ここまでくることができたのも、
2012年9月アーカイブ
ここまでくることができたのも、
本日は、弊社の社内での取り組みを是非ご紹介したい。
弊社では、しばしば社内でトレーニングを
開催しているが、この度、弊社のシニアトレーナーである
大高が講師となって、「段取り術」のトレーニングを行った。
弊社では、それぞれの専門分野以外のテーマに対しても、
ビジネスにおいて重要な事柄については
主体的に学びたいと思ったときに、学べるような環境を
つくるようにしている。
たいがい私は、その人の仕事の段取りと
事前対応のレベルで、どのようなレベルの仕事を
する人材かわかる。
段取り能力は、物事を逆算して考え、目標までの道のりを
しっかりと整えることのできる能力である。
未だかつて、やったことのないプロジェクトでも、
その仕事に対して、どのような仮定を立ててプランを
組んでいるかをみれば、その後のプロジェクトの質が見えてくる。
今回の臨時研修はとても好評だったという
ことだが、こういった、先輩の知恵を若い社員に
伝承していく取り組みを今後も続けたいと思う。
社員の成果に今回の学びが活かされていけば、
ビジネスの基礎力向上につながるだろう。
こういった取り組みの中から、受講した社員が
大きな成果をあげ、新たなセミナー商品として
生まれてくることもとても期待している。
先日まで『頂点への道』講座ピークパフォーマンスコースの
講師を務めさせていただいた。
この講座は、頂点シリーズの最後のコースとして
位置づけられており、多くの受講生の皆様が
感動するプレゼンテーションを披露してくださった。
皆様の人生に触れるプレゼンテーションを見て、
仕事冥利に尽きると、心から強く感じた次第である。
理念を届ける伝達者として、
皆様がそれぞれの現場で更にご活躍をなさることを
願って止まない。
こんなにも素晴らしい受講生の皆様に囲まれていると
まるで日本にいるすべての社会人が、
弊社受講生の様な方々だと考えてしまうが、
ひとたびテレビをつけ、ニュースを見れば、
日々いじめや自殺の情報が流れてくる。
そんな決断をしなくてはならなかった、
彼らの心中を考えるだけで、私の心も苦しくなる。
いじめや差別のない明るい社会をつくるには
個人が己と真摯に向き合い、まず自分自身の存在価値を認め、
そして他者を認め、まさに選択理論でお伝えしている
ような7つの身につけたい習慣を日々実践することで
その一歩に近づくことができると私は考える。
我が社が提供している様々な研修や、
プロスピーカー1000名プロジェクトを通して、
一人でも多くの方に、選択理論とアチーブメントテクノロジーを伝え、
最高の人生を送っていただきたいと心から願っている。
皆様の幸せと成功を心から願い、
本日のブログとする。
法政大学大学院の坂本光司教授の著書である
「日本でいちばん大切にしたい会社」については、
読者の皆さんもご存知のことと思うが、このたび、
日本でいちばん大切にしたい会社大賞の実行委員会と
モノづくり日本会議という国内最大のモノづくり関連企業の
交流組織が共催となり特別シンポジウム
「日本に残したい経営」が開催された。
私の尊敬する坂本先生の基調講演、そして
第二回日本でいちばん大切にしたい会社大賞、経済産業大臣賞を受賞した
漢方で有名な株式会社ツムラの代表取締役会長である芳井 順一氏が
「ツムラの歩みを語る~経営理念と実践~」と題して記念講演を行った。
この大賞は、社員の雇用を最優先で守っていると同時に
確実に利益も上げている企業でなければと受賞ができない。
まさに、経営のモデルとも言えるこの企業を作り上げた芳井会長の話には、
私自身も多くのことを学び、また同じ経営者として心を突き動かされた。
芳井会長は、営業担当役員として就任され
業績が思わしくなかった現場の営業プロセスを見直し、
社員教育を見直し、理念に基づく一貫した経営を指揮することで、
ツムラを飛躍的な回復に導かれたということである。
信念を持ったリーダーの牽引力で、
倒産寸前の組織が見事な復活を遂げたのだ。
一人の強い思いで、ここまで組織は変われるのかと、
改めてトップの経営に対しての判断、選択、責任の
重要さを目の当たりにした次第である。
私も、経営者として、アチーブメントにいる社員一人ひとりの幸せと
我が社のコンサルティングサービスをご活用いただいている個人、法人のお客様のために、
もっとできることがないか更に模索し、
精進して参りたいと改めて心に強く刻んだ次第である。
第三回日本でいちばん大切にしたい会社大賞の
応募もすでに始まっている。
募集締め切りは11月30日(金)となっているので、
ご興味がある方がいらっしゃれば、
是非ご応募をご検討いただきたい。
日本に存在する企業の更なる発展、繁栄を祈念し
今日のブログとする。
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【日本でいちばん大切にしたい会社大賞 応募資格】
過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に該当していることとします。
