2009年3月アーカイブ

昨日から、第465回「頂点への道」講座スタンダードコースがスタートした。

早いもので、「頂点への道」講座も今年で丸18年目に入った。

世界最高峰の目標達成研修プログラムを開発し、“達成の技術”を通して、
人々の人生の質の向上に寄与していきたいという思いで今日まで続けてきた講座は、
改善に次ぐ改善を積み重ね、この6月で2万人の新規受講生を数えようとしている。

この仕事を通して、一人でも多くの人生の質の向上に寄与できる人生を全うできることは、
大変幸せで有難いことだとつくづく思う。

090327_01_03.jpg今回、くず餅で有名な株式会社船橋屋の渡辺雅司社長がご受講
してくださった。
渡辺社長率いる船橋屋は、創業江戸文化2年(1805年)、現在、
葛餅という江戸時代から続く、日本文化の一つとも言うべき伝統
ある商品を大切に世の中に広め、そして、価値と価値の交換の
原則に基づいて素晴らしい経営をなさっている。

今年の2月に、フード事業の由緒ある老舗の経営者ばかりが集まっ
て研鑽を積んでいる、フードサービス研究会で講演をさせていただ
いたことがあるが、その御縁で今回御受講してくださっている。

渡辺社長の積極的で前向きな姿勢から会社の未来が見える。
老舗は常に革新的でなければならない”という言葉を聞いたことがあるが、
素晴らしい前向きな姿勢を持った経営者である。

昨日は、ご一緒に昼食を共にし、いろいろと語り合ったが、
お子さんが少年野球で小学校2年からレギュラーのポジションを取り、大活躍をしているというお話をお聞きした。
また、共通の趣味もあり、心の通う昼食を持つことができて大変嬉しく思っている。

090327_02_03.jpgそして、研修修了後、昨晩はプルデンシャル生命の
エグゼクティブ・ライフプランナーで、「ドライデンアワード」
(プルデンシャル生命の全ライフプランナー中、個人保険部門で
全国一位)を二度も達成し、今年も現在、個人部門全国第二位、
総合第4位の活躍をしている山内誠治さんと、私の行きつけの店
である六本木“鮨けん”で楽しい語らいの時を過ごすことができた。

山内さんの前身は住友銀行だが、バンカーとしても大変優秀な
成績を納められ、そして今、プルデンシャルでエグゼクティブ・
ライフプランナーとして長年にわたり活躍しているわけだが、
山内さんの好業績の源は、一つは誠実なお人柄と、もう一つは
顧客の立場に立った、提案力、そして、医者、弁護士、会計士と同じ卓越した専門能力が
その成績を支えていると考えている。
多くのライフプランナーと交流があるが、プルデンシャルの中で心知技を兼ね備えた、
まさにプルデンシャル生命を代表するライフプランナーといえる人物である。

03092144_49b50f1231415.jpgこの先日、保険営業の神様とも言われている、TOT30年連続達成という、
トニーゴードン氏の本を弊社で企画し、『保険の神様が教える最強営業メソッド』を
出版したが、私は、山内さんはこれからトニーゴードンさんの年齢になるまでに、
間違いなく保険業界を背負っていく人財であると思っている。
今後の更なる活躍に期待したい。

山内さんと別れた後、23時過ぎから、弊社の最年少マネジャーで、
若手No1コンサルタントの近藤悦康と深夜までミーティングをした。

“人生は出会いで決まる”というが、彼との出会いも私の人生を大きく切り開いた
出会いであるといえる。

現在29歳の近藤君には、一日一日実績を積み上げて、自分の未来を自分の手で
切り開き、アチーブメントの明日を担える経営者に成長してもらいたいと願っている。

日々、多くの人と出会い、磨かれ、そして成長できることに心から感謝している
毎日である。

昨日の午後から戦線復帰である。
この戦いは自分自身との戦いである。

自分の定めた目標に対して自分がいかに達成できるかが、自分自身の唯一の能力評価である。

目標達成は私を動機づける。

達成に向けて最善を尽くすことが生きがいである。

この達成の先に目的成就がある。

家族、社員、今までお世話になった多くの人々。

今、私を支えてくれている多くの人々の為に自分自身は勝ち続けなければならない。

勝ち続けるということは、目標を達成し続ける人生を選択するということである。

目標はいくつかの分野に分類して立てている。

健康生活面、豊かな人間関係面(家族・家庭生活面を含む)、仕事、職業生活面、蓄財経済面、趣味教養生活面、
信仰生活面のカテゴリーだが、それらを達成するために能力開発面の目標も欠かすことは出来ないものである。
これは仕事・職業生活面の目標と蓄財・経済生活面の目標達成の土台ともいうものである。

