「昨日の出来事」の最近のブログ記事

昨日、東京にて特別無料講演会の講師を務めさせていただいた。
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お忙しい中200名以上の方にお集まりいただき、
大変嬉しく思っている。

この日も朝からミーティングの連続で、頭をフル回転させたが、
講演の前には、きちんとセットアップの時間を取るようにしている。

そこには私なりのお客様に対して貫きたい想いがある。


「何かをしている時は、何かをしていない時である」
 

つまり、私がある行動を取ると選択した時、
その時間を使って出来た可能性のある他の選択肢はなくなるということだ。

それはお客様も同じである。
2時間の講演に足を運ぶという選択をした瞬間に、
その時間を使って出来た可能性のある他の選択肢は全て選べなくなるのだ。

だからこそ、私はそのお客様が選択して下さった2時間に私なりの最善を表現する。
これは講演が無料か有料かということには関係がない。

お客様の信頼に応えれる最善を尽くす。
時間は消費か投資しか無い。
セミナーや研修は投資の世界である。
投資していただいた以上の価値を持ち帰っていただきたいと考え最善を尽くす。


今日から、「頂点への道講座」ピークパフォーマンスコースが3日間続く。
こちらも全力投球で、伝達力の真髄を参加者の皆さんに体得していただく。
 
社会に出てから40年いろいろなことがあったが結論良い人生を生きてこれたと感謝している。

先日、東京にて、2012年度の『超』達成力セミナー
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私と弊社取締役、佐藤英郎主席トレーナーが一緒に
コラボセミナーをさせていただく機会は、年始のこの機会くらい
である。私も毎年楽しみにしているイベントのひとつだ。

昨年は、日本全体が大震災や不況などを通して、

各々の存在理由や存在意義、そして
これから我々はどこへ向かうのかということを
真剣に考えさせられた一年だったのではないかと思っている。


今回のイベントでは、「達成力の秘訣」についてタイムマネジメントの観点から、

私自身が日頃大切にしていることを
シェアさせていただいた。

毎日の生活習慣の中に真の成功があることを参加者の方々は確認していただけたのではないだろうか?

これからのテーマは、社会に真の指導者をひとりでも多く育成していくことである。

社会に起こっている様々な現象に焦点を合わせず、様々な問題の本質にある人の不幸感の改善に尽力する。

起こってしまったことは仕方がない。

起こらないように指導者を育成していくことがより重要な仕事である。

このことは、人材教育コンサルティング会社として、今の社会に
最も求められていることであると考えている。


1月7日、3連休の初日という日に、「学び」を選択いただき、多くの友人や知人を誘って参加していただけたことに、

心から感謝すると共に、是非ともこの日本社会に選択理論を広め、不幸の最大要因である、

不満足な人間関係の改善にプロスピーカー(指導者)になって尽力していただきたい。 

プロスピーカー(指導者)を1000名育成していくことが私の目標である。

今年は私自身もさらに己を磨き、より多くの方に貢献できる人生を選択していく。

 新しい年の始まりに、素晴らしい方々とのご縁をいただき心から感謝している。

 今年が皆様にとって、目標達成の一年であることを祈っています。

 

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『超』達成力セミナー
福岡開催 1月9日(月) 販売終了
大阪開催 1月21日(土) 残席わずか
http://www.achievement.co.jp/super/
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本年度最後の講演は、JPSA山陰支部での講演だった。

毎年開いていただいている講演で、今回も「成功の鍵」というテーマで
お話させていただいた。

105名もの方が年末のお忙しい中集まってくださった。
本当に感謝である。
また、JPSA山陰支部の皆様にも、お礼を申し上げたい。

JPSA山陰支部は、
戸田支部長を中心に、みなさんが米子にもアチーブメントテクノロジーと
選択理論を広めたいという思いを持ち、
地域社会に貢献されている志の高さは本当に素晴らしい。
まさにモデル支部のひとつである。

私はインサイド・アウトの考え方を大切にしており、
価値ある情報はまず身近なところに伝えていくべきだと考えている。
まず家族、次にブレーンや同僚や友人、そして徐々に社会、国家、世界と
貢献の輪を広げていくが、
社会でもまずは地域社会への貢献が重要だ。

モデルとなる支部が増え、地域に貢献していくことが、
ひいては日本社会全体に大きな影響を与えていくことにつながっていく。

先日のJPSAの日のプレゼン、そして今日の講演を経て、
来年はプロスピーカー1000名プロジェクトはさらに加速させると
コミットメントした。

日本全国でプロスピーカーがアチーブメントテクノロジーと選択理論を広め、
日本社会をより良くしていくことを目指し、
来年も全力で邁進していく次第である。

2011年もお陰様で無事に25期を迎えることができた。
今年は東日本大震災をはじめとして、台風やタイの洪水など、様々な自然災害に襲われた。
また、企業不祥事や人災も数多く発生した年だった。