1.人員整理、会社都合による解雇をしていないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
2.下請企業、仕入先企業へのコストダウンを強制していないこと
3.障害者雇用率は法定雇用率以上であること(2013年4月から常勤雇用50人以上の企業は、2.0%〈現行1.8%〉に引き上げられる予定です)
4.黒字経営(経常利益)であること(一過性の赤字を除く)
5.重大な労働災害がないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
詳細はこちら http://www.taisetu-taisyo.com/index.html
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先週は『頂点への道』講座スタンダードコース553期が開催され、
88名の皆様にご参加いただいた。
お忙しい中、3日間という貴重な時間を割いて本州、九州、
四国と様々な地域から本研修にご参加いただいたことに、
心から感謝申し上げる次第である。
この研修には、人生の目的目標を明確にするために
多くの方が毎回ご参加くださっている。
毎回、100名から200名ほどの皆様がお集まりくださるるのだが、
この研修を運営するにあたって、多大なるご支援を
行ってくださっているのがアシスタントの方々である。
遠くからご参加いただいている受講生の皆様にも
もちろん感謝の気持ちでいっぱいであるが、
毎回この研修を共に作り上げてくださっている
アシスタントの皆様にも、再びこの場を借りて
感謝を申し上げたい次第である。
今回アシスタントとしてご協力くださったのは、
岡崎美紀子様、岸田兼一様、田原文栄様、
平島秀穂様、松村一弘様、松本啓佑様、
山崎敏春様、雪丸隼輔様の8名である。
皆様、それぞれ仕事もある中で、現場を止めて、
このようにご協力くださっていることに、心から感謝している。
このアシスタント制度というのは、
弊社の講座の特徴のひとつでもあるが、
ご受講になった皆様が、実際アシスタントとして研修をサポートしてくださっている。
そして、このスタンダードコースも、アシスタントの方々の
陰日向からのサポートによって成り立っていると言っても過言ではない。
毎回多くの方々が受講生の皆様のお役に立ちたいという思いから
無償で、本研修の運営に携わってくださっているのだ。
何の見返りも求めず、ただただ目の前の受講生に対して尽くすその姿は、
まさに無償の愛そのものである。
一歩踏み出す勇気を陰ながらサポートする。
成長に貢献するというのは、実は至難の技である。
相手に強く言いすぎてしまえば逆に伝わらず、
遠慮ばかりしていては、相手のせっかくの成長の機会を逃してしまう。
どれだけ、相手の立場になって、相手の成長を真に考えて
行動できるかが問われているわけだ。
アシスタントに入る価値は自己成長のために学ぶというものとは少し違う。
だからこそ、是非多くの皆様に、この真髄を味わっていただきたい。
今回も多くの受講生の皆様とアシスタントの皆様と共に
学びの機会を頂戴できたことに心から感謝している。
私は定期的に社員との交流の時間を大切に
しているが、先日、社員企画の弊社のバックオフィスメンバー限定のボーリング大会と食事会に参加した。
今回は人事総務部、経理課、IT課、ビジネスサポート課、
企画制作部、総合クライアントサポート室、商品企画室、国際ビジネス開発チーム、秘書室が対象となったそうだが、営業部署に負けない気迫でチーム戦を行い、非常に楽しい時間を過ごすことができた。
短い時間ではあるが、普段会話をする機会の少ないバックオフィスのメンバーとの時間は
私にとって大切な時間である。
皆が愉しんでくれている姿が私の原動力だ。
また、その翌週にも、バックオフィスの新入社員が企画してくれた
創作和食ダイニングFelice高輪台店での
食事会にも参加した。
彼らが目指していることは「今期末の目標達成に向けて、バックオフィスのメンバーから結束し、営業部を支えていこう」ということである。
バックオフィスのメンバーに全力で支えられてトレーニング&コンサルティング部門のメンバーもここからラストスパートだ。
愛する仲間のために全力投球である。
先日、一般財団法人日本プロスピーカー協会
札幌支部の3周年記念講演会が開催され
札幌のアスティホールにて
一歩前に踏み出せる『勇気』という題で
講師を担当させていただいた。
この会を企画してくださった、支部長の金井稔さんをはじめ、
札幌支部の皆様、協力者の皆様に心から感謝している。
北海道は私の故郷でもある。
故郷を離れ、バッグひとつで上京してきたときのことを思い出すと、
皆様にメッセージさせていただくことが
できるのは、本当に感慨深いものがある。
今回は129名の方にお越しいただいたが、
一歩前に踏み出す勇気は、ぶれない生き方を確立する
ことが重要である。
自身の理念、ビジョン、目標、計画、日々の実践が
一貫している人生を目指すことで、ぶれない心を
手に入れ、勇気を持つことができるようになる。
人の行動を抑制するのは、恐れである。
