「感動の出来事」の最近のブログ記事

先日、ベーシックプロスピーカー試験が実施され、
121213-1.JPG見事、関喬史様、布留川雅紀様、小川秀敏様、
中村公俊様、野伏龍寛様の5名が合格された。
どのプレゼンもその人らしさが出ている、
心を動かされるプレゼンであった。

 

今回改めて思ったことだが、
"人は必ずいつからでも良くなれる"というメッセージは
それを体験した人にしか伝えられないメッセージである。
今回のプレゼンは本当にそのメッセージが伝わる、渾身のプレゼンであった。
新しくプロスピーカーに合格された5名の方には
今後も一人でも多くの方にメッセージを届けていただき、
その方の成長の一歩を後押ししていただければ嬉しい限りである。121213-2.JPG

 

また、今回は同時にシニアプロスピーカー試験に
竹内久米司様、宮本ゆかり様のお二方が見事合格された。
シニアプロスピーカーは90分の実践的な
トレーニングの試験が課題となっているが、

お二人とも素晴らしいクオリティのト

レーニングを実施され、文句なしの合格であった。

 

JPSAの日は、一般財団法人日本プロスピーカー協会の方と
一日を通して様々な財団活動を行うが、この日は
皆さんと同じ目的を共有できる、私にとって特別な日である。

 

我々が目指す未来は、一人でも多くの人が、121213-3.JPG
選択理論に触れ、自身の欲求を効果的に満たすことのできる
世界である。その実現のためにも、当たり前のことを当たり前に
特別熱心に続け、価値ある情報を届けていく

使命があるということを改めて深く実感した。

今後も寸分の狂いもなく、この使命に生きていく。

 

プロスピーカーは現在登録が115名となった。

着実にこれから1000名のビジョンに向かって
人材育成に全力を尽くす所存である。


 

先日、株式会社東レ経営研究所の
121115.JPG特別顧問佐々木常夫氏に社長会の講師として
『これからの時代の経営』というテーマでご登壇
いただいた。

 

佐々木氏は、破綻会社の再建などで大きな成果を
出していらっしゃる実力派の経営者の方だが、
実生活では自閉症のご長男とうつ病の奥様を支えながら、
育児や介護を一手に担っていらっしゃる方でもある。

 

なかでも、奥様がうつ病や疾患を患う中で、
3度自殺未遂をされたというお話には参加者全員が息をのんだ。
私も一人の経営者として、そのお話を聞いた際にイメージ
してみたのだが、そのような家庭環境の中で、
経営者として責任をとり、成果を出し続けることは
並大抵の努力では有り得なかっただろう。

121015-2.png

今逆境の中にいたとしても、必ず成功をつかみ取れるという
メッセージが深く心に響いてくる。
ビジネスでもプライベートでも大きな困難を全て背負い、
それを受け止め、乗り越えてこられたからこそ伝わる、
真のリーダーのメッセージに大変感銘を受けた。
佐々木氏はまさに、「こういうリーダーが今の日本社会には求められているのだ」と
思わせるようなお人柄の方であった。

 

今回の出会いに心から感謝すると共に、
経営者として私自身に大きな気づきを与えてくださった
佐々木氏に心から感謝している。

 

私も今回ご教授いただいたことを胸に、襟を正し、
世界最高峰の人材教育コンサルティング会社を
目指して、日々精進する次第である。

先日、トレーニング&コンサルティング部の
120814-1.JPG個人部門のメンバーが自主的な合宿トレーニングを
三浦海岸で行っていたので、私も顔を出してきた。

 

そこで、事前にマネジャーから依頼されていた、
「心の花束」というメッセージカードを
参加者全員に一人ひとりに宛てて書いた。

 

カフェで社員一人ひとりのことを思い浮かべながら、
メッセージを書いていると、
いかに彼らが私にとって大切な存在かが
再確認され胸が熱くなった。

一人ひとりの達成や、悔し涙を
思い浮かべながら、共に同じ目的に向かって時間を共有
できていることが奇跡のように思えてくるのだ。

 

120814-2.JPG私も若いころは様々な葛藤を乗り越えながら、
セールス一筋で奮闘してきた。
今、彼らを支援することが私の喜びである。

 

