2010年4月アーカイブ

火曜日は早朝からある企業のコンサルティングを行い、
戻ってから社内で子会社のアチーブメント出版とミーティングを行った。

明日、5月1日からJR山手線全車両に、
アチーブメント出版の書籍広告が掲載されることになっている。
5月中は掲載されているそうなので、
山手線に乗車された際には是非ご確認いただきたい。


お昼は弊社のお客様でいらっしゃる、
アシスト株式会社の今村暁社長とご一緒させていただいた。
今年から弊社も塾事業をスタートするにあたり、
様々なアドバイスをいただくことができ、
大変有意義な時間を過ごすことができた。


そして会社に戻り、企画ミーティングを行った後、
山梨県甲府市に向かい、
私の29冊目の著書「一生折れない自信のつくり方」
をテーマとした講演会で、講師を務めさせていただいた。


主催してくださった広瀬桂子さんは、弊社を長年ご活用くださっている。
様々な辛い体験を乗り越えてこられたことを私もよく知っているが、
だからこそ人の痛みがわかり、多くの愛を伝えていらっしゃる。
その結果、多くの方々が広瀬さんの周りに集い、
素晴らしいコミュニティを形成されている。
そのため、今回の講演会も、
「1人でも多くの方々に良質な情報を届けたい」
という広瀬さんの想いが伝播し、
300名もの方々に足を運んでいただき、会場は満席となっていた。
大変ありがたいことである。

そして一昨年にはご結婚され、ご主人とも学びを継続してくださっている。
ビジネスでもプライベートでも選択理論を取り入れ、
素晴らしい人生を歩まれている。


こうして全国の方々に支えられ、
貢献の機会をいただけていることに心から感謝している。

アチーブメントも23期を迎え、
社員100名の規模になってきたが、
この数年社内結婚が活発に行われるようになってきた。
今年は6組のカップルが誕生する予定である。

先日も、アチーブメントの若年層キャリア支援チーム
責任者を務めている橋本拓也君が、
元社員の加藤喜子さんと結婚した。
大変楽しく、心に伝わる結婚式で、
結婚式会場ならびに披露宴は温かい空気に包まれ、
素晴らしい時間を過ごすことができた。

今回、主賓として挨拶をさせていただいたが、
「愛」ということをテーマにお話した。
世界のベストセラー、バイブルには、
「いつまでも残るのは信仰と希望と愛です。その中で一番優れているのは愛です。」
という言葉があるが、
この愛を基調に、お互い力を合わせて生きていくことができれば、
100%結婚生活で失敗することはないと確信を持って言える。

その反対に、一番気をつけなくてはならないことは、愛を第一にするのではなく、
力やお互いの自己中心的な願望が結婚生活よりも優先された時に、
お互いの間に葛藤が引き起こされ、
2分2秒に1組が離婚をしているという
厳しい現実が起きている。

この世の中で一番大切なものを、大切に生きることの大切さを、
メッセージさせていただいた。
愛を土台に素晴らしい人生を築いていってほしいと心から願っている。
選択理論を学んでいる二人なので、
今から幸せな老後は約束されていることでしょう。

結婚式という希望に溢れた場に出席させていただくことは、
私のささやかな楽しみの1つだ。
橋本君、加藤君の人生が、
祝福された素晴らしい人生になることを心からお祈りしています。

昨年開催された第2回国際障害者ピアノフェスティバルの
18歳以上の部で金メダルに輝いた、
山崎理恵さんのドキュメンタリー番組
「踏み出そう病から~車いすのピアニストと技術者の挑戦~」が、
5月1日より全国でテレビ放送されるそうだ。

昨年、弊社グループ会社のアチーブメント出版株式会社より、
「ピアノが私に翼をくれた―障害をもった「天使」たち―(DVD付き) 」を発刊させていただいた。

障害を持っていても、ピアノに傾ける情熱の強さ、
そして奏でられる音楽は、表現しがたい美しさがある。

今回のドキュメンタリーでは、
プロピアニストとして活躍されていたが、
20歳で難病、膠原病を発病され、
合併症などにより車椅子生活を余儀なくされ、
プロ活動を断念した山崎理恵さんのために、
旭川の技術者たちが共同で開発した、
ピアノペダルアシストという装置によって、
見事ピアノ演奏が可能になった、その全貌が紹介されるそうだ。

山崎さんの演奏は本当に素晴らしいものだと聞いており、
また、勇気をもらえる番組だと思う。
是非ご興味のある方はご覧いただけたら嬉しい。


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「踏み出そう病から~車いすのピアニストと技術者の挑戦~」

※地域によって放送日時が異なります。
詳しくは「民教協」ホームページをご覧ください→
http://www.minkyo.or.jp/01/2010/04/008787_2.html

【関東圏】
テレビ朝日
5月1日(土) 朝6:00~6:30
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嬉しいことがあった。

たまたま時間があったので、なんとなく『一生折れない自信のつくり方』でWEB検索をしたところ、
たくさんの方がご自身のブログに感想を書いて下さっていることが分かり、とても嬉しく思ったので、
今日は私のブログでもご紹介したいと思う。

