6月2日、岸田文雄内閣総理大臣に
「教育の無償化」に向けた提言を行うため、
教育立国推進協議会の会長であり、
衆議院議員である下村博文会長とともに、
首相官邸に伺った。
私は会長代行として、
株式会社フォーバルの大久保秀夫氏をはじめとする
有識者の皆様とともに伺い
この国の教育改革に向けて
大きな一歩を踏み出すことができた。
教育立国推進協議会とは
日本に住む一人ひとりが志をもち、
自らの能力を高め、
主体的に行動する力を育てる教育を行うために、
170名以上の超党派の国会議員の方々と
300名以上の民間有識者の方々が集い、
教育改革を実現するために発足した組織だ。
教育立国推進協議会の設立趣意書には
以下のように書かれている。
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今までの教育は
「教え・育てる」という意識が強かった。
しかし、 我々が目指すべき教育は
「啓き・育てる」ものである。
その先にあるのは、
一人ひとりが自立し、
自らの頭で考え、
主体的に行動できるようになる社会。
あらゆる分野で教育改革が起これば、
次の時代の日本は
世界の教育先進国となりうる。
つまり、 目指す教育は、
一人ひとりが志を持ち 、
自らの能力に気づき、
その能力を啓き育てる環境が
整っていることである。
誰一人として取り残されない
社会の先にあるのは、
一人ひとりの可能性が
無限に広がる社会であり、
それが我々の目指すべき社会に他ならない。
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教育改革。
これは日本にとって究極の第二象限である。
日本の社会を物心共に豊かな社会に変革するため
私はこれからも命をかけていく。