2007年6月アーカイブ

今、新幹線の中でこのブログを書いている。
朝も書いたが、大阪の講演が終わり東京に向かっている。

070630yume04s.jpg大阪の講演会には200名を超える人が
集まってくれた。
嬉しいことだ。
講演会に来てくださった方々に心から
感謝申し上げる。

東京の講演会に間に合うために最後名刺
交換できなかったことをお許し願いたい。

話しは変わるが、昨日の夜、携帯に息子の声が入っていた。
留守録に「早く帰ってきてね」と。
今日は夜、佐藤さんの出版記念でご挨拶をしたら即、帰る。
もうすぐ8歳になる息子が私を必要としてくれているからだ。

子どもの頃から私が一番欲しかったものは無条件の愛だ。
人は愛を求めて生きている。
必要とされることの喜びは何事にも代えがたいものだ。

お金でも買えない一番大切なものは愛ある人間関係だろう。
親子関係は生涯で一番長く続く人間関係といって良いだろう。
この関係が深い愛に満たされたものになることを心から求める。

夫婦、親子の愛が根本にあって、親友、同志、仲間、友人、知人に広がっていく。

誰かが私を愛してくれている。
私もその人を愛し、思っているといった親密な関係。
誰かが私を必要としてくれている。
私もその人を必要としているといった親密な関係。
この関わり合いの内実こそ、人間が真に求めているものだろう。

私たちの心は複雑だ。
愛していても、つい外的コントロールを使い、自分の思いどうりに人をコントロールしようと
してしまう。

子どもが宿題をやらない時は、つい優先順位の高いことに焦点を合わせて先にやらせようと
外的コントロールを使いがちになってしまう。
愛しているゆえに忍耐するが、限界に近づくと切れそうになる。

「遊んでから宿題をやるのと宿題をやってから遊ぶのとはどちらが気持ちいい?」
と聞くと“遊んでから宿題をやる”という。

大人が考える答えと、7歳の子どもが考える答えは違う。
よく考えてみると自分もそうだった。
苦痛と快感のどちらを選択するのかは明解だ。
どうしても快感のほうを選択してしまう。
子どもは正直だ。

よく話し合い、交渉し、民主的に子どもの考えを尊重しながら、自ら宿題を選択できる力を
息子の中に育てていきたい。

私は会社をいくつか経営しているが、子育てと比べれば経営はまだ簡単だ。
社員は言うことを聞いてくれる。
指示命令で動いてくれる。
子どもはそうはいかない。

外的コントロールを自分の人生から排除したいと今日も奮闘する。
これが正直な気持ちだ。

頭で考える選択理論と体で生きる選択理論は違う。

以前とはかなり変わった自分だが、筋金入りの外的コントロールマスターは変わるのにも
時間が掛かる。
気質は中々変わらないが考え方と行為はコントロールできる。
子どもの未来の為に、自分の思考と行為をコントロールし、最高の親子関係を形成して
いきたいものだ。

未熟な自分に反省し、選択理論を実践していこう。

この忍耐ある取り組みが子どもの健全な人格形成に役立つことを信じて。

昨日は最終一本前の新幹線で大阪に入った。

070630_01.jpg阪急インターナショナルの30階に泊まった。
早朝、大阪は動き出している。

今日は10時からアポイントメントがある。

その後、昼から佐藤取締役と
本日の打ち合わせを兼ね昼食をとり、
午後1時から夢の叶え方セミナーで
佐藤さんと対談。

午後3時から5時までは弊社、大阪研修センターで講演。
    

070630satou.jpgその後すぐに東京に戻り、
夜8時半から高輪本社で佐藤さんの新刊
「殻を破れば生まれ変われるかもしれない」
出版記念ワークショップに駆けつける予定だ。

   

   

070630aoki.jpg本日私の24冊目の著書も発表する。
「成功の秘訣」という読みやすい本である。

日頃私が格言配信しているメッセージを30項目にまとめてみた。

書店で見かけたら手にとっていただけると幸いだ。

今日も一日ベストを尽くす。

今日は頂点への道2日目だ。

140名の方が御受講してくださっている。

色々な方が成果発表してくださった。

私の講座は新規受講生と再受講生が共に学びあう
共同学習のシステムのシステムをとっているが、
皆、向上心の強い素晴らしい方々ばかりだ。

1_6.jpg最初の発表者は��橋敏浩氏。
現在ニューウェイズ180万人のトップを目指してベストを尽くしている。

今回はパワーパートナーの中元大氏と受講している。
中元氏は元ソニー生命の全国5位まで経験しているトップセールスだ。

現在は地元仙台で保険代理店と、ニューウェイズビジネスの両立を果たして、
成功している人物だ。
二人とも7年から9年と再受講歴は長い。
1_7.jpg 
 
次に発表してくれたのは損保ジャパンの全国ベスト10に入る
株式会社エスエスエヌの吉田正明氏だ。

顧客第一主義の損保代理店経営を行っている
生損保両立の欧米型モデル代理店だ。

1_1.jpg
そして積水ハウスの東北ブロックナンバー1に
輝いた三浦良太さん。

三浦さんはこの講座を受けて
頂点を目指す決意ができたということだ。

 
1_3.jpg日本プロスピーカー協会の千葉支部支部長を努める
島田実社長は有限会社健康塾の社長だ。

東日本キオスクに直口座を持っている方で、
JRでバームクーヘンを見かけたら
それは島田さんの会社で納品しているものだ。


1_4.jpg同じく日本プロスピーカー協会所属でジブラルタ生命の
前澤貴昭さんは、2006年度ルーキー(入社2年未満)全国2位、
全体でも6060人中76位で現在も3W(週3件契約)
60週連続契約記録を更新している。
 
 
 
