人生を変える出会い

今日は弊社の会報誌ClubNewsの取材があった。
今回の企画は「選択理論と青木仁志」というものだ。

アチーブメントは10月で20周年を迎える。
振り返れば色んなことがあった。

創業当時、マンションオフィスから共に歩んでくれた、
ベテラン社員には特に苦労をかけた。
倒産の危機や幾度の困難を乗り越え、共に歩んできてくれていることに
感謝である。

私には今まで、共に歩んでくれたパワーパートナーがいる。

立正大学心理学部の教授であり、
特定非営利活動法人日本リアリティセラピー協会理事長の
柿谷正期教授もそのおひとりである。
柿谷正期教授とは25年ほどのお付き合いになる。

先生との出会いは私が独立する前にさかのぼる。
人材能力開発のコンサルティング会社で仕事をしているときに、
その会社のアドバイザーの一人として、
「豊かな人間関係」というテーマでプログラム開発をされていた。

当時、先生は他にも中央大学の英語講師をされ、
柿谷カウンセリングセンター所長として、活動をされていた。

日本で初めて、横田空軍基地でリアリティセラピーの講座が開催された際に
柿谷正期教授は出席され、 私は柿谷正期教授のご紹介で
日本で開催された第2回目の講座に参加させて頂き、選択理論心理学に触れることが出来た。

その講座は、米国のウィリアムグラッサー協会が認定した
リアリティセラピーのカウンセリングを学ぶ5日間の講座だった。

講師を務めてくださった米国ウィリアムグラッサー協会の
シニアインストラクターのロン・カールトン大佐は
空軍大佐という立場にありながら、
本当にフレンドリーで私にとって、とても親切で思いやりのある、
愛に満ち溢れた方だった。

そして講義を受ける中で、なぜ自分が子どもの頃に、
多少なりとも問題行動をとっていたかということに対しての、
パズルが解けたような感じがした。

あらゆる問題行動の本質にあるものは不幸感である。
なぜ不幸なのか、それは自分が重要と思う人との関係(家庭における人間関係)が
確立できていないことに本質的な原因があったということに気づきを得た。

講座では、実際にロールプレイングを行うことで、
人をより良い方へ導いていく方法を学ぶことが出来た。
ティーチングセッションの中で人間の脳のシステムを学んでいったのだが、
私の中ではそれが全ての答えになった。

私の上質世界に「選択理論心理学」が入った瞬間だった。

繰り返すようだが、その時担当したロン・カールトン大佐の影響も大きい。
私が今まで出会った人の中で、これほど、愛と寛容に満ちた人はいなかった。
ロン・カールトン大佐が、後に私に「友」と言ってくれたことは一生忘れないだろう。

人生は出逢いで決まる。

「良い情報との出逢いは人生を根本から変えるときがある」

私は良きパワーパートナーや私に出会う全ての人々のために、
更に精進し、必ずやアチーブメント株式会社を
日本を代表する人材教育コンサルティング会社に
成長させていきたいと決意している。

社員の幸せのためにも、みんなと力を合わせて自社の商品を通じ、
選択理論を普及していきたい。


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インタビューの具体的な内容は
アチーブメントクラブ会員の皆様に定期購読していただいている次号のクラブニュースに掲載されます。

また、選択理論に興味がある方は、是非、弊社のコンサルタントまでお問い合わせ下さい。

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