温かく素晴らしい社員に恵まれて、私は本当に幸せだと思う。


私はそれぞれの社員の目的達成に焦点をあて、
徳と才のある人財に育て上げ、
社会の逸材を輩出していくと決めている。

 

今期も残すところ1ケ月半である。
全社で目標達成に向かい、この達成までの道のりを
生涯忘れられない思い出にできるよう、
私も全力を尽くす次第である。

 

先日の全体会議にて、弊社スタッフより全社に対して、
ウィリアム・グラッサー国際協会の参加報告があった。
 
IMG_1796s.JPG
発表の詳細は先日のブログに書いたので割愛するが、
弊社特別顧問でもあり、ウィリアム・グラッサー国際協会の
シニアインストラクターでもあるロン・カールトン先生が
アチーブメントの発表や活動の紹介に対して
現地で多大な協力をしていただいたと聞き、
言葉で表しきれないほどの感謝の気持ちでいっぱいであった。

1987年、選択理論と出逢い、ロン・カールトン先生の
リアリティ・セラピー集中基礎講座を受けたことを今でもありありと覚えている。
日本で2回目の集中基礎講座であった。
 
そして選択理論とアチーブメントテクノロジーを日本に広め、この社会をいじめや差別のない明るい社会にしていくために事業を起こし、
創業翌年には、創業資金の500万円の内、200万円を使って
ウィリアム・グラッサー博士を初めて日本にお招きした。

資本金の4割を使う決断に、当時は当然反対が相次いだが、
この決断をして本当に良かったと思っている。

以来25年間、選択理論を日本に広めるために愚直に活動してきた。
 
0619blogs.jpg
その成果が今回の国際カンファレンスでの
弊社の活動の発表という形につながったと思っている。

本当に感謝である。

会議では、社員に改めて、
選択理論を広めることの意義と価値を伝えた。
 
世の中には不満足な人間関係に起因する悲劇があふれている。
 
選択理論を学び、自分の人生は自分に責任があることや、
人が持っている欲求の違いに気づき、
相手を変えようとするのではなく、相手を認め、より良い方向へ導くリードマネジメントの習慣を身につけていけば、
必ず良い人生を築くことができる。

アチーブメントは選択理論を広め、一人でも多くの個人や、
ひとつでも多くの組織が最強の人間関係をもとに、卓越した成果を出せる
人材・組織になるよう教育サービスを提供していく。

次回の国際カンファレンスは2014年とのことだが、
それまでにさらに良い発表ができるよう、
社員全員と改めて良い会社を作ること、良い結果を作ることにコミットした会議であった。
先日、横浜マリノス株式会社 代表取締役社長の嘉悦朗氏を講師に迎え、
IMG_1684s.JPG
社長会を開催させていただいた。

潰れかけとまで言われた日産自動車が、
今ではトヨタを超える営業利益を出すまでに
見事な復活を遂げた裏にある組織変革と、
その具体的メソッドであるCFT(クロス・ファンクショナル・チーム)
についてお話いただいた、大変学びの多い、
有意義な時間であった。


CFTは部署を超えて経営課題を解決するためのチームの仕組みである。
トップに責任者、次に推進役を置き、
その下に実際にアイデアを出したり、実施や進捗管理を行うクルーが置かれる。

こう書いてしまうと、非常に簡単に見えるが、
その導入の裏にはいくつかのポイントがある。

まずは、経営者の不退転の決意があった。

日産はNRP(日産・リバイバル・プラン)として復活のシナリオを掲げ、
カルロス・ゴーン社長が、報道陣のカメラの前で、
NRPにある目標を一つでも達成できなければ、
ここにいる経営陣全員が退くと宣言した。

確かな勝算と、経営陣全員のコンセンサスという裏付けがあっての大胆な決意表明であり、
経営陣は「ゴーン社長が言い切ったなら間違いない、必ず出来る」と確信を持ち、
現場社員は「経営陣があそこまで言うなら今回は本気だ」と火がついたのである。