1_2.jpg福田桂子さんも再受講歴3年半で現在ニューウェイズの
クリスタルダイヤモンドアンバサダーを達成した。

幾多の苦難から成功の人生を選択している生き方には感動である。
 
 
伊澤理恵さんは元テレアナで、
現在日本プロスピーカー協会認定ベーシックプロスピーカーで、
1_5.jpgビューロマクロビオティックスの料理研究家でクッキングスクールも主宰している方で
他にも1000回を越える司会をこなすマルチ人間である。

他にも沢山の成功の道を歩んでいる人が受講してくれている。

感謝、感謝である。

人生は感動、感謝、感激の連続だ。

今日も一日ベストを尽くす。

今日は忙しい一日だった。

朝7時30分から部門長とのミーティングでスタートし、
午前中は出版の打ち合わせ、
070626_01.jpg午後は損害保険会社のセミナーがあり、
スタッフとの打ち合わせ後、
夜はナイトセミナーの講師を担当。

その後、出資先の経営者とミーティングし、
最後は弊社採用チームとミーティングして
最後にこのブログを書いている。

朝5時から現在午後23時50分まで走った。

セミナーとセミナーの間の20分間、休養した。
この仮眠は重要だ。

頭を最大に働かせるために疲労は回復する必要がある。
一番は仮眠だ。

それも20分が秘訣だ。
長すぎても短すぎても駄目。

ベストコンデションはプロの基本体。
今週は絶好調だ。

今週は30日に弊社、大阪研修センターで夢の叶え方セミナー
私のベストパートナーの佐藤英郎氏と行う。

佐藤英郎氏は先日も紹介したが、日本で屈指の米国コーチ連盟公認の
「マスター認定コーチ」だ。

佐藤さんは今回、弊社子会社のアチーブメント出版から
「殻を破れば生まれ変われるかもしれない」を出した。

この本は良い本だ。

ワークショップを全国で行う予定だ。

6月30日は大阪からとんぼ返りで戻り、
夜7時から本社高輪研修センターでワークショップを行うとのこと。

私も働くが佐藤さんも働く。

世界の億万長者が成功の5条件として
1)誠実
2)自制心
3)社会性
4)パートナーに恵まれた
5)勤勉  
の五条件をあげているが佐藤さんはこの条件を全て持っている人だ。

今まで組んだ人で佐藤さんより働く人を私は知らない。

是非お時間の取れる方は佐藤さんのワークショップに参加してください。
きっと新しい未来が切り開かれるでしょう。

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【ワークショップ】
殻を破れば生まれ変われるかもしれない
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【チケット費】3,150円(税込)
【講師】佐藤英郎
(アチーブメント株式会社主席トレーナー)

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【会場】東京:アチーブメント高輪研修センター
【日時】6月30日(土)19:00〜21:00
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【会場】北海道:札幌プリンスホテル
【日時】7月3日(火)19:00〜21:00
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【会場】大阪:アチーブメント大阪研修センター
【日時】7月9日(月)19:00〜21:00
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【会場】福岡:アクロス福岡
【日時】7月16日(月)19:00〜21:00
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看護婦という仕事に従事している人で、自分の仕事に見通しがもてないと悩んでいる人にお目に
かかったことは無い。
それは今、目の前の人に尽くすことに焦点が合っているからだと思う。

以前、フジテレビのスーパーニュースという番組の中でタイムマネジメントの達人という紹介を
されたことがある。

ある特集で、五月病にかかっている若い女性のカウンセリングを行った。
クライアントは外資系の一流会社に勤めていて、周りから見ると随分恵まれた状況にあるが、
当の本人は“自分が本当にしたいことが出来ていない”という状態で、出来ればカウンセラーに
なりたいという願望を持ち、仕事が手につかない状況にあった。

私はテレビの中のタイムマネジメント・カウセリングで
「貴女が本当になりたいのはカウンセラーではない」
「貴女は職場でもっと重要感を得たいと思っていて、それが今、得られないことで悩んでいるの
です」と伝えた。

すると、本人もそれを認め、「これからは職場の中で同僚に貢献する生き方を選択し、
自分の価値を自分で承認できる生き方を選択していきます」という結論に落ち着いた。

このように、”求めるものと現実のギャップ”が悩みの本質である。

このクライアントは短時間で悩みから解放されたが、この世に悩みの無い人はいない。
大小の差はあっても、誰にでも悩みはある。

ただ、成功者はこの悩みで成長し発展する。
失敗者は悩みから回避し挫折を選択していく。

私の人生を振り返って、起業して20年、悩み苦しみの期間が少なくとも10年間以上はあった。
選択理論を学び、コントロールできることに焦点を合わせて生きていく技術を身につけ、今は
自分自身をコントロールできる状態になったが、なかなかセルフコントロールを体得することは
難しい。

社会を見てみると、先ほど述べたミッション型の仕事に従事している人は、損得を追っている
人よりも、比較的に迷いも悩みもなく、充実した人生をおくっているケースが多い。
そして、そういう人は人生を計画的に生きている。

看護婦という仕事は、昇進面だけで考えれば将来なれても、婦長さんまでかもしれないが、
仕事に生きがいを持っている人は、仕事を愛し、活き活きと明るく朗らかに、前向きに生きている
ものだ。

その理由は、目の前の患者さんのことを第一に考えて生きているからだと思う。

私もミッション(使命)に生きていく。
これからも一生涯ミッション(使命)に生きていく。

利益は目的ではなく結果である。

この言葉は綺麗ごとだと考える人が多いと思うが、専門職は貢献の結果、感謝されてその技術
ゆえに経済は後からついて来ている。

大切なことは人を喜ばせることである。

目先の損得に生きるのではなく
1) 本質的・・・自己の存在理由や理念から判断、選択して生きていく
2) 長期的・・・長期的な人生設計からみて判断、選択して生きていく
3) 客観的・・・客観的、複眼的な視点で判断、選択して生きていく
以上の三つの視点で物事を捉え判断し、誠実に着実に、一歩ずつ前進していくことが大切である。

