「喜びの一時」の最近のブログ記事
先日、トレーニング&コンサルティング部の
個人部門のメンバーが自主的な合宿トレーニングを
三浦海岸で行っていたので、私も顔を出してきた。
そこで、事前にマネジャーから依頼されていた、
「心の花束」というメッセージカードを
参加者全員に一人ひとりに宛てて書いた。
カフェで社員一人ひとりのことを思い浮かべながら、
メッセージを書いていると、
いかに彼らが私にとって大切な存在かが
再確認され胸が熱くなった。
一人ひとりの達成や、悔し涙を
思い浮かべながら、共に同じ目的に向かって時間を共有
できていることが奇跡のように思えてくるのだ。
私も若いころは様々な葛藤を乗り越えながら、
セールス一筋で奮闘してきた。
今、彼らを支援することが私の喜びである。
温かく素晴らしい社員に恵まれて、私は本当に幸せだと思う。
私はそれぞれの社員の目的達成に焦点をあて、
徳と才のある人財に育て上げ、
社会の逸材を輩出していくと決めている。
今期も残すところ1ケ月半である。
全社で目標達成に向かい、この達成までの道のりを
生涯忘れられない思い出にできるよう、
私も全力を尽くす次第である。
先日、東京本社のメンバーを対象とした
F3研修が富士スピードウェイにて行われた。
当日は絶好の晴れであり、レース日和であった。
全社員で、F3関係者の皆様にコースの説明を
受けたり、車体の説明を受けながら、
『頂点を目指す』というプロの姿勢を学ばせていただいた。
F3に関わる人の中には
「なんとなくF3をやっている」人は一人もいない。
カーレース最高峰のF1の舞台を目指し、
今目の前の優勝を掴み取るために、全員が本気なのである。
そこにあるのは、圧倒的なプロ意識だ。
今回、繊細なマシンの調整の現場にも立ち合わせて
いただき、チームで目標達成を目指す姿勢を
目の当たりにすることができて大変うれしく思っている。
毎年恒例のアチレンジャーとアチガールズも
世代交代をしながら、後輩に役割が引き継がれているのも
嬉しい限りである。
社員と共に全力で頂点を目指すチームを
応援でき、非常に楽しいひと時であった。
先日、名古屋、埼玉と2日連続で
私の著書「一歩前に踏み出せる勇気の書」の
出版記念講演会を開催させていただいた。
今回も満員御礼で当日を迎えることができ、
お集まりいただいた皆様には心から感謝している。
「勇気がない」と語る人は、どこか自分自身に
ブレーキをかけている場合が多い。
それは、恐れやネガティブな思考から来ることが
多いのだが、シンプルにそのような思考に
自分を支配させる必要がないということに気がつくことが重要だ。
ブレーキがはずれれば、あとは好きなときにアクセルを
踏めば自然と前に進むのである。
ただじっとしているだけでは、勇気を得ることはできない。
しかし、すぐに積極的に行動をとるのも難しいと
おっしゃる方もいるであろう。
そんなときは、自身の目的・目標をアチーブメントピラミッド
にのっとって分析していくことが重要である。
自身の人生理念を明確にし、ビジョンを明確にし、
目標設定をし、計画を立てる。このことを整理して
真剣に考えるということが、第一歩となりえる。
自分自身と向き合い、自身の大切な人生を
どのようにマネジメントしていくかを
この機会に是非真剣に考えていただける機会になれば幸いである。
今回の参加していただいた方、またサポートしていただいた
JPSAの皆様に心から感謝し、本日のブログとする。
先日3日間、『頂点への道』講座
ピークパフォーマンスコースの講師を務めさせていただいた。
参加してくださった100名の方に心から感謝申し上げたい。
ピークパフォーマンスコースは、
能力開発の5段階の
「知る、分かる、行う、出来る、分かち合う」の中の
分かち合う部分をテーマに講座を設計している。
これは、ただ単純にプレゼン力を高めるだけではなく、
人の心を動かすレベルの圧倒的な伝達力をこの講座では扱っている。
どの世界においても、人の心をわしづかみにする
魅力的な人がいる。しかし、その人たちは必ずしも
容姿に長けていたり、高度な専門能力をもっていたりするわけではない。
人間的に魅力があり、実があり、その発言に思慮深さと自信があり、
相手を思いやる人間としての深みが表れるからこそ
人は心を惹きつけられるのだ。
今回、皆様のプレゼンテーションを拝見したが、
一人ひとりの人生の背景に深い愛があり、
その真剣な姿勢に私も心を動かされた。
人の心を惹き付ける圧倒的な伝達力とはまさに
その人の人生に対する姿勢そのものであると、改めて実感した次第である。
皆様のプレゼンテーションから今回も大きな勇気をいただいた。お一人お一人の存在が私の頑張る理由であり、原動力でもある。
今回受講してくださった皆様には是非
プロスピーカー試験にチャレンジしていただき、
この社会をより良くしていく活動に共に
取り組んでいければ幸いである。
人生の目的が変われば人生の質が変わる。
