2011年8月アーカイブ
トルコ共和国からの帰路、機内から見た朝焼けは美しかった。
本日はイスタンブールの街を観光している。
昔の競馬場跡に残ったオベリスクは
今から3500年前のものだそうだ。
その後、トルコで最も有名な
ブルーモスクを訪ね、
1461年から始まったグランドバザールで
買い物を楽しんだ。
地下宮殿を訪れてメデューサの逆さまの
石像の前で写真を写したり楽しい一時を過ごしている。
トルコでの一週間はとても充実した時となった。
今日はトムカレからコニアを通り
カッパドキア地方に向かった。
走行距離650キロのシルクロードを走る長い旅であった。
今回訪れたカッパドキア地方のネグシェルは
人口の15%の人々が今でも
洞窟を掘った建物で生活をしている
石灰岩に覆われた土地のようだ。
今日は朝4時起きで、
空高く気球に乗り素晴らしい景色を眺めた。
その後朝食を摂り、世界遺産である
カッパドッキアの観光に出かけた。
トルコ絨毯の工房や、レグレントの谷の
パジャという処を訪れ、きのこ岩や洞窟に生活している家を
訪問し、その後カイマクルの地下都市を訪れた。
昔ローマ帝国のキリスト教弾圧から逃れ
地下で生活をした時代があるということで、
ガイドの話によれば、この地方には何十という
地下で暮らせる小都市が存在し、最大1万人近く収容できる広さが今の時代は迫害もなく
世界のキリスト教徒は幸せな環境に生活しているのだと
つくづく思った次第である。
私が宿泊しているホテルはカッパドキアで一番良いホテル
ということで、このホテルから眺める景観は
まさに絶景であった。
夕方、サンセットを眺めながらの
夕食は心が癒されるものであった。
明日はイスタンブールに向かう
トルコ協和国は人口7500万人の
歴史のある素晴らしい国である。
先日はトルコ共和国第三の都市イズミルから
セルチクの町を訪ね、
ヨハネと聖母マリアの暮らした家を見て
その後エフェスの遺跡を観光した。
その後にはパムッカレの石灰棚を訪れ、
そして、NHKの番組で昔注目を集めたシルクロードを旅している。
こうして東京の雑踏を離れ、旅を楽しむことも
ベストコンディションを維持しプロコンサルタントとして活躍し続ける秘訣と考えている。
29日に帰国するまでゆっくり旅の中で25期の戦略を考えていこうと思っている。
先日は、弊社の受講生で、美容室を経営されている
三村勉さんのご紹介で、素晴らしい方に目にかかることができた。
札幌中央倫理法人会の現副会長で、
NPO法人キッズ・ドリーム・パートナーズの
山本敏生さんである。
わざわざ本日北海道の札幌から、三村さんのお誘いで
上京していただき、オフィスを訪ねていただくことができた。
山本さんは20年間、健康に関する独自の研究と多くの癌患者を実際に病から救ってきたというとても大きな実績をもたれている方である。
約30分の面会時間の中ではあったが、
大変的を得たお話をたくさんお聞きすることができ、
感謝、感銘、感動を覚えた次第である。
尊敬する、松下電器の創業者である松下幸之助翁は、
「素直とは、真理に対してあるがままを見て、そして
何が本当に正しいのかという自然の理法に従うことである」
とおっしゃっているが、山本さんは健康づくりに関して、
まさに原理原則を実践され、そして
多くの実績を残しておられる実践の人である。
本当にシンプルで、大変力強いお話であった。
まず、体温を下げないこと、
動物性食品を半分に減らすこと、
良い水を良いタイミングで飲むこと、
果物は食べるタイミングが大切。
甘いもの、揚げ物、アルコール類をできる限り控える。
特に、白砂糖や、人口甘味料はできる限り
コントロールすること。
そして、酵素の多い食品を毎日食べること。
料理の塩は精製塩ではなく、
ミネラルのたくさん入った天然のものが良い。
また、夏場はともかくアイスコーヒーを
できる限り我慢して温かいコーヒーを摂るようにする。
朝の目覚めのお水も、冷たいお水よりも、ミネラルを含んだ常温水の方が良い。
白米、雑穀と野菜、海草、豆類を良く噛んで食べる。
そして兎に角足腰を鍛える為に歩くこと。
そして、遅くとも、午後11時までにはリラックスをして寝る。
夜10時から朝の4時までの時間は体がもっとも癌細胞に対して免疫を高めている時なので、この時間はなるべく布団に入って寝ること。
どの言葉もすべて説得力のある言葉で、
本当に共鳴、共感のひと時であった。
山本敏生さんの著書、
『心と体にいい話108選 人生を変える食事法』、
中西出版から1,400円で出ているので、
これを是非お勧めします。
