「これほどまでにという努力を人は才能という」
良い言葉だ。
私は科学の世界はよくわからないが、量子力学の世界では宇宙はすべて振動しており、
波動の中に我々は生きていると聞いた。
そして瞬間、瞬間、一刻一刻、全てが変化しており、常に変化の中に我々は生きているということである。
最近、引き寄せの法則という本が売れているということだが、私は引き寄せという現象を信じる。
私なりの表現では、「思いは必ず実現する」とか「思考の中に未来はある」という表現になるが、
早くから社会に出た私は、良いことを思い、良いことを求め、自分の目的目標に向かって最善を尽くすしか
物心ともに豊かになる道はなかった。
努力が好きだ。
若い頃、好んで使っていた言葉が「努力精進、一生勉強」である。
53歳になり、人生を振り返ると、私の人生のターニングポイントは29歳の時のバイブルとの出逢いであろう。
目には見えないが、この宇宙の創造者の存在を信じ、宇宙の意思と一つになって生きていければ幸いである。
バイブルには「神は愛なり」とある。
神は愛であり、霊であり、聖なる方であり、宇宙の源であり、存在そのものであると聖書には書かれてある。
私のような小さなものが、神様のことを表現するのもおこがましいが、
“神は愛”であるということは私の人生を通して証が出来る。
いついかなる時もそのことに対しては命をかけて証しする決意がある。
「神は愛なり」
私の人生を変えてくださった存在である。
私の人生の中心に愛を与えてくださった神様に栄光あれ。
私が何故これほどまでにという努力が出来るかといえば、それは“生かされていることへの感謝”であり、
“働くことへの情熱”から来ている。
そして、この情熱は“この社会をより良いものにしていきたい”という本気の心が形を変えたものだ。
なぜそのように思えるのか?
それは生い立ちにある。
決して家庭環境的には、物心ともに豊かであったとは言えない生い立ちにある。
苦しんだのは事実である。
今はすべてに感謝している。
何も不満もない。
全て感謝である。
しかし事実子どもの頃の私は孤独でさびしかった。
そして貧しさも経験した。
問題行動に出た時期もある。
私の人生は「愛」と出逢い変わった。
目には見えないエネルギー。
愛の力を信じる。
私は引き寄せている。
幸運も幸福も成功もすべて心の形からくる。
感謝、感謝、感謝、すべてのことに感謝することだ。
不平、不満、不安、を人生から締め出すことである。
神を信じ、隣人を信じ、自分を信じる。
この中で一番難しいのが人を信じることである。
神は不変で絶対裏切らないが、人は自分のコントロール下にはない。
信じれば信じるほどコントロールを失う感じがする。しかし、それでも信じる。
なぜなら私たちは人に信じてもらいたいと心から思う存在だからである。
バイブルには「何事でも自分にしてほしいと思うことは他の人にも同じようにしなさい」とある。
信じることと愛することは同じ心である。
見返りを期待せずに一方的に尽くす心、一方的に信じる心。
これは愛である。
自分は弱いが、神は絶対者であり宇宙を創られた存在である。
私の中に愛があり、愛を中心に生きていくことが出来れば、何も恐れるものはない。
愛は力であり、真理は人を自由にする。
神に全てを委ね、与えられた自分の命に感謝し、両親に尽くし、家族愛し、隣人を愛し、この世を愛し、
一人でも多くの人を幸福に導く職業に人生を賭ける。
「これほどまでにという努力を人は才能という」
もっともっと頑張るつもりだ。
今日から福岡で頂点への道3日間が始まる。
448回目の「頂点への道」講座に全てを打ち込んでいく。
東京と大阪にいる80名の社員の為に組織体の代表者としてのメッセージを伝える。
選択理論は、人と人の関係性を劇的に改善する思考の技術である。
アチーブメントテクノロジーは、私が長年研究している「思考と行為を一つにしていく目的目標達成の技術」
である。
この技術を伝える人材教育コンサルティングビジネスは、私の願望の中心にある。
それが私のパワーの秘訣である。
目的と目標を一つにし、今日という日に最善を尽くす。
それ以外に成功の秘訣はない。
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