2012年4月アーカイブ

弊社のメインシンボリックセミナーである
選択理論.jp2.bmp『頂点への道』講座シリーズは、目標達成をするための
アイディアが盛り込まれた講座であるが、
その特徴は、選択理論を土台とした
研修プログラムであるということである。

 

米国の精神科医である、ウイリアム・グラッサー博士が
提唱した選択理論は、人間関係にとても有効な心理学である。


自分が大切にしたいと思っている人との良好な人間関係を
築いていくことは、非常に重要なことである。
実際、人の悩みの大半は人間関係についてのことである。


「他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる」


という立場をとり、自身に何ができるか、未来をどのように
作っていけるかということにフォーカスすると、
自然と未来が切り開けるのである。

 

弊社は全社員がこの心理学を学び、日々の業務において
実践をしているが、それでも当然のことながら
うまくいかないことは起きてくるものである。
しかし、不都合が生じた際に、理論をベースに問題解決に
挑むところは、弊社の問題解決スピードを格段に速めている
といっても過言ではないだろう。

 

選択理論についての文献は数多く出版されている。
DVDなどの教材もあるので、人間関係をさらに良く
していきたいと思っていらっしゃる方は、是非一度組織で
学ばれることをお勧めしたい。

 

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DVDで学ぶ選択理論
http://www.achievement.co.jp/choicetheory_dvd/

グラッサー博士の選択理論
http://marc.achievement.co.jp/ec/html/products/detail.php?product_id=92
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毎週月曜日、私は全社員に向けて約1時間メッセージしている。
 
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常々私は経営者として、そして能力開発の専門家として、
会社経営において大切にしなければならないことを25年間伝え続けてきた。


「人の一生の違いは、人生の中で求めているものの違いである」

社員ひとりひとりがどのようなキャリアを歩み、
どのような人生を手にするかも、
すべてはその人自身が何を求めているかで決まるといっても過言ではない。

組織にコミットし、組織に貢献しようと自らを価値ある人材と育てていける者は、
組織の中で仲間からも支えられ、
上司にも引き上げられ必ず昇進昇格して物心ともに豊かな人生を企業人としておくることができる。

組織にコミットしているということは、
つまりは高いロイヤリティを持ち、組織を裏切らないということである。


例えば、社会が求めているものと、本人が求めているものが乖離していると、
その人は反社会的勢力とみなされる。

逆に、社会が求めているものと、本人が求めているもののが一致すればするほど成功者となる。

同じように、社会が求めているものと会社が目指すものが一致している会社は
社会に必要とされる社会貢献企業である。

社会に求められる人材教育事業とはどうあるべきか。
 
これは私一人だけが追い求めても形にできるものではない。
社員ひとりひとりが考え、行動に移してはじめて実現できるものだ。

これからもアチーブメントは世のため人のために役に立つ人材教育事業のあり方を
追求し続けていく。

今週、4月28日(土)に六本木ヒルズクラブにて私の友人でもあり、
515EZ72Nc-L._SL500_AA300_.jpgサーティーワンアイスクリームの日本一のフランチャイズ店を
経営されている小池則雄社長の
『働かずに1億稼ぐ考え方』の出版記念パーティーが開催される。

 

小池さんは、サーティーワンアイスクリームと中古釣具のタックルベリーの
メガフランチャイジーとして、32店舗を経営され、
日本一の売上を達成されている。


その秘訣は、人を圧倒的に成長させる独自のマネジメント方法に
あるのだが、小池さんの手法はアルバイトでさえも
売上をあげられる即戦力にしてしまう圧倒的な仕組みをつくる手法である。

 

小池さんのお話を聞くと、本当に人の可能性は無限大で、
上に立つものが、社員やアルバイトの能力を
しっかりと引き出せずに損をしているのだということに気づかされる。

 

フランチャイズ展開されているオーナーの方、
またアルバイト社員などをマネジメントしている管理職の
方には是非参加頂きたい出版記念イベントである。

 

私と「新・家元制度」の前田出さんも加わる
トークセッションも盛り込まれている講演会であるので、
ご興味のある方は参加されることをお勧めしたい。

 

【東京会場】
◎日時:2012.04.28(土) 18:00-20:00(18:40まで特別講演会)
◎場所:六本木ヒルズクラブ『the club room 2 & 3』
◎住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー51F
◎参加費:10000円(当日)
◎問い合わせ:
お席の都合上、完全予約制です。

4/25(水)17時までに、
[email protected]まで、
お名前・連絡先を記載の上、送信ください。

 

