2007年11月アーカイブ

radiost.gif今日、TBSラジオで弊社が取り上げられると聞いた。

TBSラジオ ストリーム 放送時間 :13時~15時30分
「あんしん財団 いきいき企業応援隊」のコーナーで
アチーブメントが特集される予定だ。 

毎回、『元気な中小企業』を特集するというコーナーで、
今回は、弊社が教育と採用に関して非常に特色のある企業として
紹介されるとのことである。

弊社のコンサルタントの藤本がインタビューに登場する予定である。

時間は11月28日14時20分過ぎから5分間ほどと聞いている。
(生放送のため、若干時間の前後が予想されます)

先日も日経や読売新聞にも取り上げていただき感謝している。

昨今のニュースは良いものもあるが、何でこんなことが起こるのかというものも多々ある。
日本の社会は今、様ざまな問題を抱えている。
ただ明確なのは自然界の問題以外は人間が作った問題ということだ。
(ただし、自然界の出来事の中で地球温暖化等は人間がつくり出している問題だが)
ゆえに問題の本質を捉え、皆にとってより良い状態に戻していけばよい。
すべては原則に立ち返るということだろう。

人間として如何に生きるかという「目的中心の生き方」を皆が考え始めると
社会が良い方向に向かうと考えている。
理念中心の社会になれば、今、新聞の社会面をにぎわしている様ざまな問題も
減少していくことになる。
目先の損得中心の生き方で大きな信用を失うことは愚かなことだ。
弊社はこれからも、個人に対しても法人に対しても選択理論を土台とした
理念経営の大切さを伝えていきたい。

071128.jpgさて、来週は弊社の社長会が開催されるが、
今回の講師はユニークな朝礼で有名な
居酒屋「てっぺん」の大嶋啓介社長だ。
大嶋さんは非常に前向きで夢に向かって
最善を尽くしている人だ。
昨年には居酒屋業界全体の活性化を目的に
「居酒屋甲子園」を立ち上げ初代理事長に就任。
今年4月には35歳以下の若手起業家に与えられる
DREAM GATE AWARD 2007を見事に受賞。
注目の若手経営者だ。

大嶋さんは共に働く人に夢と目標を持たせ、店を独立道場として捉えさせ、
自主自立の精神に富んだ人材育成をテーマに、本気でメッセージを伝える
ユニークな“朝礼”によって人間の潜在能力を引き出している素晴らしいリーダーでもある。

071128_02.jpg著書も日本実業出版等から数冊出しているので
参考にしていただくことをお勧めする。

弊社の新入社員も出席させていただいているが、
全国から年間約1万人が訪れるということだ。
まさに日本一の”すごい朝礼”だ。

今回は「強いチームを創るリーダーの育て方」という
テーマで熱く話していただこうと思っている。
弊社も創業20年間、毎日朝礼は欠かしたことは無いが、朝のスタートは会社経営において
とても大切なものだと捉えている。

若き大嶋社長の熱いメッセージが今から楽しみである。
参加されたい経営者の方は12月4日是非お越し下さい。

さあ、お互いに今日も一日、良い日にしていこう。

いろいろな人を見ていてクリエイティブな能力が高い人もいれば、それほどでもない人がいる。
良く考えてみると私はクリエイティビティー(創造力)がある方かもしれないと思った。

昔からマーケット開拓にしても、人がやらないような方法を思いついて独自の方法で成果を
挙げてきたし、ツールにしてもいろいろ独自の工夫をしてきた。
またセールストークにしても良く考えると、口からポンポン出てくるのもクリエイティビティーの
表れだろう。

問題に直面しても私は必ず解決策があると信じられる。
人にできて自分にできないことはないと思い、積極的にチャレンジしてきた。

問題解決のポイントは、まずどうしたら解決できるかという解決策に焦点を合わせて
考え抜くこと。
そして良き情報を得る為に、問題解決のサポートを得られる人に会いアドバイスをもらうこと。

とにかく問題解決の鍵は良質の情報を積極的に得ることにある。

「自分にはできなくても人にはできる、だから不可能は無い」
健全な考え方をもって、どうしたら出来るかを考えること。

うまくいかない人は創造性をうまくいかない方に使っていることが多いのではないだろうか。
うまくいかない方向に頭を使うとうまくいかなくなる。
当たり前のことだが、そこにはまってしまっている人にはそれがわからない。
冬の田舎道を走っているとよく見かける光景だが、車のタイヤが雪に埋まって走れなくなって
動けなくなったら、他の車のサポートをもらうことが出来ればそこから脱出することができる。
サポートをもらえなかったら春が来るまで待つしかない。

人生も同じだ。

他の人の知覚や能力を借りてよい状態に戻ればよい。
ただし、人の力を活用するにもそれなりの能力が必要である。
まず、協力していただく人と良い人間関係を確立すること。
相手の協力に十分なお返しをする準備をすること。
そして生涯恩を忘れないこと。
相手が困った時は進んで力になること。
このような人間としての基本が出来ていないと人の協力ももらえない。

すべてはその人の心構えの結果ということになる。

自己中心的な発想の人は欲のパワーで頑張れるが、人の協力を得られないことが多いものだ。

個人で出来ないことをするために組織がある。

良い目的を持ち、それが世のため人の為に人生を賭けるに値するものならば
皆が力を貸してくれるだろう。

まず、考えること。

このことは皆にとって役に立つことか。
この問題を解決できれば皆にとって良いことか。
答えが出たら勇気を持って突き進むこと。
すべての人の協力を集め、価値ありと信じた目的目標の達成に邁進すること。

「出来る」「出来ない」を考えているうちはまだ本当にやるという“本気の目標”に
なっていないということだ。

何が何でもやりたいことや必ずやりたいことには人は創造性を最大に発揮できるものだ。
遊んでいる時の創造力はすごいものがある。
仕事も遊びのように楽しんで行うことが大切だ。

