先日の全体会議にて、弊社スタッフより全社に対して、
ウィリアム・グラッサー国際協会の参加報告があった。
発表の詳細は先日のブログに書いたので割愛するが、
弊社特別顧問でもあり、ウィリアム・グラッサー国際協会の
シニアインストラクターでもあるロン・カールトン先生が
アチーブメントの発表や活動の紹介に対して
現地で多大な協力をしていただいたと聞き、
言葉で表しきれないほどの感謝の気持ちでいっぱいであった。
1987年、選択理論と出逢い、ロン・カールトン先生の
リアリティ・セラピー集中基礎講座を受けたことを今でもありありと覚えている。
日本で2回目の集中基礎講座であった。
そして選択理論とアチーブメントテクノロジーを日本に広め、この社会をいじめや差別のない明るい社会にしていくために事業を起こし、
創業翌年には、創業資金の500万円の内、200万円を使って
ウィリアム・グラッサー博士を初めて日本にお招きした。
資本金の4割を使う決断に、当時は当然反対が相次いだが、
この決断をして本当に良かったと思っている。
以来25年間、選択理論を日本に広めるために愚直に活動してきた。
その成果が今回の国際カンファレンスでの
弊社の活動の発表という形につながったと思っている。
本当に感謝である。
会議では、社員に改めて、
選択理論を広めることの意義と価値を伝えた。
世の中には不満足な人間関係に起因する悲劇があふれている。
選択理論を学び、自分の人生は自分に責任があることや、
人が持っている欲求の違いに気づき、
相手を変えようとするのではなく、相手を認め、より良い方向へ導くリードマネジメントの習慣を身につけていけば、
必ず良い人生を築くことができる。
アチーブメントは選択理論を広め、一人でも多くの個人や、
ひとつでも多くの組織が最強の人間関係をもとに、卓越した成果を出せる
人材・組織になるよう教育サービスを提供していく。
次回の国際カンファレンスは2014年とのことだが、
それまでにさらに良い発表ができるよう、
社員全員と改めて良い会社を作ること、良い結果を作ることにコミットした会議であった。
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