10月12日会社設立満20年を迎えられた

弊社は昨日で満20年を迎えた。
法務局に登記して満20年、人間でいえば二十歳はようやく大人になったというところである。
これからがいよいよ正念場である。
20年経営してきて、酸いも甘いもようやくわかってきた。
高い授業料も払ったことがあるが、生き残ればそれは経験である。
私の職業は人材教育コンサルタントだが、これからは起業家や中小企業の経営指導も積極的に行っていこうと考えている。
20年、経営実務を行ってわかったことがたくさんあるが、一言では語れない深いものがある。


経営で大切なことは、
第一に経営者の適正能力が挙げられる。
第二に社会が求める上質な商品やサービスの確立、
第三にそれを世の中に広めていく仕組みの創造、マーケーティング手法や営業の手腕、そして社内の仕組みを作り上げていく総合的な管理能力が求められる。そのほかにも何十、何百という技術の積み重ねによって経営が成り立っている。
若いころは営業中心の発想をしたがそれは間違っていた。
経営とはバランスであり、攻めと守りは同じ価値である。
役割に上下はない。
経営者と全社員が一体となり、理想に向かって弛まぬ変革を繰り返していくことによって初めて存続が許される人の集合体である。
私は中小企業経営を結果的に20年存続してきたが、何度か厳しい局面を迎え、乗り越えてきた。
基本的に私のような専門サービス業はトップの技術力とトータルな経営力がないと発展しない。
これからこの20年の経験を財産に後継者が育つまで、しっかりとこの会社の舵取りをしていく。
なんとしても「日本を代表する人材教育コンサルティング会社」を創りあげたい。
念願である。
今日から21年目に入った。
今まで私を支えてきてくれた、専務、各役員の方々、大阪支社長の梅澤支社長、研修サポートの高畠マネージャーをはじめとする社員の方々にこの場を借りて感謝したい。
私はこれからもっともっと貢献できる存在になる。
世の為人の為に用いられる人生が私の求める人生だ。

中小企業経営者のための
高収益企業を実現する
2つのポイント

売上56億円、経常利益18億円、従業員200名の企業体を実現した経営手法を2つのポイントから解説します。

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