「能力開発」の最近のブログ記事

先日より3日間『頂点への道』講座
1206131.JPGスタンダードコース545期の講師を務めさせていただいた。
ご受講いただいた198名の皆様に心より感謝申し上げたい。

 

本日は、スタンダードコースの裏側を支えるスタッフについて
皆様にご紹介させていただきたい。

 

スタンダードコースは、常時ディレクター1名、
弊社コーススタッフ3名、外部のアシスタントの方14~5名の方に
コースに入っていただき、運営に当たらせていただいている。
それ以外にも、休憩時のサポートとして、コンサルタントやアシスタントが
5名以上随時出入りし、お客様にとって最善の学びが提供できるように
万全の体制を整えている。

 

コース中、一人ひとりの役割は明確に設定されており、
それを統括するディレクターは、
実績があり信頼のおける社員だけを私が直接指名している。
講座は生き物である。いつ何が起こるかわからない。
しかし、ディレクターというリーダーの元に
一人ひとりが役割に徹することで、
お客様と共に創り上げる生の作品が完成するのだ。

 

私はスタンダードコースのクオリティには
尋常ではないほどのこだわりを持っている。


そのこだわりを理解していただき、アシスタントに入って
サポートしてくださる外部のアシスタントの皆様には
心から感謝している。

 

今回アシスタントに入っていただいたのは、
1206132.JPG成瀬 和之様、早瀬 徹様、飯野 陽一様、田中 太郎様、
藤田 雄一様、岡本 政一様、溝口 卓様、田部井 敏弘様
布留川 雅紀様、湯浅 宏仁様、和田 志保美様 
金井 美津帆様、石尾 ひとみ様、小川 秀敏様
の14名の皆様である。

 

皆様に支えられているからこそ、コースが運営できている。
心からの感謝の思いを胸に、
本日のブログとさせていただく。


 

この度、アチーブメント出版から、解病の著者であり、世界的心臓外科医でもある
病気にならない歩き方.jpg南和友先生と、50キロ競歩金メダリストで、ドイツの国民的な英雄でもある
ハードヴィッヒ・ガウダー氏の共著、
病気にならない歩き方」が発刊されたのでお知らせしたい。

 

ガウダー氏は、重い心臓病を患いながらも
アスリートとして復活を遂げた患者の立場から、
また南先生は、世界的な心臓外科医としての観点から、
ウォーキングの健康法についてまとめた書籍である。

 

本著で取り上げられている「パワーウォーキング」という
手法は、循環器系の免疫力強化にも
非常に有効であるという南先生お墨付きの
ウォーキング法である。


書籍の中でも紹介されているが、1週間に1度、
1時間のウォーキングをするだけで、心筋梗塞になる
リスクが半減するとのことである。


近年、ウォーキングは注目されている健康法であるが、
免疫力強化の意味でもこれだけの効果があるのであれば
まず実践したいところである。

 

この書籍が他の健康本と決定的に異なるのは、
循環器系の医師の観点から、循環器系の疾患について
基礎知識として多くのページを割いて解説してある点である。


自分はどのような疾患にかかるリスクがあるのか、
それをどのような運動法で予防することが
できるのかという医学的な背景までもしっかりと学ぶことができる。


また、各種心臓疾患においてどのような運動方法を
取り入れることができるのか、また心臓疾患の術前、
術後にどのようなことに気をつけるかなど、今まで
医療の現場で特定の疾患を患った人にしか説明されてこなかった
ことまで事前知識として学ぶことができる。

 

内容としては、医学の専門的なアドバイスを
くまなく盛り込んだ、ウォーキングのことだけに
とどまらない、有益な情報で溢れた良著である。

 

身近に循環器系の疾患を患っている人がいらっしゃる方には
必ずお手にとっていただきたい書籍である。
6月1日より書店にて取り扱いを始める予定なので
是非ご一読いただければ幸いです。

 

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病気にならない歩き方
南和友 (著), ハートヴィッヒ・ガウダー (著)

アチーブメント出版刊
価格: ¥ 1,470
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先日参加した世界最大の人材開発のイベントである
7DSCF4400.JPGASTDにて多くの収穫があったので皆様にシェアさせていただきたい。

