2013年3月アーカイブ

3月より先行予約を受け付けていたが、
130329.jpgついに弊社の新商品が完成したのでご紹介したい。

 

保険の神様トニー・ゴードンのトップセールス養成プログラム

 

このプログラムは生命保険営業の世界で、
30年以上連続でTOTに入会し続けるという偉業を成し遂げた
トニー・ゴードン氏の成功のエッセンスを詰め込んだプログラムである。

 

第1章 成果を生み出すTOT(Top Of the Table)のシンプルな思考法
第2章 報酬と活動量の相関関係
第3章 成功するための目標設定技法
第4章 実行力を高めるセルフコントロール術
第5章 アポイントを飛躍的に増加させる行動管理技法
第6章 長期的に成功し続ける見込み客開拓のポイント
第7章 顧客が思わず紹介したくなるトニー流セールス話法
第8章 紹介を生みだす顧客フォローの秘訣
第9章 売上倍増の質問話法
第10章 納得をつくりだす反論処理
第11章 顧客単価を高める商品説明
第12章 経営者に対する効果的なアプローチ技法
第13章 イメージ喚起のクロージングトーク
第14章 TOT(Top Of the Table)への道

 

トニー・ゴードン氏の仕事や成果に対する考え方・捉え方から始まり、
必ず成果に結びつく行動管理技法、また、クロージングやご紹介をいただくための
具体的なトークや例え話が網羅されている。

 

さらに、プログラムを聞くだけでなく、ご自身の技術をして定着できるよう、
テキストも新たに開発した。
テキストには、弊社において、25年にわたり、3000名以上の生命保険営業のお客様を
コンサルティングしてきた経験から抽出されたノウハウをふんだんに盛り込んだ。
数多くの実習も収録されているので、ぜひプログラムとともに活用していただきたい。

 

生命保険営業に携わる方にはすぐに役立つ内容である。
生命保険業界において、トニー・ゴードン氏以上に成果を出し続けた方はいない。
ぜひ、実証済みの技術として、このプログラムを学び、さらなる成果を目指していただきたい。


 

先日、3月19日に私の58歳の誕生日に
130319-1.JPG白金の八芳園で約300名近いゲストを招待させていただき、
"感謝の集い"を開催させていただいた。
当日はお忙しい中、たくさんの方に北は北海道、
南は沖縄と日本全国からたくさんの方にお集まりいただき、
心から感謝している。

 

社会に出て、41年が経った。会社を創業して、早いもので26年になる。
前向きに一歩ずつ一生懸命歩んできたが、
自分の今までの日々の選択は間違っていなかったと
感じさせていただくことができ、本当に嬉しく思っている。

 

これからも、命続く限り、自分の選んだこの道において130319-2.JPG
努力精進をモットーとし、着実に一歩ずつ歩み続け、
世のため人のために役立つ存在として、
日々貢献の人生を生きていきたいと考えている。

 

当日社員にもらった社員からのメッセージ集は
私の宝物になるだろう。
また、当日お越しいただいた方はもちろんだが、
仕事の都合で当日会場にこれなかった多くの友人からも
花やプレゼントをもらい、本当に感謝の気持ちでいっぱいである。
これからも感謝の人生を貫いていきたい。

 

  

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先日の会議では、社員に対して

「過去は教師であり、過去から改善を学ぶこと」というテーマでメッセージをした。

 

「成功の反対は、失敗ではなくキャリアである」という言葉がある。


しかし、ここで私たちは過去と同じ失敗を繰り返していないか?
ということを振り返らならければならない。


失敗を失敗で終わらせず、自らのキャリアにするということは、
同じ過ちを繰り返さないよう、反省し検証し同じ失敗を繰り返さないようにしなければならないということだ。

 

仕事の期限は必ずやってくる。

だからその前に想像力を働かせ、事前対応することが必要である。

過去を教師にできれば、「こんな時はどうだろう」「もしこうなったら...」と
事前対応の幅を広げることができる。

 

成果から逆算し、考えて仕事をしなければならないということである。

 

考えて仕事をするということは、目的、目標に常に集中し、
何事にも集中して事に当たるということである。
これが成功の秘訣である。

 