“目先の損得に生きる人生”から、長期的な視点に立ち、“目的に生きる人生”を忘れないことだ。

目的に生きている人に五月病は無い。

070625_1.jpg今日は一日、商品開発の為に企画スタッフとミーティングをしている。

この秋に日本一の対面セールスの
トレーニングプログラムを発表する。

20代、国際組織ブリタニカでセールスと
セールスマネジメントのキャリアを積み、
29歳のときに、国内の能力開発コンサルティング会社に移籍し、
そこでトレーニング&コンサルティングのキャリアに磨きをかけ、
32歳で独立、今日まで20年間はダイレクトセリング
(店舗以外での対面型営業で商品を販売する事業形態)の
教育研修&コンサルティングの仕事に従事してきた。

070625_2.jpg今回の商品は私の人生の一つの作品になる。

御蔭様で新・頂点への道シリーズは研修プログラムとして
ロングセラーを続けており今年で16年。
今週410回目がスタートを切る。

受講生も1万7千人を超え
毎月2回から3回の開催が開かれている。
新規受講生の87,5%は受講生の方々からのご紹介である。

感謝、感謝だ。

満足したお客様は一生の協力者になってくれるという
信念が私にはあるが、
お客様と共に成長していける経営をこれからも目指す。

顧客満足�bPの人材教育コンサルティング会社を目指す。

志を高くし今日も最善を尽くす。

志を同じくする社員と共に頂点への道を今日も生きる。

ふと思った。

道を生きている人に引退は無いと。

例えば、宗教家や芸術家や哲学者には引退は無い。
生涯この道を生きると決めて、道を生きる人に引退は無い。

私もプロスピーカーとしての道を究める。
命続くかぎりそれを続ける。

人間国宝といわれる人の中には90歳で現役をこなしている人も多々いらっしゃる。
50歳60歳はまだこれからというところか。

私も話道の道を究めたい。
プロスピーカーとしてどこまで自分の付加価値を高めていけるかにチャレンジしていく。

人生の意味、目的に気付いた時、人は迷いが無くなる。

そして愛と使命が結びついたとき最大のパワーを出す。

私にとって人生の目的は「人々の人生の質の向上に寄与すること」である。

個人的なことだが、私が29歳のとき、聖書にふれ、神の愛を知り、クリスチャンになり、
神様に喜ばれる生き方をすると決め、ある日、私に使命が与えられた。

使命とは「人の徳を高める言葉を使い、多くの人々を良い人生に導くこと」である。

そして人材教育コンサルティングの仕事を通じて、“人々の人生の質の向上に寄与する”
ということを目的に会社を経営して今年で二十年になる。

目的経営をしていくと目的にあった人を採用し、目的にあったことしかしなくなる。
目先の損得で生きていかないのでまさに損をしない生き方になる。

損か得かと生きていくと、目先得に見えて結果として損なことを選択する可能性がある。

目的に生きていると損な選択は無い。
目的に合っているかいないかで判断できる。

人々の人生の質の向上に寄与できることは良いこと、寄与できないことはよくないことと
シンプルに考え、良いと思ったことを実行すると、必ず道は開かれる。

私たちの人生の質の向上には5つのテーマがある。
1) 心身ともに健康であること。
2) 愛情豊かな人生を全うすること。
3) 自分の価値を覚え人の役に立つ生き方をすること。
4) 一切の経済的な不安から開放されること。
5) 趣味を持ち教養豊かな生き方をすること。

このような5つのことを全て手に入られる生き方を選択することが人生経営で成功する鍵である。

ともすると、私たちは自己中心的な判断をしたり、目先の損得で判断したり、好き嫌いで
判断したりして結果的に成功の遠回りをすることがある。

わが道を行く。

この道以外に、我を活かす道なし。

この心境で多くの人々に役立つ人生を全うすれば、一切の苦労から開放されることは間違いない。

070622_03.jpg本日は、プロスピーカー養成講座である、
ピークパフォーマンスコースの最終発表日だ。

この3日間、プロスピーカーとして求められる
マインド、ノウハウ、スキルを集中して学んできた。

このコースに参加することを躊躇していた
人前で全く話が出来ない人が、
驚くほど素晴らしい感動のスピーチをしている。

今、目の前の人々の人生の質の向上に
寄与したいという強い思いが聴衆を動かす。

能力開発の5段階
「知る」「分かる」「行う」「出来る」「分かち合う」の
最後の段階である「分かち合い」を体得するコースだ。

バイブルには「何事でも人々からして欲しいと望むことは、
人々にもそのようにしなさい」とある。

有名な黄金律である。

070622_04.jpg“言うが安し、行い難し”という言葉があるが、
成功の最大の障害は、人間の中にある自己中心の
心である。

研究して分かったことだが、人は快適感情に向かって
生きているので、苦痛感情を味わうことは回避しようと
する。

恥をかく、失敗する、人から馬鹿にされる、等、
苦痛感情を味わうことを避けようとすることは、
人間の脳のシステムの働きである。

ここに人生の勝者と敗者を分ける分岐点がある。

「富める人益々富む、貧しい人は着ているものまで
剥がされる」という言葉があるが、実は何事も成功
するまでには、多くの失敗や挫折がつきもので、
最初から何も苦痛を味あわずに成功だけを手に
した人は存在しない。

