アチーブメントが長らくスポンサーとして応援している平川亮選手が、
6月12日まで開催されていた、FIA 世界耐久選手権 第3戦、
ル・マン24時間耐久レースにて、総合優勝を果たした。
平川選手は18歳のときに
私の『頂点への道』講座を受講してくれ、
それ以来、メンターとしてスポンサーとして支援をしてきた。
13歳でレーシングカートを初め、
最年少記録を数々樹立してきた逸材であった。
しかし、その実績をもってしても
世界でわずか20名のみしかなれない
F1ドライバーという夢を掲げることは容易ではなかったそうだ。
幾度とあった食事の機会で、
彼が頂点に立つために力になりたいと思い、支援をしてきたが
私の講座を出て得たことは何かと聞くと、
「限界は自分が思い込んでいるだけであると学べたことです」と
いつも話してくれる。
「人生の目標を達成しようとするとき、
限界がたったひとつある。
それは自分で定めた限界である」
これは私が講座で長年伝え続けてきたことだ。
このメッセージを彼は受け取ってくれているのだと思う。
そして、自らの思考の中にある限界を取り払い、
目指す目標に対して効果的な行動を選択し続けて、
今回の総合優勝を果たしてくれたことがとても嬉しい。
「思考の中に未来がある」
私たちはいつでも自分の未来を自由に思い描く力を持っている。
そしてそれをフルに活用できた時、
願望実現へと大きく人生の舵をとることができる。
受講生の活躍は、何より嬉しいことだ。
F1、そしてさらなる頂点を目指す平川選手をこれからも応援し続けていく。