2010年11月アーカイブ

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今日は書籍を一冊皆さんにご紹介したい。

今年私たちがパーソナルスポンサーとして応援をした
アメリカインディーカー・シリーズに挑戦中の、佐藤琢磨氏の本質に迫った本が

11月30日から全国の書店で出版された。


「佐藤琢磨 終わらない夢」というタイトルの本である。


佐藤琢磨氏の書籍で、「佐藤琢磨 終わらない夢」とは、
彼にピッタリの素晴らしいタイトルだと思う。著者は松本浩明氏である。

11月28日の夜、六本木ヒルズクラブで歓談した際に、
わざわざ私の為に、この本を持ってきてくれた。帽子に弊社のロゴマークを確認して嬉しく思った。彼の誠実さに心から感謝申し上げたい。


モータースポーツの頂点、F-1で活躍した後、
アメリカのインディーで挑戦している彼の姿は一人の人間として尊敬出来るものがある。


不況に苦しむ日本に、今一番求められている"チャレンジスピリット"をこの本の中から得ていただけると思う。
良書との出逢いは心を元気にしてくれる。

皆さんに是非お勧めします。

11月29日ブログ_1.JPG先週の金曜日は、弊社が今年モータースポーツの分野で、

全日本F3選手権のメインスポンサーを務めた関係で、社団法人日本自動車連盟主催の本年度モータースポーツで活躍した

各選手の表彰式に出席させていただいた。

 

渋谷のセルリアンタワー東急ホテルの会場には、

約5~600人を超える関係者が集まり、盛大な表彰式となった。

 

私は、F3のメインスポンサーという事で、

壇上で本年度のF3カテゴリで活躍した各選手にトロフィーを

お渡しする役を担当させていただいたが、大変名誉な事で、心から感謝している次第である。 

 

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土曜日は、私のブリタニカの後輩で、

累計150万部を超えるベストセラー作家である

和田裕美さんのイベント「わくわく伝染ツアー2010」に招待をされ、出席させていただいたが、

後楽園の東京ドームシティJCBホールには、約1000名を超える人が集まり、大変な賑わいであった。

 

陽転思考というキーワードで発想を変えれば人生そのものが良くなるという、私が日ごろ伝えていることと、

非常に相通ずるメッセージをされていた。

 

私も、和田裕美さんも、ブリタニカというフィールドの中で、

考え方と行動を、前向きにコントロールする事によって成果を出し続けてきた。
プロの世界で鍛えられたからこそ今がある。

改めて確認をさせていただく事ができ、大変感謝している。

和田裕美さんは、文化人として、これからも大きく活躍していく事だろう。

来年は、是非彼女とのコラボセミナーも企画していきたいと思っている。

 

昨日は、富士スピードウェイにて開催された、

TOYOTA MotorSports Festivalに招待され、家族で参加した。

豊田章男社長や、各役員のご挨拶に始まり、

大変素晴らしいモータースポーツフェスティバルで、さすが世界のトヨタであると感じた。

2008年に私達が応援をした、

チームウィリアムズのレーシングドライバー中嶋一貴氏の姿も会場で見かけることも出来た。

また、今年F1に参戦している小林可夢偉氏のメッセージもあり、大変充実した時間であった。

 

今日は、朝から私が社外理事を務めている、

社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会東北ブロックの講演会に、

教育担当理事としての役割で、福島に出かけているところである。

 

毎日忙しい日々が続いているが、充実した日々に心から感謝したい。

 

 
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11月24日より、第83期『頂点への道』講座ピークパフォーマンスコースが大磯で開催された。今回も受講生の皆さんと共に、この貴重な3日間を過ごすことができた。
『頂点への道』講座シリーズは、世の中に真のリーダーを輩出することを目的としている。
そして、このシリーズの最後となるのが、このピークパフォーマンスコースである。日本の世の中に、良い影響を与えることができる、素晴らしいリーダーとして成長してくださった皆さんを見て、私も心が躍った。

ここから、それぞれのフィールドにおいて、
よりよい社会の実現を目指す同志として、
活動をしていってくださることを、心から期待している。

 
さて今日は、来週開催を予定しているセミナーについてお知らせさせていただきたい。
ユニクロを運営する株式会社ファーストリテイリングの柳井社長が、
2020年に世界一のアパレル製造小売業グループになると公言されていらっしゃるが、
その世界一に現在君臨している企業こそが、
スペインに本社を置く、インディテックス社である。
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インディテックス社と聞いてもピンとこない方でも、
ZARAというブランドはご存知ではないだろうか。
 
流行をいち早く取り入れる開発手法、
広告展開を行わないマーケティング、
経営者が露出しないなど、独自の手法で伸び続けている。
 
実は今回、このインディテックス社で
人材開発のマネージング・ディレクターとして活躍した
ヘスス・ベガ氏の
という書籍をアチーブメント出版から発刊する。
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早いところでは12月1日から店頭に並ぶ予定である。
 
そして、この発刊を記念し、来週ベガ氏が来日し、
特別セミナーが12月2日の4時半より開催される。
当日は私も出席し、しっかりと勉強したいと考えている。
是非この貴重な機会にお越しいただけましたら幸いです。
 