先日3日間、大阪にて『頂点への道』講座
IMG_2456.JPGスタンダードコースの第542期が開催された。


今回も御受講生253名満席の状態で開催が迎えられたことを
心から感謝している。

 

スタンダードコースでは、能力開発の5段階
というものを紹介している。
知る、分かる、行う、できる、分かち合う の5段階である。

 

スタンダードコースでは3日間で成功の為の自己統制能力を学んで頂き、
講座終了後、3ケ月の自主学習期間で
それを行う、できるというレベルにしていく。
その間、行う、できるレベルへの体得のスピードを
高めるために、体験型ワークショップのダイナミックコースなども
準備している。

そこから、実践を繰り返していただき、
習慣化させていき、最終的に分かち合うレベルまで技術を
高めていただく事ができる内容になっている。

 

分かち合うレベルの実践については、受講生で構成される
一般財団法人日本プロスピーカー協会の活動が全国に広がっている。
今回も現場を止めて皆様の成長のために
多くの一般財団法人日本プロスピーカー協会のプロスピーカーの方々にご協力いただいた。

 

IMG_2452.JPG上岡 融様、前野 伸之様、渡辺 俊一様
藤田 尚稔様、前川 富士雄様、基山 和徳様
松岡 恒治様、松尾 毅様、小室 久美様
松田 有紀子様、山本 陽子様、大西 敦子様
高木 幹英様、深谷 洋介様
の14名の皆様である。

お力添えいただいたことを
心から感謝している。

 

今回ご受講いただいた受講生の方にも、是非、
体得した技術を分かち合うことでさらなる成長を
遂げていっていただきたいと思っている。
今回も講師として、技術をお伝えさせていただく役割を
いただけたことに心から感謝している。

先日、2013年度本採用向けのIMG_1588.JPGトップライブの最終回が行われた。
4月に入り、就職活動が本格化する中でも、多くの学生が足を運んでくださったことに改めて感謝したい。

私がトップライブのたびに思うことは、
こうして縁をいただいた学生の皆さんに、学生の立場に立ち学生が求める
就職活動情報をお伝えしたいということだ。


例えば、"何を基準に会社を選ぶか"という観点は非常に重要だ。

会社選びの観点は十人十色だと思うが、
私は経営者として、経営者の志や考え方をぜひ見極めていただきたいと思う。

私は常々、「社員、顧客、社会を幸せに出来る経営を行うことが大切だ」と社員に伝えている。


アチーブメントに縁があればぜひアチーブメントに入っていただきたいが、
他の会社を選ぶとしても、ぜひそうした価値観を持っている会社を選んでいただくほうが
私は良いと考えている。

社長だからといって偉いわけではない。
社長という役割を担っているだけである。
社長の役割とは、会社を守り、社員一人ひとりが仕事の達成感を得ながら
物心両面の豊かな人生を歩める仕組みをつくることにある。
その王道を追求することが、結果として会社を守ることになると
私は考えている。

若いということは、それだけで可能性に満ちているということである。
その可能性を開花させられる、志を持った経営者のもとで
20代のうちに思い切りチャレンジし、社会の逸材になってほしいと思う。

アチーブメントは人材教育の会社である。
人材教育を通して社会を変革したいという志のある方と
ともに働ける日を楽しみにしている。

先週の土日、2012年度アチーブメント全日本F3選手権の
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開幕戦が鈴鹿サーキットにて行われた。

モータースポーツの頂点に立つカテゴリーである
F1のドライバーシートは、
年によって多少の変動はあるものの、20シート程度しかない。

あらゆるスポーツの中でも最も狭き門と言えるだろう。

そして、アチーブメントが今年もメインパートナーを
務めさせていただいているF3のカテゴリーでは
F1の舞台を夢見る若者が切磋琢磨しながら上を目指している。

彼らにとっては、この1年の結果が全てであるから、
どのチームもまさに真剣勝負である。

モータースポーツは、ドライバーに焦点があたりがちだが、
チーム監督、メカニッククルー、ドライバーが一心同体で
勝利に向かってはじめて勝つことが出来る。

果たすべき役割を最高の精度で果たし、
勝利を目指すチーム内の連携は本当に見事である。

それぞれの役割の中で、ドライバーの役割は実際にマシンを操縦し、
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トップでチェッカーフラッグを受けることである。
もちろん、彼らのキャリアを考えても、
結果を残せなければならない。
 
