5月6日から9日までアメリカで開催される
世界最大規模の教育の祭典である
ASTD2012に参加してきた。
今回で4回目の参加となるが、今回も非常に充実した
海外視察となった。
今回のASTDのテーマは、
Learn Something New, Perform something Extraordinary
(新しいものを学ぼう、驚くべき成果を出そう)というものである。
前回の参加したとき、ASTDの代表者である
Tony Bingham氏が、「モバイルラーニング」について熱く語り、
モバイルラーニングはまさに教育業界において
今最も注目すべきホットな話題であるとおっしゃっていた。
今回もスマートフォンを活用したフレキシブルな
学習アプリケーションや、タブレット端末での
新しい学習法が多く提示されていてこの1年間の技術の
著しい発展を実感することができた。
新しいものに挑戦をし続ける世界各国の教育企業に
非常に刺激を受けた次第である。
毎日、メンバーとは、その日得た情報を共有し、
未来の教育について熱く語りあった。
こういったメンバーとの語らいの時間がとれるのも
本当に有難いことである。
今こそ、上質な教育が社会に求められていると実感できた
素晴らしい海外視察であった。
また追って詳細を報告させていただきたい。
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