この強烈なリーダーシップが、組織変革には欠かせない要素だ。
結果として、3年計画を1年前倒し、
2年で全て達成するという素晴らしい成果を残した。

さらに印象的だったことは、
これだけの強いリーダーシップを発揮しながら、
決して経営陣が目標を現場に押し付けることなく、
多様性をいかに引き出すか、社員の持つ無限の可能性、
潜在能力をいかに引き出すかに重きを置いていたということだ。

そのために、CFTのチームメンバーを選ぶ上でも、
「志のある社員を選ぶ」と嘉悦社長はおっしゃった。

年次や役職に関係なく、前向きに会社に貢献したい、
社会に貢献したいと考える志の高い社員はどの組織にも必ずいる。
こうした社員を時に大胆に抜擢し、チャンスを与えることは、組織の活性化につながる。


さらに、目標設定をする上でも、
嘉悦社長は「共感を得られ、かつチャレンジングな目標」を設定するとおっしゃった。
嘉悦社長は日産のメソッドをマリノスに応用した際に、
観客動員数で2009年比+20%という目標設定をされた。
この数字は、かつて達成したことがある数字で、
社員は「あの時のイメージだ」と共通の認識を持つことができた。
同時に、+20%という目標は、何かイノベーションを生まないと
達成できない数字でもあった。

この絶妙な目標設定と、CFTによる経営革新を行ったことで、
短期間で55もの改善案が生まれたそうだ。
その実行の是非を1時間で決裁された嘉悦社長の決断力も目を見張るものがあった。
そして、結果として、前年比16%増という圧倒的な観客動員数を記録したのである。

経営者のコミットメントとリーダーシップ、
社員の多様性を生かし、潜在能力を引き出すこと、
現場の社員の共感を得られ、同時にチャレンジングな目標を設定すること。

どれも当たり前とも言えることである。
しかし、具体的な仕組みを作り、
「当たり前のことを特別熱心に、しかも徹底的にやる」という原理原則に則って
組織運営をされている実の話を聞くことができ、
アチーブメントの経営方針への確信を深めるとともに、
さらなるクォリティカンパニーに向けてのアイデアをたくさん得た
大変有意義な時間であった。

改めて、講師を務めていただいた嘉悦社長と、
お越しいただいた皆様に感謝をお伝えし、
本日のブログとする。

先日、3名のプロスピーカーの方が誕生した。
_DSC5325.JPG藤田 雄一様、比良 愉弥子様、鳥井 一様
の3名である。

感動的な素晴らしいプレゼンティーションだった。

そして、合格発表の際に、ご支援いただいた多くの方にお集まりいただき
合格を祝っていただくことが出来てうれしく思っている。

 

まず、藤田さんは選択理論とアチーブメントテクノロジーに
出会うことで人生が好転し、今までの保険の事業をさらに
拡張され、親族の方をがんで亡くされた思いから、
がんの方のケアをする新事業を始められ自己実現の人生を歩まれている。

 

比良さんはQBハウスの顧客満足2年連続No.1エリアの11店舗の経営者で
夫婦共にプロスピーカー合格という快挙を成し遂げた。

様々な苦労を乗り越えて、No.1にのぼりつめるまでの軌跡と
思いのこもった「一店舗から人を育成していきたい」
というメッセージを届けてくださった。

 

鳥井さんは、視覚障害者でいらっしゃるが、IMG_0953.JPGアチーブメントテクノロジーと出会うことで

自信が持てるようになり、これからは
自分と同じ視覚障害者や社会的な弱者の立場にいらっしゃる方に対して貢献の人生を

歩んで行きたいととお話いただいた。

 

お一人お一人のプレゼンテーションを聞いて感極まるものがあった。

私の人生も選択理論と出会い大きく好転した。

良質の情報との出逢いは人生を根本から変える時がある。これからも伝え続けていく。

 

合格発表後、JPSA研究会にて、合格された
3名によるプレゼンテーションが披露されたが、
会場全体が涙する感動のプレゼンテーションとなった。

 

一人でも多くの方に、彼らのプレゼンテーションを
聞いていただきたいと思った一日であった。

 

これで、プロスピーカーは95名になった1000名のプロスピーカーの
実現に人生をかけていく。

"いじめ差別のない明るい社会の実現"は私たちの本質的な願いである。

先日は、ロック界のスーパースターである矢沢永吉さんの
IMG_9373.JPGコンサートに息子と一緒に足を運ぶことができて
本当に楽しいひと時を過ごすことができた。