私は皆さんより一足先に、
できあがったばかりの書籍に目を通しているところであるが、
とても面白く、また一経営者として勉強になる一冊であると感じた。
 
ベガ氏は、「セクシーカンパニー」という言葉で、
企業がどのような組織であるべきか、ということを説いている。
セクシーカンパニーとは、
『何よりも大切なのは「人」だ』
という信念に基づいて行動する会社を指す。
 
ベガ氏は、会社の運命は「人」が握っていると言う。
顧客や社員、更にはサプライヤーも全て、
立場ごとに貼られたラベルであり、一人一人の「人」だという。
そのため、誰にも人として感じる心、考える頭、感情の起伏があり、
そこに働きかけることが企業として必要だという。
 
ベガ氏は言う。
『現在成功を収めている会社は、"知能"ではなく、
感情、情熱、気持ちを核として運営されている。
そして、"会社には魂が宿る"』と。
 

スペインの小さな町で生まれた会社が、
なぜ世界で賞賛される企業になりえたのか。
是非、本書はもちろんのこと、
ベガ氏の話を直接聞きにきていただきたいと思う。



▼著者来日特別セミナー

 ◆日時  :2010年12月2日(木)16:30-18:00 (受付)16:00
 ◆場所  :アチーブメント高輪研修センター
 ◆参加費 :5,250円(税込)
 ※お申し込みは、以下のURLよりお願い致します。



18日に日本を発ち、18日から22日までマカオグランプリに足を運んだ。
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今年で57回目を迎えたマカオグランプリは、
中国の南にあるマカオ特別行政区の市内にて、
一般道路を閉鎖した1周約6㎞のコースで開催された。

今回、私たちがメインパートナーを務めたアチーブメント全日本F3選手権に出場していた
山内英輝選手は、本レースにおいて、日本人最高の13位だった。
予選では一時29番手まで落ち込んだが、
決勝レースでは10台近く次々と追い抜き、
最終的に13位を得ることができたのは、素晴らしい成果である。
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また、2009年Achievement by KCMGのレーシングドライバーを務め、
今回戸田レーシングチームから参戦した
12位という成果を出した。

彼らを含めた多くの若者たちが、世界中からF3の頂点を目指し、駆け抜けていく真剣な姿に触れ、観戦している私の心も大きく高鳴った。

今回、活躍した選手も、残念ながら結果を残すことが難しかった選手も、来年のレースで良い結果を出してくれるに違いないと思った。
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今回のマカオのレースを通して、様々なことを感じることができた。例えば、どのような人物が自分の思考を現実化し、
勝利につなげることができるか、であるが、
この点においては、自身のレーシングドライバーとしてのテクニックもさることながら、
どのようなチームに所属し、どのようなスポンサー(金銭的支援)が得られるかということも
レースを続けていく上で、とても重要な要素である。
 
そして、それらの要素に加えて、更には"運"も味方しないことには、世界のトップレーサーにはなれないのだ。
 
経営もまったく同じで、良い人材と、良い組織、そして、良い経営管理者、現場管理監督者がいて、
なお且つ、その事業の時代のニーズがあって、初めて健全経営ができのである。

私も、創業当時、資本金たったの500万円、社員5名というまったくのゼロからのスタートだったが、アチーブメントは現在、おかげさまで、社員も100名体制になり、純資産もその140倍以上の自己資本率70パーセントの無借金会社に成長した。
他社資本一切なし、自力で今日まで歩んできた道のりは、
まさに日々の判断選択の連続であり、その結果、
今期24期目を迎えることができているわけである。

今回のマカオトリップにて、
モータースポーツの世界におけるレーシングチームの活躍の裏側にある、
さまざまなマネジメントの力は、経営にもそのまま活用できるものがあると
深い気づきを得ることができた。



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そのような慨深い気付きを心に留めながら、
月曜にマカオから戻り、先日のブログでも紹介した、
「頂点を目指す物たちへ」特別トークライブで講師を務めさせていただいた。
 
今回のセミナーは、世界的な冒険家である
三浦雄一郎先生と、今年、世界のモータースポーツでF1と並ぶ米国のインディーシリーズに参戦している
佐藤琢磨氏とのコラボレーションセミナーであった。

今回、国際舞台で活躍しているお
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二人と、共に講演を行うことができたことは、
私の人生に大きな影響を及ぼすと同時に、人生の大切な思いでにもなった。

私自身は、まだこれから世界最高峰を目指し、
歩んでいる途中の人間だが、
会社が40期を迎える16年後には、
なんとしても世界最高峰といわれ
る企業体を築き上げていたいという
強い思いがある。
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三浦先生は2013年、80歳で
エベレストの頂上へ立たれようとされている。
 
私も16年後、71歳になる。
人材教育という事業を通して世の中で起こっている様々な
問題を、解決していける一流の企業体に築き上げていきたい。
 

売上100億、経常利益20億、社員500名を超える超一流の企業体に育て上げていきたいと、心に期したイベントであった。
 

そして夜は、今年度、客員教授を務めさせていただいている
法政大学大学院 政策創造研究科で講義を行い、
スタッフと共に夕食をとり、家に帰宅したのは23時近くになった。

確かに毎日忙しい日々が続いているが
充実した日々、生かされた日々を過ごしている。

塵あくたのようなところから神様に拾い上げられ、
こうして日々、人の役に立つ存在として用いていただけることに
感謝感謝の毎日である。

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   (※本日イベントを手伝ってくれた本社社員と三浦先生と佐藤琢磨さんとの集合写真)