先日、横浜などにおもちゃ博物館を開館し、「発掘!なんでも鑑定団」の

鑑定員としても活躍されている北原照久さんにお会いしたが、
北原さんも、著名になる前は「365日休まず、10年は仕事に打ち込んだ」とおっしゃっていた。

 

 10年は基礎づくりの期間である。


何歳からでも良いが、卓越するためには、10年は仕事に没頭する期間が必要である。
私も脇目もふらず営業に没頭し、トップセールスとなり、
その後マネジャーの仕事に没頭し、トップマネジャーとなった。

 

仕事に打ち込まずしてその仕事の指導者になることはできない。
目的目標にむかって、必死になって働いたという歴史を自分の中に作ることが、
その後の人生を創りだすと私は考えている。

 

未来は過去の延長だろうか。それとも今の選択だろうか。
未来は選択の結果だろうか、偶然の産物だろうか。

 

私にとって50代の未来は20代の選択の結果であったとつくづく思う。
過去の教訓から学び、未来から逆算して
若い人には、将来の物心ともに豊かな人生から逆算して、今を生きる生き方を実践してほしい。

 

先日の全社会議で、
130305.JPG成功する人としない人の差について社員にメッセージをした。

 

山登りの例えというものがある。
"実際に山の頂点に立つ"ということと、
"山の頂点まであと50Mまで来た。もう頂点が見えたので、満足だ"ということには大きな差がある。
頂点に立つと決めて、実際に頂点に立つことこそが成功なのだ。
頂点が見えていたとしても、実際にそこに立たずに引き返したら成功ではない。
これが私の考え方の根底にある。たとえ99%までやっていても
達成しなければ、"ベストを尽くしている"と満足はしない人間なのである。

 

よく、「最善を尽くしました」という人間がいるが、
最善の定義には個人差があると私は思う。
"最善"という言葉の辞書の定義はこうである。
「取りうる手立ての中で、もっとも良いと思われることを全て行うこと」
もっとも良いと思われることを全力でやっていなければ
最善を尽くしたとは言えないのである。
自分の器の中で最善を考えているうちは最善を尽くしたことにならない。
上司や経営者の知覚を借り、可能な限り協力を得ることが必要なのだ。

 

では、素直に他者の知覚を借りたり、謙虚に協力を得るために必要なことはなにか。
会社に所属しているのであれば、
その組織でどこまで上がろうとしているかという覚悟がそれを決める。
上を目指すと決めるからこそ、
「上司ならどう考えるだろうか」
「自分が事業責任者だったらどうするだろうか」という想像力が働く。
自分に与えられた仕事の中での頂点をイメージしなければならない。
それぞれの職務で頂点があるのである。

 

私が若い頃は、常に上司が何を期待しているかということを
意識して実行してきた。若くして自分の器を拡張する人間は、
トップを意識して、思考する人間なのである。
ひと皮もふた皮もむける人間というのは、「俺がやらなくて誰がやる」という信念で、実行する人間である。
そうやって責任を負っていくことができるから成長するのである。

 

私も自分の知覚で仕事をしているわけではない。
尊敬する松下幸之助翁ならどう考えるだろうか、
社会やお客様が本当に求めているものは何かということを常に考えて経営している。

 

つまり、成功するためには、まず、「この山を登りきる」と決意することが重要である。
信念、願望の強さが達成を作り出す。
そして、そこから、準備プロセスがあり、成功から逆算して山に挑むのである。
高い山に登る時ほど、万全の準備をしなければならない。
想像力を働かせ、やり方、進め方、手順、方法や必要な協力者をイメージする。
最後に技能が重要である。つまり達成のスキルを身につけることだが、
それを身につけるには壁を突破していくことが必要である。
自分の能力の限界の手前で目標設定していては、そこに成長はない。

 

価値ある事業目的に向かって、価値ある人材を採用し、
価値ある人材に育成し、価値ある有形無形の商品を社会に提供すること。
これは私が日夜考えていることである。

 

決して甘んじることなく、プロとして達成に向かう。
これが私の決して揺るがない信念である。

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