今日から424期の新・「頂点への道」スタンダードコースが始まる。
今回は130名の方が参加してくださった。
私にとってこの講座も毎回作品が違う。

私にとって研修は芸術と同じだ。

クリエイティブに参加者の顔ぶれが変われば、その顔ぶれにあわせて人々が求める情報を
提供していく。

今までこの講座を開講して16年間連続開催をしてきた。
回数にして423回。
日数にして1269日。
時間にして約10152時間以上話をしてきたことになる。

陶芸家が粘土をこねて作品を作るように、私もこのコースを通して人々の人生の質の向上に
寄与していきたい。

今日も最高の作品を創りだそう。

人生は芸術だ。

この世に同じ作品は存在しない。

お互いに自分しか創れない人生という最高の作品を創り上げていこう。
「一日一生」
今日を最後の日として生きる。

今日は月曜日、毎週月曜日は朝から社長実務の日である。

私は基本的に月曜と火曜はオフィスワーク中心、水曜日から土曜日はコンサルティングや研修講師と決めている。
月、火曜は作戦、水曜日からは戦闘という感じだ。
明日は火曜日でも研修が入っているが、概ね月曜日と火曜日は作戦の日に使いたいと考えている。
そして6日働いて一日休むというローテーションを20年間守ってきた。
日曜日は家族や個人的な安息の日である。
その他、最低年間3回は海外旅行に出かける。

人生は自分のペースを知り、マイペースを守ることが大切だ。
社員も増え、いよいよこれからは、商品開発や会社のシステムの改善にもっと多くの時間を優先的に使わなければならない段階に入ってきた。
研修やコンサルティングの時間が多すぎると今は良いが、未来創造の時間が不足してくる。

今は火曜日も研修やコンサルティングで埋まっていることがある。
これは私の考える本来の姿ではない。
来年の4月から理想のペースに戻す。

大阪研修センターを開設したことと、経営者向けの4日間の研修プログラムを年間に2本増やした分、今期は忙しくなった。

また、今期は弊社の会社説明会でのメッセージ回数も増えた。
今期は1万2000名以上の新卒大学生がエントリーしてくれそうな勢いである。
弊社の採用担当者が優秀だからこそ未上場の弊社にこんなに多くの学生がエントリーしてくれる。
ありがたいことでもあるし、経営者としての大きな責任も感じている。

いずれにしても、常に自分のペースを守る。
若いときからハードワークに働いてきたが、自分のペースは自分で守ってきた。
起業して20年間、病気で休んだことは無い。
新・「頂点への道」講座も発表して連続424回一度も休むことなく継続してきた。

弓は張り過ぎると切れる。
勝負のときだけ張ればよい。

ところで、今からの5年間をどのように過ごすかで、私の経営者としてのポジションは決まると考えている。

人生は常に選択である。
会社は生涯共に働く人の質と量で決まると言っても過言ではない。

良い志を持てばよい人財が集まってくる。
良い人財を集めしっかりと教育し会社の未来を彼らに託す。
いよいよ来年は100名体制に近づく。

しっかりと将来を見据えて、自分と会社のベストのペースを守り、出来る限り長い期間、社会に貢献していきたい。

「自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい」と聖書にはある。
自分を粗末にすると周りを守れない。

しっかりと自分のペースを守り、慎重に一歩づつ前進すること。
急がば回れは成功の近道である。

20年経営してこれは実感である。

071126_01.jpg土曜日はJPSA浜松支部の立ち上げが
行われた。

日野原健二支部長、鈴木潔副支部長
他12名の発起人が集まり支部がスタートした。

記念講演会には400名近い方がご参加
くださった。
本当にありがたいことだ。

講演会の後、有志で懇親会を開き
071126_02.jpg夜の新幹線で東京に戻った。

発起人の方々は一人ひとりそれぞれの
アチーブメントストーリーがある。

レインボーのトップリーダーの
斉藤さち子さんは、ご主人が癌で他界される
前に、このセミナーを「どうしても受けろ」と
奥様であるさち子さんを説得し、奥様の自立を
支援した後、天国へ旅立たれた。

斉藤さち子さんにとって、弊社のセミナーは第二のターニングポイントになったということだ。
これからも生涯のお付き合いをしていきたい。

日野原支部長は、山一證券が突然の自主廃業し、その後アリコジャパンの生命保険営業に転職。
壁にぶつかり最悪の時にセミナーを受講し、昨年はMVPを達成、MDRT(百万ドル円卓会議
メンバー)にも入った。
家族全員が弊社のセミナーを活用し選択理論を実生活に活かされている。

日野原さんの紹介で御受講してくださった鈴木潔社長も、地元で永く建設関係のお仕事を
している方で、セミナー受講後、家族や社員との関わりが変化し、更に幸福になった体験の
持ち主だ。
昨年、弊社のセミナーアシスタントに始めて入られる時に、家族からカシミアのジャケットを
記念に贈られた感動実話に参加者はみんな涙した。

十人十色の人生がある。

みんな素晴らしい人生を生きている。
感動、感謝、感激の人生だ。
これからも多くの方に選択理論を伝え、よりよい人生を生きていただけるように最大最善の
サポートをしていきたい。

071126_03_03.jpg出逢いに感謝、真心に感謝、
活かされている人生に感謝!

浜松の皆さん是非1周年を盛大に
やりましょう。
プロスピーカーを皆さんで目指してください。
期待しています。

私の現在の夢の一つは、今後20年間で
日本に1000名のプロスピーカー
育成することだ。

日本の社会から虐めや差別をなくしたい。

不条理や不合理な様ざまな問題を無くしていくためには、様ざまな改革が求められる。
私たちは人材教育の立場から、社会の様ざまな問題に対処していきたいと考えている。
以前、私が顧問をしていた会社が「エイズ撲滅キャンペーン」でノーベル平和賞を受賞し、
ゴアさんを日本にお招きした際の食事会に招待されてメッセージを聞いたことがある。
「エイズを撲滅していくには医療の進歩と共に、教育が必要だ」と強調されていた。
私は自分の仕事の価値について心から確認と承認ができた記憶があるが、これからも
より良い情報の伝達に人生を捧げていく覚悟である。

社会をより良くしていきたい。

皆で平和で安心できる思いやりのある社会を創っていこう。

今日も活かされていることに感謝の一日だ。

071124_2.jpg昨日は新・『頂点への道』
ピークパフォーマンスコース
最終日だった。
今回は100名の方にご参加いただいた。
 
 
 