070621_1.jpg研修場になった富士ビューホテルから見る富士山が美しい。
存在そのものが美しい。

私もこの富士山のように存在感のある人間になりたいものだ。

富士山は、過去から今まで、どれだけの人々に大きな勇気とモチベーションを与えてきただろう。

何も語らず唯、存在しているだけの存在。
見るものが何かを感じ、自分の中にモチベーションを見出す。
素晴らしい山だ。

私の人生もまだまだ登山で言えば6合目か7合目だ。
これからがいよいよ勝負である。

070621_2.jpg自分しか登れない人生という山の頂点を
目指して登りきる。
還暦を目指して登りきる。

理屈はいらない。

そこに山があるから。

070620_1.jpg今、中央フリーウェイを走って
河口湖へ向かっている。


今日から河口湖でプロスピーカ養成講座の
ピークパフォーマンスコースを担当する。


私にとって能力開発コンサルティングの仕事は天職だ。
いくら働いても疲れない。


心から喜びを感じる。


070620_2.jpg今日も全国から約60名の方が集まってくる。
感謝である。


これから人生を賭け本気のプレゼンを指導する。
話力は人間力である。


言行一致、知行合一を心がけ、今日から3日間、
一泊3日の研修が始まる。

070619_1.jpg弊社の受講生に日本一の農業生産法人社長がいる。

株式会社マイセン(農業生産法人)の牧野仙一氏だ。

写真の玄米は牧野氏が手塩にかけて育てた自然米こしひかり玄米で、「青木家御用達米」とある。

感動した。

心配りに感動した。

これを贈られたら生涯の思い出になる。

同じ米をアイデア一つでこのように付加価値をつけて売る。
これは凄い発想である。

牧野さん、勉強させていただいて感謝します。
7月の再受講でお目にかかりましょう。

感動しました。
感動、感謝、感激に感謝します。

070618_04.gif今日は嬉しいことが続く。

本日発売のアエラ29号増大号に弊社の
インターシップが大きく取り上げられた。

就活のコーナーで“インターンシップ内定者の
成功体験”という記事だ。


2008年4月入社予定で、弊社内定者の
東京大学4年の松坂孝紀くんは、
アエラからインターン大王という
称号を贈呈された。

070618_3.jpg大学4年間で、インターンに9回参加
しているという実績が評価された。

1年生の11月から活動を始めたという
ことである。

積極的に学ぶ能力がある将来が楽しみな
人材である。

弊社は、
採用を本格的に始めてまだ4年目だが、
最初の年は1000名強の応募があったが、
翌年から2年連続で1万人のエントリーがあり、今年もこのペースで行けば1万人を超えるエントリーになりそうだ。

その中から20名弱の新入社員が入ってくる。
皆、積極的前向きな人材だ。

弊社の5年後10年後は、今、入社してきた若手人材が、
会社の柱として活躍してくれていることを信じている。

会社を創業して15年目の頃、今から5年前だが
“社員がこの会社にいたら自己実現していけるというシステムを作らなければ
この会社に明日は無い”と気づき、それまでの仕組みを大きく変革させ、
一歩ずつ改善に次ぐ改善を積み重ね、今日を迎えた。

これからも完璧、完全を目指すのではなく、最善、改善を積み重ね、
自分たちが理想とする企業体を創って行きたい。

松坂君をはじめとする、来年入社の14名の内定者には、約50名の23歳から25歳までの
先輩社員がいるが、初めての新卒入社の近藤悦康には先輩新入社員はいなかった。

何事も、自分で道を切り開いて成功の人生を歩んでもらいたい。

私の夢は、アチーブメントを日本一の人材教育コンサルティング会社にすることだ。
後に続く若者にも、是非同じ夢を共有し、力を合わせて経営をしていきたい。

皆の活躍に期待する。

今日は嬉しいことがあった。

070618.jpg私のパワーパートナーの
弊社取締役主席トレーナーの佐藤英郎氏が
米国に本部を持つ国際コーチ連盟(ICF)
から、コーチの世界で最高峰の
「マスター認定コーチ」の認定をもらったことだ。

コーチングとは、クライアントが最短の時間で
成果が上がるように継続的にサポートしていく
双方向のコミュニケーション手法で、
クライアントを成功させるのがコーチの目的だ。

アメリカには現在1万人を超えるコーチ資格者がいるということである。

日本でもコーチングを学んでいる人は4千名を超え、
その中で認定コーチは、1千4百名にも上るとのこと。

その中でもプロフェッショナルコーチは33名いて、
更にその最高峰のマスター認定コーチは14名というから
今回の認定は素晴らしいものがある。

佐藤氏は昔から友人だったが、
彼が“日本一の人材教育会社を創りたい”という夢を持っていることを知っていたので、
彼を口説き落として、弊社のトレーニング部の総責任者になってもらった。

これからも力を合わせて、日本一の人材教育コンサルティング会社を創っていく。

人は有限、企業は無限。

世の為人の為にも価値のある仕事を創り出していきたい。

まさに佐藤さんは私の真のパワーパートナーと呼ぶにふさわしい人物である。

佐藤氏のコミットメントは、コーチングと選択理論を更に学び、
多くの企業及び個人の目標達成に役立って行くことだそうだ。

彼とは、これからも生涯のパートナーとして生きていく。

本田技研は、創業時、本田宗一郎氏と藤沢武夫氏の連携によって発展したが、
弊社も三人集まれば文殊の知恵というが、私と専務と佐藤氏。
この常勤役員3人の結束と、私達を支える幹部社員の活躍によって今日を迎えている。

感謝、感謝の日々である。

今、夜の10時半過ぎ、今日は日曜日で十分休養した。

先日、聞いた話だが、病気のほとんどは生活習慣病で、健康で長生きしたければ発想を
前向きにし、自然体でストレスを持たず、十分休養し、肉、魚を控え、大豆や野菜中心の
食事を取り、良質の水を一日2リットル以上摂取し、2リットルの排尿を心がけ、
活性酸素を体の中で処理できる食生活を実践することだそうだ。

そして無理のない範囲で、運動を行い、夜10時から朝3時までは確実に睡眠をとる
規則正しい生活を行うことが健康で長生きの秘訣だということである。

“疲れたらユンケル”はあまり肝臓によくないということだ。
コーヒーも一日3杯までに止めておくほうが良いということだ。

私は最近、特に健康に注意している。
今日も、野菜中心の食事をした。

昨日まで九州に出張だったが、どうしても出張先は不規則で食事も乱れやすい。
注意が必要だ。

ところで、世界はこの60年で大きく変わった。

戦後60年を過ぎ、世界の中で日本の役割も非常に大きくなってきているが、
世界経済を見ると、この60年で物の生産量は7倍になっている。

人口はこの60年で、25億人から64億人になっている。

これに伴い、エネルギーの消費量も日増しに上がって、石油の消費量は7倍になり、
地球温暖化の元凶である二酸化炭素の排出量も4倍になり、
南極、北極の氷が解け始めているのは衆知のとうりである。

