昨日、戦略的目標達成プログラム
「頂点への道」講座スタンダードコースが修了した。
今回も、アシスタントの皆さんのお力を借りながら
皆で一つとなり、このコースの運営ができ、
献身的な働きをしてくださったアシスタントの皆様に
心から感謝申し上げる次第である。
また、今回は、石川 綾子様が
3年で6回の再受講を見事達成された。
石川様は沖縄在住のお客様で、
毎回、このコースを受講するために、
福岡まで出てきてくださっていたとのことだ。
3年で6回の再受講を達成すると決め、
見事実行なさった。
石川様の今後の更なる活躍とご多幸を祈念している。
今日は午後から、歯科経営コンサルティングを
歯科医院院長の皆様に向けて、
私なりに研究し、追求している組織を発展させる"理念経営"について等身大でお話をさせていただく予定である。
組織の長は
「誰のために、何のために、なぜ経営するのか?」
という、ビジョンや理念を明確にもち続ける力と
その思いを社員に共有できる力の2つが必要である。
この二つが備わって、初めて経営に求心力が生まれると私は考えている。
「誰のために、何のために、
なぜそのことをやり続ける必要があるのか?」
経営者だけではなく、企業経営に関わる全社員にも自問していただき、
目的に向かって歩んでいただきたい問いである。
目的から目を離した時に分散と失速が生まれる。
経営は価値観の違う人を同じ方向に向かわせなければならない。
難しい技術である。
企業経営も医院経営も全て経営である。
経営を学ぶことは容易ではない。
学びを深め、さらに社会に貢献していきたいと自ら考え、実践している日々である。
本日はあくまで等身大でお話をする。
経営は一種の芸術である。
業種、業態によってやり方も違うと思う。
専門サービス業として一応100名を超える企業になった
プロセスと理念経営の原理原則をお伝えできれば嬉しい限りである。
歯科院長塾での講義のあとは、すぐに東京へ戻り、
2012年度新卒採用の内定者に対してメッセージを行う。
そしてその後は会社に戻り社員の歓送迎会を行い、
その後久しぶりに夜まで社員たちと共に語らいの時間を過ごす予定だ。
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