能力開発が不十分であれば、物心共に豊かな人生を送ることは出来ない。

光陰矢のごとし”である。

人生はあっという間に時を重ね、終わるものだ。

昨日は出版会議の後、スペシャリスト採用説明会でメッセージを行い、夜は家内と二人きりで夕食を共にした。

子どもができてからは、子ども中心の生活をしてきたが、子どももそれぞれ成長してきて、これからは二人の時間を
充実させたいと思っている。

人生とは生まれてから死ぬまでの時間の総和”であるが、この時間をどのように使うかは選択である。

常により良い選択を行うこと。

これ以外に成功と幸福の道は無い。

今日から第465回目の「頂点への道」講座がスタートする。

この道以外に我を生かす道なし”という心境で目の前の受講生の方々に、人生をかけて修得してきた
“達成の技術”をお伝えさせていただこう。

日々感謝の心で生きていけることに感謝する。

0903237.jpg昨日は朝からタラソセラピーのフルコースを体験し、
終了したのが午後12時。

約3時間でリラクゼーションプール、
ウォーターマッサージ、エアロゾル、
アフュージョンマッサージ、
アルゴテラピーの5つのコースを体験。

心も体もリラックスできた至福の一時であった。
昔からタラソテラピーは素晴らしいと聞いてはいたが、
まさに“百聞は一験にしかず”である。


東京から三重県の鳥羽まで4時間かけて来た甲斐があった。
タラサ志摩へは定期的に訪れたいと思っている。

その後、伊勢神宮を観光し、おかげ横町を散策し、
夜18時にタラサ志摩に戻りホテルの和食を家族で楽しんだ。

タラサ志摩ホテル&リゾートは、
今まで泊まった国内のリゾートホテルではナンバー1であると言い切れるものだった。

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※タラサ志摩ホテル&リゾートのホームページはコチラ


0903235.jpg今日は朝から大王崎灯台に向かい、

その後志摩マリンパークに立ち寄り、
昼食は現役の海女さんが料理をしてくれている
海女小屋で伊勢海老と鮑を頂いた。


その後、家内と娘の為に御木本パールで思い出のプレゼントを購入した。

この9月には娘は米国のボストンに留学する。
高校生活を米国で過ごし成長して帰って来てもらいたい。
この半年は出来る限り家族で旅行し思い出を作りたいと思う。

日々、真剣勝負で生きている私にとって、
この数日の春休みは至福の一時である。


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090322_01.jpg昨日は朝から、三重県鳥羽にある日本初のタラソテラピーリゾートとして有名な、タラサ志摩ホテル&リゾートに家族で来ている。

昔からお付き合いのある、アールビバン株式会社の野澤克巳社長が購入したホテルで、元々は西武のセゾングループが所有していたホテルである。

今日から24日まで滞在をする予定であるが、心身を癒しリフレッシュさせるという海洋療法で有名なタラソテラピーを体験してみたいと思っている。

また、ホテルの部屋から眺める志摩の海はとても美しく、心が休まる思いである。

こうして数日でも心身共に休まる時がもてることに心から感謝である。

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090321_01_03.jpg昨日は、前日の誕生日会の余韻を残しながら、参加者の方々
からのプレゼントや、誕生日会にお越しいただけなかった方への
お礼の手配のこと等を秘書と打ち合わせしスタートした。

そして、10:30から保険業界限定の「トップセールスフォーラム」が
開催された。

講師は、染宮教育総研株式会社 代表取締役社長である税理士の
染宮勝己氏、戸田覚事務所 代表取締役社長の戸田覚氏、
株式会社リアルトラスト 代表取締役社長の日比野淳治氏、
第一生命保険相互会社に勤務しMDRT23回、TOT3回、
COT23回入会という輝かしい実績を残されているJAIFA前会長の吉田義隆氏と、
090321_02_03.jpg私の5名の講師にて約160名の方を対象に、営業力向上の技術を
伝授させていただいた。

それぞれの講師から、生保業界でトップ5%に入るための、
具体的な心・知・技のノウハウを学び取っていただけたと思う。
ご参加いただいた方へは心からお礼を申し上げる次第である。


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そして、その後は2010年新卒採用のイベントがあり、2名の内定者が追加決定した。
これで2010年は現在のところ9名が決定したところだ。


090321_03.jpgその後、22:30過ぎにマネーの虎でも有名な、
オートトレーディングルフトジャパン株式会社 代表取締役社長の
南原竜樹さんのご自宅を訪問させていただき、ワインをいただきながら
いろいろなお話をさせていただいた。