 
 
 
 
071124_05_03.jpg研修後、友人の木俣佳丈参議院議員を
支援する会の立ち上げを
アークヒルズクラブで行った。
声がけに20名の方が集まってくれ
楽しい語らいの一時を持てた。

その後、弊社の元社員で、現在
株式会社ハウの社長として活躍している
上野君と、行きつけのスナックで飲んだ。
十年前、まだ社員が10名足らずの頃、
良く尽くしてくれた。
いろいろ当時の苦労話や考え方の基準などについて話しに花が咲いた。
人生はいろいろな出来事があるが、50代に入って本当に大切なものが見えてきた。
何事にも感謝である。


071124_3.jpg今日は、現在台湾で活躍している
株式会社アジア市場開発社
代表取締役社長の藤重太氏が
仕事の打ち合わせに来てくれた。

藤氏とは10年来の付き合いだが、
お互いに確実に自分のフィールドを
拡張していることを確認できた。
 
 
 
その後AIGエジソン生命の山本さんとミーティングした。
山本さんはとても良い人柄の方で広報のプロフェッショナルでもある。

昼食は東大卒のプルデンシャル生命のライフプランナーの石渡氏と食事をした。
とても大きな目標を明確に持っている素晴らしいライフプランナーである。
将来はプルデンシャルを背負っていく人材だと思う。

その後、会社説明会で弊社に興味を示してくれている大学生相手に
私が大切にしている経営理念や事業ビジョンを熱くメッセージした。
本日は2回の説明会に各100名以上の学生が参加してくれた。
良い人材が2009年の春採用できることを今から楽しみにしている。

そして来年度2008年入社内定者の研修を2時間行い、
企画と30分間パンフレット関連の打ち合わせをした後、
今日は祭日でもあるので早めに家に帰り家族と食事をした。

夜は子どもたちと野球ゲームをしたりしていろいろ楽しく過ごした。

明日は静岡県浜松市で私が会長を務める、
日本プロスピーカー協会浜松支部、発足記念講演会に出かける予定だ。

人生は日々、いかに楽しく快適に生きていけるかである。
毎日の充実が人生の質を決める。

これからも毎日を大切に生き、毎年良い歳のとり方をしたいものだ。

071122_01.jpg今日、千葉のホテルで研修を担当していたら
ホテルの中華料理の入り口にこんな張り紙があった。

読んでみると心が大きく動かされる内容だった。

金子亮祐君はまだ小学校5年生だが、
心臓移植にのぞみをつないでいるということ。

15歳以下の心臓移植は国内では出来ないため
海外で行うためには1億2800万円が必要とのこと。

募金活動をしていて
残り数千万まできたということだ。

071122_02.jpg私にも可愛い息子がいる。
親の心から見るとどれほど辛く心配なことか。
早速私もささやかながら協力することにした。

日々忙しく生きてはいるが、
こういう情報に触れたら
自分の出来る範囲で即動いていきたい。

ryousukekun.gif人生はいろいろな情報に触れる。

自分が置かれている状況で
どのように動くか。
全ては選択である。

071121_02_03.jpg昨日、グランドハイアットホテルでナステックの佐藤武オーナーとお目にかかった。
話が弾みあっという間に3時間が過ぎた。

佐藤オーナーは創業一代で100億の資産を
築き上げた真の成功者である。
40代までに生涯全く不自由の無い
経済的基盤を築き上げ、
まさに悠々自適な生活を送られてきた
人物である。

071121_05.jpg観点が違う。
発想が違う。

日本で成功後、米国、中国、タイ、ベトナムと
世界に拠点を広げ全て成功させてきた方だ。
現在、グループの経常利益は20億を超える。
素晴らしい実業家であり、投資家である。

佐藤オーナーには、来年1月29日(火)
弊社主催の社長会講師をお願いした。
講演は普段引き受けない方なので今から楽しみである。

私は「虚」を嫌い「実」を追求するタイプの人間だが、実業はまさに読んで字の如し
“実を行う業”である。

経営は「理と利の統合」と捉えて精進してきたが、佐藤オーナーと話をしていて
つくづく感じたのは、私はコンサルタントとして“道”を追及してきたという自負はあるが、
経営者としてはここからがいよいよ本番というところだ。
経営者として学ばなければならない事が山ほどある。

20年間経営してきたが、人材教育のプロとして「利益は目的ではなく結果である」と
考えて仕事をしてきた。
専門職としては正しい観点だと捉えているが、経営者としてはどうしても財務戦略的な側面で
稼ぐことにあまり気が向いていなかった。
これは片手落ちだと感じた。

佐藤オーナーは金融工学を学び、財務的な視点から経営をされている。
この点は私がこれから学んでいくべきところだと思う。

社員も80名規模になって支社も増え固定費も増大している。
来年には13名の新入社員を迎える。
中途採用の現在決まっている人材を入れて100名の規模になるのはすぐそこだ。

御蔭様で20期まで無借金経営をして来たが、これからは無借金を意識する段階を超え、
資金を最大活用し更に大きな利益を生み出す段階に入った。

自信はある。

謙虚に学び、社員の力を集めてよい経営をしていけば必ず事業は発展する。

社会は今、第五次産業の時代に入った。
我々の仕事には追い風だ。

企業は知恵や目に見えないノウハウにお金を使わなければ生き残れない時代になってきた。
社会は情報化社会の中で変化が早い。
その変化に適応していくのに必死だ。
優秀な人材の採用と効果的な社員教育は普遍のテーマだ。

個人も不満足な人間関係で悩んでいる。
3万人を超える自殺者や2分2秒に一組の離婚、学校での年間12万5000人を超える
いじめ問題等様々な社会問題をより良い方向に導くことが求められている。

弊社は人材教育コンサルティング業務を通してこれらの社会の問題を解決していく技術を
提供していく。

フィールドは広い。

日本人は勤勉だと言われるが欧米の真に働く人たちは、朝早く起き早朝から働き
高い生産性を生み出し早く終わる。

仕事が終わったらさっさと家に帰りファミリーを中心に生活をしている。
仕事帰りに赤提灯で一杯やるビジネスマンはいない。
仕事場の人間関係は少しゆっくりの昼食などで済ませ、家庭を大切にしている。
いい子が育つのはこのような働き方の中で夫婦関係がよく、子どもの精神状態も
安定しているからだと佐藤オーナーはおっしゃった。
そのとおりだと思う。