まず最初に、このブログでも何度かご紹介させていただいている
北海道で歯科医院を経営する井上裕之氏のブログでご紹介していただいた。
http://www.inoue-dental.jp/b/2010/01/post_947.html
井上先生からは、近々アチーブメント出版から本を出版していただく予定だが、
とても気さくで誠実な方で、今から出版を楽しみにしているところである。

そして、千葉の船橋で社会保険労務士をされている大塚訓さんは
JPSA会員としての活動も積極的にして下さっており、
地元船橋の活性化に尽力されていらっしゃる、とても仲間思いの素晴らしい方である。
http://ameblo.jp/s-otsuka/entry-10515438726.html
5/1(土)に埼玉で開催される講演会の紹介をしてくださっている。

島田泰行さんも受講生の方で、6月29日に広島で行われる
セミナーの告知をしてくださっている。
http://ameblo.jp/amorholdings/entry-10513435856.html

皆さんの自主的な告知活動にとても感謝の思いである。

また、本来であればお名前をあげてお礼を申し上げたいところであるが、
ニックネームや、受講されていない方もおいでのため、リンクを貼らせて頂き、
感謝に変えたいと思う。

http://daidarabotch.hamazo.tv/e2040266.html
http://plaza.rakuten.co.jp/achanel/diary/201004070000
http://d.bulkitem.com/20100410.html
http://ameblo.jp/naotan-love7/entry-10503181249.html
http://ameblo.jp/nlp0409/entry-10490897862.html
http://ameblo.jp/kugiaoi/entry-10492255576.html
http://ameblo.jp/naonao7188/entry-10494405774.html
http://ameblo.jp/hideo1971/entry-10495605241.html
http://ameblo.jp/drunker40/entry-10494816385.html
http://ameblo.jp/1-class/entry-10495187474.html
http://ameblo.jp/a1306197/entry-10495663484.html
http://ameblo.jp/kabu-one/entry-10501115251.html
http://ameblo.jp/chou-asuka/entry-10490507655.html
http://ameblo.jp/nishifuji-ryuuji/entry-10510620496.html
http://ameblo.jp/agtm0agtm0/entry-10510278818.html
http://ameblo.jp/lovebijin/entry-10509507821.html
http://ameblo.jp/0000823/entry-10505602083.html
http://ameblo.jp/high-ground/entry-10504978264.html
http://ameblo.jp/tomy060210/entry-10495789517.html#main
http://ameblo.jp/freelovelife/entry-10489620806.html

他にもたくさんいらっしゃると思うが、是非、お礼を申し上げたいので、
御連絡いただけると幸いだ。

来週の埼玉で行われる『自信のつくり方セミナー』で
参加者の皆様にお目にかかれることを今から楽しみにしている。

すでに東京で2回、大阪、岡山でも行われ、大盛況だった
「一生折れない自信のつくり方」セミナー
5月から6月にかけて、埼玉名古屋広島にて開催されます。

私の29冊目の著書「一生折れない自信のつくり方」をテーマにした講演会ですが、
おかげさまで書籍も6万部を突破し、書籍をきっかけにセミナーに足を運んで
くださる方も多くご参加いただき感謝の気持ちで一杯です。


好評につき、第5弾となる「一生折れない自信のつくり方」セミナーが、
5月1日(土)、埼玉の越谷でも開催されます。
現在、協催のJPSA埼玉支部の尾花明美支部長を中心とし、
みなさんにも広くお声がけくださっているが、受講生の方々が周りの方々に
お声をかけてくださっていることに感謝しています。

是非お近くの方は足を運んでいただければ幸いです。

皆さんと会場でお会いできることを、心より楽しみにしています。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  
「一生折れない自信のつくり方」セミナー

●埼玉●
日時:2010年5月1日(土)14:00~15:30
場所:サンシティホール ポルティコホール

前売りチケット2,000円(税込) 4月24日まで
一般チケット 2,980円(税込) 4月25日~4月30日11時まで


●名古屋●
日時:2010年5月7日(金)18:30~20:30
場所:ナディアパーク

前売りチケット2,000円(税込) 4月30日まで
一般チケット 2,980円(税込) 5月1日~5月6日11時まで


●広島●
日時:2010年6月29日(火)18:00~20:00
場所:広島国際会議場


前売りチケット2,000円(税込) 6月22日まで
一般チケット 2,980円(税込) 6月23日~6月28日11時まで


■詳細・お申し込み→http://www.achievement.co.jp/individual/jishin_tsuika/index.html

4月21日から今日までの3日間大阪にて
第496期「頂点への道」講座スタンダードコースが開催された。
今回は大阪支社開催分では過去最高の240名の方々にご参加を
いただくことができ、とても嬉しく思っている。

このスタンダードコースは単なる知識の習得に留まらずに
技術の習得まで3年間フォローさせて頂く仕組みになっている。
知る、わかる、行う、出来るそして分かち合うというところまで
受講生の方々の成長をサポートするのが特徴である。


