祝福の日


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我が家にクリスマスがきた。

毎年のことだが、我が家ではクリスマスを祝って飾り付けを行う。
今年も、グレースランドの岩淵さんにご協力いただき、先週、完了した。
 
個人的なことではあるが、我が家では毎年、クリスマスにはイエスキリストの誕生を記念し、祝っている。
 
主、イエスキリストはエルサレムの町にある、
小さな馬小屋で世界の人々を救うためにメシヤとしてお生まれになった。
このように、世界に救いをもたらすような、いと高きお方が、
もっとも卑しい身分にご自身を下げられ、馬小屋の飼い葉おけで、赤子としてお生まれになってくださったのだ。
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「だれでも、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされる」と聖書にもあるが、このイエスキリストの誕生は人間としての、生き方、あり方を示してくださっていると共に、
どんな罪びとであっても、必ず、救われると、
そのことを、この誕生によって表してくださっているのだと、
私は解釈している。

26年前の12月16日、私は現在赤坂教会で牧師をしておられる姫井雅夫師の手で恵比寿の国際基督教会で洗礼を授けていただいた。
その時、イエスキリストを救い主として受け入れ、
塵芥の世界から、祝福に満ち溢れた人生に導き入れていただいた。
17歳で北海道の函館から単身上京し、溶接工見習
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いとして、三畳一間のボロボロの住み込み部屋からスタートした人生が、今では素晴らしい友人に囲まれ、素晴らしい社員に囲まれ、素晴らしい家族に囲まれ、何一つ不自由の無い人生を送ることが出来ている。
 
神様は私を祝福してくださった。
 
社会に出たときは、まさか人材教育コンサルティング会社や出版社、そして医療法人の経営や著書を31冊も出版することは
考えられなかった。そして10万部に迫るベストセラーを
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さらに、今年は法政大学大学院政策創造研究科の
客員教授としても貢献させていただける場を与えて頂いた。

これらすべてのことは、私の能力ではなく、
神様からの祝福である。
 
クリスチャンとして、
決して理想的な弟子ではないが、
今の私があるのは、神様のおかげであるということだけは証できる。
 
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また、昨日は法政大学大学院に講義のために訪れた際に、
大変嬉しいサプライズがあった。
 
なんと、研究科長の岡本義行様から法政大学の総長からの感謝状をいただくという名誉に授かったのだ。
今回のこの感謝状は、わたし一人で頂戴したものではない。
これは、今まで、私と共に歩んできてくれた社員一人ひとりに対する感謝状である。

55年間、真面目に、一生懸命、
一歩ずつ、着実に生きてきて良かったと 
そう心から思った瞬間であった。

これからも襟を正し、
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アチーブメントの社員から見て信頼できる経営者として、
 また、子どもたちからみて、信頼できる父親として、家内から見て、信頼できる夫として、そしてお客様から見て、信頼できるトレーナー・講師、経営者として、まだまだ未熟な自分だが、とにかく真剣に一生懸命、一歩ずつ、
残りの人生を歩んでいきたいと思う。

法政大学の教授陣の方々と事務局の皆さんにも、
心からお礼申し上げたい。

特に、日本で一番大切にしたい会社の著者であり、
言葉に言い尽くせないほどの
感謝の気持ちでいっぱいである。
 
坂本先生からいただいた、「人間愛」をこれからの人生を歩んでいく中で、しっかりと、いついかなるときも忘れずに、
理念経営を実践していきたいと心に期した一日であった。

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