それでも、今年の漢字に「絆」が選ばれたように、
人と人のつながりを感じることができた年でもあった。
なでしこジャパンを始めとして、多くの人が「日本を元気づけたい」
と活動した年でもあった。

2012年は、私たちが改めて認識することができた人と人とのつながり、
助けあうことの大切さや美しさ、こうしたものを
さらに日本の中に増やせるような年にしたいと思い、2011年のまとめとする。
来年も、どうぞアチーブメントをよろしくお願い致します。

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今日は、先日のJPSAの日の報告をしたい。

ベーシックプロスピーカー2次試験、
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プロスピーカーミーティング、
JPSA研究会と盛りだくさんの一日であった。

ベーシックプロスピーカー2次試験には、
大神千穂さん、
高木幹英さん、
田中太郎さん、
辻拓也さん、
野村武志さんの
5名がチャレンジされ、見事全員が合格された。

これでプロスピーカーは93名となり、
プロスピーカー1000名に向けて
着実に進んでいることが嬉しい。

5名のプレゼンテーションはどれも本当に感動的で、
JPSA専務理事の佐藤さんと共に私も思わず涙してしまった。

人の人生は、それぞれが自分にしか登れない山を
一歩ずつ登っていくようなものだ。
誰も他の人の山を登ることはできない。
自分の人生は自分で歩んでいくしかないのだ。

しかし、自分にしか登れない山を一生懸命登っていく姿は、
人の共感を作り、協力を引き出し、最後は感動を生み出す。

成功は成長の果実。

まさに、どんなに苦しくとも、
一歩ずつ前に進み、それを乗り越えた姿に、とても感動した。

これからは、今日ここで合格したプロスピーカーの5名も、
選択理論とアチーブメントテクノロジーを世の中に
広めていく同志として、さらなる活躍を楽しみにしている。
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先日より2日間、JPSA認定ベーシックプロスピーカー
1IMG_9084.JPGの方を対象にフィードバックに重点を置いた
プロフェッショナル・フィードバック・トレーニング・プログラム
が開催されている。
この2日間は私のパートナーの佐藤がトレーナーを担当し、
私は特別講師を務めさせていただいている。

 

私は研修の冒頭に、フィードバックの意義について
お話をさせていただいた。
フィードバックとは、自分の意見を押し付けたり、持論を理解させ、
批判や断定によって相手に強制的に行動変容を起こさせるものではない。


事実と解釈を区分し、事実を客観的に把握させ、相手に自己評価を促し、
相手から改善を引き出す手法なのである。

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自分と相手は全く違う。
ときに人は自分の正しさをつい相手に押し付けてしまいそうになるが、
それでは効果が期待出来ない。
相手には相手なりの正しさがあるという前提で、
それを受け留めながら、有効な質問によって本人の求めていることと実際に行なっていることのギャップに気づかせ本人が自ら選択の質を変えていけるようにサポートしていくことがフィードバックの極意なのである。

 

今回は、ベーシックプロスピーカーの方々が対象ともあって、
非常にレベルの高いトレーニングが準備されている。


一人でも多くの方に真のプロスピーカーを目指していただき、
関わる全ての人の成長を促進できる、フィードバック3IMG_9086.JPG
能力を身に着けていっていただきたいと思っている。

 

12月21日に予定されているJPSAの日のアシスタントトレーニングでも
実生活にも応用できるフィードバックの能力を磨く
ことができる。JPSA会員の方は是非、ご参加いただきたい。

 

多くの指導者をこの世に輩出し、社会を良くすることが
私の願いである。今日という日に、講師として皆様にメッセージさせて
いただけていることを心から感謝している。

 

本日は、シリーズ55万部を突破しているベストセラー
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「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者であり、
法政大学大学院政策創造研究科教授の坂本光司先生に
「大切にしたい会社は、
 なぜ新卒採用を大切にしているのか
 ~妥協しない人財採用~」
というテーマでお話をいただいた。
3部構成で、1部は坂本教授の講演、
2部は法政大学大学院政策創造研究科
坂本ゼミのゼミ生でもあり、
株式会社アールキューブ代表取締役社長の坂田健氏、
3部は8年前に弊社の新卒採用の仕組みを一から創り上げた
マネジャー兼トレーナーの近藤悦康が講演を行い、
100名を超える方にお越しいただき、感謝している。