3年で6回の再受講をモデルとしており、このプランに沿って
今回6回目の再受講を迎えた方が2名いらっしゃった。

鈴木一也さんは、アリコ世界ナンバー1セールスの記録を持つ、
長谷裕代さんの講演会で弊社とのご縁をいただいた方だが、
昨年1年間はPTA会長や地域活動にも尽力しながらも、
学びの時間をしっかりと確保してこられた。

最初のご受講から3年で6回の再受講を決められていらっしゃった
ということで、まさに鈴木さんは3年前に予め定められた未来を
創りだし今回それを体感したということになる。

もうお一方の山下勝也さんは保険のお仕事の中で、
壁に直面していた時にこの講座に出会われたということである。

この3年間の学びの中では、苦しんだ時代もあったと伺っているが、それでも学び続けてこられた継続力は流石である。

今ではコンテストにも入賞されるなど、成果を出されていることに
感謝である。

この3年で6回の再受講の達成者を、毎回の開催でお祝いできる
ことは、私にとっても大変嬉しいことである。


そして、この3日間、
240名の受講生を側面からサポートしてくださったアシスタントの方々は、
幅憲彦様、藤田尚稔様、松尾毅様、日野原健二様、鶴田幸久様、
川尻顕巨様、前川富士雄様、4月から入社した野田博之君、
烏山崇様、前田創様、松村さやか様、
両角美菜子様、山本ふみ代様、高原純一様である。(写真下段左より)

皆さま各業界で成果を出されている方々ばかりだが、
成長と貢献をテーマに、受講生の方々のサポートを積極的に引き受けてくださり
感謝の気持ちでいっぱいである。

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いつもながら、日本プロスピーカー協会のスピーカーの方々の利他的なサポートには、本当に頭が下がる。

4月も残り7日間。
来週の28日にはイギリスから生命保険業界・世界一のセールスマン、トニー・ゴードン氏が来日する。

東京ビックサイトで日本で初めての一日ワークショップ
保険営業の神様トニーゴードン『最強営業トレーニング』が開かれ、約400名の方が参加予定である。
今から楽しみなイベントだ。

日々人々の成長と成功に貢献できる仕事に携われていることに心から感謝である。

組織における役割ということについて社員に伝えたこと

私が最近社員に特に重視して伝えていることは、
今自分が所属している部署の中で、与えられている仕事を極めるということだ。
自分に与えられている仕事をやり遂げることへの強いこだわりを持ち、
自分の仕事を願望の中心に入れることが職業人として成功する条件である。

心からその仕事が好きになり、職務にあたれるのが理想だが、
なかなか好きになるには時間がかかる時もあるのが現実であろう。
それでも組織の一員としての自覚を持ち、職務責任を果たすことが重要だ。

ある意味で、仕事が好きではないと感じたときには、
職業人として責任ある仕事を与えられていることに対して、組織に対する誠実さを試されている時期だと思ってよいだろう。

葛藤が起きるというのは、個人的願望が上回るのか、
それとも役割に対しての責任感が上回るのかが試されている。
そして、責任を果たせる人財をどの組織も求めている。

葛藤が起きたならば、このような視点で考えてみると良いだろう。
・業種の選び方を間違えていないか。
・企業文化と自分の価値観が合っていないのではないだろうか?
・会社が目指している将来が、自分が目指す方向性と一致しているか。
もしそこに疑問がないのであれば、
会社の役員と人事を信頼し、自分に与えられた仕事に対しては、
全面的にコミットして、その役割を果たそうと、全社員が思えた時、会社は最強の組織になる。

だからこそ、弊社では、中途半端でFor me(利己的)で能力がある人よりも
For you(利他的)で仲間を大切にできる人を大切にしている。
なぜならば、利他的な人のほうが、
仲間のために職務責任を果たすことができるからだ。

人には「良い人」「悪い人」はいない。
この世の中にはいろんな人がいるが、全ての人は良い人だ。
ただ、誰と一緒に仕事をしたいか。
どんな仕事をしたいか。
どのように仕事をしたいか、といったことがあるだけだ。


そういったことを考える時に、まずは個人、自分を尊重しなくてはならない。
しかし、それ以上に職務責任を大切にしなければ組織は成り立たない。
一人ひとりが役割に徹しなくてはならないのだ。

私自身、父として、子どもとして、夫として、職業人として、
というように、自分の役割を常に意識している。

そして、「役割に生きるということは、私にとってとても幸せなこと」だ。

「役割を果たしている」と自分で認めることは、自己イメージも上がる。

自分という人間は、どのような役割を与えられているのか。
その役割に生きている時、私は守られているように感じる。

誠実という言葉を使わなくても、
役割に生きるということ自体が誠実の証明
なのではないだろうか。

アチーブメントが目指すのは世界最高峰の人材教育コンサルティング会社だ。
それぞれが役割を果たす中で、この夢は必ず実現できると考えている。

多くの役割を与えられ、その役割を全うできる日々に、心より感謝している。

人生で一番大切なこと

生きている人の数だけ大切なことはある。
正解は無い。
その人が大切だと思ったことが大切なことである。

そこに人間社会の難しさがある。
人それぞれ生き方も考え方もそれぞれである。

自分と人とは違う。
違いを理解することである。

約束を守れる人。
約束を守れない人。

契約観念の強い人。
契約観念の弱い人。

目標に向かって最善を尽くすのが好きな人。
目標に向かって生きるのが苦手な人。

いろいろな違いはある。

私は選択理論を学び、人には5つの基本的欲求があるということを知った。

そこから幸福や成功の5原則を考えてみた。
1)心身ともに健康であること
2)愛に満たされた人生を生きていること
3)職業に卓越し自己実現感や自己重要感を得られていること
4)経済的自立を果たし自由を得ていること
5)豊かな趣味を持ち教養があること

