2012年3月アーカイブ

弊社の看板トレーナーの一人に成長した大高弘之の10年勤続を祝い、
jinsei423511_270824689658867_113823658692305_640496_1555371277_n.jpg社内報「かける」の特別版が発行された。


大高君と私との出逢いから、

現在までののキャリアを振り返る内容になっているもので、

人生ゲームに見立てて紙面を構成している。

始めて出逢ったのは彼が26歳、

私が37歳の出逢いだったと記憶している。

そこから20年間、お互いに良い影響を与え合いながら、

ここまで付き合って来た。


そして彼は、世界最高峰の人材教育コンサルティングカンパニーを目指す弊社の大幹部に成長した。

経営学の大家、P・Fドラッカーも言っているように、

人の成功と失敗を分けるものはその人自身の物事に対する真摯な姿勢である。

そして、そこから生まれる組織を結ぶ、人と人の信頼関係が成功のマスターキーである。

彼の会社に対する愛社精神、仲間を守ろうとする意識は本物である。

しかし、大高くんの入社からの歴史を振り返って、この10年間、順風満帆できたわけではない。

苦汁を舐め、辛酸を味わった期間もある。しかし、一歩づつ一歩づつ前進して来た。

彼は努力家だ。

とにかく一生懸命である。

そんな彼が可愛い。

私も17歳で社会にでて、特別な能力が合ったわけではないが、必死に前進してきた。

彼も同じである。経理の専門学校を出てコツコツと努力してきた。

彼は素晴らしい姿勢の持ち主である。

努力は人を裏切らない。


今回の大高くんの勤続10年を祝う形として制作された特別社内報は、

弊社の総務部と企画マーケティング部がタッグを組んで完成した力作だ。

総務部、企画部の社員の皆、また協力してくれた全社員に感謝する。

 そして、今回、このような社内報を個人の為に作成するという

10年勤続表彰の試みは始めてだったが、03052128_4f54b183448ca.jpg
この企画を通して、結果として社員の連帯が強化され、

とても良かったと感じている。パワーパートナーの喜びは私の喜びである。

社員を幸せにする事をわが幸せに出来る喜びは最高の喜びである。

感動をありがとう。


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愛弟子、大高弘之の著書「セールスの王道」がぱる出版さんから出ました。
今、全国書店で発売中です。各種ビジネス書ランキングで
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本日は、元キリンビバレッジの社長であり、
img430.jpg現在弊社の顧問を務めていただいている阿部洋己先生が
後援会長を務めていらっしゃる小山莉絵さんの
コンサートについてご紹介したい。

 

小山莉絵さんはドイツのケルンやエッセン、
ミュンヘン、ベルリンのファゴット教授から
絶賛されるなどヨーロッパにおいて各方面から期待される
20歳のファゴット奏者の方でいらっしゃる。
コンクールを20連勝するなど、輝かしい実績を
残していらっしゃる素晴らしい音楽家でいらっしゃる。

 

前回、小山莉絵さんの演奏をお聞きして心が震える感動を覚えた。

今回は私は仕事の関係で出席できないが、家族が参加させていただく予定である。

是非お勧めします。

 

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小山莉絵ファゴットリサイタルVOL.2 
東京文化会館 小ホール
2012年4月3日 (火)18:30開場 19:00開演
全席自由 一般 ¥3500
お問合せ:東京文化会館チケットサービス03-3828-2223
ミュージックアートコヤマ03-3307-8547(廣田)
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3月19日に私の誕生日会が開催された。
 

毎年この日に、皆様に感謝をお伝えしたいという思いで
開催させていただいている、私の誕生日会にも、
250名近い方にお越しいただき感謝である。
 

昨年は地震の関係で中止とし、開催で使用する予定であったお金を
日本赤十字に寄付をさせていただいたが、
今年は無事に開催できたことを嬉しく思う。

 

 

会の中では、_DSC6021s.JPG
私の友人でもあるミュージシャンの長谷川さんと、
サザンオールスターズでパーカッションを
担当していらっしゃる野沢さんに

友情出演でボランティアで演奏して

いただいたり、抽選大会を行ったり

するなど、御参加頂いた友人やお付き合い

下さっている方々に、ささやかながら

これ以上嬉しいことはない。

 


