キックオフ会議の翌日、弊社幹部研修兼戦略会議を行った。
7月から7名のミドルマネジャーが誕生した。
個人はいずれ衰え、退く時が来るが、
組織は永続する。
アチーブメントはお陰様で今年25周年を迎えるが、
これから30期、40期と歴史を刻む中で、
いずれ私も一線から退く時が訪れであろう。
そのための事前対応の意味も込めて、
若いマネジャーに権限移譲を行い、
業務を任せることで育成を図っていく。
彼らの今の能力を少し上回る負荷を意図的に与えることで、
筋肉が痛みを伴った後に超回復してより強くなるように、
彼らの器も徐々に広がっていくものと思っている。
また、弊社ではより社員が幸せに働ける環境を整えるため、
人事制度の改訂も進めている。
制度改訂の大きな方針は既に決まっているが、
実際の運用方針は幹部に話しあわせることで、
現場の状況を反映し、納得感のある制度にできると同時に、
幹部育成にも役立てられると考えている。
アチーブメントの会社の存在理由は、
幸せな人と組織を世の中につくっていくことである。
そのためには、まず社員がそれを感じ、アチーブメント自体が
今以上に幸せな状態を体現している必要がある。
これからも社員とともに発展できる会社を目指し、
社員とともに挑戦し続けていく。
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