2011年6月アーカイブ

IMG_8747.JPG
昨日は、私と全くタイプの違う成功者にお目にかかった。

小池さんは、サーティワンアイスクリームの
FCにおいて名実ともに日本一である。
店舗数、26店舗を
フランチャイズとして経営していらしゃり、
それ以外にも様々な事業を展開されている
大変素晴らしい経営者である。
 
年商20億を越えているということで、
私と同じ帰納法タイプの実学の人であった。

経営面での成功を修めているだけではなく、
客員教授を務めていらっしゃり、
まさに実学を教える現場型の教育者である。

"実績は実在なり"という言葉があるが
実績に大いに裏付けられた
"具体的で実践的"なお話をお聞きすることができ、
大変嬉しく思っている。

「人生は出逢いで決まる」という言葉があるが、
今日の出会いは、私の可能性を拡張出来る良い出逢いになったと感謝している。


semi-img02.jpg
今日の午前は社内でのミーティングに参加した後、
JPSAの2次試験の試験官を担当し、
その後JPSA研究会という、日本プロスピーカー協会会員の皆様が
ご参加になる研究会にて、
弊社取締役の佐藤英郎氏と共に講壇に立たせていただく予定である。

選択理論を世に広めようと、
日ごろから積極的に活動されていらっしゃる
プロスピーカーの皆さんが集う会である。
お時間にご都合のつく方は、是非お越しいただきたい。


---------------------------------------------------------
JPSA研究会
【日時】6月30日 18:00~20:30
【講師】青木仁志 佐藤英郎
【会場】東京:アチーブメント高輪研修センター
      大阪(映像中継):アチーブメント大阪研修センター
【会費】JPSA会員無料 非会員 5,250円

---------------------------------------------------------

↓青木仁志の無料講演CDプレゼント中↓

https://www.achievement.co.jp/aokisatoshi/contact/ppcd.html

--------------------------------------------------------- 


昨日は、午前中にプロスピーカー向けの講座である経営者PP1.JPG
プロフェッショナル・フィードバック・トレーニング・プログラム
の講師を務め、参加者のプロスピーカーの方に
渾身のメッセージをお伝えさせていただいた。

 

フィードバックで一番大切なことは、
"対象となる人への深い愛情である"
相手のためにという真心がないと、思いが相手に伝わらず
フィードバックが成り立たないのである。
プロスピーカーの皆様には、是非"あり方"から来る経営者PP2.JPG本質的なフィードバックの技術を体得いただきたい。

 

昼食は、株式会社アタックスの西浦道明氏と食事を
とらせていただいた。西浦氏とは法政大学の
坂本光司教授のご紹介でお目にかかり、
日本でいちばん大切にしたい会社大賞の
審査員のお仲間としてのご縁をいただいていた。

西浦さんは、プロ集団社員160名の総合コンサルティング会社の経営者であり、且つ公認会計士、税理士でいらっしゃる。西浦氏.JPG
東京、名古屋、静岡を拠点に活躍していらっしゃる方で総合コンサルティング会社として社員160名、売上20億円という
実績を出されている一流の人物である。西浦氏とは、これからも生涯のお付き合いをさせていただきたいと思っている。
これからも共に、日本社会の中小企業の活性化に尽力できれば幸いである。

 

西浦氏とは、弊社のグループ会社である

アチーブメントダイニング(株)が経営する
創作和食ダイニングFeliceで昼食を共にさせていただいたが、

本邦初公開のアンチエイジング・ランチというものをいただいた。

料理長の中田が、創意工夫をして、

まさに見た目、味、栄養価全てが良いという

素晴らしい料理を提供してくれた。

中田料理長に感謝である。

アンチエイジング.JPG

アンチエイジング3.JPG

 


 

 

 

 

 

 

 

 



夜は、経営者を対象にした特別講演会の講師を経営者PP3.JPG
務めさせていただき、経営者の皆様に
理念経営の講演をさせていただいた。

 

 

忙しい毎日が続いているが、本当に充実した
日々を送ることができ、心から感謝している。

 

 

---------------------------------------------------------

↓青木仁志の無料講演CDプレゼント中↓

https://www.achievement.co.jp/aokisatoshi/contact/ppcd.html

--------------------------------------------------------- 


 

今日のブログでは、先週末の活動を報告したい。

IMG_8714.JPG
先週の土曜日は、弊社のお客様である
有限会社マクロン様が主催となって実施された
"歯科経営"という専門サービス業に特化した理念経営のお話を「歯科院長塾」にてお話をさせていただいた。
 
私自身、24年間追求してきた経営の戦略、戦術、戦法はBtoB(ビジネスtoビジネス)でもなく、BtoC(ビジネスtoカスタマー)でもなく、BtoFである。
BtoFとは、Business to Fanのことであり、この、ファンをいかに作るかというお話を、
自身の24年間を振り返りながら、等身大でお話させていただいた。
IMG_8723.JPG

「等身大」というのは、私のキーワードの一つである。
 
歯科経営をしたことがない私自身が、歯科医院経営について、院長の皆様に「こういう風に歯科経営はするものだ」
というアプローチは出来るものではないし、そのような表現は私は好まない。

もちろん、色々な情報の中から成功の実例を
客観的な情報としてお伝えさせていただく事も時にはあるが、
基本的には、自分自身の会社が
どのようなことを大切に経営をしてきたかということをお伝えさせて頂くことしか出来ないと考えている。
 
経営理念、経営ビジョン、そして経営目標を長期・中期・短期の目標設定にブレークダウンさせ、
事業計画を日々実行していく。
そのことをお話しさせて頂いた。
実際の実例を織り交ぜながら、採用、育成、そして現在、
どのようにして100名の組織を管理しているかという
ことについてお話をさせて頂いた。