 

まず、大変興味深かったのが、全世界で1000万部を超える
大ベストセラーとなった「ビジョナリーカンパニー」の著者の
ジム・コリンズ氏の基調講演である。


テーマは、『卓越する者の選択:不確実性、カオス、そして運― 
なぜ一部の企業だけが卓越を手にするのか?』であった。
現代のリーダーを取り巻く複雑・不安定な環境においても
どうしたら卓越した成果が出せるのかについて、

9年のリサーチをもとに語られた。9DSCF4577.JPG

 

ジム・コリンズ氏がおっしゃるには、本当に卓越する企業は、
常に多くの革新を行なってきたと思われがちだが、
実際には、固く規律を重んじており、いつどのような場面で
革新を決断すべきかをよく心得ているとのことである。


また、卓越する企業は特段に運が良いというわけではない。
むしろチャンスがやってきたときに、それをしっかりと形にする
力が備わっているということである。


やはり、規律を重視し、基礎を固めていることが
真のビジネスでの成功を手にしているということである。
原理原則がここにもはたらいていると実感できる講演であった。8DSCF4697.JPG

 

様々な個別セッションや、EXPO出展企業を回る中でも、
変化の激しい時代を先取りしたものが多く提案されていた。

 

人材開発の業界は近年、ジェネレーションY(1975年以降に
生まれた世代のこと。※一般的な定義による)について語られることがある。
彼らは、最新のテクノロジーを身近に使いこなしながら生きてきた世代であり、
また最高の成長や学びを得られる職場を求める傾向がある。


この世代とどう折り合っていくかというマネジメントの問題は
もちろんだが、ジェネレーションYの中でも極めてITリテラシーが高く、
かつ自社の理念に共感する即戦力人材の採用・研修施策が、
今、世界中でホットな話題である。

 

弊社もさらに会社に卓越した成果をもたらす
人材の採用手法を研究するとともに、世界のノウハウも
手に入れた、他社の追随を許さない上質な商品開発に
力を入れていきたいと思う。

 

今回も非常に刺激を受けた海外研修であった。
今後も、社員と共に世界最高峰の教育に触れ、
意見交換し、高めあえる機会を持っていきたいと思う。

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弊社のメインシンボリックセミナーである
選択理論.jp2.bmp『頂点への道』講座シリーズは、目標達成をするための
アイディアが盛り込まれた講座であるが、
その特徴は、選択理論を土台とした
研修プログラムであるということである。

 

米国の精神科医である、ウイリアム・グラッサー博士が
提唱した選択理論は、人間関係にとても有効な心理学である。


自分が大切にしたいと思っている人との良好な人間関係を
築いていくことは、非常に重要なことである。
実際、人の悩みの大半は人間関係についてのことである。


「他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる」


という立場をとり、自身に何ができるか、未来をどのように
作っていけるかということにフォーカスすると、
自然と未来が切り開けるのである。

 

弊社は全社員がこの心理学を学び、日々の業務において
実践をしているが、それでも当然のことながら
うまくいかないことは起きてくるものである。
しかし、不都合が生じた際に、理論をベースに問題解決に
挑むところは、弊社の問題解決スピードを格段に速めている
といっても過言ではないだろう。

 

選択理論についての文献は数多く出版されている。
DVDなどの教材もあるので、人間関係をさらに良く
していきたいと思っていらっしゃる方は、是非一度組織で
学ばれることをお勧めしたい。

 

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DVDで学ぶ選択理論
http://www.achievement.co.jp/choicetheory_dvd/

グラッサー博士の選択理論
http://marc.achievement.co.jp/ec/html/products/detail.php?product_id=92
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先日、無事に戦略的目標達成プログラム「頂点への道」講座スタンダードコースの第536期
IMG_0735s.jpgが修了した。