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今年も、個人的にも企業としても更なる発展と飛躍を遂げ、
さらに皆様に喜んでいただける発表ができるよう、
最前線で指揮を執る次第である。

来る3月22日に、
日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の表彰式があるので
そのお知らせをしたい。

「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」は
法政大学大学院 政策創造研究科 坂本光司教授を審査員長とし、
私も審査員を努めさせていただいている。

第2回の今年も、日本全国、数多くの企業に訪問させていただき、
経営の秘訣や裏側を見させていただいた。


世界的な大企業でなくとも、
日本の中小企業には、社員を幸せにし、地域社会から愛される
素晴らしい企業がたくさんある。

こうした企業の努力を少しでも多くの人に知っていただきたい、
そんな思いでこの「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」として
表彰の場を坂本先生は創案された。

第2回は、経済産業大臣賞を漢方製剤の株式会社ツムラ、
中小企業庁長官賞をウエスや作業用手袋のクリーニグ・補修を行う
日本ウエストン株式会社、
実行委員長賞を石油ファンヒーターなどを製造するダイニチ工業株式会社が受賞した。
また、審査委員会特別賞に
株式会社めのや、株式会社山岸製作所、
株式会社めがねのヨシダ、NPO法人多摩草むらの会、
徳武産業株式会社、株式会社きものブレイン、
株式会社徳倉が名を連ねた。


そして3月22日に法政大学 さったホールにて、表彰式と記念講演、懇親会が行われる。

記念講演の第2部は受賞企業が講演される予定だが、
第1部では「日本でいちばん大切にしたい会社」でも紹介された
48年連続増収増益の伊那食品工業株式会社 塚越寛会長が登壇される。

塚越氏はもう講演を引き受けないとおっしゃっているそうで、
非常に貴重な講演になるはずである。

坂本光司教授も、塚越氏の講演を
多くの経営者必聴の内容と絶賛されており、
ぜひ、この貴重な機会にいらしていただきたい。

お申込みは以下のホームページより承っています。

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第2回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞アワード
日時:3月22日(木) 午後1時30分~
場所:法政大学 さったホール(東京・市ヶ谷)
お申し込み:http://www.taisetu-taisyo.com/award.html
お問い合わせ:日刊工業新聞社 産業研究所
       03-5644-7113
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先日は阿部洋己元キリンビバレッジ社長を塾長とした430566_346805635360933_100000944982820_973703_1999808669_n.jpg
実践理念経営塾にて、
伊藤景パック産業の伊藤景一郎社長にご講演をいただいた。

第2期の第3回目の講義であったが、
今回もお忙しい中、全国から15名の経営者の皆様が
こうしてともに学びにいらしてくださったことに感謝している。


伊藤景パック産業は、明治43年創業、売上高は160億円を超える。
お菓子のパッケージを販売する業界の中では
圧倒的な業績を残されている企業だ。

「繁盛提案を続け、強豪のないオンリーワン企業になる」
という講演テーマであったが、
まさに、お客様第一主義を具体的に実践されている
素晴らしい経営であった。

伊藤景パックの事業は、パッケージを売ることが目的なのではなく、
お客様が繁盛することが目的なのである。
そのために、自ら「デザート生活デザイン研究所」を立ち上げ、
お菓子業界の分析を行い、
お客様に売上が上がる提案をするのである。
その中で、パッケージをひとつの手段として、
最適なパッケージを提案するのである。

「相手の求めるものを与えることで、自分が求めるものを得る」
ことが成功の秘訣だと私は考えているが、
まさにこの王道を行く経営であると感動した。


今の世の中では、社員とその家族、取引先、お客様、社会など、
「人を幸せにできる経営」が強く求められている。
消費者や社会の目はますます厳しくなり、
真に必要とされる会社しか生き残れない時代がやってくるだろうと思う。

多くの経営者が経営の目的を明確に持ち、
人を幸せにできる経営を実践できるよう、私も日々全力を尽くす。


日々の気づき

バイブルには自分を愛するように自分の隣人を愛せよとあります。
自分の人生を振り返って自分がなぜよい人生に入れたかといえば自分を愛せるようになり、自分を大切にできるようになったことが、大きいと思います。


人生は自分の扱い方で決まる。


これは長年、能力開発コンサルタントとして活動してきた結論です。
すなわち自分をいかに大切にできるか?
自分の価値を100倍にすること。
世の中にとって価値ある存在になることが成功の秘訣です。