ある資料によると、1900年以来、主として農業に使われる真水の消費は6倍になっている
そうだが、現在世界人口の20%の人々は飲み水に事欠き、40%近くの人は衛生設備や
電気を持たない状況で生活をしているそうだ。

そしてなんと、世界の8億4千2百万人は栄養失調だという。

さらに、ある本に書いてあったが、世界人口の半分は一日2ドル以下で生活をしている
ということである。

その本には世界人口の20%が工業国に住み、過剰に消費、生産し、大量の公害を作り出して、
残り80%が貧困の中にあると表現していた。

こんなところにもパレートの80対20のセオリーが働いていると驚いたものだ。

人間の幸福の大半は愛情豊かな人間関係にかかっていると思うが、愛情面だけ考えれば、
世界の豊かな20%の人々よりも、残り80%の貧困で苦しんでいる人々のほうが心が澄んでいて、
家族や仲間を大切にして愛情豊かに生きているような気がする。

それが証拠に、日本、米国の離婚率は年々悪化をたどり、最近では経済成長の著しい
中国の離婚率は鰻上りだ。

貧しい国の離婚率はそれほど高くない。
それどころか家族が一致団結して貧困と戦っている。

私たちはともすると豊かさにばかり気をとられ、人生で最も大切なものを忘れがちなところが
あるのではないだろうか?

最も大切なことを大切にして生きていくことが成功の秘訣だろう。

その意味でも、私は日曜日だけは仕事を離れ、家族と共に過ごしている。
6日働いて一日休む、ローテーションを守っているのが、健康の秘訣かもしれない。

先日のブログにも書いたが、人生には大切な5つの分野がある
1)健康生活分野
2)家族家庭生活を含む人間関係生活分野
3)職業生活、能力開発分野
4)蓄財経済分野
5)趣味教養分野
だが、この5分野以外にも“心の平安”のための信仰生活分野などがある。

お互いに、このめまぐるしい現代社会の中で、大切なものを大切に生きていきたいものだ。

しかし、今日は深夜にF1がある・・・・・。

健康管理を優先するかテレビでF1観戦するか、思案のしどころ・・・・。
美味しいものも誘惑だし、楽しいことも誘惑だ。

正しい選択よりも楽しい選択を優先したいと考える、これが人間の心の働きだろう。

今日はどちらにするか、選択に苦しむが、録画して早めに寝たほうが良さそうだ。

しかし、後で見ても面白くない・・・難しい選択だ。(笑)

求めていることを、現象化させるのが脳のシステムである。
F1のテレビ観戦の件はブログを書き上げてから考えることにしよう・・・(笑)

ノア・ウェブスターは「成功とは探し求めた目標の満足ゆく達成である」と定義した。
良い定義である。

私自身は成功を5つの分野で考え、全てを手に入れられるように生きてきた。
1)心身ともに健康である
2)愛に満たされた人生をいきる
3)人の役に立ち、自分の価値を覚え、自己実現感の中に生きる
4)一切の経済的不安からの開放
5)日々喜びと楽しみと感謝の中に生きること

どうしたらこの5つのことを手に入れることが出来るか?

その答えを私は得た。

聖書には“求めよさらば、与えられん”とあるが先ず“求めること”である。

自己イメージ、自己概念が低いときは心から求められない。
どうせ無理だという気持ちが働いて、あきらめ行動を選択してしまう。
自分の価値に気づき、生きる意味、目的が明確になったとき私たちは前に向かって歩き出す。

私は若い頃、米国でタイムマネジメントを学んだことがあるが、出来事をコントロールする技術が
タイムマネジメントである。

健康管理、意識管理、感情管理、行動管理、金銭管理、等、自己のコントロールが出来なければ
私たちは惨めな状態や状況を作り出すことになってしまう。
そこで戦略的に人生を考えるということになる。

人生とは生まれてから死ぬまでの時間の総和であるが、子ども時代は親が戦略的であれば
教育に力を入れる。
成人するまでの様々な訓練の結果が、社会へのスタート時のポールポジションを決める。

マラソンで考えても、スタート時点で先頭集団にいるほうが勝つ確立は高い。
だから良いポジションを取りたいと考える。

レースが始まったら、追いつ追われつである。
私自身は最初、後方にいたが、牛蒡抜きで、先頭に立ってその後は先頭集団を走っている感覚である。

人生の方程式は先天的特質×環境×本人の選択である。

親は子どもに対してよい教育や良い環境を提供できるが、スタートして社会で勝ち抜いていくかどうかは本人の選択である。

激しい戦いの結果、自分の限界に挑戦して、自分との戦いに勝った人間が勝者になる。

レースは人と戦うのではなく実は自分と戦っているのである。
私は勝者よりも強者を目指し、日々、自分との戦いに勝ち、強くなっていきたい。

自己ベストを更新していく人生を今日も生きていく。

今月末、私の24冊目の本が出ることになった。
「成功の秘訣」というタイトルだが、日頃私が言っていることを30項目にまとめてみた。
後日、発表するがこの本は読みやすい内容にまとまったと思っている。

070616_1.jpg今日は「頂点への道」スタンダードコースの
最終日だ。

130名の方の人生の質の向上に
最善を尽くす。

070615_1.jpg昨日の夜、
プルデンシャル生命の佐伯幸洋福岡支社長
と、三浦副部長(シニアコンサルティングライフ
プランナー)、高松ライフプランナーと食事を
共にした。

