっている。
また、米国のマサチューセッツ工科大学の研究チームにより、
長寿遺伝子を活性化することによってアルツハイマー病で
傷ついた脳内神経細胞のDNA損傷を修復したという内容が
発表されている。
最先端予防医学においてこの遺伝子検診というものは、
今や欠かせないものとなっている。
今はまだ世間に認知されていないが、今や提携クリニックであれば
一般の方が検査を受けることができるようになっている。
ひとりでも多くの方に、がんとアルツハイマーという
難病の予防方法をお伝えしたくこのセミナーを企画した次第である。
お知り合いやご親族にがん、アルツハイマー病の方がいらっしゃり、
漠然と不安をかかえていらっしゃる方も多くいるかもしれない。
そういう方には是非とも足を運んでいただき、正しい予防医学の
知識を身につけていただきたいと願っている。
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最先端予防医学に基づく
がん&アルツハイマー病予防の3つのポイント
日時:2014年5月28日(水)19:00~21:00
場所:アチーブメント高輪研修センター
チケット:4,860円(税込)
http://www.achievement.co.jp/prevention/
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