2009年1月アーカイブ

弊社の受講生の福元千夏さんが「輝く人生を生きるために」を出版した。

この本は面白い。

爆発頭で股ズレの子ども時代、ディスコのお立ち台、コンパニオン、アナウンサー・・・
面白いキャリアと面白い人生。

とにかく面白い。

090130.jpg明後日、2月1日にAmazonキャンペーンを行うとのこと。

お薦めします。

この本は面白いです。

この時代を生きる力をくれる本です。

出版社の社長としてもこの本を世に紹介できることを嬉しく思います。

時代は自己表現の時代に入りました。

パーソナルブランディングの観点からも面白い本です。

御一読をお薦めします。

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『輝く人生を生きるために』

日本プロスピーカーのシニアプロスピーカーであり、今、最も注目を浴びている若手社会起業家の
加藤秀視さんが行っている「問題を抱えた家庭との関わり、親子の愛と絆を深めるためのマルコプロジェクト」 の
取材内容が、本日、フジテレビのスーパーニュースで放送されると聞いた。

縁とは不思議なもので、日本一を目指すトレーナーの加藤秀視さんが、取材を受けている
このスーパーニュースには、何年か前に私も取材を受けたことがある。
当時、若い女性の不安定な心を扱った企画で、私は日本を代表する心理カウンセラーの先生方と共に
「時間管理の鉄人」 という立場でテレビの中でタイムマネジメント指導をしたことがある。
その同じ番組に外弟子である加藤さんがこうして取り上げられるということは本当に嬉しいことだ。

加藤さんのひたむきな努力が今社会から熱い注目を浴びている。
是非、このブログに目を通していただいている方は、夕方のフジテレビスーパーニュースをご覧下さい。
必ず、心に火が点ります。

■── 《お詫び》 放送時間が変更になりました ──■

 日程:1月27日(火)

 時間:17時~18時の15分間

 TV局:フジテレビ(全国放送)

 番組:スーパーニュース(ニュース番組)

 内容:ドキュメンタリー

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090123.jpg2009年に入って忙しさに拍車がかかってきた。
今月は毎日のように、講演、研修が続いている。

一昨日は福岡で「達成力を高める5つのステップ」を担当し、
昨日から大阪研修センターで約200名の方を対象に、
「頂点への道」を担当している。

ありがたいことだ。
本当にありがたいことだ。
弊社に不況はない。
この時代こそ迷いを断ち切る研修が必要である。

「若い時の苦労は買ってでもしろ!」と言う言葉があるが、
今の時代は、買わなくても成長できる環境である。
この時こそ本物の証明をする必要がある。

何が何でも目標達成。
能力開発コンサルタントとして今年は勝負である。

約2万人いる「頂点への道」の受講生に力を与えたい。
日々目的目標に向かって最善を尽くすことを伝える。

そして自らも実践して証明する。
この仕事に命を賭ける。

4月には社員も100名になる。
今やらずしていつやる!
この心境で日々生きていけることに感謝である。

皆さんお互いに日々最善を尽くしましょう。
皆さんの幸せと成功を祈ります。

090120_03.jpg1月5日6日と社内の研修を行い、7日から実務に入ったわけだが、
毎週頂点への道が続き、ブログまではなかなか手が回らない
昨今であった。

今日は嬉しいことがあった。

朝、参議院議員の木俣佳丈氏と朝食会を共にとったが、
彼が参議院幹事長代理に就任したということである。

木俣さんのこれからの活躍を心から祈っている。

090101_02.jpgどうしたらもっとより良い人生を生きていけるのだろうか?
もっと、もっと、もっと良くなりたい。

答えは明快で、まず自分がどのような人生を生きていきたいのか
を決めたら、その実現に向かって生きていくこと以外にその答え
はない。

どんな人生を生きていくのかは人それぞれの選択である。

どこにも正解はない。

自分がこの生き方が自分の求める人生であると言い切れたら
それで良い。

今、カリブ海で息子とクルージングを楽しんでいるが、息子と居ると私の個人的な願望はかなり犠牲にしていると
感じる、それでもそれが私の望みだ。

全て息子のペースである。

しかしそれでも幸せを感じることができるのは息子を愛しているからだろう。
自己犠牲の中に親としての至福感を感じるのも幸せなことだ。

見ず知らずの人に、息子にコントロールされているのと同じようにコントロールされたら耐えられないと思う。
いくら選択理論を学んでいても、いくら大金を積まれても、それは遠慮する。