坂本先生は、企業経営で最も大切なことは
「人を幸せに出来る経営を目指すことである」とおっしゃっている。
 
高い志を持ち、
お客様、社会に貢献できる仕事をできる能力と
会社の将来を背負うことができる気概を兼ね備えた優秀なリーダーを
輩出することは、会社の将来のためだけでなく、
社会にとっても大きな財産となる。
 
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そういうリーダーを輩出できる会社が、
これから社会に求められている会社であると
おっしゃっていただいた。

だから、経営者は教育者にならねばならない。
 
経営者は自分を超える人材を育成してはじめて
役割を全うできたと言えるのだ。

講演のあとには、坂本教授とお話をさせていただき、
坂本教授の「日本でいちばん大切にしたい会社3」をいただいた。

この先生との交わりの中に、温かく誠実で思いやりのあるお人柄を感じ
先生のような生き方を目指していきたいと思った次第である。
 
ぜひ一人でも多くの方にこの書籍を読んでいただきたいと思います。

これからの時代は、社員を幸せにし、お客様に貢献し、
お客様を幸せにし、社会に貢献できる本物の会社だけが発展する社会になっていく。
 
私も坂本先生との出会いから、様々なことを学ばせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
 
日々、目的に対して一歩ずつ歩んでいくのみである。
お忙しい中ご足労いただき、坂本先生には心から感謝しています。

昨日、株式会社東京商工リサーチ取締役情報部長
IMG_9050.JPGの友田信男氏にお越しいただき、
東京商工リサーチが発行している会報誌の
新年号の巻頭対談の取材をしていただいた。

 

友田氏と約1時間半、理念経営やリーダーシップについて
お話をさせていただいたが、
その中で面白いデータを見せていただいた。

 

東京商工リサーチ調査の、2011年に創業100年を
迎える企業75社を対象としたアンケート結果である。
経営理念についての質問項目で、「経営理念がある」と回答
したのは66社で全体の88%であった。
経営理念に使われている言葉は、「お客様第一主義」
「誠実・感謝」「堅実」といった文言が多く使われており、
やはり、100年続く企業は顧客第一主義を貫き、
正直さや誠実な経営を文化としている企業が多いということである。

 

理念から一貫した経営には、ぶれがない。


なぜなら、社員もその理念をもとに物事を判断できる
からである。だからこそ、100年続く企業は理念を
大事にしているのであろう。
今回の対談はとても有意義な対談であった。

 

その後、支部長の日野原健二さんや中村真さんら
hamamatu.JPGJPSA浜松支部の皆様が企画してくださった
講演会の講師を務めるために浜松に向かった。

 

今回は、「これからの時代を生き抜く力」というテーマで
講演をさせていただいた。参加者350名の方々を対象に、これからの時代についてマクロ的な視点からリーダーシップを持つことの重要性についてお話をさせていただいた。


これからの社会を考えると、これからの時代は社会に必要とされる活動をする人や会社が社会と共に発展をしていく時代であると考えている。


だからこそ、みなさんにも是非社会に必要とされる
リーダーとして、能力を高めて生きていくことの重要性について
メッセージさせていただいた次第である。

 

現代は決して楽な時代ではない。しかし、そのような
状況下でも、成長し発展を遂げることはできると私は信じている。

 

現代の日本のために何ができるか。
答えがあるものではないが、日々徹底的に考え抜き、
今日という日を一日一生で過ごしていきたいと思う。

先日、弊社顧問で元キリンビバレッジ社長の阿部洋己氏と
加藤会長.JPG株式会社フォーバルの会長 大久保秀夫氏の
出版記念講演会を弊社主催で開催させていただいた。

 

阿部洋己氏には「KIRINで学んだマーケティング志向と経営
というタイトルの書籍をアチーブメント出版から発刊させていただき、また大久保秀夫会長には「在り方」という書籍を

発刊させていただき好評を得ている。

 

この2つの書籍は発売時期が近かったことと、

社会性を第一とする理念型の経営者であるお二人であれば、

きっと素晴らしいコラボレーション・イベントになる思い、

出版記念パーティーを企画させていただいた。

 

対談1.JPG今回は100名を超える方々が、六本木アカデミーヒルズに
お越しいただきお二人の出版を祝う上質な会となった。

 

まず、乾杯の挨拶にはキリンホールディングス取締役会長の

加藤壹康氏にご登壇いただき、ご挨拶をいただいた。

加藤会長は若かりし日、阿部洋己氏の部下だった時代があるということで、当時のキリンの営業第一課の阿部先生の部下5名は全員キリングループの社長経験者になったというところに阿部洋己先生の育成力が証明されているとメッセージされた。