昨日は朝の7時から法政大学の坂本光司教授と
お目にかかり、坂本先生が、昨日から中国へお出かけになるとお聞きしたので、
打ち合わせの為、羽田の国際線までお送りさせていただき、羽田空港国際線で弊社の受講生であり、坂本光司教授のゼミ生でもあるアールバーガーの坂田社長の店舗を坂本先生と一緒に訪問した。
坂本教授の、人としての"優しさ"、"思いやり"、また社会に対して貢献していくその"姿勢"は、私にとって人間としての生き方の指標である。
これからも、坂本先生とご一緒に、
日本の中小企業の理念教育に力を入れていきたいと思っている。
その後、本社にて33冊目の書籍の打ち合わせを行った。
打ち合わせの後には、弊社の受講生でもある鴨頭嘉人さんと
昼食を共にさせていただいた。
鴨頭さんは、マクドナルド25年の輝かしい実績や
米国マクドナルドから様々な賞を受賞されている
マクドナルドの伝説の店長である。
一緒に食事をとらせていただく中で、
親交を深めさせていただくことができ、大変嬉しく思っている。
鴨頭さんの、現場で培ってこられた
様々な実体験の中で、養われたマインド・ノウハウ・スキルは
飲食店のみならず、あらゆる経営にも応用できる、素晴らしいコンサルティング能力であると心から敬意を感じた次第である。
その後、本社に戻り、戦略中期、5ヵ年計画の
30期までの打ち合わせを弊社スタッフと行い、
そして、夜は本社にて特別無料講演会の講師を
勤めさせていただいた。
日々、充実した毎日に感謝の気持ちでいっぱいである。
本日は、弊社の受講生であり、
有限会社メビウス代表取締役の吉澤ゆかさんが
処女作「アイデアがあふれ出す 行動を加速する 1本線ノート術」
を出版されたのでご紹介したいと思う。
ノートに一本線をひき、学びのインプットと、
アクションプランを整理して考えることによって、
成果を出すメソッドをこの書籍で紹介されている。
また、本著は様々な場面での具体的なノートの活用術が
とても詳しく紹介されている良著である。
そして、出版を記念して、8月17日(水)0:00~8月18日23:59 まで、
【「アマゾンで買ったよ!」キャンペーン】を行っているという。
ご興味のある方は、是非書籍をAmazonにてご購入いただきたい。
http://ameblo.jp/yucafe-style/entry-10981340041.html
吉澤さんは弊社にて『頂点への道』講座スタンダードコースをご受講くださり、
継続学習を続けられ、まさに受講生の鏡のような
実践をされている方である。
自身が学んでこられたことをこのように
書籍にまとめ、多くの方に分かち合い、
貢献されようと尽力されているお姿にとても感銘を受ける。
ご興味のある方は是非吉澤さんの応援を
よろしくお願いいたします。
昨日は、朝から決済と3部門との会議を行い、
午後大阪に移動して特別無料説明会
「達成力を高める5つのステップ」の講師を務めさせていただいた。
会場にはお盆休みの中、200名以上の方にお集まりいただき、
心より感謝している。
この講演では、目標達成のエッセンスについて、簡潔にお伝えさせていただいた。
さて、では目標達成の本質とは何であろうか。
それは、達成に対する強いこだわりと、逆算の働く頭の良さ、
そして達成できる技術力の掛け算的総合力であろう。
3分間マネジャーという著書で有名な、ケン・ブランチャード氏は、
「人生の戦いでいつも勝利できない人がいる、
不思議と思って注意深く観察したところ
勝利できない人は求めているものが最初から別のところにあった」と説いている。
また、私が最も尊敬する経営者である松下幸之助翁は、
昭和40年頃、講演で松下電器のダム経営について述べた際に、
どうしたらダム式経営ができるのかという問いに対して、
「まず強く願うことですな。願わないとできませんな。」
と説いたという。
目標達成の鍵は「強く求めること」である。
「夜中いきなり起こされて、『あなたの夢は何ですか!?』
と聞かれたときに、自身の目標を明確に宣言することはできるだろうか」
とよく私は社員に尋ねる。
朝早くおきて、目的目標を確認し、その目的達成のために
日々情熱を注いでいれば、必ず、その問いに即答できるであろう。
松下幸之助翁の使命感、基本理念、方針、目標は
みずからの心の底から納得でき、悟りとも言えるほどのものに
たどりつくまで悩み、考え続けることによって、生み出されたという。
強く、強く願うこと。求めること。
それが目標達成において非常に重要なのだ。
私自身も一人の経営者として、組織の発展とお客様の成功を