佐伯さん、三浦さんとは11年来の付き合いだ。

人生には色々な出会いがあるが、お二人に
070615_2.jpgとって弊社の研修との出逢いは大きな意味の
ある出逢いだったと聞き、自分の役割を
再確認させていただいた。

プルデンシャル生命には、弊社の研修を活用して下っている方が数多くいらっしゃる。

現在の支社長の3分の2の方が昔ライフプランナー時代や所長時代に受講してくださった。
感謝している。

弊社のシンボリックセミナー頂点への道は、当初2日間セミナーでスタートした。
朝8時半から夜23時まで行い、その後で宿題を3時間こなしてきてくれた。

今となっては良い思い出だが皆、本気で受講してくれた。
感謝、感謝である。

今日は福岡で新・「頂点への道」スタンダードコース409回目の講師を務めている。

人生は好きなことを、好きなときに、好きなだけ出来ているときに、幸せを感じると思うが、
私はこの仕事が好きだ。

いくら周りからハードに見えても私は疲れない。
生かされている喜びで仕事が出来るからだ。

今日もベストを尽くす。

今朝の読売新聞に気になる記事があった。

東ドイツ時代(1986年)の女子砲丸投げ選手の話しだ。
現在も当時行ったドーピングの薬物後遺症があるという。

13歳から陸上を始め、エリート養成のスポーツ学校に入り、
国家を挙げてのドーピングの標的になったのは16歳の時。

トレーナーからビタミン剤と一緒に青い錠剤を渡され、
何の薬かは教えられず、毎日飲んでいたという。

錠剤は男性ホルモン製剤で、筋肉がつき体毛が濃くなり
少女が一週間で合計100トンを軽く超える重量を持ち上げるような
過酷な練習にも耐えたという。

薬の影響でうつ状態に陥ったり、攻撃的、破滅的な気持ちになった時も、
何も疑うことなく、その感情をトレーニングにぶつけ、世界的な選手になったという。

しかし、選手引退後、ホルモンのバランスが崩れて長年苦しんでいるということだ。

驚くべきデーターは、旧東独でドーピングを受けていた選手は何と1万人いたということだ。

ベルリン大学教授らが元選手の男女52名を対象に、2006年に行った調査では、
半数以上が14歳以前から薬物投与を受け、その結果48人が骨に重い障害を抱え、
四分の一が癌を発症、20人には自傷か自殺未遂の経験があったということだ。

真の成功は本質的、長期的、客観的視点で考え生きていくことから得られるが、
国家が個人に対して国益の優先でドーピングをさせているという事に憤りを感じた。

国家の前に個人の自由は無くなる。

経営も同じで、目先の損得に走り、結果的に企業の存続が危ぶまれる事態を引き起こす企業が
後を絶たないが愚かなことだ。

社員の幸せを追求する経営を実践していきたい。

国家も国民の幸せを追求する国家であってもらいたい。

北朝鮮では偽札作りを、国家をあげて行っているというドキュメンタリー番組を見たが、
誠に残念なことだ。

自国の利益のためには国際社会の平和や秩序を踏みにじる。

テロや麻薬や偽札作りや拉致事件等、いろいろな事が世界には起こっているが
これも目的や価値観の違いから起こる現象である。

つまり人間というものは自己中心的な存在だということだ。

聖書にあるように義人はいない一人もいない。
みな罪人であるということだ。

自分の至らなさに、いつも打ち砕かれているが、前に向かって誠実に努力して行きたい。

今、現代社会に最も必要なことは “愛” “思いやり” “真心” といった人間尊重の上質教育だ。
世の為、人の為に生きていける良質の日本人を育てていく教育が求められている。

教育によって社会を変えていく。
人材教育コンサルティング事業に意義を感じる今日のニュースだった。

070612_01.jpg今日は朝一番で本日の講演会の
打ち合わせを行い、神保町でスタジオ入りし、
CD会員用ビジネスパートナーの録音を
行った。

インタビュアーはプロアナウンサーで
日本プロスピーカー協会認定プロスピーカー
伊澤理恵さんだ。

3分間のショートメッセージを30項目連続で
メッセージした。

11時半から高輪本社へ移動し、
070612_08.jpg車の中で出版スタッフと打ち合わせを行った。

13時から16時までは「アッパーマーケット開拓3つの秘訣」の
講演会を担当
 
 
 
070612_09.jpg18時から21時は弊社、社長会で講演を行い、
その後は交流会。


そして六本木に移動し
新規事業の打ち合わせというスケジュールだ。

今日も充実した一日を過ごすことができてうれしく思う。

社長会には多くの付き合いのある経営者が来てくれた。

070612_01.jpg

感謝、感謝、の日々だ。

世界で一番リスクの高いスポーツはF1だろう。
昨日もカナダで開催された。

“良いスタートは半ば成功したも同じ”という格言があるが、F1にも通じる。
予選でよいポジションを取ったパイロットが昨日も優勝した。

記録を出す選手は第一コーナーで一番最後に赤ランプをつける。
すなわち最後の最後までブレーキを踏まない。
限界ギリギリのところでコーナーを切る。

勝利は恐怖心の克服と車をコントロールする最高の技術の結晶といえる。

もちろん運もある。
運が悪ければ周りの車の事故にも巻き込まれる。

また良いメカニックや車自体の性能にも左右されるのは当然だ。

会社経営も同じだ。
ベストの商品×最強の営業力(マーケティング)×経営管理能力(財務、人事、総務、企画、業務等)の積によって業績は決まる。

攻めと守りの強化が経営を決める。

攻める時に実力以上のことをすると必ずこける。

F1では壁に激突して大怪我をするが、経営も一つ間違えば倒産だ。
企業経営の舵取りは難しいが、分際、分限を知り限界に挑戦して最高の業績を生み出す、
やりがいのある仕事である。