札幌から、日本プロスピーカー協会認定ベーシックプロスピーカーでもある、
プルデンシャル生命保険株式会社の金井稔さんがいらしていたので、
一緒にご訪問させていただき、とても有意義な時間を過ごさせて頂いた。

その後、9月の札幌講演の件で打ち合わせさせていただき、自宅に戻ったのは
深夜0時を回っていた。

ハードだったが充実した一日だった。

日々、生かされていることに心から感謝している。

090320_b.jpg昨夜は、六本木ヒルズクラブで54回目の誕生日を、
友人への感謝の会として催した。

約200名を越える友人が、北は北海道から南は沖縄まで
日本全国から集まってくれた。

午後7:00から開催された会は、大変楽しく有意義な時間となった。

早いもので社会に出て37年間になる。

目の前の与えられた仕事や課題に対して誠実に真剣に取り組み、
段階を追った実現を果たしてきた。

まだまだ道半ばではあるが、確かな成長を確認しながら歩いてきた道だ。

090320_e_03.jpgずい分前になるが、若い頃、成功哲学という書物に触れ
「一度の人生、二度ない人生を悔いなく生きていこう」と決意し、
プロセールスの道からプロセールスマネージャーとなり、
プロトレーナーになり、気付いたら創業22年間、アチーブメントグループの
CEOとして、経営者の仲間入りを果たせるようになり、今現在、経営の確かな
感触を味わいながら、40期売り上げ100億、経常利益20億、社員500名を
目指して歩めるようになった。

ありがたいことである。

ここまで歩んでこれたのも私を支えてくれている家内や弊社の役員、幹部、
社員、取引先、そして何万人もの顧客がいてくださったお陰で今日を迎える
ことが出来た。

本当にありがたいことである。

人生に偶然はない。
090320%EF%BC%BFa_03.jpg全て必然である。

求めたから得られた。
心から求め、素直に行動すれば天は私達の思いに応えて下さる。

ただし、強く強く求め、原則を知りその原則にかなった行動を選択し、
その思いが叶うまで実行し続けること。

それ以外に達成の道はない。

このプロセスで、人とより良くお付き合いしていく技術や、
自分の職業の核となる主要能力を高めていくことや、
成功に必要な総合的な能力を高め習得していくことは当然のことである。

私はこれからも自分の道を歩いていく。

選択理論と、アチーブメントテクノロジーを日本の津々浦々に広め、
いじめや差別の無い明るく活力のある日本社会を実現したいと思っている。

090320_c.jpg昨夜は、アントニオ猪木さんも万障繰り合わせて会場に駆けつけて下さった。
事前に、スケジュールがタイトなので参加が難しいと仰っていた
ので、御参加は難しいと考えていたが、お目にかかれてとても
嬉しかった。

アントニオ猪木さんとのお付き合いも、娘が生まれる前からなので、
約17~18年間くらいになるかも知れない。
駆けつけて下さった真心に感謝している。

来年は諸先輩のために、ゆっくり座っていただけるお席も確保し、
18:30から21:00までゆっくり食事をしながら歓談を楽しんで
いただける内容にしたいと考えている。

090320_d_02.jpg毎年、人生の幕を閉じるまで、この会は続けて行きたいものだ。

また、昨日はオフィスに沢山のお花やプレゼントを頂いた。

高輪台のオフィスは、1階から7階までいたるところに花が置かれ、
まさに多くの人々の愛情と真心に包まれた感覚となった。

日々精進を積み重ね、もっともっと多くの人々に貢献できる人生を
追求していきたい。

あと6年で還暦を迎える時に、私の人生は一つの形をつくっている
ことだろう。

本日54回目の誕生日を迎えた。

母親が命がけで難産の結果与えられたこの命。

まず母親に感謝を捧げる日である。

そして、今日まで生きて来られたのも北海道の幼少時代から育ててくださった義母、そして天国にいる父、省三、
両親の祖父母そしてルーツまで遡ってご先祖の存在、そしてルーツのルールであられる天地万物を創造された
神に感謝を捧げる。

また、今まで支えてくださった多くの友人知人、会社の社員、そして社員の家族に心から感謝申し上げる。

誕生日とは感謝の日である。

今多くの友人に囲まれ、素晴らしい社員と働くことができ、大切な家族と共に生きていける幸福は何にも代えがたい
ものである。

今日は夜、六本木ヒルズクラブで“ささやかな感謝の集い”を予定している。

これからも日々感謝の人生を生きていきたい

090319.jpgさて、昨晩はとても嬉しいことがあった。

それは弊社の受講生であり、今、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍して
いるLINEMAP HOLDING株式会社会長の長瀬寛是氏の誕生日会
に参加させて頂いたことである。

