経営者が企業の繫栄のために行うべき、最も重要なこと

7月25日に、オンラインにて「『頂点への道』講座
特別無料説明会 ~経営者は人生理念づくりからはじめなさい~」を開催し、
200名を超える経営者や事業承継予定者に参加いただいた。

今回の特別無料説明会では、
3日間の経営者向け講座である
『頂点への道』講座アチーブメントテクノロジーコース特別講座のなかで伝えている
300を超える技術の中から
最も重要なエッセンスを伝えた。

 
多くの経営者は企業の繁栄を考えるとき
真っ先に
「どうすれば商品が売れるか」
「どうすれば利益率は高まるか」
といったことから考え始める。

だが、それでは企業は繁栄しない。

まず初めに企業の目的、
そこからうまれるビジョンや目標、
目標を達成するための計画や日々の実践。
この一貫性をとおすことで、
結果的に適正利潤を得ることができ、
長期的な繁栄につながっていく。

企業の目的から一貫性をもった経営をしなければ、
短期的に利益を得ることはできても
やがて判断基準を見失って組織は分散し、
長期的に繁栄することはできない。

 
では、この企業の目的はどこから生まれるのか。
それは経営者の人生の目的である。

 
だからこそ、企業の繁栄において最も重要なことは、
「経営者自身の人生の目的を明確にする」ということなのだ。

 
私自身の人生の目的は
「不満足な人間関係が引き起こすあらゆる不幸をこの世からなくし、縁ある人を物心ともに豊かな人生に導くこと」である。

この人生の目的が企業の目的・存在理由になる。
だから私は、家族や社員、お客様、社会の三方にとってよい
「三方よし」の経営を35年間貫いてきた。

「どうすれば縁ある人を物心両面の豊かな人生に導けるか」だけを

真剣に考え続けて経営を行ってきたのだ。
だからこそ、社員は私のことを心から信頼し、
そしてこの企業の目的に強く共感し、
会社の発展のために誠実に働いてくれる。

 
アチーブメントは35期に売上50億円、経常利益15億円という結果を残すことができ、
36期にはこれをさらに上回る結果を出すことができそうだが、
これは企業の一貫性をとおした結果に過ぎない。

目的から外れない経営を続ければ、
今後もアチーブメントは発展していくだろう。

その源にあるのは、
経営者である私自身の人生の目的である。

 
あなたの人生の目的は何だろうか。
あなたは誰のために、何のために、なぜ生きているのか。

この問いに明確に答えられるようになったとき、
企業の目的や存在理由も明確になり、
その企業の長期的な繁栄に繋がっていく。

あらゆる成功はその人の心の内面から始まる。
このことを忘れず、私はこれからも人生の目的を果たすために命を燃やしていく。

中小企業経営者のための
高収益企業を実現する
2つのポイント

売上56億円、経常利益18億円、従業員200名の企業体を実現した経営手法を2つのポイントから解説します。

TOP