生きていく上で人が幸福とか成功と呼ぶ状態を創りだす為には、
上記の5つの分野を得ていく生き方の学習が不可欠であると考え、
それを手に入れる技術を研究してきた。

世の中には病気の人、愛に飢え渇いている人、職を失い明日の生活も困っている人、
死にたいと思いながら死ぬことも出来ず苦しんでいる人が沢山いる。
生き方上手になりたいものだ。

どうすればそうなれるのか?

シンプルに価値観を変えることである。
もうひとつは行動や行為を変えることである。

それ以外にない。

バイブルには
「いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。」とありますが
愛を土台に、その上に人生における真の成功を追求することが物心共に豊かな人生を生きる秘訣である。

土台に愛を置き、その上に自分の可能性を最大限に追求していく人生こそ私が目指す成功の人生である。

昨今、約束を守れない人が増えている。

約束を守れないと信用を失い経済的に困窮することになる。

そうするとさらに仕事が詰まってくる。
信用できない人と働きたいと思う優秀な人はいないからだ。

協力者の質が下がり、仕事の質が下がってしまう。
結局、駄目な人生になる。

私が人生を賭けて研究してきた、戦略的目標達成研修プログラム「頂点への道」講座も
この7月で連続開催500回を迎えるが約20年間、人の人生の目的目標達成について研究し追求してきた。
世界的に調査したが、研修開始から3年間にも及ぶ期間、パーソナル・コンサルタントをつけ
徹底的にフォローを行い受講生の目的目標達成にこだわる研修プログラムは存在していない。

その点では、今年7月の開催で研修開始から20年間で、連続開催500回を迎える
戦略的目標達成研修プログラム「頂点への道」講座は国際的に通用する研修プログラムであると
断言できると思っている。
「人はその道において賢し」という言葉があるが、これからも自分の職業を徹底的に追求して、
世の中に貢献していきたいと考えている。

私は友人の勧めもあり、現在ロータリークラブに入り奉仕活動をしているが、
ロータリーには職業奉仕という考え方があり、自分の職業を通して世の中に貢献していくことこそが、
私たちの正しい生き方であるという考え方は、私の個人的な価値観とも一致していて
全世界に同志がいることは嬉しい限りである。

これからも我が道を追求していく。

今日から大阪で研修が続く。

日々生かされ、活かされていることに感謝し自分の役割を追求していきたいと考えている。

弊社は今年、「アチーブメント全日本F3選手権」
メインスポンサーに就任したため、優勝カップを授与するプレゼンテーターとして、また、
チームACHIEVEMENT by KCMGのマシーンが走ることもあり、
先週の土、日の2日間、鈴鹿サーキットまで行ってきた。

今回嬉しいことがいくつかあったが、
若い頃、日本青年会議所の教育部会で活動を共にした
後藤光雄君と久しぶりに再会できたことは嬉しい出来事だった。

若かりし頃、私が第七代目部会長、そして後藤君が第八代目
部会長として日本JCの教育部会を共に盛り立ててきた仲である。

彼は、鈴鹿市でも長年の歴史と伝統のある、
さくら幼稚園の経営にも携わり、
現在は鈴鹿市の市議会議員として活躍している。
日曜日は奥様も一緒にレースを観戦してくださった。

友情というものは、生涯大切にしていきたいものだと
改めて感じた次第である。


土曜日の夜は、全日本F3協会の主催でF3ドライバーを
対象としたトレーニングセッションを担当させて頂いたが、
今回はレースを勝ち抜いていくための心構えや、願望の明確化、
目標達成のセルフカウンセリング技法などについてお話しさせて
頂いた。

みんな熱心に耳を傾けていただき、
若くても人生に対する姿勢は、プロとして
大変前向きなものをもっていると感じた次第である。


また、ホンダやトヨタを始めとして、日本のモータースポーツの
トップで活躍しておられる方々と懇親会の中で、
いろいろな方々と直接お話をさせていただくことが出来たが、
ある方に「私どものようなまだ社歴23年、社員100名規模の会社が、
トヨタ、ホンダ、日産という超一流の企業が関わっている
世界基準のF3というモータースポーツの世界で、
メインスポンサーに選んで頂けたことに感謝し、
また、そのメインスポンサーに恥じないような活動を
今年一年行っていきますのでよろしくお願いします。」
と申し上げたところ、
「そう言っていただいて大変嬉しく思います。
 お互いにモータースポーツを盛り上げていきましょう」
というお言葉をいただくことができた。

