2010年の振り返りと感謝のメッセージ


この一年ブログを読んで下さった皆様へ
 
今年一年私のブログにお付き合い下さり心から感謝します。
 今、ハワイでこの一年を振り返り、このブログを書いています。
 "光陰矢のごとし"という言葉がありますが今年も早かったです。
 
今年はいろいろ良いことがありました。
著書は今年、31冊目を出させて頂きました。
29冊目の著書「一生折れない自信のつくり方」は9万部を超えるベストセラーとなり、
10万部達成までもう一息というところまで来ています。
 
30冊目の区切りとなる著書「頂点を目指す者たちへ」は尊敬する世界的な冒険家、
三浦雄一郎先生との共著となり私の生涯の思い出になりました。
 
また、今年、アチーブメント出版は前年対比で230%アップという驚異的な成長を果たしました。
 
出版社を任せている塚本取締役とスタッフ一同に心から感謝します。
出版社は確実に権限委譲が進んでいることを嬉しく思います。
 
さらに、出版社と本社の協力によって素晴らしいコラボセミナーが多数開催され
出版の縁で世界的な物理学者であり、4-Dシステムの開発者チャールス・ペルリン博士も
特別顧問になって頂くことが出来ました。
 
又、今年は阿部経済研究所の阿部洋己氏にも顧問に加わって頂き、来年からいよいよ私の念願であった、
明日の日本を背負う将来性ある経営者を対象とした「実践・理念経営塾」が開校されます。
16名と少人数制の経営塾で半年間徹底的に実践的な経営学を習得するという試みです。
 
私個人としても、法政大学大学院 政策創造研究科の客員教授に就任させて頂くことが出来、
学生を前に大学院で講義を担当させていただくことが出来たことは大きな喜びでした。
来年は、24年間の理念経営に関する研究を更に押し進めていこうと思っております。
 
又、7月には米国のテネシーで開催された選択理論国際学会で、
弊社を事例に選択理論の日本社会への取り組みを発表することが出来たことも、大きな喜びでした。
24年間迷わずひたむきに取り組んできたことが形になった出来事でした。
ここまで、ご指導を頂いた、立正大学心理学部教授の柿谷正期先生に心から感謝申し上げます。
 
 
そして、本年度はモータースポーツ界でも「アチーブメント全日本F3選手権」として
パナソニック以来18年ぶりに、F3協会の日本のメインパートナーに選んで頂き、
モータースポーツの世界でも人材育成に貢献できたことは嬉しいことでした。
1年間、全国各地に足を運びF3レース開催の度に、
F3ドライバーの教育を担当させて頂いた事は大変嬉しく名誉なことでもありました。
 
自らの目標であった連続開催500回を達成することが出来、
高輪グランドプリンスホテルの飛天の間で1000名イベントが大成功出来たことも感謝感激の出来事でした。
御参加頂いた皆様と弊社スタッフに心から感謝申し上げます。
 
32歳で創業し、35歳から始めたこの研修も来年、連続開催20周年を迎えます。
 
"継続は力なり"といいますが、ここまで継続できたことに心から感謝しています。
 
目標は30年間やり続けることです。
 
石の上にも3年といいますが、3日、3週間、3年、そして30年と考え実行して来ました。
 
ここからの10年が本当の意味で勝負です。
 
そして、弊社には後継者育成という大きな課題が残っています。
 
私を超える人材を選び、その人材にこの会社を託すということです。
 
その頃には、社員も更に増え250名の規模になっていることでしょう。
 
今年、社員も100名体制となり、いよいよ来年4月には27名の新入社員を迎え130名体制になります。
 
「思考の中に未来はある」という信念を持ち、これからも邁進していきたいと思っております。
 
今ハワイは深夜2時半です。
日本は午後21時半です。
 
紅白の真っ最中ですね。
その後ゆく年くる年が始まると思います。
 
今年一年、本当にありがとうございました。
 
 来る年もよろしくお願い申し上げます。
 
 皆さまの御多幸をハワイの地から祈っています。



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