明日23日(火)は、

私の31冊目の著書「頂点を目指す者たちへ」の出版を記念し、

また、自分の人生に目的・目標をもって生きることの大切さを多くの人に伝えるために、

私の人生で恐らく最初で最後の機会となる、コラボセミナー「頂点を目指す者たちへ」が企画されている。

 

その3人の講師は、75歳でエベレスト登頂を果たした、世界的冒険家の三浦雄一郎先生、
弊社が今年パーソナルスポンサーとして支援させて頂いた、元F1ドライバーで現在米国のインディーカーレースで世界を舞台に活躍をしている佐藤琢磨氏、
そして、今年、戦略的目標達成プログラム『頂点への道』講座スタンダードコース

19年間で連続開催500回を達成した私との3名でのコラボレーションセミナーである。

 

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一人でも多くの方々に、頂点を目指す生き方に触れていただきたいと思い、今回のこの企画を催すことにした。

明日、お時間の許す方は、是非会場に足を運んでいただければ幸いである。

 

▼「頂点を目指す者たちへ」

 

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◆日時    :2010年11月23日(火・祝日)12:30~15:30(会場:12:00)

◆場所    :アチーブメント株式会社 高輪研修センター

◆参加費  :※残席わずかです

        一般席   6,300円(税込) 

        ゴールド席【25席限定】  42,000円(税込) 

        プラチナ席【3席限定】   168,000円(税込) 

        ※プラチナ席は完売しました

◆申し込み :下記URLよりお申し込み下さい。

        http://www.achievement.co.jp/top/

 

 

昨日は福岡から戻り、所属するロータリークラブに参加し、
夕方から弊社主催のアチーブメント社長会 理念経営研究会で講師を務めた。
その後、弊社顧問の阿部洋己先生との対談を行い、
アチーブメント社長会オープンセミナー阿部洋己先生の講演をお聞きし、夜10時半に帰宅した。


昨日は大きなインパクトを受けたことがあった。
所属するロータリーの卓話で、
NPO法人かものはしプロジェクトの共同代表 村田早耶香さんのお話を聞いた事である。


かものはしプロジェクトについては勉強不足で全く知らなかったが、
カンボジアで児童買春や人身売買をなくそうと活動している
非営利活動法人という事である。


驚いた。
ボディーブローを食らったようなインパクトがあった。
なんとカンボジアでは、5歳の子どもが人身売買の結果、
児童買春をさせられているということである。
そして、カンボジアでもっとも児童の買春を行っているのは日本人ということだ。

5歳、6歳の子どもが児童買春をさせられているという事実。
それも一人や二人ではない。
ものすごい数の子どもたちが被害にあっている。
親の借金のために売られて、売春が原因で性病やエイズにかかり、
自殺をする子どもまでいるということだ。
これは考えられないことだ。
悲しい。悲しすぎる事実である。心が泣いている。

その背景にはカンボジアの農村地域に貧困が有るということである。
日本も昔、貧乏人の子沢山という時代があったが、
人間は貧しければ貧しいほど将来を考えて子どもを沢山産み、
もしもに備える傾向があるという文献を読んだことがある。

幼児の死亡率の高い時代は、将来の働き手の確保も考え、
無意識に子どもを沢山産んで育てようとする傾向があるようである。
それが又食い扶持が多い分、生活が困窮し生活苦に拍車がかかるということなのだろう。

現代の日本は恵まれている。ものすごく豊かな国である。
全世界様々な国があり、私は数十カ国訪れたことがあるが、
間違いなく日本は豊かな国である。
確かに眼に見えないところで確実に債務超過に拍車がかかり、
大変な借金大国になっているということだが、
カンボジアやタイやベトナムと比べたらレベルが違う。

しかしこの国は病んでいる。
先日ユーストリームで20代の青年が、
インターネットで放映しながら公開自殺を果たしたと聞いた。
それも、それを同時期に見ながら平気で止めようとせず、
そのユーストリームを見ていた多くの人が、無責任にいろいろな書き込みを行い、
本人の自殺に拍車をかけたのではという声も耳にした。

なんという恐ろしいことだろう。
20代の青年の親はどんな思いでいるのだろう。
悲しい悲しすぎる。


今の社会は、愛が冷え、人間が人間としての尊厳を失いかけているのではないだろうか?
そういう私も決して完全な聖人君主ではない。
全く堕落した罪人である。
人間は不完全な存在である。
人間に幻滅したとき生きる力が弱まる。


聖書には、
「義人はいない。ひとりもいない。悟りのある人はいない。神を求める人はいない。
 すべての人が迷いでて、みな、ともに無益な者になった。
 善を行う人はいない。ひとりもいない。」
「彼らののどは開いた墓であり、彼らはその舌で欺く。」
「彼らのくちびるの下には、まむしの毒があり、
 彼らの口はのろいと苦さで満ちている。」
「彼らの足は血を流すのに速く、彼らの道には破壊と悲惨がある。
 また、彼らは平和の道を知らない。」
「彼らの目には、神に対する恐れがない。」(ローマ人への手紙3章)
と書かれているが全くそのとおりである。

