浜松市の公立中学校の校長先生を対象に講演をさせて頂きました。

先日、浜松市の公立中学校の校長先生を対象に
120806浜松.jpeg「今後の学校経営と人材教育のあり方」について
講演を行わせていただきました。


今回は、以前に浜松で行われた特別講演会に浜松市教育委員会の教育センター長がご参加くださったことがきっかけで、講演のオファーをいただき、スケジュールを調整し、実現することができました。

 

 当日は150名強の校長先生がお越しくださり、
国家の設定する教育の目的に触れながら、
校長先生の皆様にも学校運営の目的を深く考えていただく
機会を設けさせていただくことができて感謝しています。

 

教育基本法 第一条 教育の目的
教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必
要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

 

リーダーである校長先生と、生徒を統括する教員が皆、
教育の目的とその学校が目指す姿を共有し、それぞれの役割を認識し、
一緒にゴールを目指して運営していくことが大切です。

 

公立の学校は私立と比べてコントロールできないことが多いと思います。


しかしながら、その中でも工夫できることを話し合い、
上質な教育を提供することは可能です。


コントロールできることとできないことをしっかりと区分し
コントロールできることに焦点を当て、
子どもの可能性を最大限引き出す教育を行っていただけることを願っています。

講演の中でお話ししましたが、子ども70%親の教育30%ぐらいの比率で親の教育をしなければ子どもの環境は改善されないと思いますとお話ししました。

 

今回、将来の教育者訓練センターの設立をイメージできる非常に良い機会を与えられたことに感謝しています。

 家庭環境もあり十分な学校教育を受けれなかった私が会社を設立し、25年間真面目に人生と経営に取り組んで来てよかったなとしみじみ感じることが出来た嬉しい日になりました。

浜松市の中学校の校長先生は人格者が多かったです。

視線と講演を聴いてくださる姿勢でわかりました。

教育の現場で毎日真剣に取り組んでおられる校長先生を尊敬します。

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