皆様との出会いに感謝します。
先日より3日間、『頂点への道』講座スタンダードコース
第544回の講師を務めさせていただいた。今回も170名を超える方々に参加
いただけたことを心から感謝している。
スタンダードコースの中では、個人の目的、目標を効果的に達成する手法と共に
理念経営の組織マネジメントについてもお伝えをさせていただいている。
組織人は組織の中で、自分らしさを発揮し、
成果を残していくことが求められる。
個人の組織に対しての捉え方や、主体的にどう組織と関わるのか
という意識付けは非常に重要である。
弊社のコアバリュー(大切にしている価値観)の中に、
"組織人としての誓い"というものがある。
組織人としての誓い
「企業組織は経営理念・目標を実現するための経済活動を基本とした
人間集団であり、私たちは一人ひとりこの組織の中で、自らの職務
責任を全うすることによって、私たちの組織に貢献していくことを誓います」
経営者は企業組織を、そこで働く社員の自己実現の舞台にしなければならない。
そのためには、経営の仕組みと社員教育が不可欠の条件である。
この「組織人としての誓い」の中にもあるように、
自らの職務責任を全うすることによって、組織に貢献していくことは
社員の役割であり、務めである。
社員にこのことを深く理解してもらい、各々が役割を全うした先に
組織体としての自己実現があるということも理解させる必要がある。
しばしば、仕事上の「役割」と個人の「やりたいこと」との
関連性を見出せない社員がいる。個人の願望と仕事内容が合わない
と考えている人もいると思う。、
「役割を全うしきった人間が、どの組織でも自由を得る」
という原理原則を理解してもらうことはとても大切なことである。
どの企業でも、若い頃に懸命に努力し、自分の好きな仕事も
そうでない仕事も積極的に取り組んだ人材が、その後、そのキャリアがいきて役職者となり、
会社から様々な権限を与えられ、指導者に成長する。
この社会には今、優秀な指導者が必要とされている。
組織の中で、原理原則を伝え続けられる指導者の育成に
今後も情熱を注いで生きたい。
そのような、人財が育つ仕組みをつくることができた企業だけが、業界のリーディングカンパニーとして長きに渡り繁栄することができる。
まさに、経営者の手腕の見せ所である。
弊社もこれから100年、200年続くビジョナリーカンパニーを目指して躍進していく。
頂点への道講座 スタンダードコースも連続30年間、600回開催を目標に最善を尽くす。
後、3年間、56期で30年間連続600回達成となる。私も還暦を迎える。その時は感無量であろう。
生涯、"一人財育成トレーナー"であると同時に、人材教育コンサルティング会社の経営者として、この会社を社会の公器に育てていくのが私の務めである。
さて、今回のスタンダードコースでは、
13名のアシスタントの方にお忙しい中ご協力いただいた。
早瀬徹様、惣中康博様、荒木学様、上岡融様
小野永一様、村松保努様、永田淳様、蒔苗隆人様
鴨頭嘉人様、高田徳子様、古村智子様
金井美津帆様、倉光玄様
3日間という貴重な時間を投資いただけたことに
心から感謝申し上げたい。
また、本間隆一様と藤田雄一様が3年で6回の
受講を達成された。決めたことをやり遂げる素晴らしい
お二人の姿勢に非常に感銘を受けた。
今回ご参加くださった皆様に心からの感謝の意を表し、
本日のブログとする。
先日、東京のトレーニング&コンサルティング部の
パーソナルコンサルタントチームの達成会を行った。
この最終月に貢献タイトルを獲得したメンバー
である。時間のない中で走りきってくれたことを
心から嬉しく思っている。
小原靖子君が週10件のダブルスター賞を達成し、
渚知子君、古川周平君、森下万裕子君、星川さくら君、
藤本卓也君、河合克仁君、橋本拓也君、坂倉央樹君、
原田周平君、岡口瞳美君がスター賞を達成した。
また、このスター賞の獲得を支えた
セールスプロモーションの後藤崇仁君と
営業サポートチームの中塩徹君にも心から感謝を伝えたい。
一人ひとりの達成には、様々なドラマがあり、
誰一人として自分一人の力では達成ができなかった。
お客様に支えられ、仲間に支えられ、
できないかもしれないという不安と葛藤しながら
達成に向かったこともあったと思う。
その挑戦の過程に大きな学びと成長がある。
彼らが口をそろえて言うのは、
「お客様がいたから、自身の達成に向かえた」ということだ。
日々学んだことに対して実直に努力するお客様の姿勢に支えられ、
自分もお客様を支える立場として、挑戦していきたい
という思いが彼らの原動力になっている。
彼らの思い、そしてその先にある
会社の未来について、熱く語り合えることが私の至上の喜びである。
社員に支えられている幸せを感じることのできた一日であった。
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