昨日は、毎週恒例の全体会議を開催した。
そこで、社員に向けてメッセージしているのだが
今回は、目標に焦点を合わせる能力と、
最優先事項を貫く能力にフォーカスする重要性を伝えた。
1分間マネジャーなどでも知られる、ケン・ブランチャード氏の著書に「人生の戦いで勝利できない人がいる不思議と思って彼らのことを注意深く観察したところ彼らが求めていたものは最初から別のところにあった」と書かれていたことを記憶している。
全ては「自分はどうなりたいのか」というところから
始まるのである。その自身の目的・目標を達成するために、
人は自分の身を置く場所を選択し、そこで最高の成果を生み出そうと努力するのである。
だからこそ、自分の職務に対して、
目標に焦点をあわせ、最優先事項にフォーカスを当てて
仕事に邁進することが組織人として重要なのである。
その最優先事項とは、お客様に喜んでもらうためには
どのようにしたらいいのかということを徹底的に
毎日考え続けることで見えてくるのである。
中堅の社員から、こんなことを聞いた。
4月に入社した社員の数名が、まだ一人前の結果が残せて
いないことに葛藤を感じているということだ。
私は、会議の中で、「そのような葛藤を感じることは誰でも経験することだが、もっと大切な事は自分の役割をまっとうすることに集中することであり結果よりもプロセスを大切にして欲しい」
と新入社員にメッセージした。
新人は、ただプロセスを追求して欲しい。
結果は必ず後からついて来るものである。
自身のコントロールできる、お客様とのアポイントの数、
プレゼンテーションの数を、とにかく結果にとらわれずに
そろえていけば、結果は後からついてくる。
だから、気負わずに、プロセスに向かい続けて欲しいと伝えた。
大きな責任感をもって社員が目の前の仕事に
取り組んでくれていることをとても嬉しく思うと共に、
私も彼らの力になるべく、
お客様への最高のサービスの提供と、
社員の育成という私の最優先事項に
徹底的に注力してる毎日である。
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