長瀬さんとの出逢いは9年前に遡る。

1本の講演テープに出逢い、この9年間、本当によく働かれたという

弊社の子会社のアチーブメント出版株式会社から『預金も投資
という著書を出していただいているが、現在、会社の投資アドバイザ
ーとして活躍するだけでなく、
RYUという芸能プロダクションや、南国のTHE ROTA HOTELも所有し経営しているという活躍ぶりである。

2次会では弊社の受講生の株式会社ライズグループの黒沢勉社長も駆けつけて、とびきり大変楽しい一時を
過ごす事ができた。

ラインマップの長瀬会長は、まさにたたき上げの人物である。

36歳という若さから、これから益々活躍されていかれることであろう。

私もメンターとして生涯の付き合いをしていきたいと考えている。

世の中100年に一度の大不況といわれている中、100年に一度の成長と捉え前進している。

ラインマップホールディングスグループの明日に期待している。

まさに「成功は成長の果実」である。

090318.jpg昨日は一年に一度の人間ドックの日。

今年は、弊社の研修を活用いただいている「信愛クリニック」井出院長に
上からも下からも完璧にチェックしていただいた。

上からも下からもとは胃の内視鏡と大腸の内視鏡のことである。

噂には聞いていたがまさに“神の手”である。

「アッ」という間に、全く苦しみがなく終わった。

井出先生のことは人間的に信頼しているので、まさに“まな板の上の鯉”として
全て委ねたが、手際の良さに驚きである。

今回の内視鏡検診は、今までお願いしていたところより、私自身の意識が
かなり鮮明な状態でやっていただけたという実感を持っている。

意識がある方が、安全性は高いだろう。

080318_03_02.jpgしかし、余程しっかりとした技術と自信を持っていなければ、痛みや違和感が
強く感じられるので、意識朦朧という状況で進められることが多いのではない
だろうか。

その瀬戸際の技術も感じられたので、井出先生に対してより信頼感を寄せる
ことが出来た。

まさに職人技、“プロはプロを知る”というが、まさに井出先生はプロの中の
プロである。

私はよく講演で、医者は近所の医者を選ぶ選択もあるが、遠くても信頼の
おける医者を選ぶべきだと言ってきたが、今回は六本木の自宅から1時間
かけて、神奈川県の鎌倉まで出かけて診て頂いた甲斐があった。

