スタジオ収録がようやく終わった

070713_1.jpgブログを毎日更新するといっていながら、
今週は商品開発を目的にした
スタジオ録画に完全集中するために
毎日更新できなかったことを
先ずお詫びします。

私のブログを毎日楽しみにして頂いている
皆さん、今日から又月曜日から土曜日まで
日々ブログを書き出しましたので
よろしくお願いします。

070713_4.jpg今回のスタジオ収録は、
今までの仕事で最もハードでした。
数日間に渡り、ハイテンションをキープし、
良い作品が出来たと思います。

今回の商品開発に携わった
企画チームのメンバーには
心から感謝しています。
  
又、御協力いただいた博展さん、
素晴らしい設営とディレクションに心から感謝します。
070713_2.jpg今回の作品は、
私のダイレクト・セールス分野で
培ってきたノウハウの
集大成といって良いでしょう。

9月頃、販売を開始しますので
ご期待ください。
商品名はアチーブメント・セールス
スキルアップ・プログラム(仮題)です。


さて、今週はかなりきつかった。

サイボーズもメールもこのブログも全て禁止命令が企画から出されて、
全て今回の商品開発に集中するという大命題を頂き、スタジオに缶詰だった。

11月には又、次の商品を開発するために集中したいと思っています。
この時間はまさに長期的視点に立って優先しなければならない時間だからです。

人生は全て事前対応で決まります。

070713_5.jpg物事は重要かつ緊急なこと(第一象限)、
重要ではあるが急がないこと(第二象限)、
緊急度は高いが重要ではないこと
(第三象限)、
重要度も緊急度も低い事柄(第四象限)の4つの分野に分類できます。

私は「能力の差は優先順位をつける能力によって表される」と考えていますが、

第一象限は今日どうしてもやらなければならない事柄、
クレーム処理、トラブル処理、等があります。

第二象限は新商品の開発、人材の採用や教育、
トップ20%のマーケットの開拓、システムの開発や整備、
早めの資金対策等、長期的な視点に立って準備しなければならないことや
戦略的に早めに準備しておかなければならない事が含まれます。

第三象限は突然の来客対応や外からの電話、思いつきの一切の行動です。

第四象限は無意味な事柄といってよいでしょう。

私たちはともすると、急ぐことに振り回されて、
本当にしなければならない事柄を後回しにしていることも良くあります。

お互いに、重要度と緊急度を頭に入れて、
常に第一象限だけではなく、第二象限にも時間を使いたいものですね。
そうすると第一象限が減少してくるというデーターがあります。

この優先順位の概念を、
1895年イタリアの経済学者パレートは
80対20の法則という法則で表現しています。

その法則をあなたの仕事に当てはめてみると、
あなたが手にする報酬の80%はあなたの活動のトップ20%から
生みだされているというもので、
この法則は私たちの人生の色々なところで活用できるものです。

常に時間の相対的な価値を考え、優先順位をつけ、
最も価値あることに自分自身の時間を使うように
セルフコントロールしましょう。

そこに明るい未来が拓かれる事でしょう。
皆さんのご多幸を祈ります。

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