先日、パワーパートナーの佐藤英郎氏とスタジオで対談をした。
佐藤さんとは10年来の友人である。
又、現在は共に日本を代表する人材教育コンサルティング会社を創ろうという共通の目標のもと、弊社の役員として経営に携わっていただいている。
今回の対談は能力開発の道を究めようと、努力研鑽してきた佐藤さんの人間性や価値観がうまく表現できたものになったと思っている。
特に子育てで一番大切なものは子供を信頼することです。というのはまさに佐藤さんの本質をあらわしている言葉だと思った。
人を信頼することは難しい。
しかし、良い関係であればあるほど信頼で結ばれているものだ。
私も人を信じ、信頼を寄せることが最も大切なことだと考えている。
しかし、信じれば信じるほど相手まかせになることになる。別の表現をすればコントロールを失った感覚を持つといっても良いかもしれない。
信じなければ信じないほど最悪を考えて手を打てることもあるからだ。
しかし信じてもらえない人は、自分を信じてくれない人とは共に活動はしたくない。
人には基本的欲求があり力を満たせない人とは共に活動は出来ないからだ。
私は人を信じることも、人を愛することも相い通じていると考えている。
一方通行の見返りを考えない関係。
少なくとも子供との関係において、親は犠牲的な生き方を選択している。
それは子供を愛しているからだ。
他の人にも同じように愛を提供できる人間になりたいものだ。
マザーテレサのように。
今回佐藤さんが「キッズコーチング」という本を書いてくれた。
この本は子供教育の本の決定版だと思う。
愛と信頼を土台とした子育て論が展開されている。
6月26日は東京で7月8日は大阪で出版記念講演会も開催される。
このブログを見ている方には盟友の佐藤さんの応援を是非ともお願いしたい。
詳細はアチーブメントまで。
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