夫婦の人間関係が悪化すると家に帰りたくなくなり家庭が冷える。
そうすると子どもが非行化していく確率は高くなる。
おっしゃるとおりだ。

佐藤オーナーの凄いところは自ら朝5時に出社し夕方5時には帰られる。
会社は18時になれば全て電気を切るという徹底した経営の合理化を実行しているところだ。

まだまだ佐藤オーナーから学んだエッセンスは山ほどあり、ブログでは書ききれないほどある。

結論、経営者は学ばなければならないということだ。

「無知はコスト」

知らなければ稼げないし、不必要なことをしてしまう罪を犯す。
もっともっと金融工学分野の知識を身につけ知恵を磨き、弊社も経常利益20億を実現したい。

佐藤オーナーは私にとってよき目標でありよきアドバイサーである。

出会いに感謝。
生涯のお付き合いをしていきたいと望んでいる。

もっと勉強させていただきたい。
私も佐藤オーナーに喜んでいただける情報や真心を尽くしていきたいと思っている。

今日は、新・「頂点への道」ピークパフォーマンスコースの2日目だ。

今日も最善を尽くす。

私が一番心躍ることは成功に関する研究である。

「成功とは目的を遂げること」と辞書にはある。
ノア・ウェブスターは「成功とは探し求めた目標の満足ゆく達成である」と定義した。

古今東西、長年に亘って成功の研究はなされてきた。
成功の原理原則や成功の法則等の書籍も、書店の自己啓発コーナーでは人気である。

何故、私は成功に関してそれほど興味や関心を抱くようになったのか?
それは私の育った家庭環境にあると思う。
貧しさや寂しさや様ざまな思いの中で、苦痛感情から逃れたいという
強い気持ちが育って、どうしたらそのような苦痛感情から逃れられるか
というところから成功に関する強い思いが育ったと思う。

見方を変えればコンプレックスや苦しみの環境も、人々の知恵の創造や
経済的繁栄に有益だということだ。

私が早くから社会に出たという事実は変えられない。
両親が養子、養女であったことも変えられない事実だ。
私が3歳の頃両親は離婚した。
これも事実だ。
小学校は4回転校した。
新聞少年だった。
虐めや差別に苦しみ悲しんだ。
怒った。叫んだ。今に見ていろ!そう思ってあがき苦しんだ。
その環境から逃れるために上京してきた。
17歳の春、
まったくゼロからスタートした私の人生。
何にも無かった。金も信用も後ろ盾も学歴も何にも無かった。
小銭とフウテンバック一つ引き下げて北海道の函館から東京に来た。
今から35年前。
愛も解らず、成功なんかまったく無縁の私だった。
成功体験も成功の本も読んだことの無い17歳の私だった。
とにかく良くなりたい。金持ちになりたい。成り上がりたい。
悔しさや悲しさ一杯のはち切れんばかりの叫びの心を持って、
35年前に青木仁志丸は社会の大海原に出航した。

今、まだ就航目的地に向かって航海中だ。
たった一人で、筏でスタートした航海も、気が付けば家族もでき、
80名ほどの社員も一緒に船に乗り込んできてくれている。

一度の人生、二度無い人生悔いなく生きて行きたい。
本気で生きるのも人生、適当に生きるのも人生、どんな人生を生きるかはその人の選択だ。

人生は選択だ。

私はもっと良くなる。
こんなもんじゃない。
50代になっても、まだまだこれからと思っている。
自分の年齢も意識することは無い。
心は20代だ。
「青春とは人生のある期間をいうのではなく心の様相をいう」とサミュエルウィルマンは言った。
確かに私は万年青年だろう。

これから還暦を目指して日本一の能力開発コンサルタントを目指す。
会社も40期までに日本一の人材教育コンサルティング会社を目指す。

成功は選択の結果だ。

もっと多くの人に人生の見通しを与えられる会社にしたい。

成功の研究をしてもっと多くの方を物心共に豊かにしたい。

もっともっと努力して人生の幕を閉じる時、”成功の人生を送ることができた”といえる
人生を生きて行きたい。

それが私の生き方だ。

誰にでもスランプはある。

スランプというものを経験したことの無い人はいないだろう。
プロゴルファーのタイガーウッズでも大リーガーのイチロー選手も
皆スランプを経験していると思う。

私もスランプといえる状況を何度か経験した時期がある。

社会に出てから約35年間、いわゆる苦悩の時期は振り返ると断続的ではあるが、
トータルで10年以上あったと思う。
特に若い頃に相当苦しんだ。

原則から外れて仕事や、プライベートの人間関係で悩み苦しんだ時代、
起業をし新商品を開発したが企画が不発に終わり、不良在庫を山のように抱え
金の苦労をとことん経験した時代、人材の採用に苦労した時代、等‥
自分自身の成長プロセスで上げればキリが無いほどいろいろ苦しんできた。