逆説的な表現ですが、"営業職はものを売ることが仕事ではありません"
ものを売ることは手段であって、目的はその商品やサービスを通して顧客の問題を解決することにあります


日々倒産する会社の共通点は皆、目先の利益を追い求め、いかに儲かるかを追求して結果信用を落とした会社です。


利益は目的ではなく結果である。

満足を売り、幸せを売り、喜びを売る。


人生の成功は人に喜ばれ、人に愛され、人に必要とされる存在になることです。
社員には徹底的にこの考え方を売り込んできました。


私はこれからも顧客満足を追求していきます。
人生の幕を閉じる時、よい人生だったといえる人生を追求していきます。


このブログを読んでくださっている皆さんとの出会いに感謝します。
自分を大切にして、家族や社員を大切にして、お客様を大切にして、お取引先を大切にする経営に必ず繁栄があります。


成功は成長の果実です。


考え方が利他的に変化していくこと、問題解決の知識、技能を身につけること。
成功は日々の積み重ね以外ありません。


ともによい人生を生きていきましょう。

今回も3日間、『頂点への道』講座スタンダードコースの
assIMG_1054.JPG第540期講師を担当させていただいた。

 

今回参加してくださった180名のお客様には
180通りの人生がある。


その一つひとつがとてもかけがえがなくて、
貴重で、素晴らしい。
一切の比較なく、その人が求めたとおりの人生を
送っていただくことが私の願いである。

 

今回は11名のアシスタントの方にサポートいただいた。asistantIMG_2232.jpg
松浦顕生様、窪田章平様、相馬孝則様、
田邉勇輝様、佐々木和哉様、
貞熊茂治、霍田薫様、石尾ひとみ様、
新居範子様、山本登志美様、菊池春様に
心から感謝を申し上げたい。

 

また、今回3年で6回の再受講を達成されたのが、
上岡融様である。

岡山県のパラリンピックの自転車競技の監督も務めておられる方だ。

学びに対する姿勢が非常に前向きで人間的にも素晴らしい方である。kamiokaIMG_2234.jpg

 

私が捉えている愛の形だが、「愛とは、その人の可能性の探求に誠意を傾けることである」という定義が私の中ではしっくりきている。


隣人を愛するということだけにこの定義が当てはまるかといえばそうではない。
自分を愛するという意味でも同じ言葉が当てはまる。

 

自身を認め、愛するということは、
自身の可能性を承認し、そこに対して全力投球することを
自分自身に許可してあげることと考えてよい。

 

成果を出すということ、幸せになるということに
恐れを抱く必要はない。


もちろん、選択理論の考え方のベースにある、
他の人々の欲求充足の邪魔をせずに自身の欲求充足をする
ということが大前提ではあるが、
自身が成果を出し、幸せを手に入れることによって
周りの人へ肯定的な影響力を発揮することができるのである。

 

今回3日間私がメッセージをお伝えさせていただいた
皆様の人生が、今後どのようなものになるかは
全てご自身の選択次第であるが、
それぞれの求めるものを手にいれ、
自分らしい成功を手にしていただけることを心より祈っている。


 

先日はトップライブとして新卒学生向けにメッセージをした。
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早くも今年度8回目となる。
今回も140名以上の学生にお集まりいただいた。
 
人生は最初が肝心である。
努力も尊いが大切なのは正しい選択である。
彼ら自身の人生の質の向上に寄与するメッセージをしたいと思い、
毎回全力を尽くしている。

学生の皆さんには、ぜひ高い志を持ち、人生という長期的な視点で、
高い目標にチャレンジしていただきたいと思う。

将来はひとりひとりが社会変革のリーダーとして社会で活躍して欲しい。



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トップライブの後には、登山家の栗城史多さんが訪ねてきてくださった。

栗城さんはエネルギーに溢れる素晴らしい好青年であった。
 
エベレストの単独・無酸素登頂を目指され、
さらに、ただ登るだけでなく、インターネットを使った動画配信をされるなど、
自分の冒険を共有することで、多くの人を勇気づける活動をしている。

