2012年度、今年も新卒採用の入社希望エントリーが16000名を超えた。

私が経営者として、最優先している時間の1つに、新卒採用の時間がある。P1010146.JPG
私のスケジュールを調整する上で、最優先で確保させている。

 

弊社の採用プロセスでは、私の講演会に参加しないと、
次のステージへ上がれない仕組みになっている。
代表取締役社長である私の考え方に共鳴共感した人材だけに
選考に進んで欲しいという思いがあるからだ。

 

この講演会でいつも私が伝えていることがある。
それは、わが社は"社会教育企業"であるということだ。

 

「この世からいじめや差別をなくして明るい社会を実現したい。」
それが私の切なる願いである。
"社会全体を教育で変えていこう"という高い志を持った人を採用し、
一生涯のパートナーとして共にこの目的を達成していきたいと思っている。

 

日本の教育のレベルは、世界のトップレベルからみると下のレベルだそうだ。
非常に厳しい現実である。


教育のレベルが低いことは、多くの不幸を生み、
いじめや差別などの原因に繋がっている。

 

では、なぜ日本の教育のレベルは低いのだろうか。
政府のせいだろうか。学校現場のせいだろうか。
私はこの問題を誰かのせいにしていては何も始まらないと思っている。
教育の問題は私たち大人一人ひとりの問題である。

 

だからこそ、子どもに教育する責任を持つ"大人"に、
より良い教育の技術を伝えていくことが私たちのミッションだ。

家庭教育、学校教育、職場教育様々な分野の教育がある。

徳と才のある人材を育てていくことが私たちのテーマである。

その為にも自分たち自身が徳と才のある人材として成長し続けていかなければならない。

 

新卒の対象の学生にメッセージをする度、
さらに世のため人のために全力を尽くしていこうと身が引き締まる。


今後も社会教育企業としてメッセージし続けたいと思う。

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