50代になっても完全に悩みから開放されているかというと、
悩みとまでは言わないまでも100%納得感が得られないときは間々あるのが実情だ。

人生とはそういうものだ。
どこにもこれで完璧という状態はない。
私の口癖は「現実の延長線上に理想を持て」である。

どこの家でもパーフェクトな人間関係はないし、仕事面でも改善する余地は
山ほどあるものだ。

今日出来ることに焦点を合わせて毎日を楽しく過ごす。

「一日一生」
”今日最善を尽くし、今日思い残すことなく生きる”
これが私の究極の人生観だ。

原則から外れず、毎日を楽しく愉快に過ごすことが出来れば、
良い人生を生きたということになるのではないだろうか。

より良い行動の選択に焦点を合わせていくと、スランプから抜け出すことが可能になる。

結論は自分がやらなければ誰もやってはくれない。
やりたくなかったらやらなくても良いが、当然の結果を体験するのも自分だ。

まず、出来ることから始めよう。

完璧完全を捨てて最善改善を心がけると良い人生を送れると思う。
お互いに助け合い、よい人生を生きていこう。

最近まことに残念なニュースが耳に入ってくる。

和菓子の老舗「赤福」、船場吉兆の食品製造日偽装表示問題、等‥
長年の商いの信用を失う選択をしている会社が後を絶たないが、
本当に残念な話だ。

何故このような残念な出来事が後を絶たないか?
答えは簡単だ。

人生理念や経営理念の欠如からくる、目先の損得優先の意思決定の結果である。

私は20年前に会社を創業したときに、「利他に徹し自己を愛せよ」という社是を創ったが、
アチーブメントの経営理念は黄金律の実践にある。

「利益は目的ではなく結果である。」と20年間言い続けてきた。

我々、専門職・サービス業は特にこの考え方、捉え方が重要だ。
私たちは、個人や組織の問題解決のお手伝いをさせて頂くことによって報酬を得ている。

「相手の望みを叶えることを自分の望みとする。」

assp.jpg
これが商いの本質である。

今回、私の営業道の結集として
セールススキルアッププログラム
を開発し発表したが、
2000万人以上従事している
この営業職という職業の
価値をもっと多くの方に伝えたい。

営業は商道そのものだ。

目先の損得ではなく、誠実に信用第一の仕事をしていくことが、企業存続の基である。


今日は大阪で第423回の新・「頂点への道」講座を担当しているが、
明日、午前10時から11時半までの1時間半、大阪支社にて
無料のセールスセミナー『セールスで成功する秘訣』を開催予定だ。
関西方面でこのブログを読んでくださっている方の中で、
お時間の調整が可能な方は、是非お目にかかれれば光栄である。

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【明日開催の特別セミナー】

『セールスで成功する秘訣』セミナー日程:2007年11月17日(土) 10:00~11:30
講師:青木仁志
受講料:無料
場所:アチーブメント大阪研修センター

申し込み先:http://www.achievement.co.jp/individual/special/ass_se.html
大阪支社TEL:06-6226-9011

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071115_01.jpg南極観測船「しらせ」が
170名の観測スタッフを乗せて
25年間のお役目を終える最後の航海に
出たと聞いた。

何か心から本当に、本当に「ご苦労さま」
という気持ちになった。

一口に25年というが長きに渡り、
人類に貢献した功績は大きい。

071115_02.jpg「しらせ」は船体ごと氷を割って
突き進むタイプの船だということだが、
まさに体を張って貢献してきたということだ。

務めが終わった後の引き取り先が
決まっていないとのこと。
早く良い引き取り先が決まることを望む。

私の人生にもいつかは務めが終わる時が
くるだろう。
できればあと20年はプロトレーナーとして
現役を張りたいと思っているが。

「しらせ」のように多くの人々から「本当にご苦労さまでした」と
言ってもらえるような人生を生きていこう。

南極観測船「しらせ」のような存在感のある生き方を全うしたいものだ。

心にジーンとくる良いニュースだった。

071114_01.jpg昨日は、
第一回北海道フードマイスター資格者で、
株式会社加藤水産 北海道市場
『北国からの贈り物』の加藤敏明社長が
講演会の打ち合わせの為に来社して
くれた。

加藤敏明さんと私はとにかく気が合う。

商売に対する姿勢や顧客に対する考え方、
社員を家族のように大切にするところも同じだ。

とにかく実績が凄い。

ざっと挙げただけでも
楽天市場shop of yearベスト店長賞2006年受賞
yahoo!ショッピング ベストストアー賞 2006年受賞
ビッターズ 評判のベストショップ2005年受賞 
全国EC協議会ベストECショップ大賞 2005年受賞 と続く。

一流の商売人であるというより“一流の商人”という表現がふさわしい人だ。

商人(あきんど)として大切なポイントをきちんと押さえている人だ。
以前お歳暮に加藤さんの会社の蟹を使わせていただいたが、品質の良さに驚いた。

「商人としての究極の喜びは、お客様の喜びの中にある」といっても過言ではないだろう。

お客様の喜びや、社員の喜びを、自分事のように捉えられる商人が成功している。
口コミも、紹介も、すべてはお客様の心の中から生まれるものだ。
お客様の感謝、感動、感激の中に真の商売繁盛があるということを
私は幾例も通して確認してきた。

もちろん加藤さんの会社は、驚きの品質の蟹が送られてくる。

それにしてもeコマースの世界は熾烈な戦いが繰り広げられているようだ。
蟹だけでも楽天の中に約1400店も扱う店があるとは驚きだ。

071114_02_02.jpgその中で何度も一番に輝いているということは
”説明は要らない”ということだ。

私の好きな言葉に 「成功に説明はいらない、
同じように失敗に言い訳はいらない。」
という言葉があるが、成果で語るのが真の商人である。

今後の更なる発展に期待したい。

同郷のよき友として、末永いお付き合いをしていきたい。

人にはいろいろなタイプがある。

欲しいものがあるとき、それが手に入るまで求め続けて行くタイプと、
途中で簡単にあきらめるタイプがある。
私は欲しいものがあるとき、なかなか諦めないタイプだ。
なかなかではなく、決して諦めないタイプと言っても良いだろう。

20万人以上の人の成長に関わってきたが、人の能力に大差はない。
物事に対する心構えの違いから、長い年月の間に大きな差になっているだけだ。

弊社には、成功の心構えを持っている人材が沢山入ってきている。
まだ22歳前後だが、必ず将来成功者になるという人材が沢山入ってきている。
彼らの特徴はとにかく物事に対しての基準が高い。
基準は一人ひとり差があるが、求められている以上の仕事をする。

私も若かりし頃、(まだまだ若いつもりだが)求められている以上の仕事をしてきた。
結果が出る前に結果を出そうとして真剣に働いた。
短時間で結果が出れば理想だが、最初はそう上手くいかないので
一日16時間働いて何とか帳尻を合わせたものだ。
だんだん要領を得てきて、人の活用や働く時間だけではないことがわかったが、
最初はとにかく長時間働いた。

