弊社の子会社である、アチーブメント出版株式会社より、
新たに3冊の書籍を発刊することになった。
まず、1冊目はチャールズ・J・ペレリン氏著
『NASAのチームビルディング』である。
ペレリン氏はもともとNASAで管理職を務めていたが、
ハッブル宇宙望遠鏡の不具合の発生を機に
リーダーシップ、チームビルディングに興味を持たれ、
4-Dシステムというアセスメントを開発された。
NASAを始めとする、特に技術系の企業で広く受け入れられ、
そして成果を挙げられている。
ペレリン氏は今週来日もされ、
来週、弊社のコーポレートコンサルティング部が出展する、
日本最大規模の人材イベント
“ヒューマン・キャピタル”で講演をしていただく予定となっている。
200席はすでに予約で満席となっており、
急遽追加で開催を決定した弊社主催セミナーにも
大変な反響をいただいており、ほぼ満席となっている。
本格的なプログラム提供にはもう少し時間がかかる予定だが、
これから多くの組織に、この情報を伝えられることを嬉しく思っている。
2冊目は、戦略的目標達成プログラム
「頂点への道」講座スタンダードコースの受講生でもあり、
第一生命保険株式会社で法人契約部門の全国準王座を達成された
嘉悦涼子さんの『保険を売るということ〜中国人の私が全国2位になれた理由〜』である。
嘉悦さんは中国人としての誇りを持ち合わせた素晴らしい女性である。
日本に来られた時はほとんど、日本語が話せなかったそうだ。
来日してから様々なアルバイトをしながら、九州大学大学院で文学を専攻し、その後第一生命に入社、保険営業の右も左もわからないところから、必死に努力を積み重ね、第一生命で九州支社ナンバーワンを6年連続達成しただけではなく、なんと法人部門で準王座(全国第二位)を達成!その経緯が著された本書は、多くの人に勇気を与えることは間違いない。
私も推薦させて頂いたが素晴らしい著書に仕上がっている。
今までの努力が一冊の本に集約された汗と涙の結晶の一冊である。
そして3冊目も、スタンダードコースの受講生である
株式会社シェアードバリュー・コーポレーションの小林秀司社長の
『元気な社員がいる会社のつくり方
「日本でいちばん大切にしたい会社」から学ぶ理念経営』
である。
小林社長は法政大学大学院政策創造研究科にて、
坂本光司教授に師事されており、坂本教授と私のご縁をつないでくださった方である。
本書には、多くの優良企業を訪問される中で見つけた、原理原則が著されている。
具体的な事例も多く盛り込まれており、素晴らしい書籍となっている。
私は常々
「良質な情報との出会いは、人生を根本から変える時がある」
と言っているが、
こうしてまた世の中に有益な情報を発信できることを嬉しく思っている。
『NASAのチームビルディング』と
『元気な社員がいる会社のつくり方
「日本でいちばん大切にしたい会社」から学ぶ理念経営』
は6月末から7月上旬に、
『保険を売るということ〜中国人の私が全国2位になれた理由〜』は
7月下旬に店頭に並ぶ予定だが、
アチーブメントWebショップにて先行発売を開始している。
ご興味のある方は、是非手にしていただけたら幸いである。
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