昔から、よく1、3、5の壁があるといわれている。
例えば社員数でも、10名の壁、30名の壁、そして50名の壁がある
そして、その次には100名の壁、300名の壁と続いていくわけだ。
売り上げもまた同様で、コンサルティング会社として1億の壁、3億の壁、5億の壁、10億の壁を破り現在30億の壁に向かっている。

社員数が増加し規模が大きくなればなるほど、
仕組みづくりなど、今までとは違う経営技術が求められる。

パレートの法則で、80対20の法則が存在するのと同様に、
この1、3、5の壁の話も昔から言われていることである。
私たちが、どのようにして、
この壁にチャレンジし、この8年間で新卒採用
に取り組み116名の企業体になったのかお話しさせて頂いた。
そして、私の講義の後、弊社の若手No.1採用コンサルタントの近藤悦康が弊社が新卒学生エントリー2万人を越える人気企業になった秘訣とその採用の仕組みについてお話をさせていただいた。

専門サービス業の世界は、
他の人が気付いていないものに気付き、
他の人が持っていない知識を持ち、
他の人とは違う観点で、物事を見、捉え、アドバイスし、
他の人が持っていない技術、問題解決の技術、
成果を創り出していく技術を
具体的に伝授、伝達するという能力が求められている。

有限会社マクロンさんとの出会いによって
マクロンさんのお取引がある日本全国の歯科医院の先生方に
私どもが研究し、追求している理念経営を分かち合えたことは、大変嬉しいことである。

 
その後、16時発のANAで東京に戻ってきた。
 
先回のブログでも触れたが、19時からの約2時間、
2012年度に入社予定の内定者を前にメッセージをおこなった。内定者.png
アチーブメントの理念、
アチーブメントのビジョン、
アチーブメントが何を大切にし、どうなっていくのか。
代表取締役社長として、社員に期待していることをキャストの皆さんにお伝えした。

私たちの仕事は、成果から逆算した答えのようなものを提供していくことが求められている。
成果から逆算した思考と行動の選択が成果を作り出している。
成果を生み出すマインド・ノウハウ・スキル、この3つの総和を拡張させることが大切である。
 
 
世の中では、マインド・ノウハウ・スキルの伝授はもちろんにしても、
マインド面は、その人自身の価値観を尊重する傾向が今はあるが、
私も同感であり、一人ひとりの価値観を尊重したいと考える次第である。

だが、物の見方や考え方が、消極的であれば
結果としては、当然大きな成果は期待できない。
会社に対する自信、職業に対する自信、商品や自分に対する自信、
これらの自信が弱ければ、売れないだろうし、自分を売り込む事もできない。

これも1つの原理原則であり、
ピークパフォーマーは皆、
P6250334.JPG
自分自身の自信を形成させていっていると
内定者の学生達に、そう伝えさせていただいた。

メッセージの後にはQ&Aタイムということで、
内定者の皆さんからは活発に質問が飛び交った。
誠心誠意をもって、お答えさせていただいた。

内定者に対するメッセージの後、
社員の歓送迎会に参加し、
その後、22時から場所を六本木に移して、
"中堅の会"と銘うち、弊社の中堅の社員と
久しぶりにじっくり深夜まで話し込んだ。

私の関心事は、たった一つ、
「どうしたら、社員が幸せを感じることができる組織運営ができるか。」
という、このことに尽きる。

日ごろは、なるべくその日のうちである"11時59分"
までには就寝するという目標を持っているが
土曜日は久しぶりに深夜まで、皆と一緒に
話し込むことができ、大変嬉しく思った。


私には、このアチーブメントを世界最高峰の
人材教育コンサルティング会社に育てて生きたいという夢がある。
高校野球で言うならば、球児が、
甲子園で優勝校になる夢を見るというのと同じだ。
もし、そういう夢を持てば、
当然、日常の訓練にも熱が入り、
厳しさが出てくるのが当たり前である。

とれるーむ.jpg私の社長室の隣には
トレーニングルームがある。
常に、成果に向かって社員を育てようと
私なりに努力をしている。

また、私の日ごろのメッセージやあり方について
彼らがプレッシャーを感じていないかどうか、
私が大切にしている「選択理論的な」係わりのように
社員に接することが実際できているか。
例え自分が良かれと思っても、
社員の求めていることと違うこともありうるので、
真剣に社員からヒアリングし、仕事に活かし
日常の仕事の改善をしていこうと努力もしている。

何事も完璧完全というものがこの世にあるわけではないが
最善改善を尽くし、できるかぎり、
自分のイメージに近づけるようにベストを尽くすしかない。
社員とともに、真剣にこの会社をより良い会社に作りあげ
世の為、人の為に貢献できる事業経営を
追求していくことが、わたしの今求めているものである。


CIMG0803.JPG
日曜日は、普段は家族と過ごすのだが、
一昨日は、美容室に足を運んだ後、
私どもの研修で出会ったお二方がご結婚されるという
大変喜ばしい出来事があり、
そのお客様の結婚式に出向くため、
弊社役員である佐藤英郎氏、大高
担当コンサルタントの河合君とともに、
結婚式、ならびに披露宴、そして2次会まで
参加させていただいた。
お二人の、幸せをお祝いさせていただく機会を頂戴でき、
心から嬉しく思う。

司式を担当してくれた篠田真宏牧師が
二人へのメッセージとして、黄金率について話をしてくれた。

「何事でも、自分にしてもらいたいことは、
  ほかの人にもそのようにしなさい。 (マタイの福音書7章12節)」

これは、夫婦だけではなく、
私たち一人ひとりが、人としてこの世で歩んでいく中で、
心に留めて歩むべく大切なことであると、私は考えている。

篠田牧師はこう続けた。
イエスキリストを土台においた生き方、
神様を第一とした生き方、
夫婦がお互いに自分の願望や、
自分の自己中心的な思いを相手に求め合うのではなくて、
互いの中心に神様を置いた生き方が大切であると。