費用も保険適用で3万円以下という驚きの費用で、このブログを書くにあたり
先ほど念のために医院に電話して費用の確認をしたほどである。

昨年までは約20万以上の費用をかけていたので、10年ぶりの3万円以下の費用であった。

090318_02_03.jpg職員の方も皆さん愛情豊かで、真心の接客をしてくださり
感謝、感謝の連続である。

医療に人生を賭けている井出先生は、まさに
“信頼に値する人物”である。

数日前のブログに専念することの大切さを書いたが、
まさに井出先生は専念している。

今後も井出先生とは一生涯のお付き合いをしたいと願っている。

昨日は井出先生を通して、自分自身の職業人としての生き方を
再確認させていただくことが出来た最良の一日であった。

20090316.jpg今日は娘の中学部の卒業式に出席した。

港区六本木の鳥居坂の東洋英和女学院の小学部に入学したのが、ついこの間だった。

早9年間、娘は15歳になった。

今年、娘は親元から離れ、単身米国へ留学する。

私も若い日に単身で北海道から上京し、
そこから自立の世界に入ったが、
娘も親から自立する道を選択した。

私も“自らの選択に責任を持つこと”を学んで成長した。

娘も大きく成長してくれることを信じている。

子どもたちは皆、自分の世界を拡張し、それぞれの道を歩んでいくことだろう。
親は離陸のサポートをすることしかできないと思う。

人生はセルフコントロール能力を高めることによってより良い人生に変わるものだ

苦と楽があれば若いうちは苦の道を選ぶことだ。

苦痛から逃れようと、人は知恵を出し賢くなる。

守られた水は腐る」という言葉がある。

勇気を持って自立の道を尊重していこう。

そこに明るい未来が開かれていることを信じて。

専念すること”これが一番大切である。

国家の首相は、”国民の為になること”だけに専念しているはずだ。
同じように私たちも”専念すること”である。

自分の存在理由を確認し、そのことに人生を賭ける

私が尊敬している人は皆、専念している人である。

目先の損得で動くのではなく、自分が人生を賭けるに値する仕事に人生を賭ける
それこそが私が求める、最も誇り高き生き方である。

本物は専念している。

自分の命を賭けるに値する仕事に専念することが誇り高き生き方であろう。

「選択理論の普及とアチーブメントテクノロジーの普及を通してこの世から虐めや差別を無くし、人々が物心共に豊かに生きていける社会を創ること」に専念する。

決して小金を求めず、今目の前の人に尽くしていく人生を追求する。

昨晩、夢を見た。

もっと専念する。
まだ足りない。
もっと命を目的に集中しなければならない。

自分の欲の為に生きるのが人間の本性だが、欲の質を利他的なものに集中することによって人生の質は変わっていく。

もっと良い人生を生きていきたい。

もっともっと役立つ人間になりたい。

未熟な自分を変えていきたい。

油断すると本質から外れてしまう判断をする可能性がある。

専念する。

それが私の生き方である。

昨晩遅く福岡から戻ったが、朝早く目が覚めてこのメッセージを書きたくなった。

私が追求している能力開発コンサルタントの道はまだまだこれからである。
今月54歳になるがここからが本番である。

更に専念し、一切の邪念を振り払い選択理論とアチーブメントテクノロジーを社会に広め、一人でも多くの人々の人生の質の向上に貢献しきたい。

今朝は気合いが入った目覚めであった。

03092144_49b50f1231415.jpg今回、私の夢が一つ実現した。

世界的セールスマンであり、英国の保険エージェント、トニー・ゴードン氏の本をこの世に出すことが出来たことだ。
7年前に夢見た企画が実現した。
本のタイトルは「保険の神様が教える最強の営業メソッド」である。
夢が実現して嬉しく思っている。

トニー・ゴードン氏は1946年生まれ、22歳から保険業界に入り、1977年にMDRT(Million Dollar Round Table)に入会し、1978年にはTOT(Top Of the Table)への入会も果たし、1989年にはTOT会長を歴任したことのある伝説のセールスマンである。

実績は実在”である。

プロの世界に説明はいらない。
シンプルに実績が語っている。
30年間、連続TOT(MDRT入会基準の6倍の成績)は凄い。
ゴルフでいえばジャックニクラウスである。
20世紀を代表するゴルファーと讃えられているニクラウスに匹敵する人物である。

私は10代からセールスの世界に入り、丁稚奉公のように営業を学び、自分の人生を切り開いてきた。
セールスという職業を心から愛しているし、セールスという職業を誇りに思っている。

社会にはいい加減なセールスマンも沢山存在するのも確かに事実である。
また、社会問題を起こす営業会社も少なくない。

しかし、あえて言いたい。
セールスは医者、弁護士、会計士と同じ専門職である”ということを。

是非一人でも多くの方がこの本と出逢うことによって、セールスという職業に誇りを持っていただきたければ幸いである。

日本は今、戦後最大の不況を迎えようとしている。
今こそセールスマンシップを発揮し活躍する時である。

日本社会の活性化の為にも、是非多くのセールスマン、経営者に読んで頂きたいと切に願っている。

出版によって社会を活性化していければ、そのことも喜びになる。

今週は今日まで走りぬいている。

月曜日は朝から会議と新卒採用面談、その後、全体会議、役員会議と続いた。

夜は息子と行き付けの六本木の寿司屋に行き、夜9時に娘を英語スクールに迎えに行き、
帰ってから子どもたちと歓談し早めに就寝した。

火曜日は朝6時56分に息子を駅まで送り、朝8時から9時まで社員研修を行い、9時から来客面談、
10時から12時までは来年社会に出る学生を対象に「人生を戦略的に生きる法」というタイトルで講演した。

その後12時から13時まで、弊社の子会社の経営するフェリーチェ高輪台
食事しながら企画スタッフとミーティングを行い、品川に移動し、
ソフトブレーンサービスの工藤社長が代表理事を務める
日本売れる仕組みづくり一般財団法人」の総会に参加した。

その後16時から会社に戻り決裁を行い、17時から社長会の講師を担当して
いただく中博氏と打ち合わせを行い、その後社長会に参加した。

中さんの講義は素晴らしかった。

松下幸之助翁に側近として仕えたご経験から、包括的に松下幸之助翁の
経営哲学を伝えてくださった。

参加者は皆、満足されていた。

その後、フェリーチェ高輪台で懇親会を行い、夜は11時半頃に帰宅した。

翌朝は、朝6時16分発の、のぞみで大阪に向かった。

090313_02.jpg朝10時から夕方16時まで、大阪研修センターで
アチーブメントセールススキルアッププログラムフォローセッションの講師を担当した。

昼食は、日本プロスピーカー協会のメンバーでMDRT日本会TOT(トップ・オブ・ザ・テーブル)タイトルホルダーの石本導彦 さんと、同じくMDRT日本会COT(コート・オブ・ザ・テーブル)の日比野淳治さん(シニアプロスピーカー)と共にすることが出来た。

