弊社から出版される本なので原稿の段階で目を通したが、本として読むと又味わいが違う。
今回の本は出版プロデューサーとして私の思いが入っている。
坂井さんは私の研修の受講生である。
癌を告知されてからの彼の生き様をわたしは知っている。
骨盤内全摘出という事実に対して彼は成功を選択した。
障害者として生きる人生ではなく成功者として生きる人生を彼は選択した。
もし私が同じ立場に立ったらどうだろか?
私は人間として彼を尊敬する。
人間の価値は逆境の中でどのような選択をするかで決まるからだ。
一人でも多くの方がこの本に出逢い「人生は選択である」変えられないものに焦点を合わせず、自分のコントロールできるものに焦点を合わせて生きていく、生き方のヒントをつかんでいただければと願っている。
障害をもろともせず力強く生きている坂井さんにエールを送りたい。
私も叫ぼう!「人生は選択だ!」
今日も最良最高の日であるように。
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