以前に三島由紀夫氏が生前、文藝春秋に書いた論文の中で次のように述べていた。
「人間性を十分に開放したらどうなるか。こわいことになるんだよ。
 紙くずだらけはまだしも、泥棒、強盗、強姦、殺人・・・
 獣に立ち返る可能性を人はもっている。
 かくいうぼく自身だってそうだよ。
 初めは論理で叩き合っていたのが角材となり、鉄のパイプになり、ドスになり・・・。
 ここままエスカレートすればピストル、ライフルだって使うだろう。
 いや彼らなら核兵器だって使うだろうさ。
 もし手に入ればね。それがイデオロギーの恐ろしさ、人間性恐ろしさなんだ。」
これは人間の本質にある罪の力、自己中心性を表現している。

ポル・ポトは昔、カンボジア900万人の人口の時代に、
200万人近い人を粛清で殺したと言われている。
ヒトラーは600万人のユダヤ人を殺害し、
歴史的な独裁者の殺戮の歴史を上げれば枚挙にいとまがない。

深く考えさせられるお話をお聞きし、生きる意味を今一度見つめ直した一日であった。

かものはしプロジェクトの村田早耶香さんの活動に皆で協力しましょう。
私は精一杯ご協力していきたいと、心から思った。

夜、社員にも
「我々の仕事は社会的に大きな意味がある仕事である」
「坂本龍馬のような高い志で、
 自分の命をこの社会の様々な問題解決に向けて使っていこう」
とメッセージした。

私はこの生命を日本の社会のために使っていきたいと思っている。
また、国際社会の様々な問題の解決に、人材教育の観点で使っていきたいと思っている。

皆様の幸せを祈ります。

今年度の第二回目となる2012年度新卒採用トップライブが開催された。
今回も、多くの学生達が集い、真剣に私の話に耳を傾けてくれた。
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満足度も99.4%に上り、なんでも、講演終了後には、
参加した学生達が長蛇の列を作り、
新卒担当の社員達に質問をしてくれたそうだ。
このように、一回のチャンスをも逃すことなく、
「何かを得たい」と強く願い、積極的な態度で挑む学生達の態度を聞き、とても心強いと感じたと共に、このような積極的態度、姿勢を持つ大学生達が、現在の暗い日本社会に光を照らす存在として、社会で活躍してくれることを心から願う。

 
また、夜には、今年客員教授に就任させて
頂いている法政大学政策創造研究科での講義を行った。
第一回目の講義ということで、「日本で一番大切にしたい会社」の著者である坂本光司先生が、学生達に私を紹介するために、わざわざご足労くださった。
ほんの数分間の紹介のために、ご多忙を究めている坂本教授が出向いてくださり、先生のお心遣いに、心から感謝している。
今回の全講義の主題となっている「理念経営」に関して、私自身の24年間の経営経験をふまえて坂本先生先生や大学院の学生の期待にも応えることができるよう、
残りの講義も、精一杯力を注いでいきたいと思っている。

今回の講義の中でお伝えしたことではあるが、
理念経営を行うにあたって一番の鍵となるのは、経営者自身である。
そしてその経営者は、自分自身が発言している言葉に対して責任を持ち、
「言行一致」を徹底させる必要がある。
 
理念経営を行うにあたって、言行一致は必要不可欠な要素である。
実際に、経営者が言行一致をしていると、
経営者の発言に対して社員も耳を傾け、理念を深く理解する。
そうすると、自然に、会社の理念が社員全体に浸透していくというわけだ。

また、理念経営において、「徳と才」の両方を兼ね備えた人材を採用することが、
鍵となる。そして、"この2つのバランスを兼ね備えた人材を採用まで導く"
ことが、企業にとっても課題となる。

アチーブメントでは、独自の選考方法を設け、この「徳と才」を
持ち合わせた学生のリクルートを徹底している。
弊社では、ある一定の選考を突破した学生には、
"リクルーター"といって社員を一人担当につけ、
その社員が、新卒採用担当と協力して、学生のサポートに回る。
そして社員と接する中で、学生一人ひとりに
アチーブメントのイズムを感じてもらっている。

一見手間がかかっているようではあるが、
採用の時点でしっかりと会社を理解してもらうことによって、
真のマッチングを図ることができ、
入社後のギャップを減らすことが可能になる。

ということで、経営者自身が、まず言行一致をもって理念を社員へ浸透し、
また社員が内定者や新入社員に対して同じように言行一致をもって接する事で、
組織の理念を末端の社員にまで受け継ぐわけだ。


今回は「経営者の使命と責任」という
トピックで講義をさせていただいたが、
これから毎週続く講義が、大変楽しみである。



原さんとの写真.JPG先週、株式会社クオリティ・オブ・ライフの代表取締役であり、高知大学の客員教授でもある原正紀さんが、雑誌の取材で訪問してくださった。

 今回は、原さんが連載担当をされている

月刊誌「企業診断」の「挑戦する経営者シリーズ」の巻頭取材であった。
約1時間半ほどの取材を受けたが、

とても充実した取材となり、流石インタビューのご著書を出されるだけあると感服した。

 

インタビューの教科書.jpgもともと原さんは、株式会社リクルートに20数年第一線でご活躍され、その後も多くの方にお目にかかり現場で何百人という人にインタビューをする中で得られたインタビューで成功するエッセンスをまとめあげ、

「インタビューの教科書」という書籍を出版されたということである。
私も拝読させて頂いたが、人と面会をする仕事をしている方には、必ず役立つハウツーが満載の本なので、是非ご一読をお勧めする。

