悲しいニュース

今朝、悲しいニュースを聞いた。
米国で完全菜食主義の両親が
生後6ヶ月未満のわが子に豆乳とアップルジュースしかやらず
餓死させたというニュースである。
何と愚かで悲しいニュースなのか。
殺された6ヶ月の赤子のことを思うと悲しさで胸が一杯になってしまう。
よく「無知はコスト」と私は教えているが、
このケースは「無知は罪」と表現したい。
栄養の基本知識の無い独りよがりの愚かな育児によって、
尊い命が奪われてしまった。
当然のことながらこの両親には終身刑が言い渡された。
残念なニュースである。
以前、私が顧問をしていたことのある会社が、
今話題の著書「不都合な真実」の著者である米国の副大統領をしていた
ゴア上院議員を日本に招いたことがある。
私もゲストとして食事会に招かれたのだが、
その席でゴア上院議員は力強くメッセージされた。


その内容は
「エイズを撲滅していくには医療技術の進歩はもちろん重要だが
より重要なことは教育である。
教育によってエイズの広がりを食い止めることが出来る」
という内容だったと記憶しているが、
その時に自分の職業である人材教育の仕事に強い使命感を感じたものだ。
今回のケースも、この両親がもっと良い知識を持っていたら
わが子の命を落とさずに済んだだけではなく、
自らも終身刑を受けることもなかった。
“良質の情報との出会いは人生を根本から変えるときがある”
一人でも多くの方々に良い情報を伝達し、
人々の人生の質の向上に寄与していくことが私の生きる目的である。

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