何事もリスクとサクセスは背中合わせというところか。
リスクを押さえ込む能力が真の実力だろう。

米国の調査機関が億万長者になった人々にアンケート調査を行った結果
一代で億万長者になれた理由として

第一に誠実であったから
第二に自制心があったから
第三に社会性に富んでいたから
第四にパートナーに恵まれたから
第五に勤勉であったから

という答えがでた。

誠実とは「私利私欲を交えず、真心をもって人や物事に対すること」
と辞書にはあるが、目先の損得を越えた生き方の中に成功者の生き方があるということだろう。

私は自分の判断選択の基準として
1)本質的な判断
2)長期的視点に立った判断
3)客観的な判断 
を考えている。

今の社会を見ると、あまりにも目先の損得に走り過ぎて、
大局的に見て大きな損失を被っている企業が後を絶たない。
誠に残念なことである。

日本人の本質は「礼節を重んじ、忠節を尽くす」という価値観にあると考えている。

お金は人々への貢献の結果であると考えて、価値の創造に専念していこう。

未熟で若かりし頃、恩師、夏目志郎先生に「青木君、豊かな人生よりも豊かな人間になりなさい。
何故なら、豊かな人間こそが豊かな人生を築き上げるからだ」と教えられた。

この教えを座右の銘として常に成長の人生を求めて生きてきた。

これからも「成功は成長の果実」と考え、日々成長の人生を生きていきたい。

070609_4.jpg今、新・「頂点への道」スタンダードコース408回が終了した。

陶芸家が作る作品は、全く同じものは二度と作ることが出来ない。
私の研修も二度と同じ研修は出来ない。
人生にリハーサルは無い。

070609_3.jpg今回は130名の受講生の成功に対して
9名のアシスタントの方が貢献してくださった。

日本プロスピーカー協会のメンバーだが
3日間100%貢献の姿勢で取り組んで
くださった。

感謝感謝である。

私の目標の一つは、日本全国に
この日本プロスピーカー協会の支部を
作り上げる事である。

さあ、これから品川でアポがある。
その後は弊社の高田君と人生についてじっくり語り明かす予定だ。

今日も残り3時間半、ベストを尽くす。

私には多くのメンターがいる。

健康面、人間関係面、仕事職業面、蓄財面、趣味教養面の分野に
各3人以上のメンター(助言者)を持っていて、常に最善の判断が出来るように努めている。

何故そのようにしているのかは明解である。

われわれの人生は自分の知覚された世界に存在するが、
知覚のシステムは人それぞれである。

大金持ちは大金持ちの知覚がある。

貧しい人は貧しい人の知覚があり、
その知覚の中で快感を目指して最善の生き方をしているものだ。

自分にとって何がベストかは人それぞれで、私は自分の知覚を絶対視せず、
専門家や実際にうまくいっている人の知覚を活用して生きていこうとしているだけである。

振り返れば若くして社会に出て、多くの人々から多くのことを学ばせていただいてきた。

50代に入りこれからは若い人に自分の確認してきたことを伝えていきたいと思っている。

ただその助言を受け入れる人は他人の知覚を使ってでも、
よりよい状況を創り出したいと切に願っている人だけであり、
多くの人は学ぶことや自己変革よりも、今の自分の知覚に合った自分を認めてくれる
付き合いやすい人とだけ時間をとろうとする傾向がある。

向上心と素直さが私の特徴だが、これは“良くなりたい”という切なる思いから来ているものだ。

今日は新・「頂点への道」スタンダードコース408回の最終日を迎える。

今日も人々の人生の質の向上に寄与できる一日を目指す。

ロマンロランの言葉に
「人生は往復切符を発行していません、ひとたび出立したら再び帰ってくることはないのです」
という言葉があるが、一度しかない人生、二度ない人生を悔いなく生きる。

これが私の姿勢である。

070608_1_02.jpg今日から新しいコンピューターを使い始めた。

今までのコンピューターは使用して2年間
良く働いてくれたが、そろそろ故障のリスクを
考えて事前対応で交換することにした。

何事も事前対応である。

ちなみに世界で一番安全な航空会社は
シンガポールエアラインであるが、
シンガポールエアラインは早めに
新しい飛行機に入れ替えているということだ。
その御蔭で大きな事故が一度も無いと聞いた。
まさに事前対応の例である。

人生には色々なことがあるが、事前対応していけば
“しなくても良い苦労は事前に避けることが出来る”

私は道具にはお金をかけるタイプだ。

なぜなら「時は金なり」というが、“時間はお金”だからである。
良い道具は結果として時間の節約に結びつく。

無駄な苦労は出来るかぎりしない生き方をしたいものだ。

私が使っている道具は他にもカメラ、デジタル録音機(口述筆記用)
アチーブメントプランナー(目標達成手帳)、筆記用具、
鞄、洋服、靴、などの外面の印象を決定するツールも最大活用している。