 

 

 

 

お金と人生.jpgもう一冊ご紹介したい本は、友人の本田健さんの本である。
本田さんは今まで、「きっと、よくなる!」「幸せな小金持ちへの8つのステップ」

「お金のIQ お金のEQ」「『ライフワーク』で豊かに生きる」「ユダヤ人大富豪の教え」

「スイス人銀行家の教え」など、お金に関する専門的な著書を沢山お書きになり、

既に累計300万部以上の実績を挙げている、ベストセラー作家であるが、
「お金と人生の真実~幸せと豊かさを手に入れるために~」というこの本は、
今までのご自身のお金に関する書籍の中でも特に納得のいく一冊になったとおっしゃっている書籍なので、
是非、ご一読をお勧めしたい。

私も読ませていただいたが素晴らしい書籍であった。

 

本田健さんは、一言でいえば本物である。


20代の頃、私の研修にも参加して下さったこともあるが、
彼の誠実で飾らない人柄と卓越したマーケティングセンスが、ベストセラー作家になった最大の理由だと思っている。

以前、食事をしていたときに、

私の本のマーケティングコンサルタントをお願いしたが、彼は友人なのでお金は要りません。

いつでも必要であればお力になりますと言ってくれた。

その時、目先の損得で動く人間ではない、と彼の人柄に感動したことがある。

 


本田さんは私が知りえる人の中で、

最も自分の成長に投資している一流の作家の一人であり、一流のコンサルタントである。

この本に一人でも多くの人が触れ、物心共に豊かな人生に入って頂ける事を、心から祈っている。

 

ASS511期_4.JPG11月11日から今日までの3日間、

第511期『頂点への道』講座スタンダードコースが開催された。
今回は、120名の方にご参加いただき、

多くの方に貢献出来たことを、非常に嬉しく思っている。

 

スタンダードコースでは、3年間の継続学習によって、知る、分かるのレベルで留まらず、行う、出来るそして分かち合うというところまで学びを深めていくことをテーマとしている。
3年で6回の再受講をモデルとしているが、今回で6回目の再受講を迎えた方が2名いらっしゃった。
須田真那美さんと森上好さんだ。 諦めずに3年間継続学習をされたこのお二人の、更なる活躍を期待している。

 

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そして、この3日間、120名の受講生を側面からサポートしてくださったアシスタントの方々は、
松本憲行様、境野守宏様、箕輪里奈子様、古賀聡子様、篠原毅様、松島一浩様、

永田佳代子様、尾花明美様、高木礼衣様、小泉亜希子様である。(写真左奥より)

 

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各業界で成果を出されている方々ばかりだが、現場でのお仕事をストップして、丸3日間、成長と貢献をテーマに、受講生の方々のサポートをして下さったことに、感謝の気持ちでいっぱいである。

 

ASS511期_5.JPGそして、今日は、3名の方と昼食をともにさせていただいた。

鎌倉投信株式会社を経営されている鎌田恭幸様は、法政大学の坂本教授と共同研究をされており、「日本でいちばん大切にしたい会社」に出てくるような会社に対して支援をされている。まさに、理念から来る事業展開をされている素晴らしいお方だ。

 

石田伸道様は、全国に17,000件以上のクライアントを持つ日本ビスカ株式会社の代表取締役を務めていらっしゃる。「医療機関の快適な受付を創造します」をミッションに、誠実な経営をされておられる。


上岳史様は、社員数144名、売上げ高208億1,400万円のアルファグループ株式会社の経営者で、オフィスサプライ支援とWEBマーケティング支援の経営をされているが、業績のみならず、非常に魅力的な人柄をお持ちのお方である。

皆さんお忙しい中で、スタンダードコースにご参加いただき、本当に嬉しい限りだ。

 

本当に忙しい日々が続いているが、「いじめ差別のない明るい社会をつくる」ために、
来週も教育に命を懸けていきたいと思う。

 

 

10.11.11_6.JPG本日から、第511期戦略的目標達成プログラム

『頂点への道』講座スタンダードコースの講師を務めている。

今回も多くの方々にご受講をいただいているが、

今日は、慶應義塾大学内でセントラル日吉鍼灸整骨院

経営されている矢上尚武院長のご紹介で、
「プライマリーモーション理論」の創始者である

池上信三氏と昼食を共にさせていただいた。

 

健康ジャーナル社から出版をされている10.11.11_2.jpg

池上氏の著書「筋肉を『高反発ゴム』に変える 全身がバネになる運動バイブル」

をいただいたが、お話を聞いていると、本当に理にかなった考え方であり、

子供から大人まで、この理論に沿ってトレーニングを行うと、

確かにスポーツが上達するだろうと強く感じさせていただいた。

 

 

 

 

 

 

10.11_3.JPGまた、昨日は、税理士の中峰貴之さんに

特別無料説明会「達成力を高める5つのステップ」にご参加いただき、

中峰さんの著書「そなえる相続 のこす遺言 さける争族」をいただいた。
これから発売されるこの本だが、

相続は自分には無関係だと思っている方が世の中には多いと思うが、

実は、誰にでも相続によって揉めごとが起こる可能性があると

書かれている。
誰にでも相続に対する準備が必要であるとし、

10.11.11_1.jpgその対策が具体的に書かれている、非常に実践的な書物である。

 