人生の成功は、縦軸の自己成長と、
横軸の貢献の右斜め45度上にあると私は考えている。
 
弛まぬ自己研鑽と周りの人々に対する貢献によって自己実現の人生を手に入れられる。

研修の効果性を考え、戦略的目標達成プログラム「頂点への道」講座スタンダードコースでは共同学習のシステムを導入している。

テーブルの中で新規受講生と再受講生が
一緒にディスカッションすることで、
新規受講生は再受講生から教わることができるし、
再受講生は自分の理解が浅いところに気づくこともできる。
また、様々な業種・年齢の方が集まるため、
プログラムを多面的に捉えることができる。

また、スタンダードコースに続くダイナミックコース、
ダイナミックアドバンスコース、ピークパフォーマンスコースと
学び続けてくださった方にはアシスタントとして参加いただける。

アシスタントの方から、
現場での葛藤を乗り越えて成果を出してきた経験を
直接聞けることは他では得難い貴重な学びになる。

アシスタントは逆に、本当の意味で
人の成長を作り出すとはどういうことなのか、
受講生としてコースに参加することとは違う学びを
得ることができる。

一人で学ぶのではなく、実際にスタンダードコースの学びを
実践に移している受講生同士で学び合うことこそが、
学びを深めていく秘訣である。

そして、今回はじめて受講された方や、
まだピークパフォーマンスコースを修了されていない方は、
ぜひアシスタントにも入っていただきたい。
アシスタントとしての参加は、皆様の人間性をより一層深め、
さらに大きく成長できるはずである。
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また、今回、平塚洋子さんが見事
3年で6回の再受講を達成された。
実績は実在なりである。
お忙しい中で、事前のプランニングをして、
きちんと学び続けていただいたことを
ひとつの達成経験として、
さらに良い習慣を身につけていただきたい。

アシスタントには11名の方がご参加くださり、
受講生に貢献してくださった。
伊藤功さん
金森純美子さん
鴨頭嘉人さん
河村達彦さん
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小林綾乃さん
島田実さん
仁藤記代子さん
登豊茂男さん
早瀬徹さん
藤田雄一さん
真下俊明さん

改めて、多忙の中3日間現場を止めてご参加いただいた
受講生の皆様と、同じく3日間貢献してくださった
アシスタントの皆様に心から感謝します。
 
教えることは習うことでもあります。
学びを体得する最も良い方法は人に教えることです。
 
共同学習の環境にはそれがあります。

セールス技術はどんな場面でも必要となってくるスキルであると
SSC.jpg私は常々お伝えしているが、
やはり、自身の徳を高め、「あなたに全て任せます」
と言っていただける技術は、人生成功の秘訣であるように感じている。

 

私は創業当時から、セールスの技術について研究を続けてきた。
時代背景にあわせて変化していくセールスの形と
変わらない普遍の技術を織り交ぜながらお伝えしてきたのが、
毎週1回かかさず開催を続けている
セールススキルアップ講座体験コース」である。
この講座の前身の「セールス学校」が開催されていた時は、
私も講師を務めていたが、現在は弊社のトレーナーがそれを
引き継いで運営している。

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本講座は、セールスに必要なスキルを1時間半に
凝縮し、また、私のセールスの技術をまとめさせていただいた
アチーブメントセールススキルアッププログラム
上映し、体感できる場となっている。
価格も1回1000円ということで、学びを続けたいと
感じていただいた際にお気軽に通っていただけるよう設計している。

 

講座のテーマは5つに分かれており、
・見込み客とアプローチ技法
・成約するプレゼンテーション術
・即決型クロージングの極意
・顧客をYESに導く反論処理法
・トップセールスの時間管理術
について毎週トピックスを変えてご提供させていただいている。

 ASSP.jpg

この1時間半の時間でお客様に伝えられることは
限られているが、営業に課題を抱えている方への
解決の糸口になれば幸いである。

 

人は皆セールスマンである。
私自身もさらに営業の技術を研究する身では
あるが、皆様と共に学びを深めていければ嬉しい限りである。
ご都合の合う方は是非一度足をお運びいただければ幸いです。

 

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セールススキルアップ講座体験コース

http://www.achievement.co.jp/ssc/
場所:アチーブメント株式会社 高輪研修センター
   アチーブメント株式会社 大阪研修センター
時間:各回19:00~20:30
参加費: 1,000円(税込)
講師: アチーブメント認定トレーナー
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昨日は、朝から社内での会議を終えた後に、山口県に向かった。
空の下は雨模様でも空の上はいつも快晴。
人生にも相通じるものがあると思った。
逆境は幸せの前奏曲だ。
 