車(走るセミナー室)も環境と安全性を重視し少し大きめの車に乗っている。

070607_1.jpg今日は本社にて新・「頂点への道」
408回目を担当している。

今回は130名弱の方々が御受講して
くださっている。
受講者は、上場企業の役員や
プロビジネスマン、専門職業人と
様々である。

唯一つ共通していること、
それは全員非常に強い向上心の
持ち主が集まっているということだ。

日々、研修業務を通して自己研鑽を積むことが出来て感謝の一言である。

20070606_1.jpg夜は本社研修会場で私の特別講演会
開催される。

今回も200名を越える方が参加して
くださる。
感謝、感謝である。

6月12日は弊社の社長会が開かれる。
今回は私が講師を務める。

今年に入ってものすごく忙しくなってきた。

今までも忙しかったが、社員が80名のレベルになって
講師業務以外にやるべきことが山済みの状態になってきた。

20070606_02.jpg友人のてっぺんの大嶋啓介さんと
菊原智明さんが本を出された。

大嶋さんの本は
「スタッフの夢とやる気に火をつける!てっぺん!の朝礼」
という本だ。

彼は夢を持つことの大切さをメッセージしている
本物のメッセンジャーだ。
居酒屋甲子園でも有名だが、ご一読をお勧めする良い本である。


20070606_02.jpg菊原さんは元トヨタホームのセールスマンで、
だめ営業マンから一躍4年連続トップセールスという
実績の持ち主だ。

セールスは能書きが通用しない実の世界だけに、
この著書からも実学を学べるものだ。

売れる営業に変わる100の言葉
というタイトルだがなかなか面白い内容だ。

最近、私の周りの人たちが真剣に
パーソナルブランディング力を高めている。

時代はブランドと評判を求めている。

自分の得意分野を深堀して圧倒的なパーソナルブランド戦略を
確立することが勝者になる秘訣である。

選択理論では
「現実とは私たちが力を認めている人が断言するもののことである」
と定義している。

「人が作った現実に生きるのではなく自らが現実を創り出せる人間になる」
「信念とは現実を決定する力である」と考えて今まで生きてきたが、
出来る、出来ないではなく、出来るまでやる。という考え方が成功哲学だ。

20070606_02.jpg今日はプロスピーカー試験が行われた。


3名のベーシックプロスピーカーが誕生した。
中村さん、戸田さん、鈴木さん
合格おめでとうございます。

皆さん選択理論を実生活に役立て
素晴らしい人生を生きている。


070606_01.JPG言行一致、知行合一がわれわれ
プロスピーカーの目指す唯一の道である。

これからも目的、目標に向かって
日々最善の選択をしてもらいたい。
実践の中にしか成功は存在しない。

われわれプロスピーカーは
実践者であることをモットーに
成果を追及していこう。

20070606_04.JPG「実績は実在である」


プロは言い訳を言わない。


ただ成果で語れるプロスピーカーを
互いに目指して生きていこう。

完璧完全を目指す人生ではなく
最善改善を目指して。

070604.jpgプレジデントを読んでいたら、
マーケティング・サポート・コンサルティング
株式会社の吉野真由美社長の
記事が出ていた。

「板ばさみ」の心理学というテーマで
数ページに及ぶ特集を担当していた。

又、来週の火曜日午後2時からTBSの
「2時っチャオ!」“ニッポンの女社長”という
40分番組にも登場するということで、
2時っちゃお 吉野真由美様.jpg独立してまだ2年目なのに、凄い活躍である。

私の独立2年目から比較しても数段上の活躍である。

独立を勧めたのは私だが、吉野真由美社長は100%成功者タイプである。

吉野真由美さん書籍この一年見てきたが、彼女ほど全力投球で仕事に打ち込む人を私は他に知らない。

この一年で本を5冊書き上げ、年内に後3冊は書き上げるということだ。

ダイヤモンド社から出版も決まっているとのこと。
凄いペースである。

070603_02.jpg今日の昼食は
恵比寿の久司マクロビオッテックで摂った。

成功の五原則は
1)心身ともに健康であること
2)愛に満たされた人生を生きていること
3)価値ある人生をいきていること
4)心と経済の自由を得ていること
5)人生を楽しみの中に生きていること
 
20070603-001.jpgと考えているが、
その成功の第一の条件である
「心身共に健康で長生きする」ためには
日々の食生活を管理することが大切である。

まさにベストコンデションは
プロの基本体である。

栄養、睡眠、休養、ストレス管理、
リラクゼーション等、に配慮して
健康を維持していこう。

070603_03.jpg午後は息子をキッズカートに連れて行った。
カートの上級者の中にはフォーミュラー
顔負けの凄いチビッ子ドライバーがいた。

日曜日は心の充電日だ。


今日はリラクゼーションの一日である。

20070602.jpg今日は弊社の新卒採用チームのメンバーと上質の時を過ごした。

手前味噌だが、自社の新卒採用チームは
採用にかける情熱と採用した人財の
企業とのマッチング度に関しては、

日本でもトップクラスの
採用チームだと思っている。

弊社は2004年度から本格的な採用活動を開始したが、
翌年から年間1万人の学生が弊社に応募してくれている。
新卒採用ブログその中から2005年4月、16名入社。
2006年4月、18名入社。
2007年4月、19名入社。
来年度も15名近く内定している。
皆ピカピカの素晴らしい人財ばかりだ。

その採用を担当しているのがこの5人である。
(昨年は森山君も入っていたが春に人事部リーダーに移動)
企業戦略を考えるときに、人財の採用、人財の育成、商品開発、
営業マーケティング戦略、財務戦略、業務プロセスの改善戦略等
多岐にわたっているが、その中で今、私が最も重点を置いているのが人財採用戦略である。

私はよく「戦う前に勝つシナリオを書け」と言うが
このシナリオは人の頭脳から作られる。
戦略思考の持ち主で行動力があり、達成への燃えるような熱意があり、
かつ人間的に誠実な人財が弊社の求めている人財である。

一冊目の就活本チームを率いる近藤悦康は若手ナンバーワンの採用コンサルタントである。
(近藤悦康の著書:1冊目の就活本

20070601.jpg今日嬉しいことがあった。

米国のニューヨークにいる妹と六本木で会ったことだ。

数日前に電話をもらい、本日2年半ぶりに再会した。

私には腹違いの妹が二人いるが、
今日会えたのは6歳年下の妹みどりである。

みどりは米国でグリーンカードを取得していて
半分アメリカ人になった。

今年の9月で単身アメリカに渡って20年である。
自立して自分の力で生きている妹は
たいしたものだと思う。

米国で這い上がり生き残ったということは、
成果に向かってベストを尽くしてきた証明である。

現在ニューヨークのビジネスコンサルティング会社で
マーケティング等の仕事をしているが、
最大のクライアントは「紳士服のアオキインターナショナル」
ということで19年お仕事をさせていただいているとのことだ。

誠実に堅実に出来ることに焦点を合わせて
顧客第一主義の仕事をしているからこそ、
長きに渡ってお仕事が続いているのだと私は思う。

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