日本の労働人口は約6000万人といわれているが、
一説によると、なんらかの形で自動車関連の仕事に携わっている
方々は、約400万人近くにもなるというお話を伺った。

昨今、日本社会においては環境問題等で、モータースポーツに対して、
多少なりとも否定的な見方をされている面もあると思われるが、私は長年に
わたり、日本を豊かにしてきた自動車産業の活性化というものは
日本経済の活性化という観点で、非常に重要なテーマだと思っているし、人材育成の視点からも夢を持った子どもを育てていくことや、若い人たちが目的目標に向かって、真剣に生きる生き方を啓蒙していくことは私たちの大きな役割であると考えている。


そして日曜日、快晴の下、アチーブメントのロゴマークが
F3のすべてのマシーンに貼られ、全ドライバーの胸にも輝き、
メイン電光掲示板にも大きく出たのを見て、
23年間人材教育一筋にやってきたが
真面目に真剣に経営をしてきて本当によかったと心から思えた
瞬間でもあった。

日々こうして自分に大きな役割を与えられていることに心から感謝し、
これからも最善の生き方を追究していきたいと思っている次第である。


来月は5月22日~23日に栃木の
ツインリンク茂木にてレースが開催される。
ACHIEVEMENT by KCMGスポンサーも募集しており、
是非多くの方々と一緒にレース観戦できることを楽しみにしている。


■□■□■□■□■ Race Schedule ■□■□■□■□■□■

Round 3・4】5 月22~23 日 ツインリンク茂木

Round 5・6】6 月12~13 日 富士スピードウェイ

Round 7・8】7 月17~18 日 富士スピードウェイ

Round 9・10】8 月7 ~ 8 日 ツインリンク茂木

Round 11・12】9 月4 ~ 5 日 岡山国際サーキット

Round 13・14】9 月25~26 日 スポーツランドSUGO

Round 15・16】10 月16~17 日 オートポリス(大分)

お金と富の違いについて社員に話をした。
お金を求める人生ではなく、富を築いていく人生を生きていくことを勧めた。

富とは何らかの事情でお金を全て失っても、
またゼロから物心共に豊かな人生を築き上げていける力と表現しても良いだろう。

大リーグで活躍しているイチローさんは、
野球の世界で何十億というお金を稼いでいるが、
イチローさんはお金を追い求めて野球をしているのではない。

野球を追求していく過程で、全てが手に入っている
富の源泉は野球人としてのトータルな技能である。

歌手の矢沢永吉さんは、マスコミ等の情報によると、
以前に海外で何十億円も人に騙されたが、全て完済し、
今は物心共に豊かな人生を手にしている。
音楽分野における才能は矢沢永吉さんの富の源泉である。

友人のベストセラー作家の本田健さんと食事をしている時に思ったことだが、
彼は非常に利他的で、良いパーソナリティーの持ち主であるということだ。
人間的に魅力がある。

勉強熱心で決して安請け合いしない堅実で誠実な人柄である。
マーケッターとしても卓越した能力の持ち主である。
なるほど累計300万部以上の作家だけあるなと思ったことがある。

彼の富の源泉は彼自身の中にある情報収集能力や市場が
求めるものをつかむ嗅覚やそれを表現する執筆能力である。

いずれにしても長年に亘って富を享受している人は人間力があることは間違いない。

目先の損得を求めず、自分の存在価値を追求しようと社員に伝えた。

私も御蔭さまで今は物心共に豊かな人生を手にしたが、
子どもの頃は貧しく、学歴もなく、愛に飢え渇き、
特別な才能もなかった唯のチョイぐれの少年だった。

人は変われる。
人は変わることが出来る。
誰でも物心共に豊かで幸せな人生を築きあげることが出来る。
これは私の変わらぬ主張である。

豊かになるためには富を築きあげなければならない。

富とは才能であり、技能であり、卓越した技術力であり、業界の知識や経験、
信用力、相互信頼で結ばれた最強のチームであり、ブランド力でもある。

大きな宝くじに当たった人が必ずしも幸せになっていないことを見ても、
お金は使ってしまえば無くなるが、富はいくら使っても無くならないだけではなく、
さらに増幅していくものだということが分かる。
使えば使うほど豊かになるものが、真の富の源泉ともなる諸要素である。

現在の私はアチーブメントグループのCEOとして会社の経営を行い、
人材教育分野で研修講師を生業としているが私の富の源泉は、
私自身の生い立ちからくる人材教育に対する強い思い入れと総合的な技術力であろう。

何が何でも良い仕事をしていきたいと強く、強く思っている。
一流の仕事をしたい。
中途半端が嫌いな性格である。

プライドに賭けて良い仕事をしていきたい。
自分の選択した人材教育の世界で世界最高峰を目指す。

昨日から弊社が今年メインスポンサーを務める
アチーブメント全日本F3選手権」が
三重県の鈴鹿サーキットで開催されている。
日本のモータースポーツの世界に貢献できる喜びを感じることが出来て嬉しく思っている。

レース終了後のレセプションでは本田技研や
トヨタのモータースポーツ分野の責任者の方々といろいろお話をさせて頂いたが、
会社規模においてはまだまだ100名程度の弊社が、
このような日本を代表する企業が
長年にわたって育て上げてきたレース分野で
メインスポンサーとしてご承認いただいたことに感謝して、
精一杯貢献の1年にしていきたいと強く思った次第である。