理屈はいらない。

長時間であろうが、何時間であろうが、欲しいものに対してとことん本気で向き合い
手に入れてきた。

答えは単純。
欲しいか、欲しくないかである。
成功できない人は欲が弱い。
成功者は欲しいものを手に入れるパワーがある。

今日も朝からフルパワーだ。
今からミーティングだ。
その後は来客が続き、午後はインターンシップ生との面談、その次は新聞社の取材対応、
その後、更に別部署とミーティング、夜はセールス学校の講師を担当する。

そして夜、新幹線で大阪に向かう。

命が輝いている。

光り輝く人生を走りぬく。

「青木君、豊かな人生を求めるよりも豊かな人間になることを求めなさい。
なぜならば、豊かな人間が豊かな人生を築きあげるからだよ。」

これは29歳の時、恩師、夏目志郎先生に言われた一言である。

子供の頃から、実の親がいつも居ない寂しさや、経済的にも貧しい家庭環境で育った
私にとって、金持ちになりたい。サクセスしたいという強い“成り上がり根性”は
当時の私にとってモチベーションそのものだった。

このままでは品性の欠落したカネカネ型人間になると心配してくださり
アドバイスをしてくださったのだと思う。

この言葉は私の生涯の座右の銘になった。

人生の究極の目的は確かに「金」では無い。

金がないときは金が欲しいと思ったが、会社経営も21年目を迎え、
それなりの経済的基盤ができると、究極の目的は“自分が納得する生き方で、
どれだけ多くの人の役に立つ生き方ができるか”ということだ。

すなわち“人間として生まれて来て良かったといえるような人生を全うすること”
ということである。

私の職業はプロの能力開発コンサルタントである。
この“プロ”という表現に私はこだわっている。

私はアマではない。プロである。

プロとアマの違いは成果や結果に対する責任の取り方にある。
プロは言い訳を言わない。
アマは私にとって肌の合わない人たちだ。
どちらかというと肌が合わない。
あまりストレートに表現しないが、私ははっきりしている。
好きか嫌いかどちらかである。

昨日、矢沢永吉さんの「アー・ユー・ハッピー?」という本を読み直したが、
共鳴共感の鐘が心に鳴り響いた。
昔、矢沢永吉さんの書いた「成りあがり」という本を読んでいたく感動したが、
今回は当時とは一味違う感銘を受けた。
矢沢永吉さんはプロの中のプロだ。100%本音で語っている。
語れる実績がある。

私も100%本音人間でありたい。
人間は人のために生きているようだが、自分の遺伝子を満たすために生きている存在だ。

そして自分は「自分」でしかない。

当たり前だが、誰のものまねもせずに自分らしく自分の信じる道を生きる。

良い悪いは解釈であり、人に好かれるために生きることはくだらない生き方だ。
自分は自分らしく。
プロとして誇りを持って生きて行く。

十代から社会に出た私だが、自分なりに大切なものを大切に生きてきた。

これからも能力開発のプロとして会社の代表者として自分に正直に生きていく。
その結果、人の役に立ち多くの人に支持していただける存在になれれば
それもまた嬉しい人生だ。

縦軸に自己成長(自己愛)、横軸に人々の役に立つ生き方(隣人愛)を意識し
その斜め45度の延長線上にサクセスがあると思っている。

071112_03.jpg人は皆、
人生という大舞台で主役を演じ、
最後はたった一人で
神様のところに帰るだけだ。

たった一度の人生だから
悔いない人生を生きて行きたい。

人生には色々な出来事が起こる。

全て必然である。

何一つ不必要な出来事は無い。
この考え方を私は選んできた。

今思えば色々な体験、経験をしてきたものだ。
若かりし頃、随分と人様に迷惑をかけたこともある。
大反省しているがその時は最善であった。

一代で財を成す人は例外なく以下の五条件を兼ね備えているという。

第一に誠実、正直であるということだ。
確かに誠実であること、正直であることはより良い人間関係には不可欠のものである。
この社会で成功していくには信用が不可欠である。
信用の無い人間は相手にされない。
その意味でもこの誠実さや正直さは不可欠だと思う。

第二に自制心や自己鍛錬という特徴があるという。
これも確かに多くの誘惑や人間としての怠惰さから抜け出て、
永続的な成功を手にするには必要な要素である。

第三に社会性を持っているということだ。
社会性はとても重要な要素である。
他の人と仲良くやっていける能力、社交性や人とうまくやっていける能力は
成功者の必要条件である。

第四にパートナーに恵まれたということである。
聖書に賢い妻は主からの贈り物とあるが私も配偶者に恵まれた御蔭で今日がある。
又、成功タイプのビジネスパートナーと共に仕事をしていくことも成功には不可欠の条件である。
世界のホンダの創業者の本田宗一郎氏と藤沢武夫氏の関係はあまりにも有名な話である。

第五は勤勉であるということである。
成功者は兎に角よく働く。
当然といえば当然だが、怠け者で成功者になった人を私は知らない。

以上の五条件は一代で財を成した人の共通項である。

成功は成長の果実である。

今日も自己実現の人生を選択していこう。

0067.jpg昨日からアチーブメント大阪研修センターで
第100回目の戦略的目標達成プログラム
ダイナミックコース」が開催されている。

講師は弊社の取締役で
主席トレーナーの佐藤英郎氏である。

佐藤さんは日本に14名しかいない
米国コーチ連盟認定の
マスター認定コーチである。

私が創った言葉にパワーパートナーという概念がある。

「パワーパートナーとはあなたが成功させたい人で
その人の成功があなたの成功となる人のことである」
と定義をしているが、
佐藤さんは私にとって無くてはならないパワーパートナーである。

人生の目的を同じくし、共に力を合わせて世の為人の為になる研修事業を行っていく。

佐藤さんに心から感謝している。

人生は良いパワーパートナーが得られるか否かで決まる。
佐藤さんから見ても私は最強のパワーパートナーだと思う。

佐藤さんの夢の実現を私の夢の実現と重ねて共に運命共同体として歩んでいく。

大阪で御受講いただいている参加者の方々にも心から感謝申し上げたい。

人生は目的と目標によって決まる。

これからも日本一の人材教育コンサルティング会社の実現に向かって
力を合わせ最善を尽くそう。

「意志あれば道あり」

感謝、感謝の人生だ。

昨日は午前中、福岡から戻り、2009年度の新卒説明会に参加し、
その後、日本プロスピーカー協会シニアプロスピーカーの二次試験に立会い、
夕方二回目の新卒説明会でメッセージし、
試験終了後、弊社主催の特別講演会「戦略的目標設定とその達成法」の講師を務め、
その後21時半から合格者の方々と六本木ヒルズクラブで懇親を深めた。
分刻みの忙しい一日だったが充実した良い一日だった。