空の上から瀬戸大橋を眺め、人間の力の大きさに感動した次第である。
山口県に到着し、まず向かったのは弊社のお客様で、
山口県を代表する銘菓山口銘菓豆子郎の茶蔵庵である。
茶蔵庵で常務の田原文栄さんと田原さんの御両親でもあられる新田薫社長と専務取締役の新田美枝さんにお目にかからせていただいた。
 
約一時間ほどの面会ではあったが、
企業の繁栄は、まさに経営者のあり方にあると
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学ばせていただいた素晴らしいひと時であった。

新田社長は地元ロータリー・クラブのガバナーも務められた方で、地域貢献や社会貢献の意識を強くお持ちの方である。
私も東京でロータリークラブに入っているが長年ロータリアンとして活動をしてこられた大先輩との御縁に感謝の一言である。

私は、前期から法政大学大学院で政策創造研究科の客員教授として、
理念経営に関する講義をさせて頂いているが、
豆子郎さんは社員を大切にし、
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高齢者雇用も推進している理念経営の手本となるような
企業様であった。

今回の面会では、経営においてもっとも大切なことは、
お客様に喜んでいただける仕事を追及するという姿勢を再確認
させていただいた素晴らしいひと時となった。




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夜はその足で、一生続ける技術記念講演会での講演を担当し、山口青年会議所の皆様をはじめ、約200名もの方々が
集ってくださった。
多くの方との出会いに心から感謝している。

誰しも人間は、何かを決める際に
続けることを前提に決断するが、
その決断に対して続けることができる方もいれば、
そうでない方も中にはいらっしゃる。

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続けるためには、その人の中にある目的や願望を明確にすることが大切であると私は常々考えている。
そして、その願望を明確にできれば、あとはそれを目標設定し、
実行に移せる力をつけ、日々自分の理想に
近づいていくだけである。

能力開発コンサルタントとしてこの道一筋に生きてきた中で、
今まで多くのお客様を見てきたが、
続けるための、大切なポイントは、
主体的に楽しむ姿勢、完ぺき主義から抜け出すことや、
過去を責めず前進していく力などであるように感じる。

昨晩は、10時30分の新幹線で福岡入りし、
今日から開始されている『頂点への道』講座スタンダードコースの
第524期も、精一杯講師としての務めと役割を3日間かけて全うする次第である。

一日一生、日々、最善と改善を尽くして
人財開発コンサルタントとしての職務を全うしていきたい。
このように日々生かされていることに、
心から感謝している。



6月14日から16日まで0615ASS (1).JPG

弊社のメインシンボリックセミナーである
『頂点への道』講座スタンダードコース第523回の

講師を務めているが、今回もお忙しい中

180名近くの方にお集まりいただいている。

 

今回は、東北の方からも、少しでも日本を
元気付けたいと、学びに来てくださっている方が

多くいらっしゃると聞いた。本当に有難いことである。

"逆境は成功の前奏曲である"

皆様の姿を拝見し、改めてその言葉の意味を
深く、深く感じ取ることができた。

 

また、今回は弊社の多くの新入社員もお客様と一緒に
0615ASS (2).JPG受講させていただく機会を頂戴している。
若い社員には、皆様が目的に出会って、目標達成され、
成功を収めていく姿をしっかりと

目に焼きつけてもらいたいと思っている。

 

弊社では理念浸透の一つの取り組みとして、
スタンダードコースの2日目の昼食時は、

必ず受講中の社員と昼食をとることになっている。

彼らが描いたキャリアビジョンと、
会社のビジョンを刷り合わせていくためだ。

 

"会社というステージをいかにして社員の0615ASS.JPG
自己実現の舞台にすることができるか"

 

この時間はそんな課題に取り組むことの出来る
非常に重要な時間である。

 

経営者として、日々企業目的に邁進できることに
深く感謝している。

 

 


 


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6月8日から10日までの3日間、第85期『頂点への道』講座ピークパフォーマンスコースが開催された。
 