また、メインの特別対談では、阿部洋己氏、大久保秀夫氏そして、キリンビバレッジ社長の前田仁氏をゲストに迎え、経営者として一番大切なことやリーダーシップをテーマに対談を行って頂いた。

 

経営者としてのお話では、阿部洋己氏は理念経営の重要性に
対談2.JPGついてお話された。組織の理念を全社員が理解し、自社を
社会の「公器」としてとらえ、中小企業が日本を支えなければ

ならないと強くメッセージいただいた。

大企業の社長を経験され、良い中小企業を育てていく必要性を
感じていらっしゃるというお言葉には大きな説得力があった。

 

大久保会長は企業の社会性ということと、原理原則を貫くことの大切さを強調されていた。

会社の社会における責任は大きい。全く同感である。

大久保さんは経営者である前に一人の人間として

どうあるべきかという在り方を強調された。もっともなことである。

企業はその企業経営者の心の投影といっても過言ではない。

その経営者の人間性が企業経営に必ず現れるものである。

 

キリンビバレッジの前田社長のお話も本質を突いたものであった。

競争相手を間違えてはいけない、競争相手は競合他社ではなく、

社会の変化に対応し、顧客のニーズを具現化できる

商品開発力やマーケティング力にある。

お客様のニーズやウォンツに対して社内のイノベーションが行われていれば、

企業は必ず社会の中で生成発展していくものである

という観点はまさに的を得たお話であった。

 

ピンチをどう乗り越えたかという質問に対して、大久保さんが昔、

会社が外注した制作物が、外注先のトラブルで短期的に

大きな損失を出したが、取引に対して誠実さを貫いた結果、

その後企業発展の原動力になったというお話には心を打たれた。

その時の大久保社長の下した信用優先の大英断は、

その後の社内の結束を生み出し、本体社員の20%以上は、

何と20年以上の勤続となり、それ以外の社員の50%近くが

10年近い勤続であるという実績は、

社員に如何に信頼されている経営者かということを物語っている。

 

経営者はいついかなる時も信用第一とした判断、選択をしなければならない。

一番傍で見ている社員がこの経営者は信頼に値するかどうかを見ているからである。

自己管理から始まり家族、社員、取引先、顧客に対する誠実さを補うスキルはない。

大久保さんは人間として素晴らしい方である。共鳴共感の連続であった。

どのような状況下でも絶対に信義を貫く信念、

お客様に対する約束を貫き通したところに大久保さんの人間の器の大きさを感じた。

 

前田社長のお話で「今やっていることに幸せを感じられる

人生が最高の人生である」という言葉には説得力があった。

何があってもブレない、人間としての在り方にすべての答えがある。

三者三様表現は違っていても伝えているメッセージの

中心にあるものは誠実さと志の高さ、そして社会に対して

貢献していこうとする高いレベルの思想、思考力であった。

本当に大きな学びと確認になったイベントになった。

 

出版社の社長として発行人として、阿部氏と大久保氏の

本を世に出すことが出来て嬉しく思っている。

売れる売れないではなく、大切なことをメッセージし後世に残す。

出版社には大きな責任がある。

 

今回の出版は日本の社会にとって有益な出版になったと確信している。

 

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KIRINで学んだマーケティング志向と経営 
ありかた2.jpgKIRIN2.jpg阿部経済研究所

所長 阿部洋己著 

在り方 

株式会社フォーバル

代表取締役会長 大久保秀夫著
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先日の全体会議では、私のパワーパートナーである佐藤英郎さんの誕生日祝いを全社員の前で行った。
 
誕生日の翌日にも、社員が自主的にプレゼントを用意し、
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みんなでお祝いしていたが、
会社からもささやかながらお花をプレゼントさせていただいた。

佐藤英郎さんは今年で61歳になられたが、現役バリバリの
日本を代表する素晴らしいプロフェッショナルトレーナーである。
70歳で知力・体力をピークに持って行き、
最高の研修をしたいと日頃から口にされているが、
それに向かってパワーパートナーとして
共に歩んでいきたいと思っている。
佐藤さんは私にとって大切なパワーパートナーである。

 
 