シニアプロスピーカーに認定された方は6名。

5499.jpg

196.jpg皆さん本気で自分の人生に向き合い
ここまでこられた素晴らしい方々だ。

私にとってまさに同志と呼べる方々である。

「人生の目的が変われば人生の質が変わる」

これからもこの20年で日本社会に
プロスピーカーを1000名育成する
大目標に向かってベストを尽くす。

今週の日曜日弊社の最高顧問ウィリアムグラッサー博士が帰国されたが
グラッサー博士は82歳、世界17カ国をまたにかけ活躍している。
グラッサー博士の年齢まで、私もこれからまだ30年間は活動できる。

今日から第422期の新・「頂点への道」スタンダードコースが開催される。
参加者は133名、今日から3日間全力で講師を務めさせていただく。

用いられることに感謝し、命続く限り
人々の人生の質の向上に貢献して行く所存だ。

「天職に引退なし」

経営者としては後進に道を譲っても、
能力開発コンサルタントとしては最後まで続けたい。

ある人から高名な漫画家、手塚おさむさんはお亡くなりになる直前まで、
ベッドで漫画を書いていたと聞いたが、好きなことだから最後まで続けられるのだと思う。

私も能力開発が大好きである。
生涯この研究を続けて行きたい。

さあ、今日も良い日にしよう。

昨日は福岡で昼夜2回の講演を行い
その後、大阪支社のメンバーと食事をした。

071107.jpg昼、講演を担当させていただいたのは、
福岡県職業能力開発協会主催の
「職業能力開発推進者経験交流プラザ」
である。

約100名近い方々が熱心に話を聴いて
くださった。

職業能力開発協会とのご縁は20年前、
鳥取県職業能力開発協会の太田局長が
当時まだ課長職だった昭和63年頃に遡る。

まだ会社を創業したばかりで十分な信用がなかった私を信用して
半年間の研修講演プログラムを企画し、担当させて下さった。

そしてまだ著書もない頃、「青木さんを書きなさい」と
熱心に勧めてくれたのも太田さんだ。

私が「まだ会社を起こしたばかりで十分な実績もありませんし、
もっと実績を作ってから出します。」と言ったら
「研修や講演で話すのも書いて表現するのも同じです。四国の各県の能力開発協会に
あなたを紹介してあげたいと思います。一冊でも著書があれば紹介しやすいので
是非前向きに取り組んでください」と説得し励ましてくださり、その縁もあってその後、
ダイヤモンド社から当時塗師巌先生のお力を借りて私の処女作となった
「セールスマンに勇気を与える本」が出版されることになった。

太田さんにはいつも感謝している。
20年のお付き合いだが、今後も生涯のお付き合いをして行きたいと願っている方だ。
その太田さんのご紹介もあって、福岡県の能力開発協会で講演をお引き受けさせて
いただいた。

人間関係は何事も目先の損得の付き合いではなく、長期的に本質的に真心を持って
誠心誠意お付き合いして行くことが大切だ。

昼の講演会後は関係者の懇親会に参加し、夜は弊社主催の特別講演会の講師を担当した。
今朝は8時5分のANAで帰って来たところだ。

今日はこれから2009年度の新卒採用の説明会が開かれる。
思いを言葉にのせて伝えよう。

夢は行動によって現実化する。

img_20071102T141730281.jpgマーケティング・サポート・コンサルティングの
吉野真由美社長が8冊目の本を出した。

独立して丸二年まさに破竹の勢いである。
吉野さんの独立にあたってサポートをさせていただいたが、
現在は自転車でいうと完全に補助車輪を外して
日本一周を自力でできる状況というところだ。

とにかく賢い。

頭が良くて実行力があり、
且つ美人と来ているからタレント性も高く
今後益々活躍して行くことだろう。

11月6日は彼女の第八冊目の
新著「営業でみるみる新規開拓できる魔法のセールストーク」の
アマゾンキャンペーンということだ。

特別なプレゼントも用意しているとのこと。

営業力を高めたいと望んでいる方は是非ご一読をお勧めする。

なぜなら彼女の営業力は本物だからだ。

私の持論だが「実」のある人間の本を読むことが大切だということである。
「実」とはその人のもっている本質的な能力から生み出されている実績である。

吉野さんは弊社の受講生でもあり、
プロスピーカーでもあるので10年ほど前から成長プロセスを見守ってきたが、
とにかく求める心の強さと成功願望に向かってストレートに行動して行く姿勢は
弊社の20万人近い受講生の中でもピカイチの人材である。

この2年で文化人に成長してきた彼女の成長と成功が今後も楽しみである。

女性ナンバーワンの営業トレーナーの書いた本は売り上げに直結するエッセンスが満載だ。

重ねて一読をお勧めするしだいだ。


アマゾンキャンペーンの詳細→http://yoshinomayumi.net/ym-blog/

071105_03.jpgアチーブメント株式会社
創業20周年記念に際し、最高顧問の
ウイリアムグラッサー博士をお招きし
開催された
「モチベーション・フォーラム2007」も
無事終了した。

この間、東京・大阪・愛媛・立正大学で
開催されたイベントへの参加者は、
延べ2500名の方々に御参加頂き、
日本の社会に貢献できたことは
とても嬉しいことである。

071105_01.jpgそして最終日、来年2008年4月に
弊社へ入社予定の内定者13名と
その親御さんをお招きして行ったイベントは
1部を本社で、2部は目黒雅叙園にて
開催した。

13名の内定者は、約9000人の中から
選ばれた素晴らしい人材ばかりである。

これからアチーブメントは第2創業期を経て、
100年続くクォリティーカンパニーを目指す。

目指すは日本一の人材教育コンサルティング会社である。

売上100億、経常利益20億、社員500名の規模を実現し、
名実共に日本一になる事をみんなで目指して行きたいと思う。

「思いあれば道開ける」

志を高く、世の為人の為に役立つ仕事を皆で追及していこう。

昨日は一日、充実した一日を過ごした。

071103_01.jpg朝は7時半からホテルオークラで
参議院議員の木俣佳丈氏と数人の仲間で
会合を開き、彼の活動を支援する会として
一麦会という会を発足した。