お二人とも、長い付き合いになるが、まさにホールパーソンと
呼ぶにふさわしい人格、専門知識、技能、の3点揃った素晴らしい
プロエージェントである。

その後休憩をとって、夜は18時半から20時まで、
本日2回目の講演となる「達成力を高める5つのステップ」を担当し、最終の山陽新幹線で福岡に入った。

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そして翌日木曜日から、第464回目の「頂点への道」講座 スタンダードコースを担当している。

090313_04_02.jpg昨日の夜は、受講生の金子拓先生と清澤先生と夕食を共にした。

食事も美味しかったが語らいが楽しかった。

幸せな一時であった。

そして本日、ようやく今、講義が終わって一服しながらブログを
書いている。

なぜ本日ブログを書こうと思ったかというと、
実は、今回の新規受講生の方の中に、2年間も私のブログを
読んでくださっている飲食店の経営者が参加してくださったからだ。

嬉しいことである。

090313_05_03.jpg宮本隆さんは、私のブログを2年間も読んでくださり、
今回、部下の方とご一緒にご受講下さった。

感謝の言葉しかない。

今日はこれから、弊社スタッフと打ち合わせを兼ねて
食事をしようと思っている。

福岡支社をこの秋か遅くても来春には出したいと考えている。

日々時間との戦いが続く。
感謝、感謝の連続だ。

仕事は楽しい。

自己実現そのものだからだ。

世の為人の為に役に立ちながら、物心共に豊かになれる職業に従事していることに感謝である。

090308.jpg私が会長を務めるアチーブメント出版より、
読み応えのある良書が発売になります。

最近、脳科学者である茂木健一郎氏の活躍がめざましく、
出版分野でも脳関連の書籍がたくさん店頭に並んでいますが、
この度、満を持して、アチーブメント出版からも脳に関する本を
出版する運びとなりました。

著者の竹内久米司氏は、これまでに累計25万部を超える著作を
世に送り出してきた実績をお持ちの素晴らしい方です。

今回出版する『脳は都合よく使えばいい』は、私たちの思考やライフスタイルを
駆使して、脳を自分の理想の脳につくりあげることができるという内容になって
います。

脳を理想の脳にするということは、理想の自分になるということに他なりません。
日々、受講生の方々や社員たちに、「思考が現実をつくること」をメッセージして
いますが、今回竹内先生には、学術的な側面から、私のメッセージを補完し、
サポートしていただけたように思います。
弊社の受講生の方々にも、是非御一読いただきたい良書です。

そして、発売を記念して、3月21日(土)に、amazonキャンペーンを行うことになりました。
ぜひ皆さんのお力をお貸しください。
良書の発信を通して、多くの方々の人生の質の向上に寄与できることを心より願っています。

3月21日にamazonにてお買い上げいただいた方には特典もあります。
詳しくは、下記のリンク先をご参照ください。
http://www.achibook.co.jp/can/takeuchi.htm

また、3月30日(月)には、紀伊國屋サザンシアターで出版記念講演も行われます。
貴重なお話を直接お聞きいただけるチャンスです。
当日はサイン会も行われるそうですから、ぜひ足をお運びください。
ご興味のある方は弊社03-3445-0311までお問い合わせ下さい。

・ 3月30日(月) 19時~20時30分(開場18時) チケット価格1,500円
・ 紀伊國屋サザンシアター 紀伊國屋書店新宿南店7階
渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア(地図)

昨晩、ニューヨークから帰国した。

空港で28年ぶりにタレントのマリアンさんとお会いした。
マリアンさんがまだデビューしたてか、する直前に彼女の愛犬マルチーズをご縁にお目にかかったことがあったが、
覚えていてくださった。

今朝はいつものように息子を駅まで送り、お気に入りの秘密のカフェで、目的目標の確認と逆算のプランニングと
このブログを書いている。

090305_01.jpg今日から、第463回目の「頂点への道」講座スタンダードコース
開催される。
155名の方が参加してくださるということだ。
これからオフィスに行き、セミナー前の質問表に目を通し準備に
入るところである。

ニューヨーク出張中の経営者としての決裁事項も、セミナー前に
決裁できるものは決裁し、セミナー講師の仕事に専念する。

一人でも多くの方に選択理論とアチーブメントテクノロジーを
伝えていきたい。

”出来事はコントロールできることと、コントロールできないことに分けられる”が、
自分のコントロールできる領域を拡張していくことが、人生を快適に生きていく秘訣である。

