読書の秋


私の20年来の友人である企業戦略コンサルタントであり、
株式会社クォーターバックの代表取締役社長、
中島セイジ氏が新刊を出した。
タイトルは「儲けないがいい」このタイトルは中島さんらしいタイトルだと思う。

昨今、資本主義から人本主義経営へと本物の経営が見直される中、
300年続く企業や、本当の意味で社会に役立ちながら、
社会に必要とされる経営をしている、
本物の経営者の経営の真髄をまとめあげた本になっている。
さすが中島セイジさんだ。

若い頃、青年会議所で出会い、それからの付き合いになるが、
常に自分のステージを企業貢献ならびに本物の経営の追求に
視点を置いているところが素晴らしいと思う。
是非、経営者の方にはご一読を勧めたい本である。




今まさに読書の秋だが、
この1週間ほどで、私の友人、知人から5冊の本が届いた。


1冊目は私の友人の鬼塚さんがプロデュースした
「民主党政権になったら、中小企業はこう変わる!」
という八木宏之さんの本である。
これはサンマーク出版の出版物だが、
なかなか的を射た内容で、大変面白い本だと思った。



それから私の長年の友人であり、素晴らしい生き方を貫いているアーサー・ホーランドさんの本。「1ミリだけ難しく生きよう!」
今の社会、傷ついた人たちが多くなっているが、
そのような弱い人たちを救っていける本だと思う。
フォレスト出版から出版された本だが、
この本は多くの人が読んでもらいたい本だと思っている。


それからベストセラー作家の井上裕之さん
「奇跡を起こす7つの習慣」
という本。
これは大変面白い本である。
先日井上裕之さんとは食事を共にさせていただいたが、
井上さんは、私と同郷の北海道生まれで、
歯学博士であり、経営学博士という素晴らしい能力をお持ちの方だ
井上裕之さん自らが実践してきた
成功の能力開発ノウハウを一冊にまとめた良書となっている。



そして、弊社の受講生であり、
天空の湯 なかや旅館の社長、阿部剛さんの本
「1日10分!「おもてなし」ミーティングがあなたのチームを強くする。」は、
インフォトップ出版から出版された本だが、この本は大変面白い内容である。
上質の旅館経営はどのようなものなのかということが学べるのではないかと思う。
やることをやれば必ず商売は繁盛する。
そのことがわかるよい本である。



そして、最後はやはり前向きに一生懸命本を書いている
営業サポート・コンサルティング株式会社の菊原智明さんの「夢をかなえる気くばりの力」
彼も一セールスマンから身を起こし、今一生懸命世の中に貢献すべく、
良い本を何冊も書き上げている。

今回は読書の秋なので、私の友人の本を紹介したいと思った次第である。

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