今日は弊社の新卒採用チームのメンバーと上質の時を過ごした。
手前味噌だが、自社の新卒採用チームは
採用にかける情熱と採用した人財の
企業とのマッチング度に関しては、
日本でもトップクラスの
採用チームだと思っている。
弊社は2004年度から本格的な採用活動を開始したが、
翌年から年間1万人の学生が弊社に応募してくれている。
その中から2005年4月、16名入社。
2006年4月、18名入社。
2007年4月、19名入社。
来年度も15名近く内定している。
皆ピカピカの素晴らしい人財ばかりだ。
その採用を担当しているのがこの5人である。
(昨年は森山君も入っていたが春に人事部リーダーに移動)
企業戦略を考えるときに、人財の採用、人財の育成、商品開発、
営業マーケティング戦略、財務戦略、業務プロセスの改善戦略等
多岐にわたっているが、その中で今、私が最も重点を置いているのが人財採用戦略である。
私はよく「戦う前に勝つシナリオを書け」と言うが
このシナリオは人の頭脳から作られる。
戦略思考の持ち主で行動力があり、達成への燃えるような熱意があり、
かつ人間的に誠実な人財が弊社の求めている人財である。
は若手ナンバーワンの採用コンサルタントである。
(近藤悦康の著書:1冊目の就活本)
若干27歳でこの春マネージャーに昇格を果たした。
本人はマネージャーに昇格することにはそれほど執着はしていなかったと思うが、
弊社の人事査定システムは選択理論を土台に独自に開発した目標管理制度になっているので、
27歳でも実績次第で管理職になれる仕組みになっている。
将来は会社を背負っていく人財として実績を積み重ねてもらいたい。
「実績は実在である」
偏差値頭と地頭は違うと私はよく言うが、目標達成に向けて何をすることが最善かを考えて
目標達成できる頭がカネを生み出す頭である。
ビジネスマンは地頭が良くなければならない。
学校で優秀でも社会に出て出世できない人間は山ほどいる。
そうかと思えば学校では“鳴かず飛ばず”でも社会に出て大きく羽ばたく人間もいる。
要は自分の夢や願望に向かっていかに本気で生きていくことが出来るかだ。
近藤君や新卒採用チームのメンバーは
“採用対象者の未来を本気で考え、命がけで仕事に取り組んでいる”
その結果良い採用が出来、お互いが満足いく関係になっている。
まさに黄金律の実践である。
「何事も自分にしてもらいたいことは他の人にも同じようにしてあげなさい」
この価値観で仕事をしていくかぎり“うまくいって当たり前で、うまくいかないはずがない”
成功は原理原則の実践にある。
これからも彼らの活躍に期待している。
もちろん彼らの成功は彼らを支えている70名を越す他の社員の協力があってこそ
成り立っているものだ。
その感謝はいつも忘れてはならない。
組織というものは人間の体と同じで?がっている。
全て連動して動いているものだ。
何一つ無駄なものはないし、全てがひとつになって始めてよい働きが出来る。
そのことは常に忘れてはならない。
弊社は個人の業績に焦点を合わせた過去の目標管理ではなく、
チームや組織全体への貢献も考慮した人事査定を行っている。
目先の損得ではない長期的な視点に立った採用活動や
システムの構築が会社の明日を決定する。
今日も感謝の一日が終わった。
キヨさん、(六本木5丁目の行きつけの店、「roose」)みんなで騒いですみません。
気さくで、安くて、美味しい料理。
いつも感謝しています、「ありがとうございました」。