バイブルには「あなたの若いうちに、あなたの造り主を覚えよ。」ともあるが、
篠田牧師が言っていたように、神様を第一とした人生を生きること、そうすれば人は幸せに暮らせる。
非常に理に適ったお話だと思った次第である。

そして、教えや道を越えて、
神様が、私たちに与えてくださった「愛」を
土台にした生き方をしていくために
何を自分の人生の土台におくのか、
何を人生の中心におくのかによって
すべてが変わるというメッセージであった。

人生に、生き方の正解というものが
あるわけではないが、正解に近づく生き方はあるように感じる。


式の中で、
「健やかなるときも、病めるときも、
 喜びのときも、悲しみのときも、
 富めるときも、貧しいときも、
 これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、
 その命ある限り、真心を尽くすことを誓います。
 死がふたりを分かつまで、
 愛し、慈しみ、貞節を守ることをここに誓います。」と、
そう二人は、大きな声で宣言された。

この2011年6月26日の誓いを
生涯胸に留め歩むことが幸せの秘訣であるように感じる。

新郎の大神さん、新婦の千穂さんの幸せを
心から祈り、お二人の幸せの立会人として
式に参加できたことに、心から感謝申し上げるとともに、
生涯の友として、末永くお付き合いいただきたい。


お二人の幸せを、心からお祈り申し上げる。

CIMG0805.JPG



110624.jpg
現在私が客員教授を務めさせていただいている
ご縁をいただいた、鎌倉投信株式会社
鎌田恭幸社長とのコラボレーションセミナーを
来月開催させていただくことになった。

投資というと、何かと営利第一主義の印象が
世間一般は強いように思う。
 
しかし、鎌倉投信さんは、理念経営を実践し、
発展する会社に長期投資をしていく方針を取っている。
いわゆるファンダメンタルという手法で企業の本質的価値に投資するというものである、

「投資は"まごころ"であり、金融とは"まごころの循環"である」
を投資哲学ともされており、他の投信信託会社とは一線を画する。

来月末にはアチーブメント出版より
「外資金融では出会えなかった日本でいちばん投資したい会社」
という書籍を発刊していただく予定である。

これを記念して、鎌田社長と、僭越ながら私の
コラボレーションセミナーを開催する運びとなった。

以前から「お金」に関するセミナーはお客様からもご要望を多くいただいており、
私も是非やりたいと考えていたものだけに、今回のセミナーは特に楽しみにしている。

是非皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
鎌倉投信株式会社 出版記念講演会

「ぶれない生き方とぶれない投資
 ~人材教育と金融のプロフェッショナルがお贈りするメッセージ~」
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

主催 : アチーブメント株式会社
日時 : 2011年7月15日(金)13:30~15:30
参加費: 前売り 2000円(7月8日までご入金された方)
       一般  2,980円(7月14日 AM11時まで)
定員 : 150名

06242011.JPG
昨日、戦略的目標達成プログラム

今回も、アシスタントの皆さんのお力を借りながら
皆で一つとなり、このコースの運営ができ、
献身的な働きをしてくださったアシスタントの皆様に
心から感謝申し上げる次第である。



062420112.JPG
また、今回は、石川 綾子様が
3年で6回の再受講を見事達成された。

石川様は沖縄在住のお客様で、
毎回、このコースを受講するために、
福岡まで出てきてくださっていたとのことだ。
3年で6回の再受講を達成すると決め、
見事実行なさった。
石川様の今後の更なる活躍とご多幸を祈念している。

06252011.JPG
今日は午後から、歯科経営コンサルティングを
行っていらっしゃる有限会社マクロンの松岡光孝社長が中心となり立ち上げられた「歯科院長塾」で講義の予定だ。

歯科医院院長の皆様に向けて、
私なりに研究し、追求している組織を発展させる"理念経営"について等身大でお話をさせていただく予定である。

組織の長は
「誰のために、何のために、なぜ経営するのか?」
という、ビジョンや理念を明確にもち続ける力と
その思いを社員に共有できる力の2つが必要である。
この二つが備わって、初めて経営に求心力が生まれると私は考えている。

「誰のために、何のために、
なぜそのことをやり続ける必要があるのか?」

経営者だけではなく、企業経営に関わる全社員にも自問していただき、
目的に向かって歩んでいただきたい問いである。
 
目的から目を離した時に分散と失速が生まれる。
経営は価値観の違う人を同じ方向に向かわせなければならない。
難しい技術である。
企業経営も医院経営も全て経営である。
経営を学ぶことは容易ではない。
 
学びを深め、さらに社会に貢献していきたいと自ら考え、実践している日々である。
本日はあくまで等身大でお話をする。
経営は一種の芸術である。
業種、業態によってやり方も違うと思う。
専門サービス業として一応100名を超える企業になった
プロセスと理念経営の原理原則をお伝えできれば嬉しい限りである。

歯科院長塾での講義のあとは、すぐに東京へ戻り、
2012年度新卒採用の内定者に対してメッセージを行う。
そしてその後は会社に戻り社員の歓送迎会を行い、
その後久しぶりに夜まで社員たちと共に語らいの時間を過ごす予定だ。

 



私は歌手で誰が好きかといわれれば、間違いなく、矢沢永吉さんと答える。

2009年にはライブにも足を運ばせて頂いたが、矢沢永吉さんのステージは「感動」の一言に尽きる。


歌手として「一筋の道」をどこまでも追求しているその生き方、あり方、いや存在そのものが多くの人を魅了している。

 