強く願い、目標達成に邁進して行く。
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本日は、私が常務理事を務めている
医療法人社団友志会恵比寿メディカルビュークリニック
についてご紹介させていただく事にする。
私は、アンチエイジング(抗加齢)を研究するために
昨年よりこのクリニックの常務理事として務めさせて
いただいている。
自分の健康管理だけではなく、ご縁をいただいた方に足を運んでいただき、
ご自身の健康を維持、そしてアンチエイジングを実践
いただけるようなそんなクリニックを目指している。
その中で最近取り組みを始めたものをご紹介したい。
自分の身体に足りていない栄養素を
見つけ出す、「サプリメントドック」
また、自身の血管年齢、骨密度などを測定する
「アンチエイジングドック」の2種類のドックである。
特にお勧めをしているのが、サプリメントドックである。
私自身も今までは、自分の年齢に即してアドバイスをもらい
摂取するサプリメントを選んでいたが、
血液検査から自分に必要な栄養素を知り、
ピンポイントで疾患を予防していくことは
非常に重要なことであるということを自覚している。
このサプリメントドックは、採血をし、検査機関に検査を依頼し、
その報告書を得ることができる。
この報告書には、自身の健康状態や、足りない栄養素が
掲載されているのである。
「健康が全てではないが、健康を失うと全てを失う」
という言葉があるが、健康を失うということは、その後の
人生を全て棒にふることにもなりかねないのだ。
皆様と共に健康を気遣い、いつまでも若々しく目標達成の
人生を歩んでいければ幸いである。
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医療法人社団友志会 恵比寿メディカルビュークリニック
恵比寿駅徒歩5分
サプリメントドック 定価21,000円→キャンペーン価格15,000円
アンチエイジングドック 定価10500円~
受診を希望される方は、ご予約が必要ですTEL:03-5773-5499
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昨日は、毎週恒例の全体会議を開催した。
そこで、社員に向けてメッセージしているのだが
今回は、目標に焦点を合わせる能力と、
最優先事項を貫く能力にフォーカスする重要性を伝えた。
1分間マネジャーなどでも知られる、ケン・ブランチャード氏の著書に「人生の戦いで勝利できない人がいる不思議と思って彼らのことを注意深く観察したところ彼らが求めていたものは最初から別のところにあった」と書かれていたことを記憶している。
全ては「自分はどうなりたいのか」というところから
始まるのである。その自身の目的・目標を達成するために、
人は自分の身を置く場所を選択し、そこで最高の成果を生み出そうと努力するのである。
だからこそ、自分の職務に対して、
目標に焦点をあわせ、最優先事項にフォーカスを当てて
仕事に邁進することが組織人として重要なのである。
その最優先事項とは、お客様に喜んでもらうためには
どのようにしたらいいのかということを徹底的に
毎日考え続けることで見えてくるのである。
中堅の社員から、こんなことを聞いた。
4月に入社した社員の数名が、まだ一人前の結果が残せて
いないことに葛藤を感じているということだ。
私は、会議の中で、「そのような葛藤を感じることは誰でも経験することだが、もっと大切な事は自分の役割をまっとうすることに集中することであり結果よりもプロセスを大切にして欲しい」
と新入社員にメッセージした。
新人は、ただプロセスを追求して欲しい。
結果は必ず後からついて来るものである。
自身のコントロールできる、お客様とのアポイントの数、
プレゼンテーションの数を、とにかく結果にとらわれずに
そろえていけば、結果は後からついてくる。
だから、気負わずに、プロセスに向かい続けて欲しいと伝えた。
大きな責任感をもって社員が目の前の仕事に
取り組んでくれていることをとても嬉しく思うと共に、
私も彼らの力になるべく、
お客様への最高のサービスの提供と、
社員の育成という私の最優先事項に
徹底的に注力してる毎日である。
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先週の土曜日、日曜日は栃木のツインリンクもてぎにて
アチーブメント全日本F3選手権の第8戦、第9戦が行われた。