今週もスケジュールはびっしりの状況だが、人生を楽しんで生きていこう。

今が一番充実している時だ。

ニューヨークの五番街やブロードウエイを一昨日まで歩いていたが、今日は自社の研修会場で自分の天職に生きる。

時差ボケも全く感じないベストコンデションに感謝である。

090303_04.jpg今日は朝ニューヨークのマンハッタンの中心地にあるグランドゼロと
呼ばれている場所を訪れた。

8年前の9月11日に起きた同時多発テロによって、
ワールドトレーディングセンタービルに2機の旅客機が突っ込み、
2751名の命が失われた。
歴史的、大惨事が起こった場所である。
あの時の鮮烈な映像は今でも私の記憶の中に残っている。

そして今、世界大国アメリカの金融の中心地、ニューヨークのマンハッタンを
中心に起こった金融恐慌は世界を震撼させ、先日のニューヨーク取引所では
12年ぶりの最安値を記録している。

世界は今、100年に一度の不況に直面しているといわれている。

マンハッタンの人口は約120万人だそうだが、昼はその8倍近い人が
働いているということだ。
すなわち1000万人近い人が働いているということになる。

090303_05.jpgニューヨークの歴史は200年ほどということだが、弊社も今年で創業22年目を
迎えているので、弊社の歴史はニューヨークの歴史の約10分の1ということだ。
そう考えてみると、アメリカは本当に若い国である。

私は今まで、世界のいろいろな国を旅して、いろいろな国の精神文化に触れて
きたが、その中でも特にアメリカは、フロンティア精神に富んだ素晴らしい国だと
思う。
今は厳しい状況だが必ずや復活していくことだろう。
アメリカの時代は終わったという方もいるが、私は個人的には、まだまだ底力の
ある、魅力的でパワーの漲っている国だと思っている。

米国よりも日本の将来が心配である。

あるデーターによると、今のままでは今世紀末、日本の人口は6000万人台に
なるという。
逆に今ポンドが下がっているイギリスは、8000万人台に復活しているという。

人口の減少は国力の低下につながる。

今世紀末には、インドや中国、そしてロシアが伸びて、アメリカが相変わらず大きな力を維持していることだろう。

日本はだんだん人口が減っていくと聞いて、なんとかしなければならないと思っているところだ。

私は50代になっているし、家内も子どもは産めないので、弊社の社員に結婚後、頑張って子どもを沢山
育ててくれるようにお願いしたり、講演で啓蒙することしかできないが深刻な問題である。

私は現在、東京の港区六本木に住んでいるが、外国人が急増している。
今後は異文化コミュニケーションを学ばなければ、やっていけない時代が来るかもしれない。

いずれにしても、我が国の平和と繁栄を心から願う私にとって、国力の低下は深刻な問題であると考えている。

090303_06.jpg今夜は夕食後、家族で本場のブロードウェイミュージカル
「オペラ座の怪人」を観賞した。
ラストのクライマックスシーンでは、英語が苦手な私もプロの
芸術家の全身からのメッセージに感化され、大泣きしてしまった。

言葉を超える「伝達力」を体験できて嬉しく思った次第である。

短いニューヨークの旅行は今日で終わる。
明日は朝5時55分に起床、朝11時にJFケネディー空港から飛び
立ち、一路成田に向かう。

今日はたった1日だったが、ニューヨークの一時を家族で楽しむ
ことができた。

時差が違うので、時差ボケが治まったころに日本に帰国することになりそうだが、幸せなひと時だった。


明日は息子の顔を見れるのが楽しみだ。

090303_01.jpg今日のニューヨークは雪景色である。

昨日で娘の留学関係の一連のイベントはひとまず一服した。
後はこの秋から10年生として入学するだけである。

昨日の親子3人の面談は、小学校受験以来であった。
娘が可愛いい。
まだ幼さを残した15歳である。
今回の米国受験で娘は明らかに成長した。
私立の小学校に入学してからストレートに歩んできたが、
どちらかといえば、流れに乗って中学卒業まで来たというところだ。

このまま大学院までストレートに歩める学生生活を捨てて、
米国の寄宿舎生活に入る。
090303_02.jpg多くの子どもたちが入りたくて目指している人気の私立高校の進学を
あっさり捨てて、米国に留学するという。