一言でいえば「カッコイイ」である。

 

矢沢さんの言葉を借りれば「カッコの悪い奴はタキシードを何着着てもカッコ悪い、

カッコイイ奴はステテコ履いていてもカッコイイ」である。矢沢2.jpg

すなわち、人間としてのあり方が問われているということだ。

着ているものではない。

その人の本質的価値を言っているのだと思う。

 

先日、Sturdy Style CEOの塚本光輝氏と話した際に
彼も矢沢永吉の大ファンということで、
「矢沢氏が通うという寿司屋に行こう」という思いが
実現した。その道を追求し続けること、
そのあり方、こだわりについて熱く語らうことのできた上質のひと時であった。

 矢沢ひさか.JPG

さらに、これも偶然なのだが、塚本氏との面会の数日後、

スタンダードコースをご受講いただいた、
横浜マリノスの暈 良基氏も矢沢永吉の大ファンということで、これまた意気投合した。


そして、なんと、矢沢永吉さんのマイクスタンド型のペンを
プレゼントして頂いたのである。

今は私の社長室のデスクに飾ってあるが
なかなかの存在感で気に入っている。矢沢1.JPG

 

その道を追求する人は、その道を追及する人に
惹かれるものである。


私自身も今回の出会いで学ばせていただいたことを糧に
さらに自身の頂点への道を追求していこうと
思った次第である。

 

---------------------------------------------------------

↓青木仁志の無料講演CDプレゼント中↓

https://www.achievement.co.jp/aokisatoshi/contact/ppcd.html

--------------------------------------------------------- 


 

先日より3日間、福岡にて
ASS福岡.JPG『頂点への道』講座スタンダードコース第524回
を開催している。3ケ月に一度、受講に来ていただいて
いる方にお会いできることをとても嬉しく思っている。

 

このスタンダードコースの中では、
5つの基本的欲求(生存、愛・所属、力、自由、楽しみ)を
満たしていくことが重要であると伝えているが、特に、
生存の欲求につながる健康管理には私自身も気を配っている。

 

健康が全てではないが、健康を失うと全てを失う。

 

どんなに目的が明確で、目標に向かう情熱があっても、
健康を害しては全てを失ってしまう。

 

私は仕事に熱中するタイプであると見られることが多いので、111.JPG
経営者、そして講師としての取り組みの時間を
優先しているように思われることがある。しかし、
実際は健康維持に必要な時間を最優先事項として
1年後まで詳細にプランニングしているのである。

メンタル面とフィジカル面の両方の健康管理はピークパフォーマーにとって必須事項である。

 

 

私が医療法人社団友志会恵比寿メディカルビュークリニック
常務理事を務めているのも、そのこだわりが故である。
banner01.bmp自身の健康状態を定期的にチェックし、食事やサプリメントでは
補いきれない栄養素を医師と相談して点滴で摂取し、
どんな些細な身体の変化も見逃さないようにしている。

 

頑張り過ぎで病に倒れ、会社を残してこの世を去る
経営者のニュースを最近よく耳にするが、
自身が健康であり続け、お客様、そして社員を守りきるのが
経営者としての責任ではないだろうか。

 

明日もベストの状態でお客様の前に立つ。
それが私の絶対に曲げられないこだわりである。

06222011.JPG
昨日は、朝から社内での会議を終えた後に、山口県に向かった。
空の下は雨模様でも空の上はいつも快晴。
人生にも相通じるものがあると思った。
逆境は幸せの前奏曲だ。
 
空の上から瀬戸大橋を眺め、人間の力の大きさに感動した次第である。
山口県に到着し、まず向かったのは弊社のお客様で、
山口県を代表する銘菓山口銘菓豆子郎の茶蔵庵である。
茶蔵庵で常務の田原文栄さんと田原さんの御両親でもあられる新田薫社長と専務取締役の新田美枝さんにお目にかからせていただいた。
 
約一時間ほどの面会ではあったが、
企業の繁栄は、まさに経営者のあり方にあると
コピー ~ IMG_8700.JPG
学ばせていただいた素晴らしいひと時であった。

新田社長は地元ロータリー・クラブのガバナーも務められた方で、地域貢献や社会貢献の意識を強くお持ちの方である。
私も東京でロータリークラブに入っているが長年ロータリアンとして活動をしてこられた大先輩との御縁に感謝の一言である。

私は、前期から法政大学大学院で政策創造研究科の客員教授として、
理念経営に関する講義をさせて頂いているが、
豆子郎さんは社員を大切にし、
コピー ~ IMG_8703.JPG
高齢者雇用も推進している理念経営の手本となるような
企業様であった。

今回の面会では、経営においてもっとも大切なことは、
お客様に喜んでいただける仕事を追及するという姿勢を再確認
させていただいた素晴らしいひと時となった。




コピー ~ IMG_8704.JPG
夜はその足で、一生続ける技術記念講演会での講演を担当し、山口青年会議所の皆様をはじめ、約200名もの方々が
集ってくださった。
多くの方との出会いに心から感謝している。

誰しも人間は、何かを決める際に
続けることを前提に決断するが、
その決断に対して続けることができる方もいれば、
そうでない方も中にはいらっしゃる。

IMG_8707.JPG
続けるためには、その人の中にある目的や願望を明確にすることが大切であると私は常々考えている。
そして、その願望を明確にできれば、あとはそれを目標設定し、
実行に移せる力をつけ、日々自分の理想に
近づいていくだけである。

能力開発コンサルタントとしてこの道一筋に生きてきた中で、
今まで多くのお客様を見てきたが、
続けるための、大切なポイントは、
主体的に楽しむ姿勢、完ぺき主義から抜け出すことや、
過去を責めず前進していく力などであるように感じる。