今日もマヤ文明の遺跡を見たいと思ったが、息子はそのことには興味を示さない。
9歳の子どもにとって遺跡には価値を見いだせないものだ。
私も9歳の時は遺跡には興味がなかったと思う。

豪華客船で食べる食事もほぼ息子中心。

大人であれば、高級レストランや高級バーでゆっくり時間を過ごすが、
息子の願望はカフェでピザやコーンフレークのような食べ物だ。

私はハンバーガー類、ポテトフライ等はあまり食べないが息子はそのような食べ物が好きである。

親子でも願望は違う。
願望の調整は難しいテーマだ。

交渉技術を使いなんとかうまくやっているが、正直な気持ちを言えば、家内と二人の旅行の方が気楽だろうし、
趣味は満たされると思う。

今の時間は、異文化に触れてもらおうと“子どもプログラム”に入ってもらったのでようやく時間が取れたので一服だ。

こうして息子と長い時間過ごすと、普段家内はかなり子どもたちにコントロールされていると思う。

娘と息子に対して愛があるから幸せを感じているのだと思う、家内には頭が下がる思いである。
母親は偉大である。
何事も代償を払った分だけ、報酬が得られるものだ。
子どもに対して母親は全てを捧げている。
この世で最も尊敬する人物は家内である。

息子に、「パパは貧乏とお金持ちとどちらがいい?」と聞かれたので
「もちろんお金持ちの方がいいと思うよ」と答えたら、
「貧乏な人の方が子どもと過ごす時間は多いと思うけど」といわれたので、
「そうだね、仕事を一生懸命しないとお金持ちにはなれないね。じゃあお父さんは家族と過ごす時間が大切だから貧乏でもその方がいいかな?」といったら
「でもお金持ちの方がいい」と答えていた。
お金がなければ、十分な教育を受けることも旅行もその他、医療すらも諦めなければならないことがある。

お金を稼ぐには、お金を稼げる人間になる必要がある

お金を稼げる人間は自分の才能、能力を開発できた人間である。
組織の中でもその組織に必要とされる人間になることである。

確かにその為に多くの時間を犠牲にしてきたと思う。

しかし、その犠牲無くして、家族や社員を守る能力は私にはなかったと思う。

17歳で北海道から上京して、全く無一文でセールで身を立て、その後管理者として実績を積み重ね、32歳から
経営の世界に入ったが、コネ無く、金なく、学歴の無い私にとって唯一あったのは時間資源だけだった。

人の3倍働いて並み、人の5倍位働いてはじめて成功というものに触れられると思い必死に働いた。
そしてキャリアが形成され判断基準が出来上がった。

現在、幾許かの資産を形成したが、それは人生という長い道程のプロセスでしかない。

これからが本番だ。

ようやく基本、基礎ができてきた。

ここからどこまで自己実現が出来るかが本当の勝負だ。

今弊社には、80名弱の正社員がいるが、今後、経営陣にあがってくる人物は私と同じように代償を支払い、
経営者としての能力を身につけるため、多くの犠牲を支払い、多くの経験の中から自分の中に答えを見いだせた
人物があがってくることだろう。
皆同じようにチャンスを与えているが、求めているものの違いが、長い年月の中で、人生の違いを生み出す。

人を育てるには長い時間と忍耐が必要だ。

成功という言葉は誰でも語れるが、それを実現することは決して簡単ではない。

多くの犠牲と努力があって初めて手に出来るものだと思う。

息子には私と同じように代償の先払いの出来る人間になってもらいたいが、彼の願望がどこにあるかで人生は
分かれるだろう。

実の親でも我が子を成功させることはできない。

金を残すことはできるが、成功者にはできないというのが真実だ。

生き方を見せること以外、後は神様に任せる以外ないと思う。

今回の旅行で、息子にお父さんがもし命が残り少ないとしたら3つだけどうしても伝えたいことがあると言い聞かせた。
第一に神様を第一として生きてほしい。
第二に家族や隣人を思いやり大切にできる人になって欲しい。
第三に自分のことを粗末にせず、自分を愛し大切にできる人になって欲しい。
と伝えたらわかったと答えてくれた。

究極はこの三つに尽きると思う。

私は能力開発の専門家ではあるが、成功するために能力が全てではない。
能力は必要条件ではあるがそれだけではない。
人に必要とされ、愛される人間になることが成功の秘訣である。

今年も自分に与えられた分限、分際をわきまえながら責任ある人生を精一杯生きていく。

どこまでも続く自己実現の道は、幸福の道でもある。

何時、人生の幕を閉じても悔いなき人生を生きていきたい。

新年を迎え、今年も悔いない人生を生きる決意を新たにしたところである。

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