至誠を尽くした経営をする。

今日までの3日間、アチーブメントテクノロジーコース特別講座にオンラインで登壇した。
今回は志のある経営者が多く、フィリピンから国境をこえて受講してくださった経営者もいた。
3日間のなかで高業績と良好な人間関係を両立する経営を行うための
具体的なエッセンスをいくつも伝えてきたが、
そのなかで特に私がお伝えしたいのは「至誠を尽くした経営をする」ということだ。

ある研究によると、世界の億万長者に、
「何故あなたは一代でこれだけの富を築くことが出来たのか?」
という質問をしたところ、一番多かった答えは
「誠実だったから」だそうだ。
なぜ、誠実さが富につながるのか?

私は、若いころは”不誠実”といわれてもおかしくなかった。

しかし、29歳で聖書に出会い、人生理念の一つに「誠実」を置き、
「誠実に生きる」「約束は必ず守る」と決め、自己変革をした。

人との約束を必ず守り、信頼を積み上げてきた。
自然と周囲の人から
「青木さんに紹介したい人がいる」
「青木さんにこの仕事をお願いしたい」
と言われるようになった。
誠実さが自分を守り、自分だけではできないことでも、
周りの方々の応援があり、押し上げていただけるようになった。

先日も、国家公務員の採用から退職までの、
あらゆる人事管理制度の施策・改定などに携わる機関である
人事院の人事院交流審査会委員に就任させていただいた。

35年前、池上線長原のマンションオフィスで、資本金500万円、社員5名で創業した会社だったが、
多くのお客様、協力者に応援され、支えられ、今では従業員が220名を超え、
10億円を超えるの経常利益を出すことができる組織体となり、
日本テレビ放送網株式会社と資本業務提携を結ぶこともできた。
もし仮に、私が不誠実な経営をしていたとしたら、
現在の会社にはなっていなかっただろう。

これからさらにアチーブメントは発展していく。
私自身も経営者として「今までよりもさらに誠実でありたい」と思い、
人生理念が「愛・誠実・感謝」から「愛・至誠・感謝」へと昇華した。

「至誠」とは、「この上なく誠実である」という意味だ。
私はこれからも「至誠を尽くした経営」をしていく。

35年間追求し続けてきた「人軸経営」の真髄を120分に凝縮してお伝えします。

35年間追求し続けてきた「人軸経営」の真髄を120分に凝縮してお伝えします。

中小企業経営者のための
高収益企業を実現する
2つのポイント

売上56億円、経常利益18億円、従業員200名の企業体を実現した経営手法を2つのポイントから解説します。

TOP