最近、出会う方々皆さんが、前向きで積極的で、

世の中に非常に良い影響を与える方々であることを大変嬉しく思う。
今回のこのお二人の本のご一読をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の午後は、弊社のセミナーにご参加された事のある古田真也さんのご縁で、
カンボジアのメコン大学学長さんが、私どもの会社を訪ねてきてくださった。
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メコン大学は、まだ創立10年未満の新しい私立大学ではあるが、既に国内第2位の規模まで発展されているそうだ。
その成長の背景にあるのは、質を追求する教育にあるというお話を伺い、アチーブメントが追求している「上質」の概念に相通じるものを感じ、大変嬉しく思った次第である。

カンボジアは、歴史上悲しい出来事があり、負の遺産を持っている国だが、今後大きな成長と発展が期待できる国であると思う。私たちも、今後、メコン大学とよりよい関係を築き上げていき、何らかの形で、カンボジアの人たちに貢献していきたいと思った次第である。

その後、名古屋に移動し、
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一生折れない自信のつくり方 実践編」の講演会講師を担当させていただいたが、今回も200名を超える方々がセミナーに足を運んでくださった。
シリーズ11万5千部を突破しているが、
ご参加いただいた方のうち多くの方が、
本をきっかけに、初めて講演にきてくださったとお聞きし、
この本を出版して、大変良かったと改めて思った講演会でもあった。

また、講演会には10年前に弊社のセミナーをご受講いただいた方々や、
旧知の友人も多く足を運んでくさった。
心から感謝を申し上げたい。


日々、このように研修、講演という毎日を生きているが、
最近つくづく思うことは、まさに、天分を生きる幸せである。
 
尊敬する、パナソニックの創業者である松下幸之助氏は、
人にはそれぞれ異なった天分が与えられている。と言った。
学者は学者、政治家は政治家、商人は商人と、
一人ひとり異なった、天分を与えられているということである。

異なった天分を与えられているということは、
万人万様、それぞれの生き方があってよいということである。
 
では、どのような状態を成功と呼ぶのかというと、
その、自分に与えられた天分を活かし切るということに尽きる。
 
自分の天分を生かし、世のため人のために役立つ生き方をまっとうすることが、
人間としての正しい生き方であると、おっしゃっている。

私自身、これからも生涯、自分の天分をまっとうし、
一人でも多くの方々の、物心ともに豊かで、
幸せな人生の実現に貢献していく所存である。


 
今日は朝一番で東京に戻り、
午後は、アチーブメント・セールス・スキルアップ・プログラムのフォローセッションにて、
「売れる!トップセールスマインド」というタイトルでメッセージをさせていただき、
夜には弊社主催の特別講演会が開催され、講師を担当させていただいた。

成功とは、満足した一日の積み重ねである。
一人でも多くの方に、よりよい情報を伝え、
幸せへの貢献ができる人生を与えられていることに、
今日も心から感謝申し上げたい。
 
 
 
 
昨日は、弊社の社員である、
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高橋優也君と山本麻由さんの結婚式に
出席させていただいた。
二人の想いのこもった、心温まる素晴らしい結婚式であった。

結婚式の中で、牧師先生のメッセージの中に、
「捧げる愛と無条件の愛」というお話があったが、
まさに「愛」とは、
相手の為に自分の人生を捧げるということであり、
「結婚」というのは、それぐらい大きな決断であると 
再確認させていただくことができた。
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私たちは、ともすると自己中心的になり、どうしても、
相手のことより自分の望みを優先する傾向があるが、
「捧げる愛」の中に生きる人は、奉仕の精神で尽くしきることができる。
お互いに尽くしあい、貢献しあう夫婦こそが
理想の夫婦関係であるということも、再確認することができた。
また、「無条件の愛」ということについても、親が子を育てるのに
"条件付きの愛"で育てる人はいない。
赤ちゃんを育てる母親は、100%与えて、与えて、与え尽くす愛をもっている。
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お互いに「捧げる愛」と、「無条件の愛」を心に留めて
生涯、力を合わせて生きていくことができれば、
そこに幸福な結婚生活というものが築かれるというのは、
本当に納得いくお話であった。

現在、日本においては、2分2秒に1組が離婚するという離婚率があり、3組に1組が離婚すると言われている時代である。
これも、人間関係を破壊するとされ、
効果的ではない心理学、「外的コントロール心理学」を使い
批判する、責める、文句を言う、ガミガミ言う、脅す、罰する、目先の褒美で釣る
といったコミュニケーションを取ることが原因で起こっていると思う。
しかし、今回結婚した髙橋君と山本さんの様に
「捧げる愛」と、「無条件の愛」を持っている人は
この7つの大罪を使うことは無いであろう。


今回の結婚式は、
若い二人への祝福に溢れていただけではなく、
自分自身、様々なことを再確認させていただくことができた
素晴しい結婚式であった。
二人の幸せを 心から願っている。

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               (※弊社社員との集合写真)


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昨日、第510期戦略的目標達成プログラム
 
今回も多くの方が受講してくださり、
皆さん真剣に、この3日間学習してくださった。
初受講の方、再受講の方、そして、アシスタントしてくださった皆様にとって、
この3日間が更なる成長の機会となったことと願っている。