真の富は長い年月をかけて培っていくものである。

弊社もこの先、社会の公器として認知される日も来るだろうが
それも日々の積み重ねの結果と考えている。

確実に一歩ずつ、歩みを積み上げていきたいと思っている。

将来私の後継者になる人物は、真の富を築き上げられる人物を選出する。
なぜならばそこに企業の未来と更なる繁栄があるからである。
目先の損得を超えて、真に豊かな人間になることを
心から求め実現していくこと
が真に豊かな人生を生きる秘訣である。

人を大切にし、信用を第一とし、世のため人の為になる経営を
追求していく道こそが私が目指す人間尊重の理念経営である。

昨日、日本プロスピーカー協会(JPSA)のベーシックプロスピーカー試験が行われ、新たに4名のプロスピーカーが誕生した。
井上 恵子さん、小畠 浩毅さん、真下 俊明さん、飯野 陽一さんの
4名だ。

実技試験では、30分のプレゼンテーションを行っていただいた。
それぞれが歩んでこられた道のりの中で、
アチーブメントテクノロジーと選択理論心理学との出会いによって、
人生を大きく変えてこられたことが伝わり、とても感動した。


私は、プロスピーカーの皆さんを、
この社会からいじめ差別を無くし明るい社会作りをしていく同志と
考えている。
いじめ差別のない明るい社会の実現には、選択理論の普及が
必要不可欠である。


今回の4名の合格者を迎え、これでプロスピーカーは73名と
なった。

現在も多くの方が合格を目指し、取り組んでくださっている。
プロスピーカー1000名達成への道のりはまだ長いが、必ず
実現したいと願う中、また一歩、達成へ近づくことができ、
嬉しく思っている。


夜はJPSA研究会が開催され、
「頂点への道」講座ピークパフォーマンスコースまで修了され、
JPSA会員としてご活動いただいている約100名の方々に
ご参加していただくことが出来た。

そして、研究会の中で4名の新プロスピーカーの方々に実際に
プレゼンテーションをしていただいたが、このプレゼンティーションを
聴く事が出来たアシスタントプロスピーカーの方々に多くの勇気と
力を与えてくださったと思う。


特に井上恵子さんのプレゼンティーションには参った。
井上さんとの出逢いはなんと22年前である。
井上さんがアシスタントをしておられたTV番組に、33歳の私がゲストとして出演したときの映像と、
19年後の『頂点への道』講座を受講してくださった時の私と井上さんの写真が映し出され、
井上さんとのご縁の深さに感動させて頂いた。


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もちろん、今回発表された新プロスピーカーの方々も最初から
今のような素晴らしいプレゼンテーションができたわけではなく、
プロスピーカートレーニングプログラムやJPSA研究会に通っていただき、
各支部の皆様からも、多くのサポートをいただく中で、
目指し、努力し続けた結果が今回のプロスピーカー試験合格なのだ。
これは、まさにアチーブメントが大切にしている継続学習と共同学習の結晶体だと言えるだろう。


こうして、志を同じくするパワーパートナーの方々と共に、
日々活動させていただけることに心より感謝している。

昨日は4月の「アチーブメント全日本F3選手権」の開幕を前に、弊社が冠スポンサーを務める
F3チームACHIEVEMENT by KCMGのチームメンバーと弊社社員合同のキックオフパーティーと懇親会が行われた。

今回はドライバーだけではなく、
エンジニアやメカニックなどのスタッフを含め、
チームのほぼ全員にご出席いただくことができた。

弊社、大阪支社ともテレビ中継をつなぎ、
お互いの理解を深めることを目的とした、
様々な嗜好を凝らした企画を行い、大変盛り上がった。

ACHIEVEMENT by KCMGとしてのレース参戦は、
2期目となるが、今年はマシーン3台でシーズングランプリを狙う。

今期、ACHIEVEMENT by KCMGのドライバーを務めるのは、
昨年に引き続き、黒田吉隆選手、
F4から昇格してきた、大波肇選手、
そして、弱冠17歳のアイルランド人、ゲイリー・トンプソン選手の3名だ。
    

F3はF1への登竜門として知られており、
世界最高峰を目指して勝利を目指すドライバーやチームスタッフの姿は、
そのまま、社員全員参加で”世界最高峰の人材教育コンサルティング会社”を目指す弊社の姿そのものである。


だからこそ、毎レースにおいて、
弊社はACHIEVEMENT by KCMGのチームメンバーと共に走っているという感覚を味わっている。

今年は、この感動と興奮を分かち合いたいと、
広くスポンサーを募集している。
マシンにロゴが載るシーズンスポンサーや
スポットスポンサーはもちろんだが、
個人でも応援ができるように、
今年はパーソナルスポンサー制度も設立された。
是非一人でも多くの方々にご活用いただきたいと思っている。

