人は何故生きるのか?
人は生まれてから死ぬ瞬間まで遺伝子の指示によって生きている。
私たちは例外なく、いつかは人生の幕を閉じる日を迎える。
人は必ず死ぬ。
これは逃れることの出来ない事実である。
生と死の間の時間を人生と考えても良いのかも知れないが、私はこの人生を単なる時間の概念だけでは考えていない。
また、自分のことだけではなく、世の為、人のために役立つ人生を選択することが大切だと考えて生きている。
せっかく与えられた命を無駄にはできない。
先日、知人の奥様が出産時に出血多量で亡くなったと聞き驚いた。
出産というものは大きなリスクが伴うことだということを改めて認識させられた。
前にも述べたが「私たちが生きている今日は、昨日亡くなった人達があれほど生きたいと願った明日」であるということを忘れてはならない。
人生の意味や目的は人に与えられるものではない。
自分で明確にしていくものだ。
唯、言えることは遠くに頑張る理由を探すより、身近に見つけるほうが良いということである。
先ず自分自身を愛すること、自分の家族や仲間を愛することが大切だ。
「愛とは愛する対象者が到達しうる最高の祝福に至ることを願いそこに至ったときそれを喜ぶ心を云う」とイギリスの詩人は表現した。
今日も私の家族、仲間、大切な一人ひとりのお客様の幸せと成功と繁栄の為に最善を尽くそう。
自分が生まれてきて良かったと心から思える人生を私は生きていきたい。
「人生の目的が変われば人生の質が変わる」
社会に出て35年、若いときの私と現在の私では別人である。
良質の情報との出会いは人生を根本から変えるときがある。
愛との出会いで私の人生は明らかに変わった。
感謝、感謝、感謝である。
今日も一日最善を生きる。
皆さんにとってよい一日であることを祈ります。
コメントする