この恐れを克服し、自身の人生を自らの力で
切り開いていくことができたら、充実した日々を
過ごすことができるようになる。
今回のメッセージが、皆様の人生の質の向上に
少しでもお役に立てたのであれば幸いである。
皆様の目標達成と自己実現を心から願い、
本日のブログとする。
人が仕事を選ぶとき、おそらくそれぞれに
選ぶ基準や軸というものがあるだろう。
新卒で就職先を探すときも、転職するときも
その基準を基に選択をしていくと思う。
報酬とは、自身の生み出す価値である。
つまり、その価値を大いに認めてくれる組織に属するのが
幸せなことであると思うが、私は報酬以外では下記のような軸で
仕事を選択し、人生設計するべきであると考えている。
・ 安定性の基軸
・ 将来性の基軸
・ やりがいの基軸
・ 精神的満足の基軸
・ 適正が活かされているかの基軸
・ 社会的貢献度の基軸
・ 社会的信用の基軸
・ 成長環境の基軸
・ 仕事のスケールの基軸
など、あげていけばきりがないが、上記は私が組織を選ぶ際に
しっかりと判断する必要があると思う項目だ。
時間は刻一刻と流れていく。
人生は有限であるため、この命とも言うべき時間を
無駄に過ごすのは大変もったいないことである。
つまり、組織人が目指すべきは上記の項目が
自分の願望と合致する組織に属して自己実現することであり、
経営者が目指すべきは、上記の項目をクリアできる
組織体を育て上げることなのではないかと思う。
私自身も日々上記の項目について弊社が
どのような位置づけであるか自己評価しているが、
考えれば考えるほど今も良いが、さらにもっと良くしたいという思いが込み上げてくる。
社員が胸を張って、「この会社にいることが自らの誇りである」と言いきれる組織を愚直に目指していく。
会社経営ほど面白いことはない。
今、共に企業目的に向かって走ってくれている社員に心から感謝している。
この度、私が審査委員を務めている
「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の
実行委員が主催で
シンポジウムを開催することとなった。
今回、特別ゲストとして、弊社の顧問を務めてくださっている法政大学大学院政策創造研究科 坂本光司教授と、昨年の日本でいちばん大切にしたい会社大賞の経済産業大臣賞受賞企業の株式会社ツムラ 代表取締役会長 芳井 順一氏が基調講演の講師を務められる。
「日本に残したい経営」という名称で開催される
今回のこのシンポジウムは、今、不況やエネルギー問題
消費の低迷など様々な問題を抱える日本社会に対して、
様々な素晴らしい日本企業の経営手法を学ぶことで、
さらなる活性化を図ろうと企画されたイベントである。
私も当日、日本でいちばん大切にしたい会社大賞の
委員として参加させていただく予定である。
今回特別に"モノづくり日本会議"という日本のモノづくりの
国内最大の交流組織が共催というかたちで運営されるので、
多くの経営者の方との意見交換や交流などができる場となっている。
また、シンポジウムの後に懇親会が企画されているので、
私も今から大変に楽しみにしている。
大変貴重な機会となるので、是非皆様も
ご参加をご検討いただきたい。
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特別シンポジウム「日本に残したい経営」
日時:2012年9月18日15:30~
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス さったホール
参加費:5,000円(税込・懇親会費込)
詳細はこちら
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この度、フランス、ドイツで大ヒットとなった映画『最強のふたり』の原作である、
「A Second Wind」が,アチーブメント出版より発刊されることとなった。
この物語は、全身マヒになってしまった大富豪が
スラム街の無職の黒人男性を介護者として雇い、
その二人の友情が様々な奇跡を生む感動の実話である。
9月1日全国の映画館で放映が始まった。
下記に 映画の告知映像があるので、是非ご覧いただきたい。
http://saikyo-2.gaga.ne.jp/
この数分の映像だけでも、ぐっとくる内容である。
フランス国民の3人に1人が観ているという空前の
大ヒット作品というだけのことはある。
もちろん、原作版の小説「A Second Wind」も
大ヒットを遂げたということであるが、
小説は行間のひとつひとつが心に染みる良い作品に仕上がっている。
作品が本当に素晴らしいので、是非皆様それぞれの感性で
この物語の面白みをご堪能いただきたい。
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A Second Wind (アチーブメント出版)
著者:フィリップ・ポッツォ・ディ・ボルゴ
定価:1,365円
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