昨晩は、10時30分の新幹線で福岡入りし、
今日から開始されている『頂点への道』講座スタンダードコースの
第524期も、精一杯講師としての務めと役割を3日間かけて全うする次第である。

一日一生、日々、最善と改善を尽くして
人財開発コンサルタントとしての職務を全うしていきたい。
このように日々生かされていることに、
心から感謝している。



昨日、毎週定例の全体会議が開催された。
kaigi .JPG弊社は毎週月曜日全社員で会議を行うが、
その会議の最後に社員メッセージを行う。 

 

今回会議で社員に伝えたのは、
"ビジョナリーピープルたれ"というメッセージである。
全世界でベストセラーになった、ビジョナリーカンパニーという著書は多くの経営者が参考にしている理念経営の名著である。
その本で語られているのは、100年続く企業には

明確な企業ビジョンがあり、そこには、
明確なビジョンをもった人(ビジョナリーピープル)が働いているということだ。

 

弊社の社員も"ビジョナリーピープル"としての生き方を追求して欲しいと願っている。
会議1.JPG以前このブログでもご紹介させていただいたが、経営学者のドラッカーは少年時代、神父から"あなたは何によって覚えられたいか"と聞かれたという。続けて神父は50歳になって、その問いに答えられなければ、あなた方は自分の人生を無駄に過ごしたことになると諭されたということである。

 ドラッカーの問いは明確である。

 

私も"何によって覚えられたいか"
を考えて生きて欲しいと社員にメッセージした。

私自身は、「日本を代表する人財開発トレーナー」として覚えられたい。
生涯この人財開発の仕事に従事していく。

人財開発の「頂点への道」を生きていくからこそメッセージに力が入るということである。

 

社員は、このメッセージをどのように感じたのであろうか。

 

自身のビジョンを明確化し、ビジョナリーピープルとして、
自己実現の道を全うしてほしい。

  

この道を生きてこの道を究める。

人生は決断と実行である。

P6170327.JPG
先週の金曜日、第6回実践・理念経営塾が開かれ、
今回は、私が講義を担当させていただいた。

実践理念経営塾は、前キリンビバレッジの社長を務め、
経済産業省の外郭機関である、社団法人首都圏産業活性化協会でも「阿部経営塾」を行っていらっしゃった阿部洋己氏が塾長となり、明日を担う志高い、中小企業経営者の皆様を
社会の公器に育てていくということを目的に
開かれている会である。

IMG_8694.JPG
今回は第6回目の実践・理念経営塾ということで、
「理念経営への道」というタイトルで、
講義を担当させていただいた。
 
その企業で、理念経営が行われているかどうかは、
社員の行動に現れる。
 
どのようにして、理念経営の状態を作るか?という視点から、
アチーブメントという会社の理念経営の具体的な実例と、
人材の採用と育成について約2時間の講義とディスカッションを行い、そして夜には懇親会のひと時をもたせていただいた。

阿部先生は、上場企業経営者としての実績だけではなく、
人間としての品性を兼ね備えた一流の人物である。
今後も是非、この実践理念経営塾を継続していただき、
日本の中小企業経営者の育成に尽力をお願いしたいと考えている。

日本経済は今、確かに大きな問題に直面しているが、
ただ、その問題に圧倒されても、問題の解決にはならないので
なんとしても、この日本経済を活性化し、
日本復興に向ける取り組みが必要である。

経営というものは、経営者の構想からはじまる。
その構想を実現するために、"人や物、情報、時間などの様々な経営資源を統合し、
その構想を実現していく"ことが経営の本質だと思っている。

これからも、理念経営を推進し、世界最高峰の人材教育コンサルティング会社の実現を目指す所存である。


06172011.JPG
エグゼクティブディレクターであるリック・ワルツマン氏と
会食のひと時を持たせていただいた。
ワルツマン氏は、ドラッカーの教えと、その思いを次世代に受け継ぐために全世界を股にかけ積極的に活動をしているドラッカーの伝道者である。
 
米国をはじめ、日本でも活躍しており、
弊社グループ会社であるアチーブメント出版からも、「ドラッカーの講義」というタイトルで2冊書籍を出版していただいている。

9784902222982.jpg
ドラッカーの教えは、長年日本でも広く愛されているが、
今回は、ドラッカーインスティチュートの米国での活動の数々を聞くことができた。
 
書籍を出版し、研修を行うことはもちろんだが、
なんでも、"地域社会に貢献したい"との思いから、
大人や子供を相手に、無料のプログラムも提供しているとのことだ。
 
ワルツマン氏は「社会をよりよくすることが、私たちの務めです」
と、おっしゃっていた。
 
確かに、ドラッカーインスティチュートはNPO団体である。
 
私たち経営者は、企業を経営していく際に「社会貢献」ということを常に念頭に置き、経営を行っていくべきである。
 
企業にとっての社会貢献の形はいろいろあるが、良い経営を行い、業績を向上させ、国家

9784902222951.jpgに納税することもその一つである。と常々講演等でお伝えさせていただいている。

日本が今、未曾有の国難にあっている時だからこそ、国民が一つになり、日本復興の為に全力を尽くし、納税という具体的な貢献の形を持って、それぞれの個人や企業が日本の復興と更なる発展の為に尽力する必要がある。

組織は、人によって成り立ち、
社会によって生かされている。
 
社会にどれだけ貢献できているか、
社会にどれだけ必要とされている企業であるか、
私自身も、今一度この日本社会に今何が必要で、
どう貢献していけるのかを良く考えたい。


米国では、What Would Drucker Do Now?
という書籍がこの9月に発売される。

ドラッカーが今いたら、どうするだろうか?