スタンダードコースでは、成功の習慣形成を目的とし、
3年間で6回の再受講を勧めさせて頂いているが、
今回は㈱あおもりSEIAN 代表取締役の後藤みほこ様が達成された。
後藤さんは、元青森放送アナウンサーで、
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「青森県を元気にしたい」という想いを持って、
多くの方を巻き込んで、エネルギッシュに活動している方である。
 
「3年で6回の再受講」と一言で言ってしまうと簡単に聞こえるかもしれないが、
実際にやり続けると、そう容易いことでもないことがわかる。
 
時には、継続学習に困難を覚えたこともあるかもしれないが、
後藤さんの持ち前の明るさと、諦めない心が今回のこの達成につながったに違いない。
後藤さんの活躍を、今後も期待している。


 
さて、今回の研修では、6名の方がアシスタントとしてサポートして下さった。
 
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金井稔様、匂坂直康様、蟹江達由様、能戸隼人様、高木礼衣様、山形則子様(写真上段左から)である。

皆さんの献身的なサポートに心より感謝申し上げたい。

そして今回は最終日に、4名のお客様と昼食を共にさせて頂いた。
今回初めてお会いした小熊圭図様は、44年間、黒字経営を出し続けている
株式会社オグマ商会の二代目経営者の方である。
小熊様とは、坂本先生のゼミで弊社の話を聞いていただいたことで、ご縁がスタートした。
理念経営に共感を覚えていただいたと伺え、
同じ理念経営を志す者として、今後も良いお付き合いをさせて頂きたいと考えている。

宮井崇宏氏は、歯学博士でもあり、現在の、水戸インプラント矯正歯科クリニックの経営で成功されている方だが、
様々な逆境をはねのけて現在の成功を手にされた信念と努力の人でもある。
 
 
石川県金沢であおば歯科クリニック理事長を経営している
高橋善昭先生は、理事長として20名以上のスタッフをまとめ、
地域の人にも非常に喜ばれる経営をし、成功を収めていらっしゃる。
 
 
皆さん、現時点でも既に成功している方であるにも関わらず、更なる成長と成功のために前向きにご受講してくださった。

そして、今回歯科医師の先生をご紹介してくださった「奇跡力」の著者である井上裕之先生も同席してくださり楽しい語らいの一時を持てたことに心から感謝申し上げたい。
 
皆様、一生涯お付き合いをさせて頂きたい素晴らしい方々である。

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(弊社コンサルタント河合、小熊圭図様、高橋政明様、井上裕之様、宮井崇宏様、弊社コンサルタント後藤)

来週は頂点への道講座第511回が開催される。
日々素晴らしい方との出逢いに感謝感謝の毎日である。



昨日のブログでも、簡単に報告させて頂いたが、
今日は採用について少し触れてみたい。

11月2日、2012年度新卒採用初となるトップライブが開催された。
225名もの学生達が参加してくれ、真剣に私の話に耳を傾けてくれた。

トップライブの中で学生達に伝えたことだが、
私は、「就職」とは、結婚と同じであると考えている。
 
家柄が良いからとか、見た目が良いからとか
そういう事で結婚相手を決めるべきではない。
 
そして、就職先を選ぶにあたり、
企業側と学生側が本音でコミュニケーションをとり、
そこで、お互いの思いが一致するのであれば共に歩んでいく。
そういう採用が正しい選択だと私は考えている。

採用活動は、あくまでも、恋愛ではなくて結婚なのである。
そして、この採用活動の為に、学生側がこれだけ真剣に就職活動に取り組んでいるのだから、
企業側ももちろん、出会う学生一人一人に対して、真剣に向き合うべきである。


そうは言っても、この不景気の中での学生達の就職活動はとても大変だろうと思うし、
企業側にとっても、良い人材を低コストでいかに確保できるかは大きな課題であろう。

しかし、困難な時こそ、チャンスでもあるわけだから、
今年就職活動に取り組む学生達には特に頑張ってほしい。
 
そして、この"就職活動"という機会を活かして、
ただ「やらなくてはいけないから」就職活動をするのではなく、
せっかく一生に一度しかないこの機会だからこそ、
将来どういう人間になりたいか?
自分はどういう人生を生きていきたいのか?
自分に問いかけて、
とことん向き合って、
皆それぞれに合った仕事に就いて欲しい。
 
そして、その中でアチーブメントを選んでくれるのであれば本望である。
 
今年も多くの学生と会えることを心より楽しみにしている。
 
人生は選択の質で決まる。
長期的、本質的、客観的な視点で意思決定することが成功の秘訣である。
 
※弊社採用ホームページは:    http://recruit.achievement.co.jp/
※採用コンサルティングページは: http://www.achievement.co.jp/corp/seminar/recruit/index.html
 
 
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昨日は前日の大阪出張から帰り、2012年の新卒採用予定者を対象にトップライブをさせていただいた。この時点で採用活動に動き出している学生は、みんな積極的な学生ばかりである。 

一人でも多くの学生に直接メッセージを伝え、戦略的に生きていくことの大切さや、人材教育の社会的意義を伝え、機会があれば互いに交わり、弊社の活動に理解を深めていただきたいと思っている。 
 
2011年は2万人を超える学生にエントリーをし新卒採用2.JPGていただいたが、2012年も2万人近い学生がエントリーしてくれると思う。
世界最高峰へのチャレンジは、今後も続く。
 