そしていよいよ、今週末からシーズンがスタートする。
下記のスケジュールでレースが開催される。
今年は私も全レースに出席する予定だ。

お近くの開催の際には是非一緒に応援していただければ幸いである。

■□■ Race Schedule ■□■□■□■□■□■□■□■

Round 1・2】4 月17~18 日 鈴鹿サーキット

Round 3・4】5 月22~23 日 ツインリンク茂木

Round 5・6】6 月12~13 日 富士スピードウェイ

Round 7・8】7 月17~18 日 富士スピードウェイ

Round 9・10】8 月7 ~ 8 日 ツインリンク茂木

Round 11・12】9 月4 ~ 5 日 岡山国際サーキット

Round 13・14】9 月25~26 日 スポーツランドSUGO

Round 15・16】10 月16~17 日 オートポリス(大分)

友人の本田健さんが新しい書籍を発刊された。
「未来は、えらべる!」である。

16年前に、バシャールが唱える「ワクワクすることをやろう」という
キーワードとの出会いによって、
本田さんは、当時行っていた会計の仕事から、
現在の執筆業や講演活動へと大きく舵を切ったという。

改めてこの未曾有の時期だからこそ、
バシャールのメッセージがより多くの人に届き、
そして、人生を切り開く一助になるのではないか、
という思いから今回の対談に至ったそうだ。

私も常々お伝えしているが、まさに、“人生は選択”であると思う。
本書には、自分の幸せに向かって生きていくための原理原則が著されている。
私自身の人生の転換期を思い返してみても、書物の存在はとても大きい。
本書が、多くの方の人生を切り開くきっかけになることを期待している。

先日、ふと私の書斎の色紙に目を向けたが、そこには、1991年春の私の心境があった。
色紙の下には当時社員8名の頃の写真入り年賀葉書も画鋲でとめてある。

この色紙の詩は当時の私の状況をいつも鮮明に思い出させてくれる。
”臥薪嘗胆”決して忘れない。

商品企画の失敗もあり、経済的にどん底の頃、
大磯の母親のところに向かう途中、
東海道線の車窓から桜を眺め浮かんだ詩である。


 春に咲く
  桜の花に
   明日を見て
 幸せ見つけて
  喜びにいたる

この詩は、私がどん底の中で、
小さな希望を見つけた時にでてきた詩である。


あれから20年近く経ち、この4月には新たに新入社員も入り、
神様に祝福され、今は「物心共に豊かな人生」が実現している。

これからも自分に与えられた役割を見失うことなく、
一歩ずつ自分の役割を果たしていける人生を全うしていきたい。

誰のために、何のために、なぜ、私は成功したいのか?
私にとって一番大切なものは何か?
私は自分の人生において何に価値を置くのか?

そして、自分の人生を今後どのように舵取りをしていきたいのか。
自分に問いかけながら、
これからも「成功は成長の果実」という言葉を忘れずに、
一歩ずつ確実に前進していきたいと思っている。

常に自分の原点を見失わず、生きていきたいと思えた今朝に感謝である。

7日から今日まで、「頂点への道」講座スタンダードコース第495期が開催され、約200名の方々にご参加いただいた。

弊社の講座を長く活用してくださった方のご参加も多く、現場で大きな成果を出されている多く方々に講座の中でシェアをしていただくことができ、感謝の気持ちで一杯である。


このスタンダードコースの特色の1つに再受講制度がある。
3年間で6回の再受講を繰り返していただくことにより、確実に目的、目標達成能力を身につけてもらうというものだ。

この再受講を、推奨プラン通りにご受講いただき、
今回の受講で、3年で6回のモデル通りの再受講を達成された方が2名いらっしゃった。
冨吉裕子さんと土屋貴子さんだ。

冨吉裕子さんはご自身だけではなく、ご家族で学び続けてくださっている。
お母様の克枝さんも先日、3年で6回の再受講を達成され、お父様の直行さんは昨年末ベーシックプロスピーカーに合格された。
弟さんも昨年からスタンダードコースを受講してくださり、
家族全員でアチーブメントテクノロジーの実践に取り組んでいる、
家庭受講のモデルと言っても過言ではない。

そして、土屋貴子さんも3年間学び続けてくださった。
土屋さんは「頂点への道」講座シリーズだけではなく、
ボース・ウィン・マネジメント・プログラムなどにも積極的にご参加いただき、総合力を身につけてこられた。彼女の明るい姿には、周りの受講生が勇気付けられている。

こうして今回も3年で6回の再受講の達成者を迎えられたことを心より嬉しく思っている。


そして、今回の講座で、受講生を側面からサポートしてくださったアシスタントの方々は、高木茂さん、吉村公孝さん、武内好幸さん、永吉英さん、山本欣子さん、後藤みほこさん、小林有子さん、島田実さんの8名だ。
(下の写真上段左から)


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皆さん、素晴らしい貢献をしてくださり、感謝している。

こうしてまた、多くの方々のサポートをいただきながら
素晴らしい3日間を過ごせたことに、心から感謝している。
19年前に開講した戦略的目標達成研修プログラム「頂点への道講座スタンダードコースも開講連続495回目を終え、いよいよ当初目標とした連続開催500回にカウントダウンに入った。

