JAIFAの名古屋大会に参加
昨日は私が理事を務める
JAIFA(社団法人生命保険ファイナンシャル
アドバイザー協会)の
名古屋大会に参加した。
吉田義隆会長(昨日付けで相談役に就任)とは友人である。
吉田氏は在籍期間の6年間に会員増強や
銀行の窓販問題等に関して金融庁への働き
かけなど、様々な活動を行い、
会員3万人のために尽力された。
大会でご子息にお目にかかったが、ご子息も第一生命に入社されていて同じ仕事に従事していることを伺い素晴らしいことだと感銘した。
ご子息が自分の父親を尊敬し、
自分もその仕事に従事したいと考えたということからも吉田さんの一流の人生が分かる。
家で会社の愚痴を言っている人にこのようなことは起こらない。
自分の仕事に誇りを持ち真剣に取り組んでいる姿があったからこそ
ご子息が第一生命に入社されたと思う。
吉田さんの人柄を再確認できた出来事である。
昨日初めて知ったことだが、吉田さんは公認会計士の2次試験も合格し、
本来は公認会計士も出来る人だったということである。
良い成績を裏づける努力や取り組みがそこにあるから、
大役をこなし成績も落とさずに仕事が出来ているのだろう。
昨日はもう一人、弊社の受講生でもあり、
友人の櫻井磨理子さんも副会長のお努めを
終えられた。
20年にわたりJAIFAに貢献されたとお聞きしたがご苦労様でした。
なかなか人の為に尽くすのは言葉で言うほど簡単ではない。
人は自分の思いどうりに動かないし、
辛い体験もあったと思う。
見返りを期待せずに仲間に尽くすとは素晴らしいことだ。
この世の中は目に見えない力が働いている。
原因と結果の法則と言うが「豊かになりたければ周りを豊かにする」ということである。
以前も述べたが若かりし頃、恩師、夏目先生に言われた言葉がある。
「青木君、豊かな人生よりも豊かな人間になりなさい。なぜなら豊かな人間が豊かな人生を創りだすからだ」この言葉は至言である。
お二人の人生に同じ志を感じた。
会の中でJAIFAソングを作曲をされた、
MDRT終身会員の南部直登さんが今話題の
中高年の応援歌「盛春歌」を披露してくれた。
この歌は素晴らしい。
心動かされる歌である。
又、多くの受講生が顔を見せに来てくれた。
皆、地区の会長になっていたり、
エグゼクティブに昇格していたり嬉しい報告に感謝である。
私の使命は出逢う人々の人生の質の向上にある。
全てのことに感謝、感謝、感謝の人生をこれからも生きて行きたい。