個々人の力を引き出すために必要なこと

今週の月曜日、
日本テレビホールディングス株式会社の
グループ企業である
株式会社LiveParkのスタジオより、

公益社団法人日本青年会議所の会頭を務めた
鎌田長明さん、野並晃さん、中島土さんの3名を
スペシャルゲストにお呼びし、
私の新著である『次世代リーダーに求められる「人を動かす力」』の出版記念講演会を行い、
614名の方にメッセージを伝えた。

 
また、火曜日には、
岐阜市内70校の小中学校の校長に向けて
「教員・子ども達の主体性を引き出す理念共感型組織のつくり方」
というテーマでオンライン講演会を行った。

 
これらの講演会に登壇し、
企業や学校をはじめとする、多くの組織のトップにメッセージをするなかで
組織はトップによって決まるということを再確認した。

 
組織とは異なる価値観をもった個々人の集合体である。

理想の組織をつくりだすためには、
「個々人のなかにある力をいかに引き出すか?」
ということにかかっている。

 
では、どうすれば個々人の力を引き出すことができるのか?
その鍵こそが、『トップが目的を掲げる』ということである。

組織のトップが、目的を掲げる。
その目的に共感したメンバーが集まる。
そして、組織のなかで、それぞれのメンバーが目的を果たすために、
内発的に自分がもつ力を発揮する。

これこそが理想の組織であり、
個々人の力が最大限発揮されている状態である。

 
目的に共感していないメンバーに対して、
無理やり目標を達成させようとしても、
いずれ、その組織から離れてしまうだろう。

大事なことは、トップが目的を掲げることなのだ。
メンバーが目的に共感している状態をつくりだすことなのだ。

これはトップにしか出来ないことである。

 
明日から3日間、
アチーブメント東京研修センターにて
『頂点への道』講座アチーブメントテクノロジーコース特別講座に登壇する。

169名の経営者や事業承継予定者が
受講する予定だ。

彼らに本気で向き合い、
組織はトップによって決まるということ
そして、トップが目的を掲げて共感をつくる技術を
私がアチーブメントを売上50億円、経常利益15億円の企業体にした経験を踏まえて伝えていく。

中小企業経営者のための
高収益企業を実現する
2つのポイント

売上56億円、経常利益18億円、従業員200名の企業体を実現した経営手法を2つのポイントから解説します。

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