彼の夢である世界最高峰のエベレストの単独・無酸素登頂は、
当然、世界で最も過酷なチャレンジのひとつだと思う。
 
その人の一生はその人の思考の作品といって良い。
何を求め何を得ていくのか?
栗城さんは、未見の我を求めて上へ上へとチャレンジされている。
 
彼の生き方に啓発されている方は多いと思う。
 
私も存在に勇気を与えられた一人である。
 
栗城さんとの出逢いに心から感謝している。

先日、1日かけてトレーニング&コンサルティング部0229-2.JPG
の営業トレーニングの講師を行った。

このトレーニングでは、まず全体に向けて
営業の極意について私からメッセージし、その後、
営業提案のロールプレイングを社員同士で行い、提案能力の向上を図った。

 

今回のトレーニングでは、
単に営業力を向上させるというねらいだけではなく、
定期的に提案力のレベルの現在地を確認し、
お客様に心から喜んでいただけるご提案が
できるように全員でお互いのセールス技術を
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日々全力で走っているからこそ、
こうしたピットインの機会を利用して、
改めて「ひとりの営業担当としてお客様のお役に立つ
ということはどういうことなのか」
ということを深く考えて欲しいと思っている。

 

私は常日頃から「ありがとう」と言ってもらえる人間に
なろう。と社員にメッセージしている。


営業活動を通して、お客様から「ありがとう」と言って
いただける営業担当を目指すことが大切だ。

 

真心を尽くし、誠心を尽くして目の前の方に
貢献するという意識を持つこと。
このことを常に心にとめて日々の営業活動に
従事してもらいたいと思う。 

 

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社員の私の目指す営業の在り方を忠実に実行しようとする
前向きな姿勢に、心から感謝した一日であった。


 

今日は朝一番で、
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働かずに1億稼ぐ考え方」の著者小池則雄さんと、
「新・家元制度」の提唱者前田出さんと
私の3人で対談を行った。

キーワードは「人の育て方」。
いかにして人を成功に導くか、
人の中に内在する可能性を引き出し、
自分に縁ある人を
物心ともに豊かにできるかという観点で対談した。

サーティワン・アイスクリームのフランチャイジーとして日本一の小池さん、
ホビークラフト(ビーズ、キルト、押し花など)の分野で9年間で3万1000名の
認定インストラクターを育成された前田出さん、
そして人材教育一筋の私のエッセンスを出し合い、
短い時間だったが、充実した対談ができたと思っている。

この対談内容は、
小池さんの著書「働かずに1億稼ぐ考え方」のプロモーション用に
使われる予定である。ぜひご期待ください。

大変評判が良いのでご一読いただきたいと思います。

先日、月初会議にて社員にメッセージをした。


IMG_0967.JPG組織とは、同じ目的に向かって事業活動を営む
人間の集合体である。


企業が掲げる目的を遂げることが社員一人ひとりの自己実現に
つながることが非常に望ましい企業の姿であるといえる。

 

企業も個人もこの企業目的にそって判断することで、
常に最善の意思決定が同じ基準で行える。
企業理念、企業目的に対してあらゆる事象を判断することで
判断に一貫性が生まれ、社員は守られるのである。

 

弊社の場合は、この企業の目的の中に、
「全社員の物心両面の幸福の追求」が含まれている。
つまり、誰一人として不幸になることなく、
幸福を追求していくことが私たちのミッションであり、
全社員が一丸となってそのことを達成するために
取り組むことが共通認識なのである。

 

「事業活動の繁栄と、社員の幸福の追求は両立できるのですか」
と質問をされることがあるが、この2つは、
むしろ相乗効果をもたらすと言っても過言ではない。
しかし、この2つを両立するには、社員一人一人の弛まぬ成長と、成熟までの忍耐が必要である。

 

本日の会議でも、「忍耐力」の話をした。
ただ目先の楽しさや気分の良さを求めて楽な方に流されるような仕事をしていたら、弊社が目指す
「教育で社会を良くしていく」というビジョンは実現しない。


その先にある、「人々への貢献の道」を目指して、
今を全力で取り組み、忍耐し、成長し続けることが
必要不可欠なのである。

 

有難いことに、社員から、そのビジョンを目指して
全身全霊で努力したいという声が多く私のもとに届く。


もちろん、若いが故に負担もかかるが
その過程を経て、人として成長していってくれることを
私はとても嬉しく思っている。

 

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