この日本社会を見て、ドラッカー氏がもし生きていたら、
どうアドバイスをしてくださっていたかを考えることが
日本復興の大きな力になることは間違いない。



6月14日から16日まで0615ASS (1).JPG

弊社のメインシンボリックセミナーである
『頂点への道』講座スタンダードコース第523回の

講師を務めているが、今回もお忙しい中

180名近くの方にお集まりいただいている。

 

今回は、東北の方からも、少しでも日本を
元気付けたいと、学びに来てくださっている方が

多くいらっしゃると聞いた。本当に有難いことである。

"逆境は成功の前奏曲である"

皆様の姿を拝見し、改めてその言葉の意味を
深く、深く感じ取ることができた。

 

また、今回は弊社の多くの新入社員もお客様と一緒に
0615ASS (2).JPG受講させていただく機会を頂戴している。
若い社員には、皆様が目的に出会って、目標達成され、
成功を収めていく姿をしっかりと

目に焼きつけてもらいたいと思っている。

 

弊社では理念浸透の一つの取り組みとして、
スタンダードコースの2日目の昼食時は、

必ず受講中の社員と昼食をとることになっている。

彼らが描いたキャリアビジョンと、
会社のビジョンを刷り合わせていくためだ。

 

"会社というステージをいかにして社員の0615ASS.JPG
自己実現の舞台にすることができるか"

 

この時間はそんな課題に取り組むことの出来る
非常に重要な時間である。

 

経営者として、日々企業目的に邁進できることに
深く感謝している。

 

 


 


PPC85期その2 010.jpg
6月8日から10日までの3日間、第85期『頂点への道』講座ピークパフォーマンスコースが開催された。
 
今回も、約100名の方々が御受講くださり、私も3日間講師としての務めを全うさせていただいた。

『頂点への道』講座シリーズの最高峰である、このピークパフォーマンスコースを受講された多くの方が、プロスピーカーへの道に一歩踏み出していただけた事に心から感謝している。
 
 
アチーブメントテクノロジーと選択理論を世に普及し、この世からいじめや差別を無くし、
豊かで明るい社会を実現していくことを目的として活動をしている正会員、約1200名強の組織である。
 
その中でも、アチーブメントテクノロジーと選択理論
世に広めたいと思ってくださる皆様がプロスピーカー試験を受け、
現在86名の方々がプロスピーカーとなり、企業や組織が主催するセミナーにおいて、
講師として活躍してくださっている。

今年、プロスピーカー試験に合格し、ベーシックプロスピーカーになったばかりの
小林綾乃さんは、今月発売された、日経WOMANにもその活動が取り上げられているとお聞きした。

皆様、非常にアクティブで皆様のご活躍を聞くたびに心から嬉しく思っている。
今月末の6月30日にも、恒例のJPSA会員の皆様が集まるJPSA研究会が開催される。
 
この日は、プロスピーカー試験が開催され、合格された方々の感動のプレゼンティーションや
各支部の活動報告も聞くことができる喜びの日でもある。
 
06132011-5.JPG

そして、週末の土曜日、日曜日は、アチーブメント全日本F3選手権第3戦、4戦、5戦の開催があった富士スピードウェイへ出向いた。

今回も全日本F3協会のメインパートナーとして、御支援させていただけたことに感謝である。
 


06132011-2.JPG
初日はレース終了後、恒例となったドライバーズ勉強会を担当させて頂き、未来のF1ドライバーの育成という夢のある勉強会
の講師として内閣府の定義している「人間力」についてプロレーシングドライバーバージョンでお話させていただいた。

当日のレース後の勉強会にもかかわらず、皆真剣に私の講義に耳を傾けてくださった。
 

3戦、4戦、5戦のレースでは「頂点への道」講座を受講してくださっている若いレーサーの方々が大活躍している姿を見せて頂き、
若い人を育てるというやりがいのある仕事に胸が躍る思いであった。

06132011-4.JPG
2011JF3_R4_018.JPG











DSC04293.JPG今回、ブログ読者の皆様に、是非ご紹介したい方がいる。
 
弊社の受講生で、フランチャイズのレイス治療院を経営し、
Green-Room株式会社代表を務めている野伏龍寛氏だ。
 
野伏氏は、仙台市で東北大震災に遭遇し、
その体験をもとに復興支援活動の一環として、NPO団体仙台復興支援ボランティア ヒューマンタイズを立ち上げた。
 
DSC04292.JPGご自身が、治療院を経営していらっしゃる事もあり、
被災者の皆様に対して、マッサージを積極的に提供し続ける活動を地震の直後から開始された。
「事実はひとつ、解釈は無数」
 という、私の言葉を信条としてくださり、
目の前の現実に立ち向かわれたとのこと。
ご自身も被災者のお一人でありながら、
特に被害のひどい宮城県の海岸沿いの避難所や施設に出向いては、DSC00872.JPG少しでも楽になってもらえたらとの想いから、
一人ひとりに施術を行ったという。
野伏氏のその活動と直向な思いを聞き、
心から感銘を受けた。

そんな野伏氏が先月、弊社のメインシンボリックセミナーである「頂点への道」講座スタンダードコースを再受講してくださり、ご自身の活動を受講生の皆さんに報告くださった。
 
野伏氏は、マッサージを通じてのボランティア活動に加え、
復興支援のための義援金募集を目的としたオリジナルTシャツ、タオルの販売を行っているそうだ。
また、被災者の皆様に対しての雇用創出を目的とした活動を、これからも積極的に行っていくという
力強いメッセージを受講生の皆様に届けていただいた。
是非、このブログをお読みの皆様にも、野伏氏の活動を応援していただきたい。


今週は、毎日講演会が催され、
多くの方とご縁をいただくことができた。P1010318.JPG

 

