先日、全社会議の中で
私が2010年11月にメッセージしたメモを
見つけたので、それについてシェアをした。
2010年に私がメッセージしていたこと、
それは、やはり原理原則であり、この会社の存在理由であった。
メモをもとに、私たちはこの社会から、
いじめ差別のない明るい社会をなくすことを目的とし、
自主自立型の人材を育成していくことであると
メッセージをした。指導者の育成をこの社会は求めている。
だからこそ、それを叶えていくのが我々のミッション
なのである。
誰のために働いているのか。この問いについて2010年時のメモには
「社員のため、顧客のため、協力会社のため、
株主のため、地域社会のため、日本社会のため」と記されていた。
この優先順位はインサイドアウトである。
私たちに近いところから幸せの輪を広げていくことが重要なのだ。
原理原則を貫き、この仲間が力を合わせれば、40期売上100億、
経常利益20億、社員500名の体制が実現できると確信している。
一人ひとりがとてつもない可能性に溢れており、
このメンバーであればどんな困難も乗り越えていける自信がある。
今回の会議で、アチーブメント50周年をイメージしてほしいと伝えた。
50周年を迎えるとき、私は82歳である。
しかし、50周年を迎えてもほとんどの若手は、
まだ私の今の年齢にも到達していないのである。
この組織は可能性の塊であると感じたと同時に
未来が鮮明に見える感覚が生まれた。
きっと、5年後も10年後も私は同じメッセージをし続けると思うが、
私のメッセージを酌んで、社員が自発的にその思いに
応えようとしてくれていることに心から感謝している。
社員の思いに私も応えられるよう、さらに私自身、
目的に向かって全力を尽くす次第である。
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