夜は、ブリタニカ時代の後輩であり、今、大活躍している株式会社ペリエの代表取締役の和田裕美さんと六本木ヒルズクラブで楽しい語らいの時をもつことが出来た。 

和田さんとお目にかかり、なぜ和田さんがこれだけ多くの人、特に多くの女性に支持されているのかということがわかった。和田さんは、一言で言えば、パッションを感じる人で、目的をもった生き方を大切にしている素晴らしい女性である。言い換えれば本物の人物である。

 

ブリタニカ出身の実業人は、世の中にそれなりにいると思うが、本当の意味で、社会的にも第一線で活躍をしている人に出会うことは少ない。

 

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それは、ブリタニカという会社自体は、私自身、育てて頂いて本当に感謝をしているが、どちらかというと狩猟型の仕事をしている人が多く、その結果、晩年は非常に寂しい人生を過ごしている人が多いのも事実である。

 

 

しかし、和田さんは、まさにWin-Winリレーションシップ、つまり相手を勝たせて自分が勝つ、また相手の幸せ・喜びの中に自らの幸せ・喜びを見出すという素晴らしい価値観と考え方を持っている人だ。

まさに意気投合した2時間であった。


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和田裕美さんは、20101127()14:0017:30に、東京ドームシティ内のJCBホールにて、「和田裕美のわくわく伝染ツアー2010という大きなイベントを行われる。1500名の会場という事だが、沢山の人が応募し、

もう締め切り間近だそうだ。私も是非参加させて頂きたいと思っている。

 

彼女の中にある、上質の価値観が多くの方々に伝わり、私自身もブリタニカで学んできた事だが、陽転思考という、物事を肯定的に、積極的に考えていく素晴らしい考え方を、このイベントを通して体得して頂ければ幸いである。

 

人間力を磨く考え方、人に好かれるコミュニケーション力、人生を成功させる行動力が学べる、このイベントを私も楽しみにしている。残席わずかだが、お申込みの際に、「青木の紹介」とご記入頂ければ、優先的にご案内して頂けるそうなので、積極的に参加してみることをお勧めする。


お申し込みは、以下のURLよりお願い致します。

http://www.perie-net.co.jp/2010/07/2010wakuwaku.html#order

 

今回、シリーズで11万部を超えている私の著書「一生折れない自信のつくり方」を贈呈させて頂いた。
そして、和田さんからも、彼女の代表的な書籍3冊頂いたが、皆さんにも是非お読み頂きたい書籍である。

 

陽転コミュニケーショん.jpg神社.jpg 陽転思考.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 


累計150万部を突破している、「今、時の人」である和田裕美さんは価値観の一致する素晴らしい女性であった。


今日は、私の大切な二人のパワーパートナーを皆さんにご紹介したい。
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先週の土曜日は、私の人生の中でも記録に残る
大切な日であった。
JPSAコンベンションの時にも話をさせて頂いたが、
私は、ロン・カールトン氏が講義をして下さった
選択理論を日本の津々浦々に広めていくという思いが
心の中に芽生えた。
あの時から、今日までの23年間、
一環して、自分の思いを貫き通した。
そして今回、私が変わるきっかけを作ってくれた、
その、ロン・カールトン先生を、講師としてお招きする事ができたのである。
この事実、誠に感無量である。
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最初にリアリティ・セラピーの研修を受け、
柿谷先生、ロン・カールトン氏、ロバート・ウォボルディング氏、そして私の4人で写真を撮った時、当時33歳だった私も、
55歳となった。
時が過ぎるのは 本当に早いもの
である。


もし、私がカールトン先生と出会っ
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ていなければ、
私の人生は全く違ったものになっていたであろう。
もし、講師がカールトン先生でなかったら、
ここまで強く、選択理論を世に伝えるというコミットメントに
至っていなかったかも知れない。

今の私があるのも、今のアチーブメントが存在するのも、
全てあの時カールトン先生に出会うことができたお陰である。




30日のJPSAコンベンションで
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カールトン氏のワークショップが開催された後、
夜は、私のパワーパートナーである、
佐藤英郎さんの還暦のお祝いが開催された。
佐藤さんと出会い、共に働くようになってから、早八年になるが、
共に働くようになる前から、佐藤さんの事は存じ上げていた。

私は誰かとビジネスを共にする時には、
ビジネスのパートナー関係である前に、
友であるということが、とても大切だと考えている。
真の友は決して友を裏切ることはしないし、
何事も相手の立場に立ち、お互いに、
相互尊重、相互尊敬、相互信頼の関係を築いていき、
互いの強みを伸ばし合い、
共通の目的、目標に向かって歩んでいくものだ。
そして、そういう方を、
本当の意味でのビジネスのパワーパートナーであると考えている。

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私にとって佐藤さんとは、まさにそのような関係を築いてきた
大切なパワーパートナーである。
そんな佐藤さんの還暦をお祝いでき、
本当に嬉しい限りであった。

パーティーは、最初から最後まで、
佐藤さんのお人柄が溢れる内容で、
この日の為に一生懸命準備をしてくれた、
弊社のスタッフ、プロスピーカーの方々を始め、
お祝いに駆けつけてくださった皆さんの大きな愛を感じた。


よりよい情報や、素晴らしい友との出会いは、
人生を根本から変えることがある。

皆さんにも是非、良質の情報と、出会いがあるよう祈り、
今日のブログを終わりにしたい。




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