昨日は社労士の方約70名の方を対象に
"これからの社労士象"というテーマで

講演させていただいた。

 

また、今回の企画は、社労士の先生方が、中小企業の経営者を

サポートしていくために、労働紛争が起きてからの対処をするのではなく、
労働紛争が起きないような良い経営のサポートを
伝えて欲しいという要望から実現した。
それを受けて「人本主義の理念経営」の大切さを
採用と育成面を中心にお話させていただくことができた真下2.JPG
ことは非常に光栄なことである。

 

今回の企画のきっかけを提供してくださった

発起人のお一人である真下俊明氏は、先日、
人事を変えれば社員は育つ」という書籍を出版されている。
是非ご一読いただきたい。

その日の夜は特別無料説明会「達成力を高める5つのステップ」に
講師として登壇し、約150名の方が参加してくださった。


そして本日は、元私と同じブリタニカ出身の
和田1.JPG和田裕美さんとのコラボセミナーを行った。
和田さんは著書を累計150万部以上発行され、そして、
講演や執筆など様々な活動で、活躍されている
素晴らしい社会活動家である。
とても自然体で、そして、志高く生きている姿は、
参加者の皆様に本当に多くの力を与えてくださったと思っている。

 

和田さんの最新著書、「仕事で成長し続ける52の法則」も
素晴らしい著書である。こちらの書籍も
機会があれば是非お手にとっていただきたい。

 

今週は、講演会続きの毎日ではあったが、和田2.JPG
私の天から与えられた職業である

人材開発コンサルタントとしての
天命を全うできて、心から感謝している。

これから、さらに自分の人間力に磨きをかけ、
出会う方々の人生の質の向上に寄与していけることを
人生の目的にしていきたいと考えている。

日々、出会いに感謝する毎日が送れることを

とても嬉しく思っている。

 

 


 

06032011.JPG
昨日は朝一番で名古屋に向かい、昨年に続き、
自衛隊愛知地方協力本部で陸上自衛隊の愛知地方協力本部の役職者の皆様に講演を行わせていただいた。
今回の東日本大震災では、3000人を越える皆さんが、
愛知県からも陸上自衛隊として派遣されたということを伺った。
まだ、全国から5-6万人の自衛隊員が
現地では活動しているとのことである。

小林本部長とお話をさせていただくなかで、
被災地の現状がどれほど大変なものかがひしひしと伝わり、
自衛隊の方々が、本当に寝る時間を惜しんで奉仕をしてくださっていることに
心から感謝の気持ちがわいた。

「公務」という言葉があるが、
これは公の為に務めるということである。
まさに、公務員とは、公の為に仕事をなさる方々である。

私は、私の子供が小さいときに、
警察官や消防隊員の方と出会うときには、
必ずご挨拶をするようにと教育をし、
私自身も、「ご苦労様です」と皆様にご挨拶させていただいた。

実は、うちの息子には、麻布消防署の少年隊員として
入隊させたこともある。
それは、世のため人の為に生きている人が、
どれほど価値があることかを学んで欲しかったためだ。

よく、世の中には、公務員に対して、
「税金で食べている」というような、非常に失礼で、ネガティブな
物の考え方をなさる方もいるかとは思うが、
これは全くのお門違いであり、今回のような大震災があったときに、
真っ先に現地に直行したのは、公務員である自衛隊員の皆さんであったと
いうことを覚えていてほしい。
 
自衛隊員は、したいしたくないという職務上の葛藤を乗り越え、
自分の使命で、ただただそのことをやり遂げていく。
 
私は、公務員という職業に従事している方々に対し
心から尊敬申し上げる。

日本の社会も、公務員が心から尊敬され、
大切にされる社会であってもらいたいと思う。
また、会社経営そのものも、目先の損得を乗り越えて、
本来は公に務めるという心をもって
仕事をしていくべきではないかと考えている。

060320111.jpg
自衛隊での講演を行ったあとは、大阪支社に向かい、夜は
の講師を担当させていただいた。

アメリカのASTDから戻った後なので、
世界の教育トレンドの情報も頭に入り
自分自身の思考も整理された状態で挑んだので、
良い講演になったと自分なりには考えている。

そして今日は、朝一番で大阪から東京に戻り、
これから、社会保険労務士の70名の方々を対象に
講演を行わせていただく予定である。
夜は、アチーブメント本社にて、
勤めるという、ダブルヘッダーのスケジュールである。


日々、用いられていることに感謝である。
私の本質的な天から与えられている仕事は、
人材開発分野の専門の研修トレーナーであり、
講師という仕事が、私が一番自分のやりたい仕事だと思っている。

人の中に内在する無限の可能性を引き出し、
自分に縁あるすべての人を、物心ともに豊かな人生に導いている
この仕事に私は生きがいを見出している。

私自身、徒手空拳からスタートした人生だが、
自分の存在理由、生かされる目的を考えるときに
やはり私は、人材開発、能力開発、パーソナルディベロップメントの
頂点を目指していく存在であると、自分自身で考えている。

企業は人なりという言葉があるが、
組織を構成する一人ひとりが、目的目標思考で
健全な物の考え方を持ち、責任ある存在として社会に貢献していけば、
この社会は必ず良い社会になると思っている。

今、日本の社会に一番大切な、
人材教育という仕事に従事しながら、
世のため人の為に貢献していける人生を
これからも全うしていきたい。




BEPRO.jpg
私が講師を務める、戦略的目標達成プログラム「頂点への道」講座の受講生の株式会社笑おう!!日本!の代表取締役である的場亮氏が、
アチーブメント出版から初めて著書「Be Professional」を発刊された。