土曜日の天気は、落雷を伴う大雨となり、
コースの進行に遅れが出るなど、大荒れのレースだった。
夜は、F3協会の松永さんと
ル・マン24の日本人チャンピオンであり、
PETRONAS TEAM TOM'Sの監督を務め、
日本のモータースポーツ界では、大変大きな実績を残されている
関谷正徳氏と夕食を共にすることが出来た。
まさに徳と才を兼ね備えた素晴らしい方だ
というのが私の率直なお会いした感想である。
関谷氏は日本のモータースポーツ界をより良い方向に
引っ張っていかれるリーダーの方だと心から尊敬の念を抱いた次第である。
日曜日の第9戦はとても嬉しいことがあった。
私たちが応援している、土居監督率いるSGC by KCMGの
ギャリー・トンプソン選手が優勝したことだ。
久しく優勝の美酒を味わっていなかったので、
今回は大変嬉しく思っている。
そして、タイミングよく、今回、レースカーのフィギアを
ギャリー・トンプソン選手から受け取った。
ギャリー選手のお心遣いに心から感謝申し上げたい。
モータースポーツの世界はまさに言い訳のきかない
真剣勝負の世界である。
これからも、ドライバーの育成と業界の発展のために
貢献していけることを嬉しく思う。
先日は大変充実した一日であった。
本日は、弊社が24年間日本に広め、これからも企業が存続する限り広めていこうとしている「選択理論」に関しての情報を提供させていただく。
「選択理論を学校に~クオリティ・スクールの実現に向けて~」
という素晴らしい書籍が発売された。
この書籍は弊社の社外取締役であり、選択理論を日本に広めた立正大学心理学部教授の柿谷正期氏と、愛媛県の三瓶中学校にて教諭を務め、選択理論の学校への導入を実践されている井上千代氏の共著である。
選択理論は、米国の精神科医ウイリアム・グラッサー博士が提唱している心理学で、従来の外的コントロールに対して全く逆のアプローチをとっている心理学である。
選択理論では
「私たちの行動は脳の外側の刺激に対する反応ではない。その行動は脳に入って来た情報に対して私たちがその時選んだものであり、その人の行動の責任はその人自身にある」という立場をとっている。
選択理論は人々が良好な人間関係を築いていく上で大変、役に立つ心理学であると言い切れる。
私の人生は選択理論との出会いによって大きく変わった。
実体験がある。
この選択理論を教師が学び、選択理論を活用して画期的な成果を上げている「クオリティ・スクール」は
米国を中心に世界各国に広がっている。
日本でも「クオリティ・スクール」と呼べる学校をつくろうと多くの教職員の方々が学んでくださっている。
この書籍は、選択理論をわかりやすく解説し、
日本の学校教育に選択理論を活用するためには、どのようにしたらいいのか
というところまで言及している良著である。
私自身も近い将来、選択理論を導入した学校を
経営していきたいという夢がある。
人の不幸の最大の要因は不満足な人間関係にあるとグラッサーは言っている。
この人間関係の問題を選択理論を教えることで改善していける。
さらに選択理論について学びを深めたいという方は
是非選択理論に関してのウェブページ 選択理論.jp
をご覧いただき、また、選択理論をまとめた書籍である
「グラッサー博士の選択理論」も読んでいただくことをお勧めしたい。
一人でも多くの人が選択理論と出会い、幸せな人生を歩まれることを願っている。
セールス技術はどんな場面でも必要となってくるスキルであると
私は常々お伝えしているが、
やはり、自身の徳を高め、「あなたに全て任せます」
と言っていただける技術は、人生成功の秘訣であるように感じている。
私は創業当時から、セールスの技術について研究を続けてきた。
時代背景にあわせて変化していくセールスの形と
変わらない普遍の技術を織り交ぜながらお伝えしてきたのが、
毎週1回かかさず開催を続けている
「セールススキルアップ講座体験コース」である。
この講座の前身の「セールス学校」が開催されていた時は、
私も講師を務めていたが、現在は弊社のトレーナーがそれを
引き継いで運営している。
本講座は、セールスに必要なスキルを1時間半に
凝縮し、また、私のセールスの技術をまとめさせていただいた
アチーブメントセールススキルアッププログラムも
上映し、体感できる場となっている。
価格も1回1000円ということで、学びを続けたいと
感じていただいた際にお気軽に通っていただけるよう設計している。
講座のテーマは5つに分かれており、
・見込み客とアプローチ技法
・成約するプレゼンテーション術
・即決型クロージングの極意