今回の会議で、社員には事実と解釈についてメッセージした。

日々の仕事を遂行する上では、
その仕事の捉え方が非常に重要である。

例えば、短期的な視点で見れば、
中には他社に行ったほうが
経済的価値の高まる社員もいるかもしれない。
 
しかし、長期的視点で見た時、
アチーブメントが成長途中の企業であるということを
よく考えなければならない。
 
今成熟した会社で働くのと今後将来の大企業になれる将来性のある会社で
働くのとどちらが自分の可能性は大きいかというと答えは明解である。
多くの人はリスクを取りたくないので安定を求めて今の大企業に
入ろうとするが弊社には一緒に会社を発展させていける喜びがある。
人生は長期的、本質的、客観的な意思決定が大切だが
弊社で働く人は本質的価値に基づき弊社を選択してくれている人がほとんどである。

会議の時に社員に手を挙げてもらったが、
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弊社には新卒採用を始めた2005年以前に入社した社員は、
約100名の社員の中で十数名しかいない。
2004年には全社員が25名にも満たない会社であった。
 
100名の社員のうち、80%以上は、2005年以降の入社である。
ということは、アチーブメントが創業40期
売り上げ100億円経常利益20億
社員500名の組織になった時、
今いる社員のほとんどはリーダーや幹部として、
組織の中核を担う存在になっていることは間違いないことである。
 
確かに、今はキャリアが短い中で高い生産性を追う分、
負荷もかかっている。
しかし、それを乗り越えた経験が、将来必ず役に立つはずだ。


「一人ひとりが自分の人生の主人公であってもらいたい」
 
私は、その社員のストーリーの中に、脇役として登場するに過ぎない。
自分が主人公で、悔いのない人生を歩んでいくストーリーを描き、
思い切り人生を楽しんでもらいたい。
 
自分の人生の主人公は自分である以上、
人生を切り開いていくのも、自分である。
 
私は、そうやって自分の人生を切り開いていくことこそが、
人生の醍醐味であると思っている。
 
大事なことは、いかに自分の人生を自分のものとして楽しめるかということだ。

そして、社員一人ひとりが自己実現を果たした先に、
アチーブメントの目指す「世界最高峰の人材教育コンサルティング会社」
というビジョンも実現できるはずである。

会議の後には、
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佐藤英郎さんをフェリーチェに御招待した。
先日テレビに取材して頂いた、
アンチエイジングランチを二人で楽しんだ。
 
「一緒に世界最高の研修コンサルティング会社を作りましょう」
と声をかけ、アチーブメントに入社していただいてから早8年、
佐藤さんのおかげで『頂点への道』講座は
素晴らしいコース体系になった。
 
佐藤英郎さんの真心と献身的な働きには
感謝と敬意を感じている。

互いに友情を深め、想いを確認し合い、
世界最高峰への決意を新たに出来た上質のひとときであった。
 
アンチエイジングランチで若さを維持し、もっともっと社会に貢献していける企業体を実現したいと思っている。
 
今日は上質な1日であった。

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昨日は、朝一の新幹線で大阪まで移動した。
終了後はすぐに、本日から開催される戦略的目標達成プログラム『頂点への道』講座第530回の講師を担当させていただくために福岡へ移動した。

今日から3日間の講義を通して、
皆様の目標達成の一助を担えれば幸いである。
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さて、今日は皆さんにアチーブメントの採用コンサルティング導入事例が取り上げられている専門誌「企業と人材」を
ご紹介したい。
産労総合研究所から出版されているこの専門誌では、
『人材採用の成功法則』をテーマに
弊社が行ってきた採用コンサルティングを6回にわたり
ご紹介させていただいた。
最終回となる今回は
『入社直後から劇的な成果を上げる内定者即戦力プログラム』
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というテーマで、弊社での事例をご紹介させていただいている。

新卒が即戦力にならないという理由から、
採用を行わない中小企業経営者が多くいらっしゃるが、
内定者が主体的に取り組めるプログラムを提供することで、
内定者の能力はいくらでも伸びると考えている。
私も、正直、最初は本当に即戦力人材になるのか・・・?という
思いもあったが、今は新卒採用を行ってきてはや7年、
新卒者の採用に取り組んで良かったと、
そして、新卒者の採用を決断して良かったと
心から思っている次第である。

つい先日、昨年に引き続き本年度も、我が社が「就活アワード2013」
に入賞したと聞いた。
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詳しくは、また後日お伝えするが、このように表彰をしていただけるまでに我々の企業が成長しているのも、アチーブメント創業期からがんばってくれているメンバーや、
中途社員として入社を決めてくれた社員、そして、
新入社員として、何万とある企業の中から弊社を選んで
入社し、即戦力人材となってくれた優秀な新入社員
皆のおかげである。
一人ひとりに心から感謝している。


今回ご紹介させていただいた専門誌「企業と人材」は定期購読でしか
購入ができないとのことだが、もしも皆様お手に取る機会があれば
是非ご拝読いただきたい。

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