この7月には大きなイベントも企画している。
受講生の方々に支えられ、こうして研修を継続できていることに感謝の気持ちで一杯である。

今朝は、子会社であるアチーブメント出版とのミーティングに続き、
企画マーケティング部、若年層キャリア支援チーム
ミーティングを行った後、大阪へと向かった。

私の29冊目の著書「一生折れない自信のつくり方」大阪セミナー
には、180名以上の方々にご参加いただき、心から感謝している。

皆様のご支援のお陰で、本書も6万部を記録した。
一人でも多くの方にお読み頂きたいと思い、出版させて頂いた
本が、多くの方に必要とされている事がとても嬉しい。

明日からは東京で「頂点への道」講座 スタンダードコース495期がスタートするが、
今回は200名の方々にご参加いただく予定となっている。

3日間精一杯メッセージさせていただきたいと思っている。

こうして多くの方々に支えられていることに感謝感謝の毎日である。

4月1日、2日と23期下半期のキックオフ会議が開かれ、
1日の夜はキックオフパーティーが開かれた。

この3ヶ月に一度のクォータリーキックオフ会議を通して、
社員の確かな成長を感じることが出来、大変嬉しく思っている。

そして、この4月から中途採用を含め8名の新しい仲間を迎えることができた。

会議の中でもメッセージしたことだが、
会社というものは、企業理念を実現するために存在している。
企業理念が事業の目的を表し、
その目的を具現化していく先に企業のビジョンがあり、
長期目標、中期目標、短期目標とブレークダウンし、
事業計画を立て、その実現をしていくための組織をつくり、
そして各自、その仕事の役割を明確にし、
私心を超えてその役割を全うする中で、
初めて企業組織は円滑に機能する。


今回、優秀社員の表彰として、
アチーブメントアワードに7名の社員が投票で選ばれ、
最優秀新人賞は同点で黒川、神藤の2名、
MVPはコーポレートコンサルティング部リーダーの森山が選ばれた。

森山が選ばれた最大の理由は、
私の目指す「部署の壁を越えた、上質の組織体」を創り上げることに成功したからである。
上質の組織体とは相互尊敬、相互信頼、相互尊重の組織体のことである。

一人はみんなのために みんなは一人のために
 -One for all, All for one-

という言葉があるが、
まさにそのような組織体をつくりあげていることこそが、私の目指す選択理論を土台としたアチーブメント流理念経営である。


私が経営者として常日頃考えていることは、
「企業組織は、そこで働く一人ひとりの自己実現の舞台であり、一人ひとりの社員を
成功させ幸せにするために企業組織は存在する」ということである。


例えれば、学校の為に生徒がいるのではない。
生徒の為に学校がある。

病院も医師の為に患者がいるのではなく、患者の為に医師は存在する。
そして医師が安心して働ける場が病院である。

会社も企業組織の為に社員がいるのではなく、
社員一人ひとりの幸福の実現の為に企業組織が存在するという考え方である。

経営者はオーケストラに例えれば指揮者である。
指揮者は楽団を構成する演奏者一人ひとりの才能を最大に引き出し、
最高の芸術作品を観客に提供することが仕事である。

経営の目的が企業の未来を決定する。

アチーブメントに携わる社員とお客様一人ひとりを、
幸せにしていくことが経営の目的であり、
そして、事業活動を通して、健全な利益を生み出し納税し、
社会に貢献していくことが事業の目的と考え
一心不乱に企業経営に邁進していく所存である。

短命で終わる会社は「勝てば官軍」の”勝ち負け”パラダイムを持ち、目先の利益を追い、自分さえよければよいという経営を追求した結果、社会から存在理由を認められなくなり、倒産に追い込まれている。

私は会社経営で一番大事なことは、会社を構成している社員一人ひとりの心の形成にあると考えている。
それゆえに社員教育には力を入れている。

長年他社の企業教育に携わり、そこで働く一人ひとりが
本当に良い目的を持って働いているか否かが
企業の明日を決定するということを確認してきた。

会社経営を考える時に、確かに社会的な知名度や、
ブランドというものも重要だとは思うが、
お客様から見ると、一番欲しい物は自分にとって最も役立つベストの商品やサービスだと思っている。

そしてこのベストの商品やサービスを提供するのは、お客様に直接触れ合っている社員である。
だからこそ、社員が幸せや自己実現感を感じて働いていることが企業発展の不可欠の条件と言い切れるのである。

「社員の立場に立ち、社員を幸せにしていく経営」こそが私の目指す経営である。

会社の規模を無闇に追求するのではなく、
”そこで働くことが自分の幸せだと思えるような経営を目指す”ことが大切だということである。


これから、アチーブメントは世界最高峰の人材教育会社を目指し、
一歩ずつ着実に成長していく。

会社設立30期には売上50億、経常利益10億、社員250名を通過し、
創業40期には売上100億、経常利益20億、社員500名の組織体を目指す。

私が経営を退く頃には、
社会の公器と言われる組織体になっていることを信じて、
日々舵取りをしていきたいと考えている。


意思あれば道あり。
成功は選択だと確信する毎日を、
力強く生きていけることに感謝している。

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