バックオフィスの若手と次世代リーダー育成合宿を開催!参加者に伝えたこととは

先日、アチーブメントの河口湖にある保養所にて
有志のバックオフィスの若手人材と
次世代リーダー育成合宿を行った。

バーベキューを楽しみながらも
それぞれの人生背景を聞き、
私からもメッセージを送る
とても上質な時間になった。


今後リーダーに昇格していくことに向けて
もつべき観点など、
多くのことを伝えたが、
そのなかのひとつとして
「原理原則に素直になる」という
メッセージをした。

 
私が社員教育において重視していること。
それが「原理原則に即した意思決定ができる人材を増やす」ということだ。

 
経営をしていると、
日々様々なことが発生する。

社内における問題もあれば、
社外の環境変化もある。

そのなかで、
企業を存続させていくためには
本質的・長期的・客観的に見て正しい
原理原則に即した意思決定を
行わなければならない。

「売上があがるから企業理念に沿わない事業を行う」
「技術があるから企業理念に共感していない人材を雇う」
「言うことをすぐにきかせるために、脅す」

これらは原理原則に背いた行為であり、
このような経営をしている企業は必ず崩壊する。

原理原則に即した意思決定ができる人材を育て、
求める最高の成果に対して、
効果的なこと、やるべきことを選択できる社員が
増えることによって
企業は永続的に発展していく。

 
今回合宿に参加した社員は
若手ながらも「原理原則に素直になる」とはどういうことかを常に考えている
非常に将来有望な社員たちだ。

彼らがこれからもトレーニングを続け、
求めるものから逆算した
本質的・長期的・客観的な判断ができるようになれば、
世界最高峰の人財教育コンサルティング会社を支える
まさに世界最高峰のバックオフィスになっていくだろう。

 
よくバックオフィス社員の育成に
悩んでいる経営者がいるが、
育成に職種は関係ない。

私は営業やバックオフィスにかかわらず、
指導者として教育をおこなっているので
会社全体が成長を続けることができているのだ。

 
私が代表取締役社長を引退するまで、残り2年2か月。
引退したあとも社員が効果的な選択をできるように
私がもつ判断基準を全力で伝えていく。

中小企業経営者のための
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