ハワイの最後の夜

今年のハワイは小雨続きだった。

29日から3日までの7日間の中で一日中晴天、快晴は一日もなかった。
12月中旬から雨期に入ったということはわかっていたが、やはりハワイは青空と眩しい日差しが
よく似合う。
ホテル内は冷房も効いて肌寒い日々が続いた。

今回ハワイに来て気がついたことがある。

ハワイは車の運転が非常に皆やさしいということだ。
中国やエジプト東南アジアに去年行ったが比べ物にならないほど人にやさしい運転を皆さんが
している。
これがハワイの一面を表していると思う。
暮らしている人が皆、ゆったりと暮らしているからだろう。
気質というか何かが違うと思った。
東京と大阪では運転の感覚が違うと感じることがあるが、やはりその土地の文化や風習が
運転に現れるのだろう.

明日は朝10時の便で成田に向かう。

いろいろな国に旅したが私は日本が大好きだ。
将来海外に暮らすのも良いかなと、ふと思った時期もあったが、やはり私は日本向きのようだ。

旅行でいろいろ行くのは楽しいが暮らすとなると別問題だ。
現在、六本木の鳥居坂に住んで8年目になるが都会には都会の良さがある。
私にとって東京は第二の故郷である。

東京を愛し、東京のためにも尽くしていきたい。

家族、社員、仲間、地域、社会、国家と貢献の枠組みを拡張して生きていく。
人生は毎日の積み重ねである。
毎日が充実して楽しく生きがいを感じられるように生きていけば、それが悔いない人生へと
つながっている。

バイブルには大切な戒めとして
「思いを尽くし、精神を尽くし、心を尽くしてあなたの神様を愛しなさい。」
「自分を愛するように自分の隣人を愛しなさい」とある。
この二つのことに聖書の教えは要約されているとのことだ。

「神は愛なり」という言葉があるが、人の親も子の幸福を心から願うものだが、ましてや神様は
私たちの幸福を心から願っていると思う。

これは私の確信である。

信仰とは虚かもしれないが、私にとっては実際に私の人生に変化があったので私にとっては
神は実存すると信じられるのである。
神が実存するということは悪魔も実存するということだ。
怖い話だ。

“神を愛し自らの望むままに生きる”

この言葉は私のモットーだが、棺桶に入るときに神様から「おまえはよくやった」と
言っていただければそれだけで十分である。

私の最大の特徴は、一切人の評価を気にしないということだ。
神様が私を知っていてくださればそれだけで十分だ。

後は不完全だが精一杯生きるのみ。

自分が信じる生き方を貫くのみだ。
人の評価に焦点を当てると人生を踏み外す。
人に評価されようと生きてはいけない。

目に見えないサムシンググレートともいうべき偉大な天地万物を創造された存在である
神様の評価を第一に生きて行けば良いと私は思う。

神様はお互いに愛し合うことを勧めている。

「自分を愛し隣人を愛する人生を全うすること」が幸福な人生を生きる最大の秘訣だ。
私が“この世から虐め(苛め)や差別をなくしていきたい”という強い信念は、
私の子供のころの体験もさることながら、愛を人生の中心に置いて生きていくという
私の中心理念からきているということである。

今年も何時人生の幕を閉じても悔いがないように日々感謝して日々、自分を愛し隣人を愛する
人生を生きていこう。
神様が一番喜ばれる生き方は隣人を自分と同じように大切にして生きていく生き方だ。
私はそれを実行できるように日々精進していく。

このブログを読んでくださっている方々にいつも感謝しています。
今年も感じること思うことをストレートに書いていきます。

お付き合いいただけると幸いです。

今年一年が皆さまにとって最高最善の一年であることを祈ります。

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