・顧客をYESに導く反論処理法
・トップセールスの時間管理術
について毎週トピックスを変えてご提供させていただいている。
この1時間半の時間でお客様に伝えられることは
限られているが、営業に課題を抱えている方への
解決の糸口になれば幸いである。
人は皆セールスマンである。
私自身もさらに営業の技術を研究する身では
あるが、皆様と共に学びを深めていければ嬉しい限りである。
ご都合の合う方は是非一度足をお運びいただければ幸いです。
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セールススキルアップ講座体験コース
http://www.achievement.co.jp/ssc/
場所:アチーブメント株式会社 高輪研修センター
アチーブメント株式会社 大阪研修センター
時間:各回19:00~20:30
参加費: 1,000円(税込)
講師: アチーブメント認定トレーナー
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月曜日は全体会議にて、社員教育の一環としてある映像を見た。
以前テレビ番組でも放映されたことがあるということであるが、
ジェイソン・マケルウィン(通称マック)という全米でも有名な青年の話である。
彼は自閉症を患い、幼いころから人と接することが
苦手だったという。しかし、テレビでNBAの試合を見たときから
バスケットボールに憧れ、バスケットボール部に所属したそうだ。
しかし、彼は障害もあり、さらに身体も小さかったことから
選手になることはできず、下働き兼マネージャーだった。
しかし、彼はたとえコートに出ることができなくても、
メンバーを支え、献身的にマネージャー業務にいそしんだ。
彼のその姿勢は徐々にチームメイトの心を動かし、チームメイトの心に入っていった。
やがて弱小チームは、決勝戦に出場するチームにまで強くなっていく。
しかし、選手ではない彼の出番は最後の最後までなかったという。
しかし、彼のバスケットへの情熱に動かされたコーチからから「是非彼を出したい」という声があがり、
高校時代最後の試合に彼は初出場し、4分間でスリーポイントシュートを6回も連続で達成し18点もの得点を上げ、
その試合の得点王に輝いたという。
その彼のサクセスストーリーは多くの人の心を動かし、
彼の存在は全米で放映され、当時ブッシュ大統領がわざわざ
彼と面会したほどであった。
マック君の姿勢は、大統領までを動かす影響力があったのだ。
「見えないものが見えるものを創りだしている」
マック君の姿勢を見て、心から感動したと共に
私たちの行っている教育という仕事も
まさに見えないものが見えるものを創りだす仕事なのだ
ということを改めて感じた次第である。
何度も言っていることだが、私は日本の社会を良くしていきたい。
これはこれからもずっと変わらない思いである。
私は弊社の『頂点への道』講座スタンダードコースを開発した際、
当時の教育基本法に基づいて研修プログラムを設計した。
"教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値を尊び、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた、心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない"
当時の教育基本法に基づいて、日本が必要としている
教育を提供し続けてきた。
今後も一点の曇りもなく、
世界最高峰の人材教育コンサルティング会社をめざし、社員一丸となって邁進していく。
この使命に生かされていることを誇りに思っている。
Facebookにて友達申請・メッセージをいただいていた皆様へ
先日より、Facebookの利用を開始しましたが、
一旦利用を停止させていただくこととなりました。
友達申請をいただいていた方には大変申し訳ございませんが、
また、再開する際には告知をさせていただきますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本ブログは今後も定期的に更新してまいります。
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
2011年8月1日 アチーブメント株式会社 代表取締役社長 青木仁志
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