 

今回は注文住宅の埼玉No.1のポラスグループの塚本光輝さんに招待して頂いた。
また、受講生の仙台の畑中さんも一緒にコンサートに
出席することができ嬉しく思っている。

 

矢沢永吉さんは、一言で言えば渋くてカッコイイ
スーパースターだ。
武道館にいる18,000人の観客をたった一人で惹きつけ、
最初から最後まで、2時間ぶっ通しで一人の気もそらすことなく、全員が
矢沢さんに釘付けになり、その素晴らしい歌唱力と
パフォーマンスに酔いしれた。

人の持つパワーが
これだけ大きな力を発揮するということを
目の当たりにして、本当に感動の一言に尽きる。

 

矢沢永吉さんは現在62歳ということだが、
60代でますますかっこよくなっている。


人間はその年齢にふさわしい生き様、また、
人間としてのあり方があるのだなと思った。

 私も矢沢永吉さんのように、年を積み重ねるごとに
渋くかっこよく生きていきたいと思っている。

年をとってもまったく年齢を感じさせない生き方が
できる姿から学ぶべきものが沢山ある。

私にとって、昨日のコンサートは素晴らしいセミナーの
ようなものだった。

先日、アジアの教育シンポジウムであるASTD-STADA
macau1.JPGのためにシンガポールに2日間滞在した後、
飛行機の遅延の関係で、タイのバンコクで一泊し、翌日、マカオグランプリを観戦することができた。

 

マカオグランプリは、1周6.2kmのコースとなっており、
マカオ市内を疾走する世界的に有名なグランプリだ。


弊社がアチーブメント全日本F3選手権として、日本国内のF3協会のメインスポンサーにならせて頂いていることもあり、今回もF3協会の理事を務めている株式会社DTMの土居さんと共に観戦した。

 

F3の最終レースは2度もセーフティーカーがmacau2.JPG出動する、手に汗握る荒れたレースとなった。
ハプニングだらけのレースであったが、どのチームも何が何でも優勝を勝ち得たいという意地とプライドをかけてこのレースに臨んでいることが手に取るように伝わってきた。

私もすっかりマカオGPの魅力に魅せられてしまったようだ。

 
今回は激戦の中、日本から参加した関口雄飛選手(ミュッケ)が第4位に入賞する素晴らしい活躍を見せてくれた。


彼はアチーブメント全日本F3選手権のCクラスでもmacau3.JPG
優勝を飾った非常に優秀な選手だが、
この成果をもってさらに大きな成長を
遂げてもらいたいと思っている。

 

あっという間の5日間の旅であったが、
とても収穫のある有意義な時間となった。

 

 


 

10月2~3日で、アチーブメント株式会社
藤本会議.JPG第25期キックオフ会議が開催された。


弊社のキックオフ会議は、4半期に1度開催され、
毎回社員の等身大のプレゼンテーションに

泣かされているのだが、今回もまた、

1日中、感動で泣き通してしまうほど
一人ひとりの成長を確認しお互いがお互いを承認できる、
素晴らしいキックオフ会議であった。

 

各部署からの発表を見ていると、前期、社員がどれだけ

必死にお客様と会社と自分自身に会議22.JPG

向き合ってきたかが伝わってくる。

 

人知れず悔し涙を流していた者、
歯を食いしばりながら、達成に向かった者、
お客様の支えで、奇跡のような目標達成を体験した者。
一人ひとりがそれぞれの課題に向かって挑戦し、
成長した姿を目の当たりにして、心が震えた。

 

社員の成長はこんなにも嬉しいものか。
私は涙がとまらなかった。会議高木.JPG

 

この会議を通じて、私自身もっともっと皆の先導を切って
この会社を世界最高峰の人材教育コンサルティング会社に
するべく全力を尽くすと心に誓った。

会社は経営者と社員の思いの表現の場でもある。

昨日のブログにも書いたが、

いい会社はそこで働く人の心の中にある。

会社を愛している人間にとっては、

弊社は素晴らしい会社である。

感動と成長と豊かさが得られる素晴らしい会社である。

自分の成長と会社の成長を一体化させること。
そして会社はそこで働く社員の質とチーム力以上には発展しない。
商品を創るのも人であり、営業もマーケティングを行うのも人である。