的場氏はご家庭の事情で大学を中退しながらも、
先生になる夢を諦めきれず、大手進学塾の講師となられた。
 
厳しい環境にも負けずに必死に努力をされ、
小学部全講師の中で支持率ナンバー1を獲得し続けた
日本屈指の非常に優秀な先生である。
現在は企業、学校向けに講演、研修活動をされている。

的場さんはまだ34歳だが、
逆境を乗り越え、大きな成果を生み出されてきた。
まさにあらゆる逆境には必ずそれと同等かいやそれ以上の成功と幸福の種が隠されているということである。
逆境は人間を鍛え強くするだけではなく、優しさや思いやりも教えてくれるものだ。

著書では、的場さんが夢をかなえてきたプロセスの中で、
実際に培ってきた「夢をかなえるためのコツ」が紹介されている。
自分自身の夢をかなえるヒントはもちろん、
子どもとの関わり方という点においても、
たくさんのヒントが凝縮された良書である。

6月中は全国のTSUTAYAと弊社ウェブショップにて先行発売となる。
一般書店には6月下旬から並ぶ予定となっている。
是非多くの方に読んでいただきたいと思う。

また、7月3日には出版記念講演会が開催される。
私も出版社の代表としてご挨拶させていただく予定である。
是非こちらにもご参加いただけますと幸いです。


-------------------------------------------------------------------
的場亮出版記念記念講演
「本気スイッチ ~夢をかなえるためのコツ8~」

日時:2011年7月3日
     開場 11:00
     講演 12:00~14:00


料金:2,000円


※当日15:00~18:00で懇親会を予定しているとのこと。
  参加費は4,000円です。
  ぜひこちらもお時間の調整のつく方はご参加ください。

-------------------------------------------------------------------

IMG_8570.JPG
5月29日(日)インディアナポリスでインディー500を観戦した。
 
今年はインディー500の100周年ということで
レース会場は大変な盛り上がりを見せていた。
全米のみならず全世界から10万人にも及ぶモータースポーツファンが駆けつけて熱狂的な声援を送っていた。
 
F1からインディーに参戦した佐藤琢磨氏の
パーソナルスポンサーを務めている関係もあり、
フロリダ州オーランドで先日開催された
IMG_8541.JPG
ASTD人材教育展からインディアナポリスに入り、
レースを楽しませていただいた。
 
レースは大変素晴らしく、観戦しながら多くの学びがあった。
また、今回は素晴らしい出逢いがあったことも大きな収穫であった。
 
佐藤氏は20周目でクラッシュに見舞われ残念ながらリタイヤしたが、レース後、佐藤氏と夕食をとりながらレースの振り返りを
お聞きする機会を頂戴した。
IMG_8514.JPG

分かり切っていることかもしれないが、
モータースポーツはチーム戦であるということを再確認した。
レース場でレースカーを運転しているのはドライバー本人だがモータースポーツはいくら運転技術が良くてもそれだけでは勝てないということだ。

昨年の茂木でも感じたことだが、佐藤氏がどんなに、何台抜いてもレースストラテジーやピットインのチームクルーとの連携がうまくいかなければ勝つことは出来なかった。
IMG_8564.JPG
 
モータースポーツはチーム戦である。
 
結果はシビアにレースをしているドライバーの評価と未来を決めるが、
結果は現象であり、チームの総合力が勝敗を分けるということである。
チーム選びからレースは始まっているということだ。
逆に考えればチームオーナー側からみればドライバー選びから
レースは始まっているということである。

経営も全く同じことが言える。
良い勉強になった。
 
又、今回、最終ラップの最終コーナーで壁に激突し、
IMG_8557.JPG
勝利を目前にしてチャンピオンを逃した選手もいた。
  
運というものがあるとしたら、運が無かったということだろう。
しかし、プロの世界には運を云々する人間はいない。
 
勝ったか、負けたかである。
 
リザルト、結果は雄弁に語る。
説明の必要なしである。
 
逃した魚は大きい。
 
インディー100周年のチャンピオンと2位では全く価値が違う。
IMG_8494.JPG
後、100年たっても、チャンピオンは常にチャンピオンとして扱われる。2位の人の名前を覚える人は少数である。
 
ビジネスもスポーツも勝たなければ忘れられる。
 
勝ち続けるためには凡人であってはならない。
非凡であるということが成功者の共通項である。
 
もちろん最善を尽くしたことは誰もが認める。
しかし結果は語る。
 
プロの世界は
言葉で語るのではなく
結果で語る世界である。
 
行動も価値はある、
しかし結果に結びつかない行動には
価値を見出さないのがプロの世界である。
 
結果からからの逆算。
これがすべてである。
良い学びになった。
東京に戻り、会社経営に活かせる学びとなった。

今回の約10日間の米国出張は
今までの海外出張の中でも、いろいろな意味で大きな収穫があった出張であった。
 
一番大きいのは自分の気持ちの整理がついたこと。
経営者は孤独の時間が必要である。
東京を離れて、今後の人生設計上大変意味のある時間とすることができた。
 
留守中滞りなく働いてくれていた、
100名を超える社員達に心から感謝する。
 
人生は自分の生きる意味と目的から外れない限り
必ず良い人生を生きることが出来るものだ。
 
人生には本当に大切にしなければならないものと、そうでないものがあるが、
本当に大切にしなければならないいくつかのものを大切にして
生きていく人生を更に深く掘り下げていく。
 
IMG_8424.JPG
それは、もっと良い意味で自分を大切にすることである。
私の天から与えられえた使命をいついかなる時も忘れず、
家族、私を信じて私の構想を支えてくれている真の人財と、
私たちを必要として下さるお客様に対して
誠実に熱意を持って真摯に向き合っていくことが全てである。
 
"我が人生に後悔なし"と言える人生を
これからも全うしていきたい。
 


最近のコメント

アーカイブ