しかし、ドライバーは、勝ちさえすれば
他のことはおろそかでもよいというわけでは決してなく、
ファンやスポンサーやチームを
大切に出来るドライバーを目指すことこそ、
真に強いドライバーへの道とドライバーズ勉強会で
お伝えさせていただいている。

ファンの方やチーム、スポンサーの支えなくしてステップアップはない。
結果を出せることはもちろん最も大事なことであるが、
それは一人で出している成果ではない。
周りから愛されるドライバー、応援されるドライバーになるということも
大切なことである。

彼らがいつの日か、鈴木亜久里や片山右京、佐藤琢磨、中嶋一貴、
小林可夢偉といったドライバーに続くF1ドライバーとして羽ばたいてくれることを楽しみにしている。

今年も夢のある若者を応援させていただけることに感謝している。

また、開幕戦は弊社の大阪支社のスタッフもともに応援に駆けつけた。
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恒例となったアチレンジャー、
アチガールズも場を盛り上げてくれ、
大変感謝している。

弊社社員も若いスタッフが多いが、
自分よりさらに若くして世界を目指すF3ドライバーを見て
大いに刺激を受けたことと思う。

弊社スタッフとも、志高く、
世界最高峰をともに目指していきたいと
改めて思った1日であった。

先日、東京のトレーニング&コンサルティング部の
パーソナルコンサルタントチーム120412達成会.JPGの達成会を行った。
この最終月に貢献タイトルを獲得したメンバー
である。時間のない中で走りきってくれたことを
心から嬉しく思っている。

 

小原靖子君が週10件のダブルスター賞を達成し、
渚知子君、古川周平君、森下万裕子君、星川さくら君、
藤本卓也君、河合克仁君、橋本拓也君、坂倉央樹君、

原田周平君、岡口瞳美君がスター賞を達成した。

 

また、このスター賞の獲得を支えた
セールスプロモーションの後藤崇仁君と
営業サポートチームの中塩徹君にも心から感謝を伝えたい。

 

一人ひとりの達成には、様々なドラマがあり、
誰一人として自分一人の力では達成ができなかった。
お客様に支えられ、仲間に支えられ、
できないかもしれないという不安と葛藤しながら
達成に向かったこともあったと思う。

その挑戦の過程に大きな学びと成長がある。

 

彼らが口をそろえて言うのは、
「お客様がいたから、自身の達成に向かえた」ということだ。
日々学んだことに対して実直に努力するお客様の姿勢に支えられ、
自分もお客様を支える立場として、挑戦していきたい
という思いが彼らの原動力になっている。

 

彼らの思い、そしてその先にある
会社の未来について、熱く語り合えることが私の至上の喜びである。
社員に支えられている幸せを感じることのできた一日であった。


 

先日は一般財団法人日本プロスピーカー協会で_DSC7875.JPG
2カ月に1度行われるJPSAの日だった。

日本プロスピーカー協会は、3月16日付で一般財団法人として、
1000名を超える会員を持つ組織として生まれ変わった。

この日は一般財団法人化してから初のJPSAの日であった。

午前からプロスピーカー2次試験、プロスピーカーミーティング、
JPSA研究会と盛りだくさんで、嬉しいこともたくさんあった。

まず、この日新たに2名の認定ベーシックプロスピーカーが誕生した。

朝岡伸江さん、大塚伸宏さん、本当におめでとうございます。

朝岡さんはホームページ制作やPCの研修等を行う株式会社A-lineの代表取締役社長として活躍されている。
群馬県のチャレンジITビジネス賞に選出されたり、
群馬県職員3000名にグループウェア導入研修をされたりと、ご活躍されている方だ。

大塚さんはプルデンシャル生命のエグゼクティブライフプランナーとして、7年連続MDRT入会、
さらに現在まで4年連続でCOTに入会されている人格的にも優れた素晴らしいライフプランナーである。

お二人の実績の裏付けのあるプレゼンテーションは
どちらも素晴らしく、また感動的であった。

また、ここまで来る間に数多くの人の
支えがあったことも忘れてはならない。
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プロスピーカーやJPSAのお仲間もたくさん駆けつけてくださり、
お二人の合格を祝ってくださったことも大変嬉しい出来事だった。

JPSA研究会の中では、
新しいJPSA事務局の担当者をご紹介させていただいた。
 
今後はこの5名体制で皆様への情報発信や
各種運営を担当させていただく。

研究会の後には一般財団法人化後、初の集合写真を撮ることができた。
 
プロスピーカー1000名プロジェクトは現在100名までもう一息だ。
現在の10倍の規模になんとしてもしていきたい。
 
この写真を見て、この会員規模を10倍にするため、日々邁進するべく、
気持ちを新たにした一日であった。

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先日、全社会議の中で
_DSC7009.JPG私が2010年11月にメッセージしたメモを
見つけたので、それについてシェアをした。