良い会社とは良い人の集合体である


「弊社は良い会社であると言い切れる会社だと思うことのできる」感動のキックオフ会議であった。

 社員の為に今期は過去最高業績を心に誓った。

社員のみんなありがとう。みんなの為に頑張ります。

 

kaigi666.JPGけいり4444.JPG会議5555.JPG会議6666.JPG高橋1.JPG 

企画1.JPG 

 

 

 

 

 

 

 


















1日目の会議の夜、目黒雅叙園にて

キックオフパーティーが開催された。
今回はグループ会社のメンバーもそろい、また、
社員のご家族も招待したため、総勢150名程の

大きなパーティーとなった。

 

社員が入念に準備を重ね、とびっきりのパフォーマンスを
披露し、とても楽しいひとときを過ごすことができた。 

 

partykondo.JPG party1.JPG

party22.JPG

パフォーマンス.JPGparty4.JPGparty5.JPGぱち.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

party3.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 


 

yazawa1.JPG
















また、今回特別ゲストとして、

矢沢永吉のものまね芸人の方がいきなり登場し、

大変盛り上がった。
私は矢沢永吉の大ファンであるが、弊社の専務の私に対するサプライズであった。

配慮に心から感謝している。

 

笑いと、驚きの連続であっという間の数時間であった。

 



25期がはじまった。


この素晴らしい仲間と共に、世界最高峰を目指し、
今日も全力でお客様に貢献するという私の役割を全うする。

 

全員集合.JPG

 

 

 

 

OMU00943.JPG先週末は、2011年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦に
あわせて開催された2011年アチーブメント全日本F3選手権での
表彰、並びに、当日開催されたドライバーズ勉強会
講師を担当するために、仙台の菅生に出向いた。
 
今回の勉強会では、私のビジネスの本質にある
BtoFの真髄をお話しした。
コピー ~ OKA09504.JPGファンを獲得する秘訣スポンサーや、チームメンバー、
さらにはファンに支えられてプロドライバーは走り続けられる。
 
食べ物屋の本質は味である。
とにかく結論感動させるほど美味いものを提供することに尽きる。
ドライバーにとって速く走れる技術ということは本質である。
しかしそれだけでは人生の真の勝利者になれない。コピー ~ OMU07165.JPG
人間力が求められる。
今年は内閣府の定義している「人間力」について
ドライバーの方々により深くわかりやすく伝達した。
更なるご活躍の一助に
なることができていれば幸いである。
 
 
さて、仙台のスポーツランドSUGOで開催された今回のラウンドは、
OMU00635.JPG第14戦・第15戦・第16戦と行われたが、各選手が全力を出して戦った
今シーズンの終わりを飾るにふさわしい、最終ラウンドであった。
 
今シーズンのチャンピオンの座を見事勝ち取ったお二方は、
 ■Cクラス:関口雄飛選手
 ■Nクラス:千代勝正選手
の2名であった。 

OKA00841.JPG
コピー ~ OKA00811.JPG
 
 
 
 
 
 
 
 
 
二人とも、素晴らしいオーバーテイク劇をくりひろげた上での見事な大逆転の優勝であった。
レースが始まるまでは、関口選手も千代選手も、今シーズン2位であったのだが
最終戦で、見事勝利を収めたが故に、ポイント累積で追い抜いたのである。
あの信念の逆転シーンを目の当たりにし、思わず私も感動してしまった。


OMU01506.JPG
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の逆転優勝は、非常に考えさせられるものがあった。
最後の最後の最後まで気を抜かず、
私も自分のレースを走りきりたい。
自分に求められているレースが何か、
そして途中にどのような障害が降りかかろうとも、
忍耐強く、最後の最後まで走りぬくというその精神を
心に再度刻むことができた、非常に印象深いレースであった。


これにて、今シーズンのラウンドが終了である。
11月25日には、全日本F3選手権の年間表彰式が開催されるので
そのときの様子も、また皆様にご報告できればと考えている。

最近のコメント

アーカイブ