今回も、約100名の方々が御受講くださり、私も3日間講師としての務めを全うさせていただいた。

『頂点への道』講座シリーズの最高峰である、このピークパフォーマンスコースを受講された多くの方が、プロスピーカーへの道に一歩踏み出していただけた事に心から感謝している。
 
 
アチーブメントテクノロジーと選択理論を世に普及し、この世からいじめや差別を無くし、
豊かで明るい社会を実現していくことを目的として活動をしている正会員、約1200名強の組織である。
 
その中でも、アチーブメントテクノロジーと選択理論
世に広めたいと思ってくださる皆様がプロスピーカー試験を受け、
現在86名の方々がプロスピーカーとなり、企業や組織が主催するセミナーにおいて、
講師として活躍してくださっている。

今年、プロスピーカー試験に合格し、ベーシックプロスピーカーになったばかりの
小林綾乃さんは、今月発売された、日経WOMANにもその活動が取り上げられているとお聞きした。

皆様、非常にアクティブで皆様のご活躍を聞くたびに心から嬉しく思っている。
今月末の6月30日にも、恒例のJPSA会員の皆様が集まるJPSA研究会が開催される。
 
この日は、プロスピーカー試験が開催され、合格された方々の感動のプレゼンティーションや
各支部の活動報告も聞くことができる喜びの日でもある。
 
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そして、週末の土曜日、日曜日は、アチーブメント全日本F3選手権第3戦、4戦、5戦の開催があった富士スピードウェイへ出向いた。

今回も全日本F3協会のメインパートナーとして、御支援させていただけたことに感謝である。
 


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初日はレース終了後、恒例となったドライバーズ勉強会を担当させて頂き、未来のF1ドライバーの育成という夢のある勉強会
の講師として内閣府の定義している「人間力」についてプロレーシングドライバーバージョンでお話させていただいた。

当日のレース後の勉強会にもかかわらず、皆真剣に私の講義に耳を傾けてくださった。
 

3戦、4戦、5戦のレースでは「頂点への道」講座を受講してくださっている若いレーサーの方々が大活躍している姿を見せて頂き、
若い人を育てるというやりがいのある仕事に胸が躍る思いであった。

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3日間あったASTDもあっという間に最終日を迎えた。
ASTD3.JPG5月23日から25日までの期間、約9000人もの
教育の専門家が集まるイベントであったが、今回は特にケン・ブランチャード氏のレクチャーが聞けたことが私にとって大変有益であった。

 

ケン・ブランチャード氏は、目的・ビジョンの大切さ、そしてリーダーシップの本質を力強く語ってくださった。

もう80代の半ばと思われるケン・ブランチャード氏は
今もなお第一線で活躍し、ずっと自身の天職であるASTD1.jpg
リーダーシップ分野の人材教育に人生を捧げている。


私も生涯ケン・ブランチャード氏のような姿勢を全うしたいと
心に強く記した次第である。

 

これからもアチーブメントは社員と共に、日本の社会で最も大切な、"人財"という資源の質の向上に向けて全力で取り組んで行く。

 


最終日に、昨年のASTDからご縁のあった世界的なASTD2.jpg人材教育のトレーニング&コンサルティング会社のDOOR社のリカルド夫妻とコンベンションで再会できた。
リカルド氏は大変有能なビジネスマンである。

昨年日本を訪れて頂き友好を深めたが一緒にビジネスが出来る機会を考えているところである。

 

私は明日からインディアナポリスに移動し、佐藤琢磨が挑戦するINDY500を観戦して日本帰国する予定だ。INDYは100周年を迎えるということで今年は大変な盛り上がりだと聞いている。

インディアナポリスで琢磨氏と会えれば嬉しいがレースの間なので今回は面会は難しいかもしれない。

今回の米国の旅は私のポジショニングを再確認できた大変有益な旅であった。

自分はどの分野でどのように生きていくことが最も用いられるのか?

大切な問いかけである。今回もASTDで多くのご縁をいただき、その出会いから
多くの気づきと学びを得ることができたことに感謝である。

 

これからも、この出会いと学びに感謝し、日々精進していく所存である。

 

 

 


 

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