 

2010年に私がメッセージしていたこと、
それは、やはり原理原則であり、この会社の存在理由であった。

 

メモをもとに、私たちはこの社会から、
いじめ差別のない明るい社会をなくすことを目的とし、
自主自立型の人材を育成していくことであると
メッセージをした。指導者の育成をこの社会は求めている。
だからこそ、それを叶えていくのが我々のミッション
なのである。

 

誰のために働いているのか。この問いについて2010年時のメモには
「社員のため、顧客のため、協力会社のため、
株主のため、地域社会のため、日本社会のため」と記されていた。
この優先順位はインサイドアウトである。
私たちに近いところから幸せの輪を広げていくことが重要なのだ。

 

原理原則を貫き、この仲間が力を合わせれば、40期売上100億、
経常利益20億、社員500名の体制が実現できると確信している。
一人ひとりがとてつもない可能性に溢れており、
このメンバーであればどんな困難も乗り越えていける自信がある。

 

今回の会議で、アチーブメント50周年をイメージしてほしいと伝えた。
50周年を迎えるとき、私は82歳である。
しかし、50周年を迎えてもほとんどの若手は、
まだ私の今の年齢にも到達していないのである。
この組織は可能性の塊であると感じたと同時に
未来が鮮明に見える感覚が生まれた。

 

きっと、5年後も10年後も私は同じメッセージをし続けると思うが、
私のメッセージを酌んで、社員が自発的にその思いに
応えようとしてくれていることに心から感謝している。

 

社員の思いに私も応えられるよう、さらに私自身、
目的に向かって全力を尽くす次第である。

先日、大阪にて新刊「一歩前に踏み出せる 勇気の書」の
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出版記念講演会を行った。
たくさんの方に足を運んでいただき、感謝している。

勇気とは、大辞泉によると
「いさましい意気。困難や危険を恐れない心。」
と定義されている。

先行きの不透明な今の時代、
自分がやりたいことにむかって、
自分の力で一歩踏み出せる「勇気」は
まさに多くの人に必要とされているのではないだろうか。

人生に予め正解と決められている選択はない。
自分の選択を正解にしていく行動が求められるのだ。

しかし、自分のこれまでの人生の中で、
成功した経験が少なかったり、
他者からの批判にさらされ続けていると、
人ははじめから「自分には無理だ」と決めつけてしまったり
「失敗したらどうしよう」「恥をかきたくない」
と考えてしまう。

どこにも完璧な人間はいない。
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何事にも失敗はつきものであるし、
成功者であればあるほど、
失敗もたくさん重ねていることが多い。
つまり、失敗とは成功に向かうための貴重な経験なのだ。

だとすれば、たくさん失敗をしたほうが良い。

悩むなら、やってもいないのに
「失敗したらどうしよう」と悩むのではなく、
「どうやったら上手くいくだろう」と前向きに悩むほうが良い。

私もたくさんの失敗を重ねて、
そのために、次は失敗しないようにしようと
必死に考えてきた。
それでも失敗はつきものだったが、
成功した自分をイメージし、必ずできると自分を鼓舞して踏ん張った。

自分はこの生き方を大切にしたい、
将来はこんな自分でありたいという強い思いが
常に背中を後押ししてくれたのだ。



「一歩前に踏み出せる 勇気の書」の出版記念講演会は
福岡、愛知、埼玉でも開催が予定されているので、
ぜひ多くの方に足を運んでいただければと思う。

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一歩踏み出せる 勇気の書出版記念講演
福岡:福岡ソフトリサーチパーク 5月22日 18:30~20:30
愛知:AP名古屋 7月6日 18:30~20:30
埼玉:さいたまスーパーアリーナ 7月7日 13:00~15:00
前売チケット 2000円(税込)
一般チケット 2980円(税込)
詳しくはこちら
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この度アチーブメント出版から、サーティワンアイスクリームと
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中古釣具のタックルベリーのフランチャイジーとして、
どちらのFCでも売上日本一を達成されている
小池則雄さんの書籍を発刊させて頂いた。

現在、著者の小池則雄さん、
インストラクター育成のプロである前田出さんと私で対談した音声を
ダウンロードできるアマゾンキャンペーンが行われており、本日最終日である。