勇気があるというか、自主自立の人生を選択するところは私の血かもしれない。
親元から離れて自分の世界を広げていく。

ハイスクール卒業後、日本に戻るかそのまま米国の大学に進学するかは
未知数である。

思う存分生き抜いたら良い。

自分しか登れない人生という山を自分の足で登っていく。

私も必死に登って来たし、これからも登り続けていく。

気がついたら随分と登山パーティーも大きくなってきた。
会社もこの春で100名体制になってきた。

090303_03.jpgしかし、人数ではない。

何のために生きるのか?
何のために経営するのか?
個人ではできないことをする為に組織がある。
私自身も、”人生の意味と目的”をこれらも追求していく。

今後も娘には”自分の足で立ち、自立した人間として
責任ある人生”を生きてもらいたい。

私の人生は私に責任がある
私には価値がある
私は私らしく、ありのままの自分を受け入れ、自然体で生きていく

娘には言葉を多く使わずにこのことを伝えてきたつもりだ。

人は一人で生まれてきて、一人で死んでいく。
悔いない人生を全うしてもらいたい。

親に出来ることは限られている。

彼女の望む教育環境を与えてあげられることと、求められたら適切な助言を与えられる人間であること。
など限られたものでしかない。
いよいよ巣立つ時がきているようだ。

寂しさも半分、嬉しさも半分、これが父親としての本音の気持ちである。

今日は雪のニューヨークを親子で一日過ごせることを楽しみたいと思う。

明後日は東京である。

今ニューヨークに向かう機中にいる。

機中で、第32回モントリオール世界映画祭グランプリ受賞作品で、さらに先日、アカデミー賞を受賞したばかりの
邦画“おくりびと”を観た。

素晴らしい映画であった。

本木雅弘さんが演ずる納棺師という仕事。

まさに事実は一つ、解釈は無数である。

遺体を化粧し納棺する職業は捉え方によっては忌み、嫌われる職業でもあろう。
時には、死後何日も経過した遺体の処理をすることもある、大変な仕事である。
また、いろいろな死に際に出逢う職業でもある。

映画では、親族の死に直面した時の家族の生々しい感情のぶつかり合いが非常にリアルに描かれていた。

そして、この映画のクライマックスで、主人公は自分と家族を捨てた父親の死に直面し、死に化粧をすることになる。

家族を捨てて30年、流れ着いた漁師町で父親は一人寂しく死んでいった。
残されたものはたった一つの段ボールだけ。
最後に、主人公の本木さんが子どもの頃渡した、小さな小石を父親は握りしめながら死んでいった。
家族を幸せにしたくても幸せに出来ない男の哀愁が漂っていた。

感慨深いものがあった。

私も子どもの頃、家庭の事情で随分寂しい思いをしたので、主人公の気持ちに共感した。

死を通して見える、愛すること生きること。

素晴らしい映画であった。

良く考えてみれば、人間は生まれてくる時も、助産婦さんや産婦人科医の力を借りて生まれてきて、
死んで旅立つ時も人の力を借りて納棺してもらったり、葬儀をしてもらっている。

決して一人で生きているのではない。

世の中には人が嫌がる仕事でも、人に必要とされる尊い職業がある。
その仕事に意義や意味づけが出来た時に、一生の仕事に変わる。
深いテーマであった。

現代社会には、いろいろな職業があるが、成功するためには、その職業に対して社会的意義を見出し、
誇りを持てるようになる必要があると思う。

そして、自分が選択した職業に誇りが持てるような働き方が出来なければ、何をやっても、ものにはならないと思う。

振り返ると、私も最初から何でも出来たタイプではないし、不器用なところも多々あった人間である。

唯、与えられた仕事に対しては、誠心誠意取り組んできたと思う。

その心が道を開くことになったと思っている。

まず役割に対して、真剣に取り組むことが大切である。

真剣に本気で取り組めば、おのずと道は開かれるということをこの映画で再確認することができた。

人の死に直面する仕事。

人生や職業について深く考えさせられる良い映画であった。

昨日は午前中に中途採用説明会を行い、約60名の方の前で弊社が大切にしている理念経営をメッセージした。
説明会満足度95.7%で、85%の人たちが弊社の仕事に対して非常に前向きに入社意思を示してくれた。
ありがたいことである。
この中から弊社の事業内容に理解を示し適正能力のある方を採用させていただこうと考えている。

090301_03.jpg午後は、経済産業省の外郭団体である
社団法人首都圏産業活性化協会(TAMA協会)主催の
阿部経営塾で講演をさせて頂いた。

阿部塾長は、以前キリンビバレッジの社長を務められた方で、
人徳の御有りになる素晴らしい方である。

阿部塾は、阿部先生のキリンビバレッジという大企業での
社長実務を通して体得された経営の真髄や阿部先生の
ご人脈から様々な分野から専門家を招聘し、これからの
日本を背負う若手経営者を育てていかれている学びの場である。

090301_04_02.jpg今回で2年目の講義となったが、参加者の熱意が伝わってきて、
私自身も講義に熱が入った。

阿部先生の社会に対しての貢献は意義深いものがあると
感じ入った次第である。

今私は成田でこのブログを書いている。
これからニューヨークに旅立つ。

余裕があればニューヨークからブログを書こうと思っている。
今日も充実した日々が続く。

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