木俣佳丈議員は先月の26日から三日間
上海万博を主催する上海世博会(万博)
事務協調局の招きで「上海万博ボランティア
リーダー交流会」の団長として上海に
行ってきたばかりだ。

2005年の愛・地球博の市民ボランティアの活力やノウハウを
名古屋から伝える市民交流の第一歩にできたと喜んでいた。

今回はNPO法人「日中友好支援センター」(林薫理事長)と共に愛・地球博を成功に導いた
市民ボランティアのリーダーや経済人、県内外の日中友好協会会員や地方議員も加わり、
26人の団体で訪中したそうだ。
2010年5月の万博開催まで2年半というこの時期に名古屋での成功ノウハウを提供する
ことは大変意味のあることだったと思う。
良い活動をしていると感心した。


ところで、この会の名前の由来は聖書から来ているが、
”一粒の麦が地に落ちて多くの実を結ぶ”という世のために尽くして行こうという有志の意図で
このネーミングが決まった。

私は東京の代表世話人を務めることになったが、木俣佳丈議員の地元の愛知県は
株式会社MTGの松下剛社長が代表世話人を務めることになった。

松下さんは五島列島出身、気骨のある、誠実で、社員を心から愛する本物の経営者である。
人間は恩や感謝を忘れてはならない。

この人は人間として本質を大切にしている素晴らしい経営者である。

松下氏とはおそらく一生の付き合いになるだろう。
なぜなら価値観が合うからである。
この世には何十億人という人が生きているが、生涯出逢える人には当然限りがある。

良い人との出逢いが人生を変えていく。

まさに「人生は出逢いで決まる」ということだ。


071103_02.jpg朝の会合の後、本社に戻り
グラッサー博士の研修会に出席した。

社員共々、世界のグラッサー博士から
クォリティー・カンパニーを実現するための
生き方や働き方を指導していただいた。

その後は次回、クラブニュースでのグラッサー博士との対談取材が行われた。


071103_03.jpgそして夜は赤坂アークヒルズクラブで
グラッサー博士との食事会が開かれた。

奥様のカーリンさんにプレゼントが渡され、
感動で涙を流された。

人の喜ぶ顔や姿を見ることは嬉しいものだ。


そして、最後はプルデンシャル生命の
エグゼクティブライフプランナーで
営業所長の菊地直人さんと
弊社大高弘之君と久しぶりに飲んだ。

071103_04_03.jpg菊地さん(写真中央)とは
16年の付き合いだが、彼はプルデンシャルを
代表するライフプランナーの一人だ。
2001年と2002年にMDRTの
プルデンシャル分会で会長を務め、
MDRT日本会の本部役員も経験している。
数千人いるライフプランナーの中でも
常にベストテンの成績を維持してきた人物だ。

2005年にはプルデンシャルの中で
最も栄誉ある坂口賞を受賞している。
この賞はチャンピオンになるよりも難しいといわれる賞で、
真のホールパーソン(全人格者)にしか与えられない賞である。

プロの世界では能書きは通用しない。

実績がすべてである。

何を語るかではなく、何ができたか、又現在何ができるかという結果、実績が言語の世界だ。

私は30年以上この世界で生きてきたが、プロの世界は言い訳が通用しない。

私の好きな言葉に「成功に説明はいらない、同じように失敗に言い訳はいらない」という
言葉があるが、まずは“結果”である。

プロはプロの心がわかる。

私と気が合う人は皆、その道のプロである。

今朝は朝5時半からオフィスで実務に入った。

今日も当たり前のことを当たり前に実行する人生を生きる。

今日も皆さんにとって最良の一日であることを祈ります。

昨日は夜、株式会社日本経済広告社の森谷さんと六本木ヒルズで食事をした。
若いが、将来性のある素晴らしい青年である。
会社に対するロイヤリティーと広告業界に対しての慧眼が素晴らしい。

1101.jpgその後、株式会社サイバーコネクション
代表取締役社長の吉村公孝社長と
深夜12時近くまでじっくりと話しこんだ。

素晴らしい経営者である。

兎に角、経営に対する姿勢が本気だ。
上場を目指しているということだが、
十分その可能性を感じる経営者だと思った。

私は今まで20万人近くの人の
研修を担当してきたが、
人間には一種のオーラのようなものがありカリスマ経営者は皆、独特のオーラを放つ。
吉村さんにも独特のオーラがある。

何よりも気に入ったのが今まで堅実にとことん手金で勝負している姿勢だ。

私も20年経営してきて現在全くの無借金経営だが、吉村さんも堅実に経営している。

安易に借金をしないことが素晴らしい。
勝負に出るときは未来に向かって大金を集め勝負したらよい。
それまでは、中小企業はなるべく借り入れを少なくし
堅実に着実に稼いで内部留保を蓄えていくことが大切だ。

これから吉村さんの夢の実現をサポートしたいと思っている。

pic_2.jpg昨日は愛媛県の西予市に行った。

グラッサー博士の3日間に
及ぶ愛媛講演が無事に
終了した。
初日は愛媛県の知事に
表敬訪問させていただいた
ということだ。

私は所用で
ご挨拶できなかったが
世界のグラッサーの訪問を
喜んでくださったということだ。

また、昨日は日本選択理論心理学会の西予支部と
クオリティ・コミュニティをめざす会主催の講演会が西予市で開催され
約800名の方が講演にご参加してくださった。

pic_1.jpg大盛況の地域イベントであった。
西予市の市長までご挨拶に来てくださった。

グラッサー博士にとっても思い出
深い旅になったと思う。

井上支部長ご苦労様でした。
地域の皆さんご苦労様でした。

日本隅々まで選択理論が
広がることを祈ります。

「愛が動く時、不可能が可能に」みんなで盛り上げて行きましょう。

それにしてもグラッサーは元気です。
82歳とは思えない元気さに脱帽です。

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