「働かずに1億稼ぐ考え方」の意味するところは、
「身体を酷使せず、効果的に実績をつくり出す働き方」ということだ。

この本の中には、本来経営者が優先しなければならない
経営の仕組みづくりのエッセンスが満載である。
私は努力よりも正しい選択を優先せよと伝えているが、
例えば弊社のようなコンサルティングビジネスでは、
優秀な人材の採用が最優先テーマであるように、
小池さんのようなフランチャイズビジネスの最優先テーマは、まず立地、
次に高校生でも成功できる仕組みの創造である。

メガフランチャイジーとなった要である人材育成システムのノウハウが、
「働かずに1億稼ぐ考え方」の中では余すところなくオープンになっている。

ぜひみなさんお買い求めいただき、経営や社員育成の参考にしていただければと思います。
 
働かずに1億稼ぐ考え方

 

先日、4月2日付けをもって、
0404sinnnyushain.jpg新入社員13名を迎えた。
入社前の研修では、一人ひとりこの会社で
どのように活躍していきたいのか、という渾身の
プレゼンテーションを聞くことができ、
本当にこの会社を選んでくれたことに

心から感謝したと同時に、
新入社員をここまで育ててくださった
ご両親にも感謝の気持ちでいっぱいである。

 

これからそれぞれの配属先で、役割に
専念することとなるが、この1年間を
どのような1年にするかは、それぞれの選択次第である。

 

自らの自己実現の第一歩を自身で切り開く
_DSC7099.JPGそんな力を身につけて欲しいと思っている。
彼らの成長に心から期待している。

 

その日の夜はアチーブメント恒例のキックオフパーティーが
開催された。半期に一度は外部の会場を借りて
パーティーを行うのだが、恒例のオヤジダンサーズをはじめとして
今回も力の入った余興が披露され、
笑いっぱなしの2時間であった。

 

_DSC7328.JPG特に今回は07年入社の社員一同が
入社5周年を記念して、ということで余興を披露したが、
彼らの歴史を振り返る中で、本当に仲間で
力を合わせて様々な困難を乗り越えてきてくれた
ことを誇りに思った次第である。
彼らの友情を見て、心から嬉しく思った。
この入社5周年の世代別の余興は年次順に毎年
引き継がれていくということなので、来年には
08年入社の社員のパフォーマンスに期待したい。

 

今年度もお客様に愛される会社を目指して
社員と共に力を合わせて全力を尽くす次第である。

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人を幸せにすることはできないが、社員に幸せと思ってもらえる状況を作ることは可能である。
答えは私たちの感情にある。

快適感情と不快感情の二つの感情が私たちの中に存在する。

快適感情は幸福感を生み出し、不快感情は不幸感を生み出す。

私が人生をかけて広めている選択理論の国際的な権威、ロバートウォボルディング博士は「人の幸せは5つの基本的欲求が満たされている状態」と定義している。

生存、愛と所属、力と価値、自由、楽しみの欲求が満たされている状態が幸せの状態ということである。

私は、企業経営者として、"全社員を物心共に豊かにしたい"と心から思っている。

物心共に豊かな状態は、5つの基本的欲求が満たされている状態と同じと考えてよい。

その為に、企業理念と企業ビジョンを明確にし、その目的のために、その目的に賛同する人財を集め、物の見方考え方を教え、育成し、必要な知識と技術を向上させる。
そして、未来永劫に渡って発展し続けていく組織体を作り上げること。
これが私が常に考えていることである。

設立25年を迎え、2012年4月13名の優秀な新入社員が入社してきた。
彼らは22歳という年齢である。

これから35年間、真剣に働き、社会の逸材として世の為、人の為に尽くしていってほしい。

35年後、彼らは、必ず私と同じ年齢になる。
アチーブメントは今のペースで成長し続けていけば、グループ全体で総売り上げ500億円を超える企業体になっていることだろう。
社員数も1000名の企業体となっている。

35年後は生きていれば、私は92歳である。

そしていつの日か私はこの世から消え去り、私の意思を次ぐ人間がこの組織の経営最高責任者になっていることと思う。

企業は未来永劫、存続し、発展していく使命を持っている。

道を伝えて人を伝えず。

企業理念とこの会社の存在理由と社会的責任を社員の心に刻み、いつの日か私は消える。

人は消え、理念は残る。
この理念をどこまで大切にしてくれるかで未来は決まる。

お客様、社員、社員の家族、お取引先、株主、地域社会への貢献を追求し続ける企業体をつくり続けていく。
人は有限、企業は無限。


もっともっと貢献できる人生を社員と共に追求していくことを決意した今日である。

 

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