4月1日と2日にかけて、
第24期下半期のキックオフ会議が開かれた。
3ヶ月に1回行われるクオータリー会議は
社員の成長を見ることができる、感動のひと時である。
そして、3日の日曜日はトレーニング&コンサルティング部の
ロールプレイング大会を行い、
本日4日はJOP研修ということで、
下半期の戦略をしっかりと練り上げているところである。
"戦う前に勝つシナリオを書く"
これは、私の口癖だが、
経営者は社会の環境変化に適応し、
どのようなことが起ころうとも、
社業を継続していかなければならない。
この春、既に入社済みの1名を含め、
23名の新入社員を迎えることができた。
連結子会社2社を含め、弊社はいよいよ
正社員だけで116名の体制に入った。
最初5名でスタートした時は、小さな"いかだ"であったが、
徐々に船も大きくなり、乗組員も増えてきた。
彼らの後ろには家族もいて、
このアチーブメントという会社の将来に、
自分の人生を賭けてくれている社員のためにも、
何がなんでも、この会社を発展させていかなければならない。
今回のキックオフ会議で、私は東日本大震災の事を踏まえて
この4月から、本当の意味で『日本復興元年』と名づけ、
"あらゆる逆境には、必ずそれと同等か、それ以上の成功と幸せの種が隠されている"
と捉え、天が与えてくれたこの試練を前向きに、
変革の好機と捉え、
皆で力をあわせてより良い日本社会の実現の為に、
力を合わせていこうとメッセージをした。
失ったものを数えるのではなく、
今、目の前にあるものに感謝し、
自分がもつ役割に専念して
今年一年も皆と共にまい進していきたい。
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